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後で聞いたところ、「日中、吉井宅に侵入して鶴翼斬魔を回収する」とか考えていたそうで。ごめんなさい全然思いつきませんでした ＼（´ヮ｀；）
「ＰＬはＰＣの身の安全を第一に図る」ってのは原則ですもんね……何やってんだか私。
という訳で、妖魔夜行セッションリプレイです。今回はいつものダイジェストとは違い、豪華版でお送りしています。豪華版だけに書くの大変だったよ！（お）
今回の話を構築する事になった動機ですが、「日下さん（っていうかパーティ？）を強化させたい」という希望と「ポン刀持った吉井さんっ！」っていう妄想がスーパーリンクした結果である、とここに書き残しておきます。
いやしかし、憑依されてるってのを利用して散々萌えキャラ演じてみたので私は思い残すことあんまりありませんよ（ぇー）。
鶴翼斬魔のデータについては、劇中登場のはわりと暫定版です。正式データは他ＰＬ、後グランドＧＭに丸投げ（何）。
……しかし、ダイス振ってなかったね。ごめん。今回の反省も踏まえ、次（があるなら）はリベンジしたいところです……。
雑メモ・蛇版／鶴翼斬魔編
妖怪
・鶴翼斬魔
本編の通り。霊刀。見た目は白木拵えの日本刀（っていうか、長ドス）。
「直情」で「勝ち気」な性格であり、無軌道な暴走っぷりは周囲をして辟易させたり困惑させたり。とどの詰まりは元気な爺さん。
脳内妄想では契約者と鶴翼斬魔が真に心通わせた時、契約者の内的世界を体現した「真形」を現わす、とか。
十三枚の鋼の羽が攻撃、防御、機動に大活躍の「鶴翼斬魔・天」とか黄泉への門を開いて怨霊を喚ぶ「鶴翼斬魔・冥」とかネタは考えているものの使う機会も無いのでお蔵入り確定（ぇー）。
団体
・皆上物産
東京近郊、神奈川の辺りの妖怪ネットワーク。表向きは輸入代行業者。社員は３０余名。
小さい会社である事を活かしたフットワークの軽さが売り。
この不景気の中にあって、海外玩具の輸入代行を当ててそれなりに儲けている。
社員総数の約半分が妖怪。主だったメンバーは、元締めで社長の「皆上金蔵（正体は化け金庫）」、営業部長「五月雨蛍」など。
ネットワークとしては、封印を主だった役目とする。表の顔の関係で舶来妖怪が多い。
鶴翼斬魔もここで封印されようとしていたが（強制されたのではなく、彼自身の意思）、千針髪姫復活を聞きつけ飛び出していった。
個人
・五月雨蛍（さつきあめ けい）
女。皆上物産の営業部長。正体は戦国生まれの妖怪「蛍鬼（ほたるおに）」。戦場跡に現われ屍肉を喰らう、とされた。
堅物で生真面目（「朴念仁」「誠実」）だが面倒見は良い。「男よりスーツが似合う」と社内では評判。
義理の妹がいる、らしい。
・南条椎香（なんじょう しいか）
女。鶴翼斬魔の前の主。極平凡な主婦だったが、夫を千針髪姫に惨殺され復讐の為に鶴翼斬魔の契約者となる。
きっぷのいい姉御肌の女性だったらしく、鶴翼斬魔がいたく惚れ込んでいた。
歴代最強とも伝えられるコンビだったものの、千針髪姫と戦った際不意を突かれ敗北。
鶴翼斬魔の目の前で、その身を五寸に刻まれて果てた。
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