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妖魔夜行・それはさいごのひとつですよ ＜血の十字結社＞編完結記念豪華版リプレイ
「終演・溝――全捌幕、終劇大演舞」その二
場面９・みさき
みさき：「コロシタ……コロシタ……」
つぐみ：えーと、サードさんを無理矢理引き上げたところでしたよね。怪我の具合はわかります？
ＧＭ：6箇所程、鋭い針……いやむしろ槍の先と化した髪の毛で刺し貫かれている。
つぐみ：「しっかりして下さい！ 傷は……」浅い？ 深い？
はこべ：（あれだけ硬かったんだもん、ちょっとやそっとじゃ死なない……よね？＞サード）
ＧＭ：人間基準で考えれば深い。生きているほうがおかしい。妖怪では……ピンきりなのでなんともいえない。
つぐみ：あうう、私の知識はしょせん応急処置レベル……（がくり
はこべ：（診断を身につけるんだ、どっかの新天使にでも師事して（ぇ）
木戸：（獣医があれば技能無し値も（ｒｙ＞医師とか
つぐみ：ま、まああんなに強いんだからきっと大丈夫ですよね？ みさきに「大丈夫！ サードさん死んでないから！」
ＧＭ：みさきはみさきでガタガタと震えている。なにやら呟いているようにも聞こえる。
つぐみ：耳を近づけてみますが
みさき：「……コロシタ……コロシタ……コロシタ……」と呟き続けている。
つぐみ：えいっ、顔をぺちぺち。「しっかりしなさい！」
みさき：「コロシタ……ワルイコト……コロス……ワルイ……」
つぐみ：「いい、よく聞いて。大丈夫サードさん死んでないし、みさきちゃんは悪い事してない。だからわたしはいなくならないよ？」
みさき：「……コ……」
日下：人を轢いても過失傷害だけど、逃げたら轢き逃げで刑事訴訟ですねw
つぐみ：……ふと思いましたけど、敵のはずなのになんでこんな必死になだめてるんでしょう^^;
日下：それがつぐみたんとはこべぇのいいところですよw
はこべ：（子供を泣かせちゃいけません……（ぇ）
木戸：（飼い犬って法律上器物扱いだから器物損壊罪なんだよね（何
火本：（はこべ（ＴＴ（ぇ＜器物
はこべ：（犬違うー、犬やけど（ぇ）
つぐみ：ここで安心させようとして、きゅっと抱きしめてあげましょう。
みさき：「…… …… ……ツグミ……」
つぐみ：「ね、だから落ち着いて？ 大きく息吸ってー、はいてー」
日下：ひっひっふーw
つぐみ：（それ違うー！（笑）＞ひっひっふー
みさき：「……ツグミ……つぐみ……」
つぐみ：「よしよし、どうどう。落ち着いた？」
みさき：「どうしよう……あたし……あたし……ウィルを……ウィルを……！！」
つぐみ：「サードさんはそんなに弱くないでしょ？ あれくらいじゃ死なないよ多分。でもこれから手当てしてあげないと。手伝ってくれる？」
つぐみ：（これで死んでたらどうしよう（何
はこべ：（防護点高いだけで虚弱、というのは悲しいですね（何）
つぐみ：（あーん？ 誰のことだーだれの（何＞はこべ
木戸：（ｸﾞｻｯ
日下：ｸﾞｻｸﾞｻｯ
火本：（グサッ＜高いだけで虚弱
はこべ：（少なくとも私は、防護点それなりで虚弱です（何）
みさき：「う……うん（ぐすり）」
サード：「……………………」
つぐみ：あ、気がついた？
ＧＭ：んにゃ、どうだかわかんない＞気が付いた
つぐみ：で、改めて怪我を診たいんですが……応急処置技能でいいですか？^^;
ＧＭ：あいよー。
つぐみ：「サードさん、大丈夫ですか？ ミサキちゃんがちょっと動揺しちゃったみたいだけどもう落ち着いてます。あ……いまは変身しないでくださいね。危ないから」
つぐみ：（わたしが、ですけど（何
ＧＭ：判定してみよう。
（つぐみ、＜応急処置＞判定。結果はぎりぎり成功）
サード：「……………………」
木戸：（偽サードライト「ふぅ、吃驚しましたよ」（何
日下：偽サードライト「ほ、補償するニダ！！」
ＧＭ：（ぽちッ）偽者はすべてダストシュートに棄ててやったわ（何
つぐみ：（ほらほら、偽者は出ていった出ていった（ぇー
はこべ：（そっくりさんに愛を！（ぇー）
木戸：（私達はひとし君人形ですかッ！（お＞ダストシュート
日下：ぼっシュート（'A`）
サード：「ミサキが、私を……」
つぐみ：「わたしを襲おうとしたと思ってびっくりしちゃっただけですよ。ね、みさきちゃん？」
みさき：「あたし……あたしッ！」
サード：「何故、何故私を助けたのです。つぐみ……姫」
つぐみ：「あー、ええと……だって、根っからの悪人じゃあないみたいですし、サードさんたち」
サード：「……そんな理由で、か……」
つぐみ：「なんか変なこといいましたか？」
サード：「貴女は甘い。甘い人だ……、つぐみ姫」
木戸：（偽みさき「……大福よりも？」（お＞サードライト
つぐみ：「よくそう言われます。直せともいわれますけど」
つぐみ：「それに……。サードさんいなくなっちゃったら、みさきちゃんはどうするんです？」
サード：「…………」
みさき：「ウィルう……」
つぐみ：「ああでも、これは今考えたことで、さっきはとっさだったんであんまり考えてなかったかも（しどろもどろ）」
サード：「自分も巻き込まれて落ちる、とは思わなかったのですか……！」
火本：（これでサードライトに死にフラグが立ちましたね。さすがつぐみさん（マテ
はこべ：（魔性の女……（ぇ）
つぐみ：（魔性とかいわないでー（笑）
はこべ：（稀代の毒婦！ とかいろいろありますけど（ぇー）
木戸：（流石はこべぇの中の人だ……（何
はこべ：（なんでそんなとこで感心されなならんか 煤i゜ヮ゜；）
木戸：（それは私には思いつかないからだ（お＞感心
つぐみ：「……あー、そういえばそうですよね。うわー危なかった！」
サード：「何も考えていなかった、といった風情ですね……」
つぐみ：「考えるの苦手で」
サード：「フフフ……。フフフフフ……」（あきれた様に首を横に振る）
つぐみ：「ああ、あんまり動かないで下さいね。いま消毒しますから」
サード：「私を生かしてどうします？ これで、私が三上を倒す手伝いでもする、と思いましたか？ ……それとも、それすら考えなかったとでも？」
つぐみ：「うーん……どうだろ？ もう少しお話ししてたら解ってもらえないかな？ とは思いましたけど」
サード：「話して解決する事ですか……？」
つぐみ：「わたしはそう思いますよ？」（にっこり
サード：「…………」
つぐみ：そんな感じで手当てを続けます。
？？？：「イイねイイね。クサすぎる三文ドラマ、悪くないよ。でも……どっか他所でやってもらいたいもんだね」
つぐみ：……あ、そういえば一人忘れてた（笑）
はこべ：（いたのか……（ぇー）
ＧＭ：（たぶん……考えてるのと違うぞ？（何）
つぐみ：（え？ ブラックさんじゃないの？
ＧＭ：後ろ……部屋の入り口の方から声がした。
つぐみ：振り返ります。どなた？
木戸：わたｓ（ｒｙ
日下：ぶらk（ry
ＧＭ：ローブを纏った怪しい人。フードを深く被っているので顔は見えない。
日下：皇帝陛下…
木戸：（ネオ皇帝（違
？？？：「騒々しいよ。アンタ達。ちったあ近所迷惑だと……思わない？」
つぐみ：「……だれ？」
？？？：「誰？ 誰でしょうね？ キヒヒヒッ！」
場面１０・方針決定
ＧＭ：さて、日下宅ー
日下：ああもうつぐみたんはどうしたんだろうしんぱいだなあ（おろおろ
はこべ：（そういや、つぐみさんパートと我々のパートは時間的に同時進行なんでしょうか（何）
ＧＭ：同時と考えていいです。
はこべ：ういー
木戸：（何かやる気だったのだろうか（何
はこべ：（やあ、ズレてたらいいところで乱入できそうかなぁ、とか思って（何）
はこべ：「……どうしよう？ ニュースじゃ大変なことになってるみたいだし、つぐみさんはさらわれちゃうし……（おろおろわたわた」
安城：「日下君……みんなの連絡先、ここにしたいんだけど、いい？」
日下：うーん、取り敢えずネットワーク同士の連絡網に繋がらないとどうしようもないですね〜
日下：「あぁ、それは願ったり叶ったりだよ。是非お願いしたい」
つぐみ：（某ホテルに監禁され中でーす（何＞見学のひと
木戸：（すぐに追おうとか言ってた気がするが……まぁ、あのニュースだとその対応が先ダヨなぁ（何
火本：（そういえば電話はどうするんだろう…コード切れたまま？ 日下邸に据え付けたほうが良い？（何
安城：「ありがと。んじゃあ……」と日下宅の電話の回線を外して……化け電話に取り付ける
はこべ：（やっぱり電話回線は要取り付けなのか……（何）
電話：「見てろよ、近いうちに無線回線になってやる！（ぉ」
日下：「よし、その意気で情報収集を頼むな」
電話：「おうよ」
つぐみ：（むしろ携帯電話に進化してください（ぇ
はこべ：（それは化け電話のレゾンデートルに関わるのでしょう……鶴翼斬魔が分身を持ちたがらないのと同じ（ぇー＞携帯に進化）
日下：つぐみたんを捜すチームと、三上の弱点になるものを調べて集めるチームに分かれた方がよさげですね〜
木戸：探すチームは……はこべぇが必須ですな
日下：DQN発言した連中をどうにかするのは、溝には無理だと思うんですよ
日下：あと、三上の居場所は我々的にはサードに吐かせるつもりでw
木戸：（むぅ……妖力探知では知人かどうかはわからんのか（お
木戸：（つか、東京は妖怪も多そうだしなぁ（お
日下：弱点探しチームは…… なにをしたもんかなぁ、て気もするんですけどねw
木戸：吸血鬼の伝承について調べるくらいしか……なんか別のもの臭いが（お＞三上
日下：あれ、確かヌエじゃなかったです？
はこべ：（鵺やった筈ー＞三上）
木戸：（あれ、鵺だっけ（お
旭谷：「鵺の弱点って知ってる？」
はこべ：PLは知ってるがPCが知ってていいものなのか……＞弱点
日下：「殺してから船に乗せて流すと供養になるくらいしか…」
ＧＭ：んー……歴史とか関係ある技能持ってる人。日本史がいいなあ。
日下：頑張れ現役中学生w
木戸：（そんな技能はありません（お
火本：（無いなぁ（ぉ
つぐみ：（現役中学生に頼り切りですかあなたがた（笑）
木戸：（歴史技能ですのぅ……日本史は専門化かな？
はこべ：歴史はそのものずばりを持ってます。……目標10ですが（ぇ
ＧＭ：まあ、振るだけふってみい。
（運部、＜歴史＞判定。結果は成功）
日下：む、まさか伊勢から持ち去られたあれが？w
日下：伊勢といえば赤福…
木戸：（伊勢エビしか（ｒｙ
つぐみ：（なんと、赤福が弱点とは……
ＧＭ：源頼政が弓の弦を三回鳴らすと病魔が失せ、その後矢で射て打ち落とした、という。
はこべ：「……その時に鏑矢、風切り音のする矢を使ったの。だから……」
日下：「……音に弱い？」
ＧＭ：山鳥の尾で作った尖り矢、とする説もある。
つぐみ：（れごらぁーす、れぇごらーす（何
はこべ：「……だから、矢に弱いんだと思う。念のため、両方持っていけばいいのかも」
木戸：（むぅ……東京では山鳥は居ないだろうなぁ（違
はこべ：（ネットの人脈駆使して調達してもらったらええやん（何）
ＧＭ：ちなみに、源頼政は退治の手柄として「獅子王」という刀を貰賜した、という。
はこべ：（……あれ？（何＞獅子王）
つぐみ：（違うよ、その獅子王じゃないよ（ぇー＞はこべ
はこべ：（ぎゃれおーん！（待て）
つぐみ：（つまりあの黒い巨大ロボットに弓型のサポートツールを（ry
ＧＭ：……って中学生でここまで知ってる奴ってちょっとイヤな感じだよね（＾＾；
木戸：（時たま居ますが（お＞中学生で〜
日下：僕は中学高校くらいまでの頃の方が民話伝承詳しかったですよw
日下：例外なくしげるフィルターがかかっていたので、エルフは毛むくじゃらの怪物でしたけどw
木戸：（それは熱いなぁ……（何＞しげるフィルター
ＧＭ：おのれら……（笑
はこべ：（姉から聞いたんでしょう。姉は狛犬の里の年寄衆から聞いた（ぇ＞はこべ）
ＧＭ：皆、一応知力で判定してみよう。何成功か申告せよ。
（各人、知力判定。全員成功（運部4成功、日下6成功、木戸3成功、火本1成功）するものの……）
ＧＭ：だが、知っているのは4成功以上のもののみとする（ぇ
ＧＭ：……ったってここで話してしまうんですが（＾＾；
日下：NHPだ、NHPを使えっっw
木戸：（ぉぅぃぇ〜１たりねぇ（お
はこべ：「……あれ、獅子王、って、確か……」 と、4成功したので言ってみる（何
ＧＭ：日下と運部は、溝の神棚に「獅子王」と銘打たれた太刀があった事を思い出した。
日下：うわ、知らなかったw
はこべ：「……日下さん、あったよね、獅子王。神棚に……！」
日下：「そういや、そんな銘だっけなぁ……」
火本：「…ぁ」
電話：「斬魔の爺さんが来た日に、館山寺の爺さんに言ってやったんだよ。刃物が3つも、物騒な喫茶店だな、って！」
木戸：（電話の言い方が何かアメリカドラマっぽい（何＞〜ってね
木戸：ちなみに……火災の時には既になくなっていたとか？
はこべ：（……あー！ そういうことか！？（何）
ＧＭ：火本氏に何か心当たりありそうだね……？（何
安城：「……火本君？」
火本：「だとしたらその刀は既に…ん？ 3つ？」＞電話
電話：「斬魔の爺さんだろ？ 壁にかかってたサーベルだろ？ そんでもって神棚の太刀よ」
火本：「そういえばそんな物もあったな。…そういえば何でサーベルなんだ？」（話がずれて行く（ぉ
木戸：（何でサーベルタイガーなんだ？（大違
ＧＭ：旭谷「あれはね、敬ちゃんが、ナポレオン戦争の時に使ってたもの……って聞いたことあるわ」
日下：そういえばふと思ったんですが…
ＧＭ：はい？
日下：ぬえを倒した人が、ぬえを倒した後に貰った刀なんですよね？^^;
ＧＭ：そうですよ。
日下：ヌエ退治に役に立つ前提で話してたんですけど、不意に自信なくなってしまってw
はこべ：（どの道取られちゃったからねぇ……＞獅子王）
ＧＭ：まあ、「倒した武器」ほどではないでしょうが、多少は効くかも……程度？（ぇ
日下：あー、でもヌエ退治を何度もしてきた元締めがわざわざ所有し続けてたって事は、何かしら効果があるのかも、ですよねw
日下：三上が取ってったのもその辺の理由があるかもですし
木戸：相手が奪ったのなら何か別の用途があるのかも知れない
日下：単に勝利の記念かもですけどねw
旭谷：「敬ちゃんも、”頼政の矢”を随分探し回ってたみたいだけど……ついに見つかんなかったのよね」
日下：「頼政の矢じゃないと、効果がないのかね？」
旭谷：「敬ちゃんはそれが一番効くんじゃないか……って言ってたわ。実際撃った事はないから分からないんだけど」
安城：「そも、現存しているかどうか……」
日下：「なるほど…」
日下：あ、そういえばw
日下：旭谷さんて、よそのネットワークの元締めの美人のお母さんでしたっけw
ＧＭ：そよ。
木戸：（肝っ玉母ちゃ（ｒｙ
日下：しまった、そんな萌えキャラに溜め口を（´Д｀;）ヾ
日下：空軍の人とごっちゃになってましたw
ＧＭ：紛らわしくてゴメンよ（＾＾；
日下：あー、いやいや^^;;;
日下：こっちこそすいませんですw
はこべ：（安城の人は舘山寺の人を「天虎様」旭谷の人は「敬ちゃん」と呼ぶのでそれで区別してる（何）
日下：僕もそういえば「ちゃんづけだっけかなぁ」とw
日下：で、ここからいきなり敬語になりますヽ（´∀`）ノ
日下：「矢の形状によるのかもしれないし、矢の素材によるのかもしれないし、矢に何か施術をしていたのかもしれない、か…」
日下：「これは、考え出すときりがない……ですね」
木戸：（半分以上は相手の認識だろうと思ったりもする……
木戸：（だからって偽物よりは本物が良いデスが（お
旭谷：「平家物語か……」と呟く
日下：よし、研究技能がある人、挙手！（´∀`）ノ
はこべ：研究は目標12で取ったー。んで、文学も目標12です（何
木戸：（あ、研究12で持ってますだ
つぐみ：（研究、あります。大学で国文学やってます（何
日下：はこべぇはつぐみたん捜索チームに行かないと……w
安城：「ああッ、もう！ 誰か平安時代とか詳しい人、いないのーッ！？」
はこべ：「……その、学校で一通りは習ってますけど……（おずおずと挙手」＞平安時代
木戸：（つか、そんなピンポイントで詳しい奴って（お＞平安時代とか
日下：陰陽師ファンですよ、きっとw
木戸：大学方面の知り合いは……居る人が捕まってるからねぇ（お
安城：「んー……気持ちはありがたいんだけど、誰か、平安時代について研究してます、とかって学者よ」
日下：「そういうコネは、出版業界関係者が……」（ちらっ
火本：「研究員に知り合いはいないと思うぞ。その手の本を出してる奴なら…いるかも知れんが何処まで正確かはピンキリだしな。一応掛け合ってはみるが…」
ＧＭ：電話してみます？
火本：うぃ＜電話してみる
日下：「（肩すくめ）……随分と他人事みたいに言うんだな（苦笑）。そこが頼もしいような、心配なような、だが」
ＧＭ：トゥルルルルル……トゥルルルルル……「はい、降壇社文化部」
火本：「火本ですが、山下編集は居らっしゃるでしょうか」
編集い：「火本さん？ 悪いね、編集部は例の総理発表で大騒ぎなんだ。……俺でいいなら話し聞いとくけど？」
火本：「ああ…お忙しいところすみません。ええと、平安時代について詳しく研究している人物に心当たりはありませんか？」
編集い：「平安時代？ アンタ、悠長だね。このお国の一大事、って時に。……まあ、そういうのがライターさんのマイペースなのかもしれないな」
編集い：「悪いけど、心当たり無いなあ……平安時代だと、句集編纂している人しか知らない………あ」
火本：「まぁ、あの辺は私ら一個人が騒いでもどうこうなる問題でもないと思いますし」（ぉ
はこべ：（格好のネタだとは思う……でもまあ、お国の一大事、なネタは他の有力マスコミがかっさらうか……（何）
編集い：「そういえば、先月の特集で、平家物語縁の、って事で大学の教授に協力してもらったなあ……」
火本：「ええと、連絡付きますか？」
編集い：「ええっと……ちょっと待って……確かここに……（ごそごそ）……あ、あった。駒沢大の幸田教授だ」
はこべ：（……どっかで聞いたような（何＞幸田教授）
つぐみ：（奇遇ですねえ、わたしもどこかで聞いた気がします（ぇ
日下：ええと、つまりつぐみたんと合流しない事にはどうにもならないって事ですか？w
つぐみ：（独自に聞き出せばいいんじゃ？
はこべ：（口実はつく……状況が許すかどうかは別として（ぇ＞独自に）
日下：あー、そうか…… キャラ的にはつぐみたんがどうなってるかわかんないわけですもんねw
火本：「ええと、連絡先お願いします」
ＧＭ：連絡先聞いた。ただ、大学の研究室だが。
木戸：（この時間じゃ……ってまだ平気な気がする（お
火本：（大学の研究室は…教授次第だしなぁ（死
木戸：（教授が勤勉であることを願いましょう（お
日下：ええと、だとすると、ひも×きど組が大学で、はこ×くさ組がなんとかタワーです？
はこべ：でしょうかねぇ……
日下：渋滞してるなら電車で、してないなら車で〜、でしょうか
日下：って、戒厳令でてるんでしたっけ？
ＧＭ：もうじきそんな時間。
火本：（ぁーそれ忘れてましたorz
木戸：（隠密行動得意な人か……飛べる人？（お
日下：むー、戒厳令に対する人々の反応はどうですか？
日下：「しらねーよ！」て人がそれなりにいるなら、出歩くのもそうそう大変じゃないと思うんですよ
ＧＭ：実のところ、警察にも連絡が徹底されていないのか、ビシリバシリとした戒厳令は敷かれていない。
ただ、あんな事を言った直後だけに、官庁街には警官や機動隊がおり、異常を察知した一部の人たちは避難や帰宅を急いでいる。
日下：よしよし、有事法制をよくぞ成立遅らせてくれた！ GJ国会！！w
木戸：（大学なんか大して注目しないでしょうしねぇ
ＧＭ：それなりにいるみたいです。平和ボケここにきわまれり、てな感じで（＾＾；
日下：まぁ、戒厳令が法律にない、ある意味異常な国ですからw
はこべ：（今にも核戦争が始まるかもしれん、というのに（苦笑）
ＧＭ：ただ、もしロジャー・ヤングから最初の閃光が放たれたとき、この長い平和ボケも終わるのでしょう。
ＧＭ：（日本語おかしい（何）
木戸：（ボケどころか平和が終わりますって（お
はこべ：「早く行かないと間に合わないよっ。……ん、鶴翼斬魔さん、どうしたの？」
鶴翼斬魔：「（かたかた、かたかたかたっ）」
はこべ：「……あ、うん。手に取れば、……いいのかな？」
鶴翼斬魔：「あー、汝ら、いくのなら儂を持っていったらどうじゃあ。相手は天虎翁に打ち勝ったつわもの、戦力は多いに越した事はない、と思うがの」
はこべ：「……って、鶴翼斬魔さんいってるけど、どうしよう……？」
日下：「長物ぶらさげて街を歩く訳にも行かないし、爺さんの出番は三上の居場所が確定してからだな」
鶴翼斬魔：「……ふむ、承知した。なんぞあったら儂を喚べい。空が見えておったらすぐ駆けつける故にの」
はこべ：（呼べるかどうか、CPは消費すべきかはGMに任せる（何）
ＧＭ：じゃ、それぞれ行き先決まったね。
日下：ですね〜
ＧＭ：じゃあ、場面転換ー。
場面１１・魂人容、出現
ＧＭ：出番だツグミン（何
つぐみ：はぁーい、ってその呼び方やめてーｗ
日下：かっさらわ〜れて〜、あなただけに〜、ついて〜ゆく〜
日下：今日も〜 ささる〜 さぐる〜 ほほえむそして〜 か〜らみ〜つく〜
木戸：（ピクミンの歌は……テンションが下がる（何
魂人容？：「キヒッキヒッ……」
魂人容？：「おやおや、サードライト、念願の髪姫様の片割れを手に入れたって言うのに……ヒドイざまだね」
つぐみ：サードさんはどんな様子です？
つぐみ：キヒキヒいってる人にたいして
ＧＭ：最初は見ていただけだけど、今は睨んでいるようだ。
つぐみ：じゃあ、少なくともお仲間だった人じゃあないのかな。
つぐみ：「盗み聞きだなんて、趣味が悪いですよ」
魂人容？：「騒々しいから、何かと思って見に来ただけだよ」
魂人容？：「で、これは君がやったのかい？」
つぐみ：「違います。ただの事故です」
ＧＭ：奴はちらり、と部屋の片隅にいるみさきを見る。
魂人容？：「………ははぁ〜ん」
つぐみ：みさきを呼び寄せて後ろに隠します。来てくれるかな？
ＧＭ：とてとて、とつぐみの後ろに隠れる。
つぐみ：よしよし＞みさき
魂人容？：「お姫様にやられた、ってわけか。あは！」
つぐみ：で、向こうをじっと睨んでます。
魂人容？：「イイよ、傑作だヨ、サードライト！ あは！ あは！ キヒヒヒヒッ！！」
つぐみ：「あなたはいったい何なんですか！？」
魂人容：「僕？ 僕は魂人容さ。人の魂のかたち」
つぐみ：「そうじゃなくて！ 三上さんの仲間なんですか、サードさん達になにをさせてるんですか？」
魂人容：「もうじき、もうじき見てればわかるさ。綺麗な花火があがるヨ。ぱぁ〜ッ、てね！ あは！」
魂人容：「でもその前に……」
つぐみ：今も身構えてますよ。ほぼ臨戦態勢
魂人容：「そこの、すっかり駄目駄目なオッサンには、消えてもらうヨ。もう使い物になんないじゃん」
つぐみ：「そんな事は、させません！」
木戸：（ダメダメおっさん……可哀想に（お
魂人容：「んー……君をどうこうしろ、とは言われてないんだよね。その壊れたお姫様連れて、とっとと消えなよ？ 見逃してあげるからさ」
つぐみ：「できません。みさきちゃんにはサードさんが、サードさんにはみさきちゃんが必要なんです。きっと」
木戸：（サードライト処分命令か……ダメダメおっさんになったら処分するように言われていたとか……後者かな
日下：たまちゃんの独断かもですよw
はこべ：（独断……だと思いたいねぇ（何）
魂人容：「じゃあ……君も消えてもらうよ。折角いい感じにガラス突き破ってるんだし、そっから落ちてよ？」
つぐみ：「サードさん、聞きましたか？ あの人達の考える事なんてやっぱり間違いですよ」
サード：「人形の繰言などいちいち真に受けるつもりはありません……」
つぐみ：サードさん、動けそう？
魂人容：「人形？ 酷いなあ。自分だって、インチキくさい、宇宙人の癖に」
ＧＭ：今は仁王立ちしている。
魂人容：「……こいつら、始末するんだ。いいね？」と、言うともう一人妖怪が部屋に入ってくる。
骨鬼：「サードライト殿……残念です」
つぐみ：うわ、増援まで……いま、サードさんとみさきちゃんはそばにいる？
ＧＭ：サードライトは1mくらい後ろ。みさきは真後ろ。
つぐみ：じゃあ、ちょっとあとずさって、サードさんたちと触れられるくらいに近づいておきます。
ＧＭ：すると、つぐみの肩にポン、と手が乗る。
つぐみ：え？ 誰の？
日下：木戸「（ry
つぐみ：（神出鬼没！？（ぉ
ＧＭ：（怪しい空間から木戸の人の手だけ……怖ッ）
木戸：（そろそろテレポートをＰＬ３０くらいで取って良いですか（お
はこべ：（［門］の方が安くていいよ（ぇ）
木戸：（まぁ、超能力は怖すぎだし（何
ＧＭ：サードライトだ。
はこべ：（フラットウッズエイリアンって、手ぇ長いからねぇ……（何）
つぐみ：「サード……さん？」
サード：「つぐみさん……ミサキをお願いしますよ」
つぐみ：「え、あの、サードさんは！？」
サード：「私を侮った……それを悔いてもらいましょう」というと、つぐみ達の前に立ち。
ＧＭ：……妖怪の姿に戻る。
木戸：（な……建物より大きいだと！？
はこべ：（3kmの宇宙人……（ぇ）
日下：センチネルじゃないんですからw
つぐみ：すぐそばで見ると、こんなに大きくて……なんだか、たのもしい？
魂人容：「キヒヒッ……今の君じゃ、僕たちには勝てないよ？そんな、弱弱しい眼の奴じゃ……」
つぐみ：「わたしも手伝います！」と横に並ぼうとしますが
サード：「つぐみさんはミサキを連れて行ってください」
ＧＭ：手で制する。
つぐみ：「でも、これじゃサードさんが危ないんじゃ……？」
サード：「私を誰だと思っています？ ……脱出路は作ります。さあ、早く」
つぐみ：「……サードさん、必ず戻ってきてくださいね。みさきちゃんにはあなたが必要なんですから」
サード：「分かりました。――――はあッ！！」壁に向かって攻撃。大穴を空ける。
つぐみ：「おいで、みさきちゃん！
つぐみ：その穴に向かって猛ダッシュ！
みさき：「……ウィル！！」
つぐみ：「だいじょうぶっ！ サードさんは、ちゃんと戻ってくるから！ だから今はわたしと一緒に来て！」
みさき：「つぐみ……」
ＧＭ：みさきはつぐみに付いて行く。
魂人容：「！！ 逃がすな骨鬼！」
骨鬼：「応ッ！！」
ＧＭ：さて……つぐみ達の後を追おうとする骨鬼だが……その前にサードライトが立ちふさがる。
サード：「貴方たちの相手は私でしょう？」
火本：（死にフラグがものすごい勢いで増えていく…やはり発端は（何
つぐみ：穴を抜けると廊下に出るのかな？
ＧＭ：うむ。廊下です。突き当たりにエレベータがある。
つぐみ：飛び乗る！
ＧＭ：飛び乗りました。何階まで下ります？
つぐみ：みさきが乗ったのを確認して、閉める、１階！
ＧＭ：チーン
ＧＭ：30,29、28、26……
つぐみ：……あー、まずったかなあ
日下：エレベータを不用意に使うと先回りされますよw
はこべ：（エレベータは無人で動かしておいて、自分は非常階段を使うのがお約束……できたらエレベータカーゴ内にはたっぷりC4を仕掛けたい（何）
ＧＭ：23、22、21……18、17、16、15……10、9、8……
ＧＭ：5、4、3、2……
ＧＭ：＜一階デス＞
みさき：「つぐみぃ……ウィル、大丈夫かなあ？」
つぐみ：「あんなに強いんだもん、きっと無事よ」
みさき：「……うんッ！」
ＧＭ：では場面転換〜
場面１２・Calling for…
はこべ：あーい。二手に分かれてるわけですが、どっちからで？
ＧＭ：じゃあ、とりあえずホテル組からいってみようかー。
木戸：（ホテルの方が臨場感がありますな（お
日下：道路事情を見て、車か電車どちらかで移動します〜
はこべ：日下の人に同伴しましょう。「つぐみさん、だいじょうぶかなぁ……」
ＧＭ：電車の方が移動しやすそうだ。
日下：「死にはしないさ、自殺でもしない限りは、ね。……」
木戸：（そう軽々しく『死』という文字にかけて、じゃなくて、使っちゃいけません（お
日下：んじゃ、電車で行きましょうかね〜
日下：電車なので武装はしません
はこべ：武装しようにもできません（ぇ
木戸：（はこべぇ は 公園に 行って チェーン を 手に入れた はこべぇ は それ を 装備 した
ＧＭ：神明台の駅。電車がホームに入ってくる。
ＧＭ：すると、運部の携帯が鳴る。
はこべ：むう、取りましょう。「もしもし、狛沢です」
？？？：「もしもし、狛沢君？」
はこべ：「……あ、由香利さん。どうしたの？」
ＧＭ：ホームに入ってきた電車が停位置で停まる。「神明台〜神明台〜」
日下：むむ、乗り込みます。
由香利：「大変なことになったから……狛沢君、大丈夫かな、と思って……」
日下：はこべぇには一応目で急かす程度でw
ＧＭ：「閉まるドアにご注意ください〜」
つぐみ：（視線がやらしい……（何
日下：（'A`）
はこべ：「……うん、ぼくは大丈夫。……由香利さん。くれぐれも、出歩かないで。由香利さんに何かあったら、ぼく……」
はこべ：「……あ、ごめん、電車、乗るから。また……」 といいつつ乗り込むです……
由香利：「狛沢君、あの……あ……うん。それじゃあ、また」
ＧＭ：ツー、ツー、ツー……
はこべ：ぴっ、と通話切って、溜め息。……ごめん、由香利さん……
日下：「いいのか、切っちゃって」
つぐみ：（なんか言いそびれたっぽかったような？
はこべ：「……ん、電車の中では携帯使っちゃいけない、って言われてるし、……それに、落ち着いたらまた、かけ直すよ」
日下：「呆れるくらい品行方正だな、はこべは。彼女よりも携帯マナーの方が大事か（苦笑」
ＧＭ：さて、そんな事をよそに電車は進む。やがて……
日下：今のでゆかりんルートふらぐを立て損ねてたりしてw
はこべ：（最後のフラグを踏みそこね！？ ＼（´ヮ｀；）
日下：そこでだらりんルートですよ（´∀`）ノ
はこべ：（それはそれで……（待て）
つぐみ：（その場合挿絵は日下さんの中の人が力を込めて描きます
木戸：（だらりんとか言われると嫌な感じだ（お
日下：中の人は品行方正なのになぁw
ＧＭ：「渋谷〜渋谷〜。ＪＲ線、東京メトロ銀座線、東急東横線は乗り換えです」
日下：「よし、それじゃ、おれ達の姫君を救いに行きますかね」
はこべ：「着いたね。……ん、行こうっ」
ＧＭ：（某ゲームだったら座布団連発ものの会話だね（笑）
ＧＭ：さて、すっかり夜だ。曇ってもいる。渋谷の駅から5分ほど歩いたところに……ライトアップされた、そのビルはあった。
日下：「いいとこに住んでるなぁ、あいつら…」
はこべ：「ここかぁ……セルリアンタワー。……明日、行くつもりだったんだけどな」と一人ごちる
はこべ：「急ごう、日下さん。ひょっとしたら……」
はこべ：（後の言葉はご想像に任せる（何）
日下：「あぁ、間に合わなくて泣くのはもうたくさんだ」
つぐみ：（かえすがえすも、座布団が出ないのが惜しいｗ
はこべ：「……守りたいよ。由香利さんもつぐみさんもみんなみんな……！」 とか言いながらダッシュでー
日下：追いかけますw
ＧＭ：さて……君たちがホテルに向かってダッシュしていると、誰かホテルの中からこっちに向かってダッシュしてきている。
はこべ：……おや？ だあれ？ ……なんとなく分かるけど
日下：おや、あの二人連れはw
つぐみ：「……ぁっ、はあっ、はぁ……ああ！ 日下さんにはこべくん！ きてくれたんだ！」
はこべ：「つぐみさん！ みさきちゃんもいっしょなの？ ……ウィルさんは？」
日下：「つぐみちゃん！？ それに、そいつは……」
みさき：「はこべえ！」
つぐみ：「かくかくしかじかで、今は一緒に逃げてるの！」
日下：む、全部説明されてしまったw
つぐみ：まあ適当にはしょりつつ
はこべ：「な……！ ……わかった。なるべく早くここを離れないと」
日下：「あの嫌味な牧師が？ ……まずいな……」
日下：「はこべは二人を頼む」
サード：（「……ッ！ 骨に還れッ！ ……さて、あとは貴方だけですよ、魂人容」）
はこべ：「わかった。……つぐみさん、みさきちゃん、行こう。 ……日下さんは？」
日下：「あのおっさんに聞きたい事がある。三上の奴を100回殺す武器を持ってても、どこにいるか分からなきゃ仕方ないからね」
つぐみ：「日下さん……気を付けてね？」
はこべ：「……わかった。無事に、無事に戻ってきてね」
日下：「おいおい、おれまで死亡フラグを立てないでくれよ（苦笑」
はこべ：「何かあったら、鶴翼斬魔さん呼んでね……？」
日下：「わかった」
つぐみ：それじゃまるでわたしがサードさんを死なせるみたいじゃないですか（笑）
日下：んじゃ、「あの爺さん苦手なんだよなぁ……」とこぼしながら中へ向かってもいいですか〜
ＧＭ：あーい。
木戸：がんばれ〜
はこべ：……んじゃ、つぐみさん＆みさきちゃんと一緒に駅へ戻りましょう。んで、電車待ちの間に吉井さんに電話してみるの（何
ＧＭ：「……電波の届かないところにあるか、電源が入っていないため……」
つぐみ：今はとにかくみさきちゃんを気遣ってます。心配ないからね？
はこべ：「……っ」 首を振って通話切断。駄目か……
ＧＭ：さて、切った直後に着信が。
はこべ：……おや？ 出ますよー
はこべ：「はい、狛沢です」
阿紀：「もしもし？ はこべ？」
はこべ：「あ、おねえちゃん。……ごめん、帰り遅くなるって、おかあさんに伝えておいて。……ぼくは、だいじょうぶだから」
阿紀：「それはわかってるんだけど……由香利から電話あったわよ？」
はこべ：「……えっ？ ほんとう？ いつ？ なんていってたの？」
阿紀：「わたしが、まだ戻ってない、って言ったら泣きそうな声出してたわよ……あんた、あの娘に何言ったのよ？」
はこべ：「え……、その、電車に乗るからまた後で、って……どうしよう、どうしよう……」
つぐみ：「どうしたの？」
はこべ：「おねえちゃんから、由香利さんが電話くれたって、でも、ああ……」
阿紀：「わたしが（ザザッ……）なのか（ザザザッ……）」
はこべ：「……おねえちゃん？ おねえちゃんどうしたの？」
阿紀：「ちょっと聞いて（ザザッ……）のよ（ザザザザザザッ…………）」
ＧＭ：ツー、ツー、ツー……
はこべ：「聞こえないの！ 雑音がひどくって……おねえちゃん？ おねえちゃん！？」
つぐみ：「……なにか、あったのかな」
はこべ：茫然と携帯電話を見つめてる。……んで、再度折り返して家に電話してみるんですが
ＧＭ：さて、何やら、劈くような轟音を聞く。
はこべ：……！？ そっちの方を見てみよう。電話かけつつ
ＧＭ：上空で、何かが爆発したような閃光が。
つぐみ：なに！？ 目をこらしてみます
はこべ：「……なに、あれ……」＞閃光
ＧＭ：照明弾のようにも見える。
はこべ：「……照明弾？ なんで、あんなのが……」 どの辺から上がったかわかります？
つぐみ：周りに何か飛んでたりしません？ 視覚判定いるかな
ＧＭ：東の空ですね。とりあえず現状では何も見えないので、判定しなくて良い。
つぐみ：今の所はなんだかわからないわけですね……
日下：千葉にICBMが…（´Д｀;）ヾ
はこべ：（先制攻撃か！（死）
木戸：（核にはまだ早いぞーたぶん（お
はこべ：んで、家への折り返し電話の結果は？ 「この電話は〜」？
ＧＭ：「現在、回線が非常に混み合っております。申し訳ございませんが……」
はこべ：（電話がアレしたのは核兵器のEMPとかだといやだなぁ……（何）
つぐみ：「はこべくん、一度家に戻ってみたら？ それとも、吉井さんとこ見てくる？ そしたらはこべくんちはわたしが見てきてもいいけど」
はこべ：……むう、回線ぴっ。「おねえちゃんは、たぶんだいじょうぶだと思う。……それよりも、由香利さんが……電話、通じないし」
はこべ：「……お願い、つぐみさん。……つぐみさんも、気をつけて。みさきちゃんがいるから」
はこべ：（みさきちがいるから無茶はするな、みたいな意味合いにとらえてくれ（何）
木戸：（みさきをまだ信用しないはこべぇでした〜（酷
つぐみ：「わかってる。……ごめんみさきちゃん、ちょっとつきあってね」
みさき：「うんッ……」
ＧＭ：そこいらでいったん場面転換ー。
Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−阿紀：
「ったく……」
受話器を下ろし、ため息をひとつ。狛沢阿紀は顔を上げた。目の前のカレンダーを見据えたまま黙考する。
状況は一切の予断を許さない。先の大平議員の発言
（十中八九妖怪の仕業か、さもなければ気でも狂ったのだろう。勘弁してくれ、と独りごちる阿紀である）もそうだが、
吉井由香利からの電話に先んじて御山から連絡が届いていた為だ。
「奥多摩に封じられてた魔神業羅が蘇った。東京圏の殆どのネットは討伐の為に戦力を派遣している。
狛犬の里にも正式に応援の派遣要請が届いたので、ついては三鷹の＜フシギノミカタ＞に合流、後迎撃に当たれ、かぁ……」
折角今日から冬休みだというのに散々だ。しかも、
「かあさんにまた心配かけちゃうかなぁ……」
ただでさえ運部の帰りが遅くなりそうだと言うに、自分まで出掛けてしまっては不安に思うのも無理は無い。
「……でもまあ、しゃあないか。わたしはわたしで人知れず、日本を救う手伝いをするのだ……っと」
などとぼやきながら、阿紀は居間でニュースを見ているだろう祭利の元へ歩き出した。どのように言い訳するか、を考えながら。
場面１３・ネゴシエイション
ＧＭ：さて、大学組だ。大学に着いた頃……東の空に照明弾のようなものが幾つか浮くのを見る。
木戸：無論そっちの方を見ますが〜
ＧＭ：空を見ている君らの横で、大学の職員らしい何名かが事務所から荷物をバンに運び込んでいる。
木戸：何があったか聞いてみましょう……
木戸：（あ、荷物運び込んでるの急いでいるように見えたがそうでもなかった（え
木戸：（勝手にイメージしてたよ orz
日下：バンに、が バンバン、に見えたんですねw
職員：「内閣の気が狂ったせいでいよいよ日本の平和もお終い、って事ですよ。美国の軍艦がこっちに向かってきているらしい」
木戸：うへぇ……事はどんどん進むなぁ
はこべ：（第七艦隊かなー（何）
木戸：まぁ、こちらは出来ることをしよう……
木戸：（教授が逃げ出してないと良いね（お
つぐみ：（そこの荷物に資料が混じって無いといいね（ぇ
木戸：（普通は研究室に置きっぱなしですから（お＞教授とか
木戸：（だから私にコピーされるんだ（何謎
ＧＭ：さて、大学の外れにある研究棟の一角に着いた。
ＧＭ：知力で判定してみてくださいな。
（木戸、火本知力判定。木戸は成功、火本は失敗）
火本：（空に気を取られている模様（笑
木戸：（あれ……火じゃないぞ？たぶん（お
ＧＭ：木戸は思い出した。何時だったか、大学で怪事件があったが……その事件の現場はココだ。
ＧＭ：夜中、誰もいないはずの研究室に明かりが灯り、そこにいない筈の生徒が目撃され……謹慎させられた事件だ。
木戸：（怪事件……
木戸：（と言うことは教授も妖怪か（何
木戸：まぁ、その辺は火本に耳打ちするわけですよ（お
木戸：（誰が聞き耳立てているとも限らないしな（お
木戸：魂人容がもう一体！（違
火本：「…ふむ…」（量産型な気がして怖いなぁ（何
木戸：まぁ、警戒はするけどやることは変わりませんな
ＧＭ：では研究室へー。
木戸：（妖力感知とかやっても警戒されるのがオチですし（お
火本：（とりあえず同じく過剰にならないほどには多少の警戒しつつ（何
ＧＭ：幸田、とネームプレートのかかった部屋がある。
木戸：とりあえず、ノックしてみますか……って、アポ取ってないね（お
ＧＭ：「はいー？」
ＧＭ：「どうぞー。開いてますよ」
木戸：んでは、私は後ろに下がって火本に任せよう（お
木戸：（無駄に警戒されそうだし（お
はこべ：（頑張れ火本さん、ライターの腕の見せ所だ（ぇ）
火本：（背後に居ても変らない気がしなくも無い（ぉ＜警戒
つぐみ：（うんうん、がんばれジャーナリストｗ
木戸：（前に出た方がよいと？（ｗ
火本：「失礼します。幸田教授はおられますでしょうか？」これで助教授だったりしたら受けるなぁ（死
木戸：（むしろ学生とか（お
幸田：「はい、私が幸田ですが……おたくは？」
つぐみ：（「なにをかくそうこのわたしこそが木戸だ」
木戸：（偽物はｶｴﾚ！！
日下：つぐみたんは木戸さんだったのですね…
はこべ：（全てが木戸になる……（何）
木戸：（ﾌﾌﾌ ……結社は良くやってくれたよ……全てを私にするために！（何
火本：（そう、それこそが千針髪姫の真の目的！（マテ＜全てが木戸に
はこべ：（あんた黒幕やったんか 煤i゜ヮ゜；＞全てを〜）
つぐみ：（それならいっそ楽なのに（ぇー
木戸：（お茶目なﾁﾞｮｰｸぢゃないか（お
木戸：（え？ つぐみﾀｿが私なら楽だと？（大違
ＧＭ：（全員まとめて懲罰ッ！（ぇ）
日下：ていうか他の人はともかく、ひもりんまで一緒になって脱線してどうするんですかw
火本：「ええと火本と言うものですが、教授が平家物語に詳しいとお聞きしまして…できればお話を伺いたく」
はこべ：（降壇社の、とかいった方が良くない、かなぁ……？（何）
幸田：「降壇社の記者さん？ ……こんな時に、物好きだねえ」
火本：「はぁ、まぁ、記事を事件一色にするわけにもいきませんし」
幸田：「そうですか。まあ……明日には首相以下今回の件に加担したものは全員逮捕されて、みたいなことになるかもしれませんしね。……で、何をお聞きになりたいと？」
火本：「ええと、鵺に関する記述について、できるだけ詳しくお聞きしたく」
幸田：「鵺？ トラツグミの声で鳴くあれですか？」
火本：「ええ、その鵺です」
木戸：（とらつぐみの声聞いた覚えがない……兄貴は憶えているらしい……くぅ、私の記憶力が（ｒｙ
はこべ：（そんなもんが聞けることに驚きですよ（ぇ＞トラツグミの声）
つぐみ：（わたしが虎のきぐるみを着て……
木戸：（鳴き真似して見せろ、と言われても出来ないので（ｒｙ
火本：（そうか、鵺の正体はつぐみs（射殺
幸田：「近衛天皇の頃の話ですね。清涼殿御所に姿を現して、天皇を悩ませ、おびえさせた、という話ですね」
幸田：「源頼政がキビタキの尾で作った尖り矢で頭を射て、落ちたところを猪の早太という武士が斬り裂いて殺した、という話です」
木戸：（イメージしてみるとアレだ……ボコボコだ（お＞鵺
火本：「はぁ…何か弱点…といったらアレですけど、退治の決め手になったような話は判りませんか？」
幸田：「面白いことを聞きますね、貴方。……退治ですか。そうですね……」
木戸：（そこの所を劇的に書いて面白い記事にしようと思いまして（何
幸田：「弱点かどうかは知りませんが、源義家が名乗りを上げて、弓の弦を三度かき鳴らしたところ、病魔が退散した、と聞きます」
幸田：「これが、キビタキの尾で作った、という矢です」古い矢を持ってくる。
火本：「実物があるのですか！？」
木戸：（借りていって使っちゃった場合気まずいのだが……『借りる』としか言えない私達を笑ってくれ……orz
つぐみ：（使ったあとで回収しましょうｗ
はこべ：（壊れてたら……直せる人に頼もう、ろくろ回しとかに（ぇ）
木戸：（血とか付かないと良いなぁ（お
幸田：「源頼政が放ったものかどうかは分かりませんが、同じ頃に同じ方法で作られた矢ですね」
火本：「作り方、ご存知なので？」
日下：矢羽根をキビタキから作れば済むのではw
幸田：「まあ、考古学、古文学の参照資料、という意味での価値しかないものなんですが……先日もこれを持ち出そうとした学生がいましてね。いや、まいりました」
木戸：（ふむー謹慎処分を受けた学生っぽいですな……量産型か？（お
はこべ：（十中八九そうでしょうねぇ……＞量産型）
はこべ：（量産型はオリジナルの記憶引き継いでるのかなぁ。だとしたらやだねぇ（汁）
幸田：「ええ、古い文献に実際の作り方を記述したものがありますから」
火本：「作成法に関して詳しく教えていただけますか？」
木戸：（借りていった方がいいかな？ 教授の安全のためにも
つぐみ：（借りてった方がよさそうね
幸田：「キビタキの夏羽根を二つに切り分けて、その片一方のみを矢に結びつけるのです。甲矢にせねばなりませんから、必ず切り分けて使う羽根は右側だけです」
日下：甲矢乙矢って、回転方向でしたっけ？
ＧＭ：時計回りですね＞甲矢
幸田：「矢を作って、永田町の妖怪でも討ちに行くのですか？」と笑う。
火本：「ええと、その矢をお借りする事はできませんでしょうか？」
幸田：「はい？……一応、貴重なものですからねえ。降壇社の方から事務を通してもらえます？」
幸田：「こんな時に、矢の撮影ですか？ いくら動向不明瞭、とはいえ、明日の文化欄にぬえの話題が載るとも思えませんよ……。何が目的です？」
つぐみ：（ふと思ったけど、この先生も大概ですよね（笑）
木戸：（動向が不明瞭であるために現状を鵺の仕業に見立てたパロディ記事をデスネ＜めっちゃ顰蹙もの（お
日下：事情が事情だし、正直に話したったればええやないですか、とかw
火本：（んー妖怪とか騒いでる系の雑誌なら時勢関係なく普通に出るんじゃないかとか思ったわけですが…その辺は詳しくないのでなんともorz
はこべ：（記憶は後で消せばいい（お）
はこべ：（……いや私善良善良（何）
つぐみ：（善良！ 善良！（ぉ
木戸：（力業はなるべく頼るなっつー（お
はこべ：（いかんいかん、ボロが出るところだったぜー（ぇ）
幸田：「誰なんです、貴方たちは」
木戸：「では……我々が鵺を討ちに行く、と言ったらどうします？」＞教授
幸田：「妖怪退治ですか？ ハハハ……まあ、日本がこんな事になってしまったら、妖怪の仕業、と思う人もいるかもしれませんがね……」
火本：「いえ、冗談ではないんですけどね。今回の事件の黒幕、そのものずばり鵺でして」
木戸：「私は真面目な話をしているのですよ……」と言いつつ広めの所に移動
つぐみ：（木戸さんやる気だ……
火本：（正体明かしはこっちがした方がよさげ？（何＞場所取る人
日下：恐怖判定がちょっと怖いですけどw
木戸：（むぅ……恐怖判定があるので一応火本の人の方から説明しておいて、相手が証拠を見せろ、と言ってきたら、の方が良さそうですな
幸田：「鵺はお話の中の存在ですよ。源頼政が討ち取ったのは朝廷に謀反した夷敵の事でしょう」
火本：（はこべが居れば（何
木戸：（ちなみに『怪奇』ですが……『びっくり』だっけ？＞火本の人
火本：（ぁ、それは同じですだ＜怪奇
木戸：（同じか……意味がねぇ（お
火本：（ただ…鶏変身で事足りるかなぁと思ってるんですが（ぉ
木戸：「それがお話の中だけではないとしたらどうします？」
火本：「昔から日本いや世界中に居るのですよ、そういった存在は」
はこべ：（怪しい会話だなぁ……（何）
木戸：（この面子が顔を揃えているだけで怪しいのだから問題なしですたい（お
火本：「まぁ、普段は人の生活を脅かさないという不文律に従い正体を明かすことは無いのですが…一部にはそういった事を気にしない輩も居ましてね」
木戸：（より正確には『出来ない』ですな（お
幸田：「そういった怪異が日本人に与えてきた影響は大きい。だが、それは人がそう”信じたい”からこそ存在するのです。存在してしまっては……それはその価値を失う……」
幸田：「まあ、仮に、君が、その人間を脅かさない存在だ、として、それが一体に何をしようというのです？」
火本：「『信じたい』から存在するのではなく『信じた』から存在したのですよ」
幸田：「それを人は”想像”と呼ぶのですよ？
火本：「いえね、先ほども話したように今回の事件には鵺が絡んでいまして……しかも非常に手強い。普通の手段では対抗しきれないくらいに、ね」
つぐみ：（変身してみせないと、信じる信じない以前に話が通じてないような
日下：妖術使うくらいでよくないですかw
つぐみ：（教授が言ってるのは民俗学ぽい話でしょ？
はこべ：（恐怖判定を恐れるな！ ……私は、恐れさせてください ○|￣|＿）
幸田：「それで、その鵺を倒したいから矢を貸せ、と？ ……私には君達が詐欺師だ、と言われたほうがまだ納得できるがね」
木戸：では、妖怪である、と証明できればその矢を貸して……おそらく使うことになるので返せる保証はありませんが……貸していただけますかな？
幸田：「……いいや、駄目だ」
幸田：「君達の戯言に付き合って、大前提として君達が妖怪だったとして、それで君達が「善い」かどうかは分かりません」
木戸：（キャラシーのここに善良と（ｒｙ
火本：「言っておきますが、悠長に事を運んでいる時間はあまり無いのですよ。三度この地を焼くことは…罪の無い者たちを死に至らしめる訳にはいきませんので」
火本：「ふむ。確かにそれは一理ありますね。先ほど盗みに入った…と仰られていたようですが、それは相手がその矢を恐れている証拠でしょう」
木戸：（核の炎は放火魔が好む炎では無いようです（お
火本：「われわれがその手先で無いという保証は何も無い」
火本：「実際、奴は先達ても『獅子王』を奪っていきましたからね。っと、これはそちらとは関係の無い話でしたな」（う、胡散臭いorz
火本：（こ、これが全てが木戸になるという事かー（違
木戸：（勝手にならないでください（お 著作権料を払ってから（ｒｙ
火本：「しかも証明する手立ては無いと来ている。そちらは心を読むなんて芸当は出来ないでしょうからな」
幸田：「まるで……脅迫ですな」
火本：「あまりそういった類の事はしたくないのですよ、私としても。ただ、このままでは確実に罪も無い命が失われる。それだけは避けたいのです」
つぐみ：（わかってて脅してるんですか！
火本：（んー脅迫じみた言い回しになってるのは何となくorz
幸田：「戦争になればおそらく多くの人命が失われるでしょう。だが、それは人間の所業だ。こんな矢一つで、人間の業が正せるものか。
例えそんな手段があったとしても、それは人間自身がせねばならん事です。貴方達「妖怪」とやらの世話になることではない。さあ、お引取り願いましょうか」
木戸：「その『人間の仕業』が妖怪が仕組んだものだったとしたら？」
火本：「そうもいきませんよ。これが人間の所業だとして…いや、それでも止めようとはするでしょうが、今回のは訳が違う」
木戸：「私達が手を出すのはあくまで妖怪です。その後どのように判断するかはあなた達『人間』ですよ」
幸田：「どこか、他所でお話なさい。私は、興味も無いし、聞く気もない。これ以上居座るなら、警備を呼びますよ？」
つぐみ：（まずは非礼をわびるところからじゃないかなあ……とか思うところですがorz
はこべ：（何故だ、何故「お願いします、それ貸してください」が言えないんだ ○|￣|＿）
木戸：（そんなのは誰でも言えるからです（お＞貸してください
火本：（ぬぁ、orz
はこべ：（じゃあ言ってくれーっ！（汁＞誰でも〜）
木戸：（そう言った事を言うと信じて貰えない確率が高い、と言う状況でしょ（お
つぐみ：（いや、わりと冗談で済まないと思うんだけど＞交渉失敗
はこべ：（さくっと正体明かして、「悪の妖怪が日本を核戦争に巻き込もうとしてます。我々は独自の調査によりその正体が鵺であることを突き止めました。
ついてはその矢を貸してくださいお願いします」と言えばいいではないの（死）
ＧＭ：（軽々しく正体晒して、相手が恐怖にひっくり返ったので持って帰りました、では強盗だよ？ とは言ったからそこは……（何）＞正体明かして
はこべ：（そこで持って帰らんと慣れるまで根気強く待てば（ぇー）
木戸：（言いふらさないよう含めようとは思っていましたが（お どちらにせよ余り怖い思いさせちゃ善良っぽくないですからの（お
つぐみ：（いっそそっちの方が早かったかも……（何＞強盗
ＧＭ：交渉は難航しそうだった……場面転換ー。
Ｃｏｆｆｅｅ ｂｒｅａｋ：
（「永田町の妖怪退治」という発言を受けて）
雨：（あー討ちに行きたいですねぇ（何
蛇：（永田町の妖怪退治はアクメツに任せようや（ぇー）
焔数：（永田町の妖怪って何か特別な意味ありましたっけ？（死
焔数：（いや、永田町で妖怪の目撃情報あったのかなぁと（死
雨：（いや、ＧＭのギャグだ気にしてはいかん（お＞永田町
蛇：（普通は政治屋の人の事ですわねぇ（何＞永田町の妖怪）
てぃえふ：（永田町の妖怪＝政治家の例えだよー
焔数：（orz＜政治疎い人
くわい：昔から「永田町には鵺が棲む」というのですよ。
てぃえふ：（いや政治関係無いし（何
雨：（まぁ、その辺からも鵺は大妖怪だって事が分かりますね（え
ＦＬ：あー、その言い回しは聞き覚えがありました（´Д｀;）ヾ
くわい：で、幸田教授は常識的に、矢の作り方、などという来訪者に対して「永田町の妖怪を」と言ったのです。オケ？
くわい：（得体の知れないものの総称のように言われてもおるわけですよ）
焔数：（ぁあ、なるほどorz
場面１４・葬送火
ＧＭ：さて……ホテル内部。
つぐみ：（お、日下さんだ
日下：さりげなく携帯で部屋番号を後聞きしてみたりw
ＧＭ：ホテル内部に入った後であれば……携帯は通じません（汗
日下：しまったw
つぐみ：かくかくしかじかで伝えた時に部屋も伝えた……とか、だめ？^^;
日下：先に聞いてた事にしてもいいですか（´Д｀;）ヾ
ＧＭ：いいすよ。
日下：では、そこまでひた走ります〜
ＧＭ：その階にたどり着くと……廊下はボロボロで、近くに砕け散った骨、のようなものが散乱している。
日下：むむ、なんだ、楽勝だったのかな？w
ＧＭ：さて、部屋に入ると……ボロボロだ。スイートルームの見るかげもない。
日下：生存者とかはいますか？
ＧＭ：誰もいない。ただ、部屋の真ん中に大きな刀……多分骨鬼が持っていたものが突き立ち、その近くに……フラッドウッズモンスターのものと思われる片腕が落ちている。
木戸：（日下 は 片腕 を 手に入れた！
日下：「…… おい、サードライト！！ いないのか？」
日下：「お前の娘は預かった、返して欲しくば…… いないかな……」
？？？：「サードライト様ならここにはいないぜ……」
日下：む、誰ですか？
ＧＭ：ソファの影に……腹から下を失った人影が。ブラッカイマーだ。
つぐみ：（腕が残ってる、って事は本体はまだ生きてるってことかな？
つぐみ：（死体が残るタイプのひとだとアレですけど
日下：ええと、面識ありましたっけ（´Д｀;）ヾ
ＧＭ：無い。
日下：「手ひどくやられたな……。サードライト方の者か？」
ブラッキー：「おうよ……アンタ、プリンセスの居た喫茶店の妖怪だろ？」
日下：「あぁ。……こんな事言うのもなんだが、お前のその傷、どれくらい深い？」
ブラッキー：「ああ……畜生。自分で自分の状態が冷静に把握できる、ってのも嫌になるぜ……。かなり深いな。助かんないかもしんねえ」
日下：「助かるかもしれん、て事か。なら、諦めるなよ」
ブラッキー：「ったりまえだ……こんなアジアの片田舎で死んでたまるかよ……」
日下：「男が死ぬ分には別にいいんだが、"姫"の身内なら、見捨てると姫におしおきされるんでね（苦笑」
ブラッキー：「昔と違って平和主義者だって聞いてたけど……やっぱ怖ぇプリンセスなんだな」
日下：「そりゃ、どっかそういうところがないと”姫”とは呼ばれないさ」
木戸：（姫「おしおきだべ〜」（あの声で
つぐみ：（ないない、そんなことない、と首をふっている
日下：ひとまず、腕とブラッキー抱えて、移動できますか？
ブラッキー：「よせって、そんなことしなくてもいいってよ！ ……それより、サードライト様を」
日下：「あいつは、自分を犠牲にするほど大事な主人か？」
つぐみ：（ひどいいわれようだｗ
ブラッキー：「主人じゃねえ、人生目標だ。……俺は人じゃないけどな」
木戸：（そんなギャグが言えるなら死なないだろう（お
日下：「……そうか。……分かった、サードライト様はどうした？」
ブラッキー：「タマ公追って行った。多分、サンジョウの所だ」
日下：「いいだろう、その腕届けて、ついでに三上も懲らしめてくる。……三上は、どこにいる？」
ブラッキー：「サンジョウは……」と言って、指で天井を指す。
日下：「おいおい、天国とかいうジョークなら聞きたくないぜ」
つぐみ：（宇宙……とかいわないでしょうね？
はこべ：（イスタまで行けと……（ぇー）
木戸：（どうしてもクロスオーバーさせたいらしい（お
ブラッキー：「サンジョウはこのタワーの上層階に結界作って、そこに閉じこもってる」
日下：な、なんですと（´Д｀;）ヾ
つぐみ：（……あー、道理ですぐに察知できたわけだ！
ブラッキー：「あそこに出入りできるのは、カミヤと、タマ公と……あとはサードライト様くらいだ」
日下：「ずいぶん近場にいるんだな…… 分かった、回復に専念してくれ」
ブラッキー：「おうよ。……ところでアンタ、なんで、サードライト様を助けようとする？」
木戸：（回復に専念しても前線から引けなくてすぐに潰されるんだよぅ（ゲームが違います
日下：「”姫”の妹の父親だから、さ」
ブラッキー：「なんか、複雑だな」
ブラッキー：「で……そのプリンセスはアンタの”いいひと”かい？」
つぐみ：（知らないうちに妹確定されてる……ｗ
木戸：（いや、一番納得しやすいですが（お＞妹＞関係として
日下：「そうだとして、おれをキング様とかプリンス様とか呼びたいか？」
ブラッキー：「にあわねえよ（ニヤリ）」
日下：「そういう事、さ（苦笑」
ブラッキー：「ああ。……頼むぜ、サードライト様の事」
日下：「ああ。今は自分の心配をしておけよ」
日下：ええと、会話を続けてもかれの体力を削るだけっぽいので、取り敢えず毛布とかシーツで少しでも冷えないようにしつつ、溝と連絡とります
ＧＭ：とにかく、ここからは連絡できない。
日下：窓から身を乗り出したりしても無理です？
つぐみ：（これはいわゆる「しかし じゅもんは かきけされてしまった！」ってやつかな？
ＧＭ：無理です。圏外、ではなくて回線の混雑による通話停止状態、ですから。
日下：あー、なるほどw
木戸：（そりゃあんなニュースが流れればねぇ……
つぐみ：（あー……。別の連絡手段を講じないといけませんかね、これは
はこべ：（狼煙だ！（待て）
木戸：（さっきの照明弾はそれかもねぇ＞のろし
日下：こんなときはざんまの爺さんを呼んで、伝言頼んですぐ帰らせるか……w
はこべ：（ざんま「儂、そんなことに使われるんか…… ○|￣|＿」（ぇー）
つぐみ：（ざんまたん「わし、伝言役？ ただの伝言！？」（ぇー
木戸：（名前のさいごに「たん」を付けたらへう゛ぃちにもえられてしまいます（え
ＧＭ：とにかくいったん事務所なりに戻るべきかと？
日下：むむむ、敵地のど真ん中に残したら心配だけど…いいや、そこは割り切って帰りますw
日下：一応、携帯で溝に呼びかけを続けつつ移動しますね〜
ＧＭ：残念ながら全然つながらない。
日下：むぅ^^;
ブラッキー：「（……あの野郎、うまくはぐらかしやがったな……）」
ブラッキー：「……サードライト様……」
日下：あああ死にフラグ立ってるっぽw
ブラッキー：「……もーえろよもえろーよー、ほのおよもーえーろー……ひーのこをまきあーげー……てーんまで……………………」
場面１５・電車を待つ間に
ＧＭ：さて、逃げ出して来た人たち。渋谷から神明に戻るには、電車にでも乗んないと時間がかかります。
つぐみ：「はこべ君のおうちが心配だからちょっと見に行こうね」
みさき：「はこべえの？」
つぐみ：「そう。……うーん、電車かなあ……」
はこべ：神明までは私も一緒ですかねぇ……
ＧＭ：ですね。
つぐみ：他に手段なければ、３人で電車で行きましょう。
はこべ：「ごめん、みさきちゃん。おねえちゃんたちが気になるの。……ぼくは、由香利さんのところへ」
駅員：「現在、運行本数を減らして運行しておりますー！ ご迷惑をおかけいたしますがご了承くださいませー！」
みさき：「はこべえ、おねえちゃんいるの？」
つぐみ：ああそうか。でも、歩くよりはマシですよね？
ＧＭ：うむ。私は昔渋谷から駒沢まで歩いたことがありますが……死んだほうがマシだ！ ……てな風情でしたよ（何
はこべ：携帯電話をもてあそびつつじれったく待ってるよ＞電車
「うん、いるよ。ちょっとこわくて、ときどき意地悪するけど、すごく頼りになるおねえちゃん（にこ」
みさき：「おねえちゃん、って大事なひとー？」
はこべ：「……うん。大事な人のひとり、かな。だから、気になるの。……ぼくなんかよりずっとしっかりしてるから、多分大丈夫だと思うんだけど」
みさき：「……ゆかりいとどっちが大事？」
つぐみ：（うわっ（笑）
火本：（背後に居たｒ（ｒｙ（マテ
つぐみ：（それにお姉ちゃんのほうが強（ry
はこべ：「……由香利さん。これは、絶対ゆずれない」
はこべ：「だから、ぼくは由香利さんのところへ行くよ。おねえちゃんは、みさきちゃんとつぐみさんに任せる、から」
つぐみ：「うん、まかせて」
みさき：「あたしはね、つぐみも、ウィルも、わがしも、みーんな大事。大事なものにユウレツなんてつけられないんだー、ってウィル、言ってたよ」
はこべ：「ウィルさんは、強い人だから。ぼくは弱いから、順序をつけないとどうしようもないの。
何かを守る、ってことは何かしか守らない、ってこと。一番大切なものの為に、他の全てを切り捨てる覚悟を持つこと。
……でも、でもね、やっぱり、みんな大事だよ。できたら……、できたら、みんなみんな守りたいよ……」
みさき：「でも……でもあたし……ウィルをころそうとしたんだ……」
はこべ：「……そっか。……つぐみさんを守ろうとして？」
つぐみ：「サードさんがいきなり変身したから、みさきちゃんびっくりしちゃったんだよね。みさきちゃんは悪くないのよ？」
みさき：「う、うん。ウィルが、つぐみを殺そうとしたの。つぐみが、人を殺すのは悪いことだー、って。だから……」
はこべ：「わかってる。おんなじ立場だったら、多分ぼくでもそうしたから。
……ねぇ、みさきちゃん。どうしてみさきちゃんとつぐみさんがひとつに戻らなきゃいけないのか、ウィルさん何かいってた？」
はこべ：「あ、別に、たいした意味じゃないの。ただ、ちょっと気になっただけ。
みさきちゃんは、つぐみさんのことどう思ってるのかな、って。大切な人、なのか、分かれた半分、なのか……」
みさき：「ウィルは……あたしの為だー、って言ってた。タマシイをホカンするんだって。そーしないと、いけないって。よくわかんないけど。
でも、ぶらっかいまあとかの前では、しんじだいのめがみにするんだー、って言ってた。めがみ、ってにゅーよーくの大きな人？」
つぐみ：（……はこべ君がいてくれると楽でいいなー（ぇ
はこべ：「そうだね、あれ、自由の女神っていうからね……（にこ）。
……みさきちゃん。みさきちゃんは、つぐみさんとひとつになった方がいいと、思う？
ウィルさんがそういったから、じゃなくて、自分でそうしたいって、思う？」
みさき：「ひとつにー、というのがよくわかんない。でも、つぐみが近くに居ると、時々、あたしの頭の中で誰かが喋るの。ふたたび、よみがえらんために、って」
つぐみ：わたしにはそういうの、聞こえてませんよね？
ＧＭ：時々「今月は生活費も学費の分納分もギリギリだぞ、どうするんだつぐみ？」という脳内ヴォイスは聞こえているかもしれません（ぇ
つぐみ：それは違う電波です！（ぉ
みさき：「聞こえるから、いせでつぐみに逢った時、すぐにわかったの。私の「わかれたぶんしん」だーっ、て」
つぐみ：「あれ？ わたしはそういうの聞こえないけどなあ」と一応つぶやいておきましょう。
はこべ：「……そっか。……ぼくはね、無理してひとつに戻ることは、ないと思うの。
みさきちゃんとつぐみさん、ふたりでいっしょにいれればいいって、そう思うの。
……だって、ひとりは寂しいよ、やっぱり。ふたりでいるから、たくさんでいるから楽しくて、あったかいんだと思うから……」
みさき：「うんッ、あたし、つぐみと一緒にいれればそれでいい！ ……でも、ウィルも一緒じゃないと、やだなあ……」
はこべ：「みさきちゃん、その声って、無視したりできるの？ 言うこと聞きたくなったり、する？」
みさき：「がまんできることもあるし、時々ぼーっ、となっちゃうこともあるよ。でも、あたしあの声嫌い。
ウィルの怖いときの声にそっくりなんだもん。……さんじょうにも似てる」
みさき：「わがしは、がまんするよ？」と不安げにつぐみの顔を見上げる。
はこべ：「（和菓子の作り方勉強してみようかなぁ……）」と小声でぼそり（何
つぐみ：「うん、偉いね」（なでなで） 折りをみて、はこべ君にもいきさつを話しておきます
みさき：「ウィルの怖い顔も、怖い声も嫌い。ウィルが……つぐみを殺そうとしたときも、れびっと殺したときも、あんな顔だった……」というと涙があふれてくる。
はこべ：「そんなことが……。ああ、泣かない泣かない、大丈夫、こわい人なんていないよ、ね？」腰を落として、目線を合わせて頭など撫でながらにこり、と
つぐみ：涙をふいてあげながら「みさきちゃんが嫌だと思ったら、そんな声のこと聞くことないんだよ。みさきちゃんはみさきちゃんなんだから」
はこべ：「……みさきちゃんを泣かせる人は、ぼくたちがなんとかする。
みさきちゃんはひとりぼっちなんかじゃない、つぐみさんや、ぼくや、由香利さんや……いろんな人がいるんだから」（なでなで
はこべ：（安請け合いはこべ……（何）
つぐみ：（そのあとの苦労を私が一手に引きうけそうなのは気のせいかなー（何
みさき：「でもね……でもね……（ぽろぽろ）時々、あの声がいうの。
「おまえはせんしんはっき、きょうふとそうらんのじょおう、しをよろこび、あいをわらえ、ちをほっし、なみだをいむのだ」って……」
はこべ：「……大丈夫だよ。その人は死んだの。もういない。その人は死んで、
――――つぐみさんとみさきちゃんとを、遺していったから」
はこべ：「死んだ人に心を引かれちゃ駄目だよ。自分も、同じところへ落ちていってしまうから、ね」
つぐみ：「うんうん、わたしはわたしのままだし、みさきちゃんもみさきちゃんのまま。二人でいれば、そんな事起こりっこないもの。
……それにしても遅いなあ電車」
みさき：「う、うん……（ぐずッ）」
つぐみ：ところで、電車はまだ来ないんでしょうか？
ＧＭ：まだ来ませんね。ホームもかなり混んできた。
駅員：「次の電車は永田町を出ましたー。あと８分程で参りますー」
はこべ：「そうだね……。来ても乗れるかなぁ、この分だと……」
つぐみ：「そこは気合で！」（何
はこべ：「すし詰めはやだなぁ……。
……あとで、おまんじゅう買ってあげる。いろいろ大変なことが起こっちゃったから、甘いもの食べて元気出そう」
つぐみ：みさきといっしょににこにこしてよう（ぇー＞おまんじゅう
はこべ：「……つぐみさんは自分で買ってよ……（ぼそり」
ＧＭ：ゴー……と電車が地下を走ってくる音がする。
つぐみ：「ほら、電車きたよー」
ＧＭ：電車はかなりの混雑ぶりだね。
ＧＭ：駅員に詰め込まれます。苦しめー、通勤電車の苦しみをー（ぉ
はこべ：とりあえず隙間に入り込んでなんとか乗ってみましょう……ああ、はぐれないようにしっかりつぐみさんとみさきちゃんの手を握ってるよ（何
つぐみ：まあ、満員でもなんでも、これに乗らなきゃ仕方無いんだもんね。
場面１６・虎は牙を残す
ＧＭ：さて、電車は数分後、神明台の駅に着く。
つぐみ：きゅう〜、つ、つぶれるぅ〜。あう、なんか触ってるー（嘘
はこべ：あーい。「……ぷはっ、死ぬかと思った」
つぐみ：「み、みさきちゃん大丈夫？」
ＧＭ：さて、駅の地上に出ると、駅前は夕方と比較して人が少なくなっている。
それに反比例するように、首都高の交通量は増えているらしく、騒々しくクラクションが鳴り響いている。
はこべ：はぐれてたりしない？＞みさきちゃん
ＧＭ：はぐれてはいない。つぐみにヒシっ、としがみついている。
はこべ：「みんなうちに帰ってるのかなぁ……。……早く行こうっ」
ＧＭ：さて、駅から狛沢家や吉井家に行くには……溝の近くを通ることになるのだが……
？？？：「狛沢さんッ……！」
はこべ：……何だ？ 振り向くよ
ＧＭ：ハイコートビルの廃屋のあたりに何人か人がいて、その中の一人が運部を呼び止めたようだ。
はこべ：むう……そっちの方に行ってみる。なんだ？
つぐみ：はこべを、なのね。
ルウ：「こんばん……は」
つぐみ：「あら、安城さんとこの」
はこべ：「あ、牧島さん。こんばんわ。どうしたの……？」
火本：（なんか見に行ってても良かった気がしてきましたorz
つぐみ：ということは、他の人達も？
秋津：「お久しぶり、……えと伏張さん、に狛沢君」
つぐみ：……そういえば居たなあ（何
はこべ：「……えと、始めまして。秋津さん、ですよね？（ぺこり」
秋津：「修斗でいいよ、狛沢君。（つぐみの方を見て）そっちはどうだったんだい？」
はこべ：（状況説明はつぐみさんに任せる（ぇー）
つぐみ：「（どこまで知ってるのかな……？） はこべ君や日下さん達のおかげで、なんとか息災です」
秋津：「こっちはＧＭ……じゃなかった怖い中佐殿にこき使われて溝跡地の大掃除さ。いや、まいったまいった……」
つぐみ：そこで溝の方を見て「ああ……本当に燃え尽きちゃったんですね……」
秋津：「まあ、使えそうなものはサルベージするけどね」
木戸：（偽溝「燃え尽きたぜ……真っ白によぉ……」（誰
はこべ：（溝は妖怪だったのか……（何）
ＧＭ：（ライバルのコーヒーショップ・ホセの看板も真っ白になったはずです（ぉ）＞燃え尽きたぜ
はこべ：「あの、修斗さん、舘山寺さんは……？」
ルウ：「あの……まだ、みつかって……ないんです……」
はこべ：「そっか……ありがとう。……舘山寺さん……っ」
秋津：「ああ、そうそう、こんなものが出てきたんだけど……」
つぐみ：あの……出てきたものってひょっとして？
木戸：（私じゃないよ？（お＞出てきたもの
つぐみ：（埋め戻せ（ぉ＞木戸っち
秋津：「なんだろうね。一見軍隊サーベルのようにも見えるけど」
はこべ：「……あ、それ、確か……」
つぐみ：「これって、壁に飾ってたサーベル……」
秋津：「あの劫火の中でも燃え尽きなかったから、きっと名のある逸品なんだろうねえ……」
日下：ひとくいサーベr（ry
つぐみ：（わたしは作戦会議を聞いてなかったのでわかんなーい（ぇ
火本：（実はこのサーベルは獅子女王だtt（射殺
はこべ：（りーおんのー、じょおうのー、なでよばーれー♪（帰れ＞獅子女王）
はこべ：「確か、ナポレオン戦争のころに舘山寺さんが使ってたサーベル……って、聞きました」
秋津：「へえ。じゃあこれが、七星天虎「白牙」がリニーの戦いで三上滋を真っ二つにした、っていうサーベルか……（ゴクリ）」
つぐみ：「あの、これ預かってていいですか？」
秋津：「あ、ああ、いいよ。これが出てきたことを、中佐殿に伝えてくれれば……ね」
火本：（真っ二つといわれると（何
はこべ：（ずんぱらさ（何）
つぐみ：（ワイバーン真っ二つのほうかもしれない（ぇ
木戸：（真っ二つと言えばアヌビスだ（何
はこべ：（「助けてやろうか？ 但し真っ二つだぞ」も捨てがたい（何）
つぐみ：「わかりました……必ず伝えておきます。……安城さんのことですよね？（自信無し）」
はこべ：「うん、安城さん、空軍中佐って言ってたから、そのはず」
安城：「へきしッ！ へきしッ！」
つぐみ：で、このサーベルだけど、はこべ君に渡しておきます。その方が良い気がするので
はこべ：受け取ったー。腰に挿しておこう。ベルト穴に通す感じで（何
はこべ：（……おまわりさんに見つかったら弁解が大変だねぇ（何）
日下：鎌倉土産の札をつけとくしかw
木戸：（竹刀を入れる袋にでも……入らないな（お
つぐみ：（「鎌倉の武器屋で買ったんです！」
はこべ：（それでごまかせればええんですが（苦笑＞鎌倉）
ＧＭ：では運部は吉井宅に、つぐみズは狛沢宅に、ということでいいね。
場面１７ａ・神隠し
ＧＭ：さて、暫く歩いて、吉井宅の近くまで来た。
はこべ：あい。……様子がおかしかったりしない？
ＧＭ：特に。ただ、家の前に車が停まっている。青い４ＷＤだ。
木戸：（４ＷＤって東京で使うモノですか？（何
ＧＭ：使うかどうかは知らないが走っていることもあるだろう。
つぐみ：（変な分割線が入ってたりしません？（何＞４ＷＤ
日下：バンプジープ…… という事は中にいるのはガンホーさんか…
はこべ：むぅ……とりあえず急ごう。んで、玄関前に行ってチャイムを鳴らしてみる。ぴんぽーん
？？？：「はい」
はこべ：「あの、狛沢です。……由香利さん、おられますか？」
ＧＭ：ガチャリ、とドアが開く。
？？？：「どなた様で？」
木戸：（今だ、両親にご挨拶だ！（お
はこべ：「……はじめまして。狛沢運部、と言います。吉井由香利さん、おられますか（ぺこり」
？？？：「母さん、狛沢君って子が来てるよ！ ……ちょっと待っててくれるかい？」
はこべ：「はい」言われた通り待ってよう
はこべ：……で、サーベルを物陰に隠しとく。家の中に持ってはいるのはアレだし（何
つぐみ：（血に塗れた包丁握って出てきたり（何
木戸：（今までは隠していたのだな（笑＞サーベル
ＧＭ：ばたばた。
吉井母：「はーい……ああ、狛沢君！ 丁度良かった！」
吉井母：「狛沢君、由香利何所に行ったか知らない？」
はこべ：「あ、こんばんわ……え？ 由香利さん、いないんですか？」
はこべ：（……ぬおお、こりゃ不味いぞ（汁）
木戸：（一方その頃狛沢家では……（お
つぐみ：はこべぇを探しに出た……のかな？
？？？：「ユカ、さっきまで電話してたんだけど……その後気づかない間に出て行ってしまったらしいんだよ」
はこべ：「……え……。その、由香利さんから電話があって、様子がおかしかったから会いに来たんですけど、そんな……」
はこべ：「携帯、つながりましたか？」
吉井母：「気をつけてね………何度も電話したけど、なんか回線がどうとかこうとかで……（汗」
はこべ：「そうですか……ありがとうございます。……由香利さん、見つけますから。ぜったい見つけますから」
？？？：「母さん、僕も、ユカ探してくるよ。父さんから連絡あったら、伝えといて」
はこべ：「……ぼくも、探しに行きます。かまいませんよね？」
？？？：「悪いね、迷惑かけて。……ユカのクラスメイト？」
はこべ：「……はい。ぼくは、恋人……のつもりです。由香利さんがどう思ってるかは、その、ちょっと」
木戸：Σ
はこべ：（……正直ものですから（何）
つぐみ：どさくさにまぎれて何を！？（笑）
日下：むぅ、弓引き要員が欠員にw
火本：Σ（￣▽￣；；；；；！？
つぐみ：（「なんだとお前がそうだったのかあっ！ お前なんぞにうちのゆかりん♪をやれるかーっ。拳がどぉーん！」「ああっやめてお父さん！？」とかなりませんかそうですか
はこべ：「空回りしてるだけかもしれません、けど。……でも、大事な人です。だから、だから……」
？？？：「……ユカの恋人、か。あはは、あいつもそんな歳になったんだ。チビだチビだと思ってたけどなあ……」
はこべ：「……由香利さんのおにいさん、ですか……？」
康裕：「うん、吉井康裕。よろしく」
はこべ：「……はい。宜しくお願いします、康裕さん」
ＧＭ：と、いったところで場面転換とゆう。
つぐみ：ちゃーららーららー
場面１７ｂ・母は待つ、愛し子らの帰りを
はこべ：あーい。つぐみさんズかな？
ＧＭ：うむ。
つぐみ：はーい
ＧＭ：さて、狛沢宅に着く。
つぐみ：何か変わった様子はありますか？
ＧＭ：特に無し。ただ、ここに来る前後から、時々上空を軍用機らしい大きいのが何度か飛行していた。
つぐみ：ものものしいなあ……。「じゃ、行こうか。後ろについてきてね？」＞みさき
ＧＭ：みさき「うんッ」
はこべ：（適当にチャイム鳴らして来てください……（何）
つぐみ：というわけでチャイム鳴らしてみます。
ＧＭ：ぴぽーん
木戸：（そいや、照明弾？ はもう消えてるのかな？（何
ＧＭ：今は消えています。
日下：母「はこべっ、はこべ今までどこに行ってたのっ！！！」（嘘
つぐみ：（しまいにゃ信じますよ（笑）
日下：いやまぁ、これは嘘というより予想というか推定というかw
つぐみ：……あれ、出ない？ ぴぽーんぴぽーんぴぽぴぽーん
祭利：「……はーい（ぱたぱた」とまあ、出るですよ。夕飯の用意でもしてたのか、エプロン姿
祭利：「……つぐみちゃんっ。つぐみちゃん、運部くんと一緒じゃなかった！？」
祭利：「運部くん、電話で遅くなるって言ったっきりで、阿紀ちゃんもどこかにでかけちゃうし、なんだか戒厳令がどうとかいってるし、私、私……（おろおろ」
……とまあ、取り乱してるわけですが、何か（ぇ
つぐみ：「あ、はいさっきまで一緒にいて、っていうかはこべくんに頼まれて様子見にきたんですよー。無事そうでよかったあ」
祭利：「あ、そうなんだ……。電話してもつながらないから、私不安で。ごめんね。……つぐみちゃん、その子は？」 とみさきの方を見る
はこべ：（ペットは飼い主に似る（何）
木戸：（はこべぇは吉井さんに似始めるのか……（何
日下：堕落だけはしないように心がけてほしいものです…
つぐみ：「あー、ええっと……」
つぐみ：思わず考えこんじゃいますね（笑）
みさき：「こんばんは！」
祭利：……むう。そうすると祭利さん、しゃがみこんで「こんばんわ。お名前、教えて頂戴な」
ＧＭ：みさきは一瞬つぐみの方を見てから
みさき：「みさき！ 皆、そう呼ぶよ？」と。
火本：（ＧＭが入れ替わってるように見えるのは何故だろう（ぉ
祭利：「みさきちゃん、っていうのね。いいお名前（なでなで）」
つぐみ：「……いもうと、みたいなものかな？ うん、わたしの妹」
祭利：「そう、なんだ……。はじめまして、みさきちゃん。私は狛沢祭利。よろしくね」
みさき：「まつり？ ……おまつりのまつり？ ……うん、覚えた！」
つぐみ：「ところで、阿紀ちゃんは？」
祭利：「ええ……。なんでも『御山の方から電話があった。三鷹に行って来る。帰りはいつになるかわからない』、って」
つぐみ：あっちはあっちで動いてるのかなあ……？
日下：きっと弓技能を修得してきてくれるに違いない（*´ω`*）
はこべ：（きっと奥多摩で魔神ゴーグゴーラと戦ってるんですよ（ぇー＞阿紀）
日下：巨神ゴーグじゃないんですね（つд`;）
祭利：「阿紀ちゃんが出かけちゃって、運部くんも留守でしょう、私不安で……」
つぐみ：「ああ、それならいいんです。わたしたちはまたちょっと出かけなきゃいけないんですけど……」ここに残して大丈夫かなあ？
祭利：「そう。……運部くんも、いっしょ？」
つぐみ：「はい、はこべくんも一緒です」
つぐみ：事務所には誰か常駐するだろうし、そっちに連れて行ったほうがいいかな？
祭利：「そう……。伝えておいて。『絶対に帰ってきて。運部くんの帰る場所はここだから。おかあさん待ってるから』って。
……あ、もちろんつぐみちゃんもよ？ 帰ってきてね。また、コーヒー飲みに行くから」
はこべ：連れて行くってんなら祭利さんは反対しませんですよ。……大丈夫よねＧＭ（何
ＧＭ：かまへんけど……
つぐみ：……この人なら大丈夫かな、って思っちゃった（笑）
はこべ：（所詮25CPだ……（何＞祭利）
日下：作った人と操作してる人を考えると、まつりさんがむしろ危ないですw
木戸：（大丈夫、と言えないからなぁ（苦笑＞作った人と操作してる人を〜
はこべ：（どういう意味だ……（ぇ＞作った人と〜）
つぐみ：「伝えておきますね。大丈夫、ちょっと行って帰ってくるだけですよ。おいしいコーヒー、楽しみにしてますね」（にっこり
祭利：「ええ、お願いね。……みさきちゃん、預かりましょうか？」
つぐみ：「あ、いえ御心配なく。この子も……お仲間ですから」
祭利：「……そう。（しゃがんで）みさきちゃん、つぐみちゃんの言うこと聞いて、いい子にしててね。またいらっしゃいな。おいしいご飯、作ってあげる（にっこり」
みさき：「うんッ！ ……わがしがいいなあ」
祭利：「ふふ、和菓子？ ……じゃあ、作ってあげるわ。おまんじゅうくらいしか作れないけど（苦笑い」
木戸：（大福は割と難しいようで簡単なようで難しいぞ（何謎
つぐみ：（羊羹でいいじゃない、とか思ったＰＬであった まる
日下：しるこ！！ しるこ！！w
つぐみ：まあそんな感じで、狛沢邸をあとにします。
つぐみ：「よく挨拶できたね。でもおねだりは駄目よ？」（何
みさき：「駄目？ ……あたし悪いことした？（ぶるぶる）」
つぐみ：（「次から気を付けようね」とかなんとか
はこべ：（おねだりしたらほいほい買っちまいそうだからなぁ（何＞祭利）
木戸：（某種運命のステラの如く×ワードがあるのか（お
場面１８・賽は投げられた
ＧＭ：さて矢コンビ（ぇ
木戸：ぉぅぃぇ
日下：ドキドキw
火本：「なるほど…では、別の質問をよろしいですか？」
火本：（って場面どうなってましたっけ？ まだ帰ってませんよね？（ぉ
ＧＭ：今すぐ出てかないと警備呼ぶぞ、といったノリ。
幸田：「もうお話しすることはない、と言ったはずですよ？」
木戸：「なるほど……では、私達はお暇させていただきましょう。一つだけ忠告を。
その矢を狙うモノが現れたのなら大人しく渡しておいた方がよいでしょう。私達と違って交渉しに来るとは限りませんので」
幸田：「…………」
（木戸、火本の両名は幸田研究室より退出する。
各員での相談の結果、鶴翼斬魔を伝令に矢の材料を調達してもらえるよう各地のネットに依頼することに）
日下：ひとまずざんまの分かる範囲、加えて我々の分かる範囲でネットワークに、
「鵺の弱点赫々然々が必要なので、手配できる方、情報ある方は大至急連絡願います」でしょうか
鶴翼斬魔：「あいわかった。……まずは皆上のところじゃな。あそこは確か貿易商じゃったはず。次は……」とか言いながら
火本：「すまない」（とりあえず頭下げる訳です。火本の人的に（何＞ざんま
ＧＭ：では斬魔は消える。
日下：んでは、賽は投げられたという事で、我々は我々の出来ることをしましょう〜
Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−皆上物産：
この非常時だというに、＜皆上物産＞社屋は盛況だった。
それも道理、しばらく振りに姿を見せた鶴翼斬魔の依頼により、（この冬の時期というに）キビタキの夏羽根などというものを調達せねばならなくなった故である。
「なにい！？ ああそうだ、大至急だ！ 泣き言を言うのは八方手を尽くしてからにしろ！」
『ですけど！ この時期にキビタキの夏羽根なんて調達出来るわけ……』
「不可能を可能にしてみせろ！ 日本の未来がかかっているのだ！ 夏羽根が無理なら矢を手に入れろ！
日本の何処かには一本くらいあるだろう！ ……お前たちが頼りなのだ、頼むぞ」
手に入りません、と連絡を入れてきた部下の電話を切り、営業部長五月雨蛍は深く息をついた。
（鶴翼斬魔め、なんという無茶を……）
本来ならば、こういったものを調達してくるのは調達部の仕事である。しかし、状況は顧客獲得を業務とする営業部にさえ不慣れな物品調達を強いていた。
「……あー部長、それじゃ俺は上がりますんで」
そう告げてそそくさとオフィスを出ようとした部下に灰皿を投げつける。軽いアルミのそれは、見事に飛んで彼の後頭部を直撃した。
「あでっ」
「岡島、貴様状況が把握できているのか？ 今日は帰れんものと思え！」
「後生だぁ、家に帰してくれぇ、妻と娘が俺の帰りを待ってるんだあぁっ！」
それでも尚帰途に着こうとする部下を他の社員が取り押さえデスクへ引きずっていく。
そのさまを見て、彼女はまた溜め息をついた。程無くして、電話がかかってくる。
「……私だ。……そうか。日本と環境の似た外国にも当たってくれ。なんとしても、この依頼は完遂させるのだ。なんといっても、この国の未来がかかっているのだからな……」
彼らの夜は、いまだ始まったばかりである。
場面１９・只今拠点構築中
ＧＭ：では……場面転換しようか。日下の人〜
日下：事務所に帰ったのに誰もいないよ…（つд`;）
旭谷：「日下さん……？ 何を泣いていらっしゃるの？」（何
日下：「いえ、寂しい事務所にあなたがいてくれただけでもう嬉し涙で…」w
つぐみ：（「ぼかぁ寂しくて寂しくて……」（何
木戸：（私の胸で泣くといい（何
安城：「あたしも居るんだけど……？」（仁王立ち）
日下：むしろ事務所にこれ以上誰も帰ってこなければいいのに……w
はこべ：日下さん……（何
日下：ええと、それはともかく事務所にいるのはNPC達だけなんですよねw
ＧＭ：今のところ。
日下：一応、旭谷さんにも鵺の弱点を…って、この時点ではまだ木戸っち達が矢を持ってくるものと信じているのでしたw
木戸：（てゆーか、そんなに弱点が多いのって吸血鬼くらいじゃないでしょうか（お
火本：（と言うか…矢があると判った後連絡して無いっすよ（ぉ
つぐみ：（まず最初に事務所に連絡してもらえばよかったですね……
旭谷：「一応、うちの娘に平家物語を調べてさせたんですけどね。途中で電話切れてしまって……」
はこべ：（ざんまさんは現在各地のネットを飛び回って伝令中です（何）
日下：「きっと木戸達がうまくやってくれますよ。…それより三上の居場所が分かりました、戦力が整い次第、襲撃しようと思います」
安城：「うん……分かった」
日下：あぁ、別に皮肉とかじゃないんですよ（つд`;）
木戸：（キャラ的にそう言う台詞になるのがアレですな（苦笑 いや、地元だと（ｒｙ
旭谷：「芙由子が言うには、獅子王刀は二度目に現れた鵺を真っ二つに切り裂いたというのだけど……その後電話が切れてしまって」
日下：「獅子王が？ …そう、か…三上が確保しておきたいと思うわけだ…」
日下：「こんな時に情報封鎖とは、やってくれる… 少なくともここまでは、三上が完全にゲームを制していますね。さすが、おやっさんの宿敵、だ（苦笑）」
安城：「電話、通じないから、今無線持ってこさせてる。もうちょっと待ってね」
日下：「無線か、その手があった。助かるよ」
日下：むー、どうしようw
日下：結界じゃ、セルリアンタワーの見取り図あっても仕方ない気がするし、武器の手入れくらいしか出来ることがなくなってしまった…w
つぐみ：（移動手段とか連絡手段とかを整えておいてくれればー
はこべ：（電車は移動しづらいから、車かな？＞移動手段）
安城：「斬魔の爺様は飛んで行ってしまったし……武器はどうするの、日下君」
日下：「溝にあった業物ほどじゃなけど、俺のサーベルを使うよ」
安城：「溝にあったサーベルが残っているといいんだけど……今、掘り起こさせてるのよ」
はこべ：（ざんま「儂を使ってくれれば本望だったんじゃがのぅ……ままならんのぅ……」（何）
日下：「へぇ？ 一度振り回してみたいと思っていたんだ。おやっさんが留守の間に、借りてみようかな」
ＧＭ：さて、場面転換しますねー
日下：はいーw
日下：なんか一人平和だヽ（´ー`）ノ
場面２０ａ・君を探して
ＧＭ：まあ、そんなところだ。さて順が巡り巡って運部ー
はこべ：あーい。祭利さんは姉弟の帰りを辛抱強く待ちましょうや……（何
はこべ：んで、吉井さんを探し回るわけですが。心当たりのある場所を虱潰しに
ＧＭ：吉井兄ぃの車で探し回ります。
はこべ：あい。ナビゲートしたりしつつー
はこべ：（あ、サーベルは持ってるよもちろん（何）
康裕：「母さんが、ユカが出かける前にこれをじーっと見つめていたって……」と紙切れを手渡す。
はこべ：「なんですか……？」 ……見てみよう。大方想像はつくが
つぐみ：挑・戦・状
木戸：絶縁状
はこべ：…… ＼（´ヮ｀；
日下：はこ×きどオンリー即売会のお知らせ
つぐみ：（なんてピンポイントな（笑）
木戸：（それでオンリー出来るんだ（ぶるぶる ぶるぶる ぶろっほぶろっほ（お
日下：それが一番大人気なくて一番面白かったw
ＧＭ：「レアポケモン引換券」
木戸：マヂで！？（お＞レアポケモン
火本：（レアポケモン：はこべ（マテ
つぐみ：（こまいぬポケモン ハコベェ
はこべ：……っ ○|￣|＿
ＧＭ：「１２／２４ セルリアンタワーホテル ランチ」とかかれたメモだ。
はこべ：「……あ。……どうしよう、ぼくの、ぼくの所為だ。……康裕さんっ、渋谷のセルリアンタワーに行ってください！ 大至急！」
康裕：「でも、今日はまだ２３日だし、こんな時にそんなところまで行くとは……」
はこべ：「ぼくが、ぼくが由香利さんをランチに誘ったんですっ。ひょっとしたら、ひょっとしたら……！」
木戸：（そんなこと言っても左折できる場所が……（お
康裕：「……（運部の眼をじっと見る）……よし、分かった。渋谷だね」
木戸：（ええと……犬に対して目を見るという行為は喧嘩を売る行為デスヨ？（何
日下：そこはそれ、はこべぇは全ての相手に腹を見せているような犬ですからw
つぐみ：（ちょっと待てぇぇぇ、いまタワーにいったら危ないんじゃ！？
はこべ：「……はい。お願いします」
はこべ：で、移動しつつ携帯で事務所に連絡入れてみるわけですが……繋がる？
ＧＭ：ただいま回線が……（以下略）＞電話
康裕：「……ごめん、狛沢君、僕は地方暮らしが長いから、そのセルなんとタワーの場所がわかんないんだ」
はこべ：「……あ、わかりました。ナビゲートします」
はこべ：む、地域知識？＞ナビゲート
ＧＭ：うむ、振ってもらおう。車では初めてだろう。
（運部、＜地域知識＞判定。結果は、「幸運」も使用して成功）
ＧＭ：うむ、なんとかセルリアンタワーの玄関に着く。さっき日下と運部が行ったのとは反対側だ。
はこべ：「ありがとうございます」
康裕：「僕は、車を駐車場に入れてくるから、２０分後にロビーで落ち合おう」
はこべ：「あ、はい、お願いします」 ……うわ、巻き込みたくないな（汁
はこべ：……とりあえず、中に入りますか
ＧＭ：うむ。
はこべ：中の様子はどうです？
ＧＭ：ロビーはさっき来たときより、更に客が少ない。
はこべ：客がいる……のか。むぅ……
ＧＭ：えらく広いロビーに2、3人といったところか。
ＧＭ：だが、殆ど入り口には注意を向けていない。
日下：サーベルぶら下げていかないで下さいねw
つぐみ：サーベル放置も、それはそれで怖いけど^^;
木戸：（爺さん呼んで持っていって貰え（お
ＧＭ：康裕の車の中には竹刀を入れる袋があった。
はこべ：（袋に入れたままサーベルは携帯してるですよ（何）
はこべ：「……みんな、避難しちゃったのかな……？」 ……むう。
はこべ：とりあえず、逸る気持ちを抑えて康裕さんを待っていたいが……どうしよう？（何
木戸：（巻き込みたくないなら先に行ってしまうのも手ではありますねぇ
はこべ：……むぅ。行っちゃおうかな。申し訳ないけど
ＧＭ：行くのはいいが……どこへ？（何
はこべ：とりあえず、タワーのレストランフロアまでー。……って、何処だっけ（何
日下：天へ！！
日下：すいません言わずにおれなかったんです（つд`;）
はこべ：（そのままイスタまで行きましょうか（ぇー＞天へ）
木戸：（今なら行ける気がする（お＞天へ
はこべ：（字が違いますよ「逝ける」ですよ。……うわ ○|￣|＿）
ＧＭ：君の持っているチケットは2階のイタリアンのものだが、40階にもレストランはある。
はこべ：……むぅ、とりあえず、2階に。40階へは……状況を見て考える（何
はこべ：あ、ロビーの電話は通じそう？（何
ＧＭ：ロビーの電話……館内は通じるみたいだけど、館外にはかかったりかからなかったりらしい。
はこべ：あちゃあ……仕方ない、行くか。とりあえず2階へー
ＧＭ：2階はがらーん、としているね。元々レストランしかないフロアだから。
はこべ：む、一通り見て回るわけですが……人っ子一人いなさそう？＞2階
ＧＭ：時々、従業員が荷物を運んでいたり、レストランのコックが荷物を運んでいたり、ゴミを棄てていたり。
はこべ：……それくらい？ ……一応、従業員捕まえて聞いてみよう。「すみません、これこれこういう女の子、見ませんでしたか」
従業員Ａ：「女の子？ ……いやあ、見なかったな」
従業員Ｂ：「もっと小さな女の子なら見たんだけどね。20くらいの女と一緒にロビー走ってたよ」
はこべ：「そうですか……ありがとうございました（ぺこり」 もっと小さな女の子云々、ってのはつぐみさんたちだろうね。
……仕方ない、40階に行こう。不穏な気配がするようなら戻ってみんなの到着を待つ方向で
つぐみ：見られててよく咎められなかったなあ……
ＧＭ：あまりのつぐみたんの形相に恐れをなして咎められなかったのです（ぇー
ＧＭ：では、40階へー。
ＧＭ：ゴ――――……
はこべ：サーベルを握り締めてるよ。「由香利さん……」
ＧＭ：チンッ
木戸：（ごーごー（無責任
ＧＭ：エレベーターホールの前に廊下があり、突き当たりは関係者以外立ち入り禁止の扉。反対側は展望レストランの入り口。
はこべ：……展望レストランへ。立ち入り禁止扉は……今はまだいいや。
つか誠実だとそういうとこはなかなか入りそうにないし（何
ＧＭ：さて、展望レストランだが……誰もいない。
つぐみ：（どきどき
はこべ：……むう、もぬけの空？ 探し回ってみたりしますが
ＧＭ：皆、この非常事態に、同時多発テロを連想してしまったのか、軒並み上層階はキャンセルだったりなんだったり。
はこべ：（あ、誰もいないならサーベル出して腰にさしておこうか）
はこべ：（抜いて構えててもいいんだけど（何）
はこべ：むぅ……いないのなら、一旦戻ろうか……
ＧＭ：ギイィィィィ……バタン
ＧＭ：と、廊下のほうから音がする。
はこべ：……おや？ 行ってみるよ
日下：死に水を取ることに！？w
はこべ：（サーベルは相変わらずさしたままで。いつでも抜けるようにはするけど）
木戸：（あまりにも危険なら未使用ＣＰで撤退……出来ると良いなぁ（お
はこべ：（臆病がまだあったら逃げてたろうなぁ……（何＞はこべ）
木戸：（はこべぇ は 勇気 を 手に入れていた！
はこべ：……で、とりあえずサーベルさしたまま廊下まで行ってみますが
ＧＭ：音は立ち入り禁止のドアから聞こえたらしい。
はこべ：「……この、先かな……？」 ごくり、とのどを鳴らしてみるの
はこべ：（……さて、ぶっちゃけ入った方がいい？）
ＧＭ：汝の欲するをなせ。
つぐみ：（はこべぇにも声が聞こえるよ。「汝のなしたいようになすがよい」
木戸：（逃げるなら逃げても良いとは思うけど、来た意味があまりな（ｒｙ
はこべ：……「常識」はとことん役に立ちませんね（ぇー）。
木戸：（ここが「常識」の通用する場所じゃないからだろう（笑＞結界とか妖怪とか
はこべ：いいや、入っちゃおう。サーベルと己を信じてー！（がちゃ、ぎーっ
ＧＭ：バタン。
はこべ：……中は、どんな感じ？
ＧＭ：入ると、薄暗い部屋だ。どうも機械室らしい。パイプとかが多い。
ＧＭ：（……チンッ）
はこべ：むぅ……。……おや？ ……いちおう、サーベルに手はかけておくよ
はこべ：とりあえず、奥に進んでみる
ＧＭ：機械室は上の階に続いているらしい。階段がある。
はこべ：上の階、ね……毒を喰らわば皿まで。上がるー
木戸：（皿で足りるかっ！ 台所まで喰ってやる！（何
ＧＭ：四足！ 四足！ 机も食べるぞ中（以下検閲により削除）
木戸：（ＧＭに謹んでハリセンを（何
ＧＭ：えばラッ（悲鳴＞ハリセン
ＧＭ：カンッ コンッ カンッ コンッ……
はこべ：……サーベルは、鯉口を切っておく
ＧＭ：さて、上がると……空調室らしく、機械が轟々と音を立ててる。
はこべ：「……由香利さん、無事でいて。舘山寺さん、ぼくを守って……」とか言いつつ
はこべ：むぅ。……人の姿は、ある？＞空調室
ＧＭ：ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン……
ＧＭ：今のところ無い。更に奥に通じる通路がある。
はこべ：……行くよ＞奥へ
ＧＭ：ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン……
はこべ：……誘われてるなぁ。……罠はかかって踏み潰す、か
つぐみ：（あー、やっぱり一人では行かせたくなかったなあ
日下：何を今更w
はこべ：（はこべは単独行動多いね、何気に（何）
ＧＭ：他の人の出番が無くなるしな（ぇ
木戸：（まぁ、主役とか準主役だし（お
つぐみ：（犬だけに、一匹狼を気取っているんですよ（嘘
ＧＭ：（最終回前に主役シナリオが来るのは目立つ脇役、というものです（ぇー）
つぐみ：（最終回数話前に死ぬんですか！？（ぇ
はこべ：（能力マスコットクラスなのに……（汁＞はこべ）
木戸：（あぁ……ジャー助か（何＞マスコット
？？？：「いやッ！ なにするのッ！！」
つぐみ：（きた！
はこべ：「――――――――っ！？」 サーベル抜いて突進！ ちょっと待て――っ！！
ＧＭ：さて、空調室の奥、通路の途中に怪しげな空間のひずみが。
はこべ：……むおお。ひずみ、だけ？
ＧＭ：そこに、誰か飲み込まれようとしている。手と、顔が辛うじてこっちに出ている。
はこべ：……言うまでも、無いかな。「――――由香利さんっ！」
由香利：「いやぁッ！ たすけて運部君ッ！！」
木戸：（吉井さんじゃなかったらアレ過ぎる……（お
つぐみ：（この子もわりと考えなしに動きそうだからなあ……
木戸：（ヒロインの資格十分と言うことです（お＞考え無しに〜
日下：なんつうか、分岐があるところには必ずいるみたいなw
ＧＭ：セーブポイント係……（ぇ
はこべ：「分かってる！ 今行く！ 今助ける！」 だーっしゅ。左手をさしのべつつ
ＧＭ：シュッ、と手と顔が歪みに飲み込まれる。
はこべ：むう、飛び込む！＞歪み
ＧＭ：キュワワワワワ――ン……
場面２０ｂ・Malevolent blossom
ＧＭ：何やら、薄暗い部屋に出た。
つぐみ：（わたしがいれば見覚えあったのかな？
はこべ：どすっ。あたりを見回してみるが
はこべ：誰か、いる？ ……いそうですが
ＧＭ：ホテルの一室みたいだが、よく分からない。
ＧＭ：奥に2つドアがある。右と左。残念ながら赤くない（何
はこべ：……むぅ。超嗅覚しゅぴーん。ゆかりんの匂いはどっちへ続いてる？（何
はこべ：（超嗅覚は人間時でも働くのだー（何）
木戸：（さりげない自慢が来た（何
ＧＭ：ちくしょぅ、なんて都合のいい犬鼻だッ……（汗
つぐみ：（そりゃ、こういう時に役立たなきゃなんのための妖力かｗ
ＧＭ：左側だね。
はこべ：おっけー、せっかくだから左の扉へごーっ
ＧＭ：ガチャリ。
ＧＭ：さて……入った部屋はさっきより狭い部屋だ。薄暗いのは一緒。
奥にベッドが2つあるのは分かるが、それ以外はよくわかんない。部屋の左端にポールスタンドが立ってて、それが薄明かりの源のようだ。
ＧＭ：で、部屋の真ん中に誰かいる。
はこべ：……ふむ。誰？ 知ってる人？
つぐみ：（木戸「やあ」
木戸：Σ
日下：究極超人みたいな挨拶だ…w
はこべ：（サーベルでずばりっ（ぉ＞木戸の人）
木戸：リポスト＞目突き＞はこべぇ
ＧＭ：運部は見覚えが無い……というか不審なローブ姿だ。フードを目深に被っていて顔も分からない。
ＧＭ：つぐみが居れば見覚えがあったかもしれない。
つぐみ：あー、さっきの……
はこべ：「あなたは……？ 由香利さんは、どこ」
魂人容？：「キヒキヒキヒキヒ……」
はこべ：「――――。生きてたんだ、魂人容」
魂人容：「あーあ、こんなところまで来ちゃったの。駄目だなあ、運部君は」
はこべ：サーベルを構えよう。「由香利さんを、どこへやったの」
魂人容：「どこにもやったりはしないわ」
ＧＭ：声に聞き覚えが……
はこべ：「由香利さんから離れろ。それとも、写し取った姿？」
ＧＭ：魂人容はフードを取る……と中の顔は。
木戸：（姉か
はこべ：（姉弟対決か……（何）
日下：皇帝陛下…
由香利？：「酷いわ、運部君。私のこと疑うの？」
はこべ：「……っ。貴様」
木戸：（姉が大人しくなってるぅー！（大違
つぐみ：（そういえば、第一話でターゲットにされてたもんね
由香利？：「運部君、あんなに優しかったのに！ お願い、元の運部君に戻って！」
木戸：（偽吉井がホントに出たー！？（お
ＧＭ：（偽じゃなかったりしてな……（何）
木戸：（なるほど……偽の使用権はまだ私達にあると（違
はこべ：「……由香利さんから、離れろ。彼女の体を借りて言葉を紡ぐな。いくらなんでも不愉快だ」
由香利？：「怖い……、怖いよ運部君ッ！」
はこべ：「……っ」
はこべ：……サーベルを、おろそう。まだ収めない。
由香利？：「お願い、そんな怖いものしまって？ ね？」
はこべ：（はこべは、「乗り移られてる」という前提で。入れ替わってる（それも第一話から）というのはまあ、頭にはないと思うの（何）
はこべ：「……由香利さん」 サーベルを取り落としそうになってるや
はこべ：「由香利さんから、離れろ。いい加減に、してくれ……っ！」
由香利？：「お願い、優しい運部君に戻って……戻って？ モド、もど……ぷーッ、クスクスクスクス」
はこべ：かぶりを振って「……お前は、体を借りてるだけだ。一言もしゃべるな、腹が立って、しょうがない」
はこべ：「なにがおかしい」
由香利？：「必死よね、運部君。見てて、微笑ましいよ。あは！」
はこべ：「当たり前、だよ……！ なんのつもりさ。……なんで生きてる」
はこべ：「……きみは、死んだはずだ。あの日、大学で。……それが、なんで」
由香利？：「運部君が殺したつもりになってたのは、全部私の影よ。貴方はー……必死に私の影と踊っていた、ってわけ。私の為に。あは！ あは！」
はこべ：「……っ。お前が、本体か」 ちゃき
由香利？：「そうよ。私が本体。いいえ……全部本体なんだけどね」
はこべ：「どういう、ことさ？」
由香利？：「私は、吉井由香利だもの」
はこべ：「……待って。憑り付いてるんじゃ、ないの？」
由香利？：「酷いよ、運部君。人を幽霊みたいに言うのね」
つぐみ：（そういえば、吉井さんのオーラなんて誰も確認してなかったよね
はこべ：「当たり前……。最初に会ったきみは、人形を体にしていた。次は、ぼくの姿を借りていた。……普通は、そう思うじゃないか」
由香利？：「私の言うこと……、信じてくれないの？」
はこべ：「……黙れ。彼女は、由香利さんは人間なんだ。そのはず……、なんだ」
由香利？：「運部君のクラスメイトだって、運部君のコト、人間だと思ってるよ……？」
はこべ：「そっか。そうだよね。最初、から……？」
由香利？：「そう、最初から」
はこべ：「ほんとうに？ ほんとうに、そうなの……？」
由香利：「そう、本当にそう。ゴメンね、ずーっと秘密にしてて」
はこべ：「……っ。そっか。ぼくはまんまと踊らされてたわけか。……馬鹿みたいだ」
由香利：「そんな事……そんな事ないよ。ずーっと私の事、守ってくれていたんでしょ？」
はこべ：ふーっ、と、ため息をついて。「……ね、ご両親や、おにいさんはどうなの？ あの人たちは、ほんとに人間？」
由香利：「あの人たちは、人間よ。ただ……私を本当の娘だと信じているだけ」
はこべ：「そう。そっか。……『人間の吉井由香利』さんなんて、いなかったのかな？」
由香利：「そ。最初から、居なかったの」
はこべ：「そっか……」サーベルを床に突き立てる。で、それに体重を預けて
はこべ：「ぼく、はさ。あこがれてたのかも、しれない。『人間の吉井由香利』さんに。
でも、さ。……結局、人と妖の恋、なんて実らないのかな。わかんないや、なあんにも、わかんない……」
はこべ：「……由香利さん。ぼくを、どうしたい」
由香利：「どうしてほしい？」
はこべ：「できたら、傍におかせて欲しい、けど。……駄目だね。今更、みんなに牙はむけない」
はこべ：「……あ、そうだ。最後に、ひとつ聞かせて？」
由香利：「何？」
はこべ：「……鶴翼斬魔さん、よく誤魔化せたね？」
由香利：「――簡単なことよ。そんなの」
つぐみ：（オーラ隠匿、持ってた？
はこべ：（隠蔽あったら意味無いか（死）
由香利：「妖怪の目に、私がどう見えるか、隠蔽し、偽る術があるのよ。私はそれを使っただけ」
はこべ：「……そっか――――。ほんとのほんとに、確定かなぁ。あはは」
由香利：「……運部君、私の事、好き……だって、……愛しているって言ってくれたよね？」
はこべ：「……うん。言った。自分に嘘はつけないね。つきたくないや」
由香利：「今でも愛してくれている？ それとも、妖怪だから嫌いになった……？」
はこべ：「そんなこと、ないよ。……吉井由香利さんは、今でも好き。……魂人容は、……好きじゃないな。今のあなたは、どっち？」
由香利：「私は魂人容だけど……。運部君が望むなら……」と運部に歩み寄る。
はこべ：……じっとしてよう
ＧＭ：抱きつく。
つぐみ：（ひどいＧＭだなあｗ
火本：（酷いＧＭだ
木戸：（ある意味……まぁ、いいや（何
由香利：「……運部君が望むなら、吉井由香利のままでいても……いいよ」と耳元で囁く。
はこべ：抱きつかれよう……匂いに、変化は無いよね？ 知ってる匂いと
ＧＭ：うむ、一緒だ。
はこべ：「その方が、嬉しいや……ずっと、そのままでいて欲しい。
……ついでに記憶も消してくれればいいのに。こんなのは、ちょっと知りたくなかった」
はこべ：（……ころーっと騙されてる気がするのは気のせいかしら（何）
火本：（てか、右の扉が怪しいよね（何
由香利：「でも、これで、妖怪だとか、人間だとか、瑣末な事を気にしなくても……いいのよ」
はこべ：「そう、なのかな？ これで、いいのかなぁ……」
由香利：「魂が朽ちるまで……、ずーっと、一緒よ……」
はこべ：「……嬉しいな、それは。……出来たらさ。このまま、どこか遠いところに行きたいくらい。
二人っきりで、過ごせるところ。……駄目かな？ そういうわけには、いかない？」
由香利：「……いいよ。三上様に頼んであげる。ずーっと、二人っきりの場所を……」
はこべ：「…………」 ぼう、と天井を見てましょう……どうしたものか
はこべ：（ほんまのほんまに本物ならやー、はこべ敵対確実ですなー（ぉ）
つぐみ：（１：三上の名前で我に帰る ２：そのままつれてかれて三上と対決 ３：そのままつれてかれてＮＰＣ化 どれがいい？
由香利：「でも、貴方は三上様に歯向かうネストの妖怪でしょ……？ それでは駄目なの。だから……」
はこべ：「……殺す？ ……それでも、いいや。みんなと敵対は、したくないから」
由香利：「殺す？ 殺せるわけないわ。だって……私だって運部君の事……愛して……るんだもの……」
由香利：「三上様に忠誠を誓って？ 私みたいに。心から、三上様に忠誠を……」
はこべ：「三上さんに、会わせて？ 会って、話がしたいの」
つぐみ：（【告知】次回からへびっちのＰＣはみさきになります（何
はこべ：（えー、ハリィ使うよハリィ（待て＞PC）
木戸：（もれなく徹君が足手まとってくれます（何＞ハリー＝タン
はこべ：（その分CP寄越せ（ぉ＞足手まとい）
木戸：（安心しろ……総計が減るだけだ（酷
つぐみ：（徹君は75CPです（ぉ
由香利：「駄目、今は駄目。三上様は今は……会えないの。私も会えないのだもの。ただ、心から、魂から、忠誠を誓うだけでいいのよ……？」
はこべ：「……どうして？ 会って話もしてない人に、忠誠なんて誓えない」
つぐみ：（これってやっぱ、何かの妖術のトリガーだよねえ？＞忠誠
由香利：「……私の事愛していないの！？」
はこべ：「違うよ。そんなことない。それとこれとは、全然別。
――ぼくが忠誠を誓うのは、誓ってもいいと思えるのはあなた。あなたの為に、あなたになら、跪（ひざまづ）ける。
でも、知らない、会って話もしてない人は、信用できないな」
由香利：「どうして？私と一緒にいたくないの？ 私と一緒に居るには、三上様に忠誠を誓うしかないのよ？」
はこべ：「……由香利さん、おかしいよ。ぼくを味方にしたいならそういえばいい。『私の為に尽くして』って。……なんで三上さんに忠誠を誓う必要があるの」
由香利：「それは……」
はこべ：「……おかしい、おかしいよ。……由香利さん、どういうこと」
由香利：「それは……」
はこべ：「答えられない、の？ ……怪しいな。ほんとうに、きみは由香利さん？」
由香利：「キ………キヒキヒキヒキヒ……やんなっちゃうなあ……もう」
はこべ：「…………」 サーベルつかんで、距離をおきたいな
由香利：「私を殺すの？ 運部君」
はこべ：「殺さない。ちょっと眠ってもらうだけ。……魂人容、もうその声で、その顔でしゃべるな」
はこべ：というわけで、困惑打ちたいんですが
ＧＭ：暫し待て＞困惑
はこべ：あーい
由香利：「それは無理よ。だってこれが私の顔であり、声なんですもの」
はこべ：「まだ言うか……」サーベルを握り締めよう
由香利：「本当よ。……魂人容が吉井由香利になったんじゃない、吉井由香利が、魂人容だったのよ」
はこべ：「……証拠を、見せて。その証拠を」
木戸：（シリアスシーンなんだ、と自分に言い聞かせ、思いつく限りのギャグをぐっと飲み込むのがこれほど辛いとは（え
はこべ：（つか、はこべ落としたかったら前述のように『吉井由香利に忠誠を誓え』と言えばさくっと落ちるのにそれ言わんのが怪しいんですが……（何）
つぐみ：（三上に、ってのが条件になってるんだろうねえ……（何の
木戸：（私的には三上に何か喰らってるんじゃないかと思ってるが……（何＞由香里魂
はこべ：（その条件を言わせたい、って時点で偽者確定、と自分の中では思ってる。
……マジに本者ならさ、忠誠を誓う対象がゆかりんでも問題はないよね？ 三上→ゆかりん（？）→はこべ の命令系統が成立するんだから（何）
木戸：（いやぁ……そこは……ねぇ……？（何＞命令系統成立
由香利：「11月13日日曜日。二人で世田谷区立図書館へ行きました。私が選んだ本は「ネシャン・サーガ」。
私が補助台から降りる時、足を滑らせて、よろめきました。運部君が私を受け止めてくれました」
木戸：（おかしい……そんなにはっきり憶えているなんて！（何＜記憶力皆無
はこべ：……それは、私の記憶と一致します？
ＧＭ：はいな。一致する。そんなことが確かにあった。
はこべ：「……確かに、そんなことがあったね。……他には？」
由香利：「貴方は、私に、支える事は苦にならない、由香利さんなら、と言ったわ。これでも疑う？」
はこべ：言ったっけ？＞支えることは〜 いってそうですが（何
木戸：（酷ぇ！（お＞言ったっけ？
はこべ：とりあえず、それ聞いてサーベル握る手がちょっとゆるまってる
由香利：「10月26日水曜日。私が駅前の鳥海書店に本を買いに行ったとき、道端で運部君に会った。
私が微笑みかけると、彼は赤くなってしどろもどろになった。数日前の映画館でのことが気になる」
はこべ：（……なんか、日記読んでるみたいな感じだな（何）
由香利：「11月2日、11月16日。名古屋での事、皆覚えているわ。それでも疑うの？」
由香利：「多々森神社での事も」
はこべ：「多々森神社、の？ 意識、あったんだ……」
はこべ：（かまかけたいが……さあどうしたものか（何）
由香利：「え？ ええ……あったのよ、意識。ええ」
由香利：「これでわかったでしょ？ だからお願い、私の敵にならないで。三上様に忠誠を誓うと言って。お願い！」
はこべ：「……なら、さ。あの時は……なんて妖怪を捕まえに誰が来たんだっけ」
由香利：「えッ！？ ……ええ、と、あの、眼鏡の、髪の長い女の人でしょ、それから……」
はこべ：「…………」 言いよどんだのが怪しいぞ……。「……それから？」
由香利：「……それから……知らない男の人が２人。ええ、２人よ」
はこべ：「……ふたり。誰と、誰だっけ？」
はこべ：「どんな人だっけ……？」
由香利：「知らない人よ。誰、と言われても……えっとね……えっとね……」
由香利：「似顔絵に描きにくい、特徴の少ない人たちだったのよ！」
木戸：（描きにくいなぁ……（何
はこべ：（……井村の人と火本の人は特徴少ないだろうか（何）
火本：（まぁ、確かに無いっすけど（死
木戸：（その時私が行っていれば（ｒｙ
ＧＭ：ハゲ！ サングラス！（終）
木戸：（酷（お
つぐみ：（井村のひとはなんか特徴ありそうなもんだけど
木戸：（特徴が凄いとキャラの描き分けが楽なんですよぅ（お
火本：（ふむ、確か火本は面識？ あったはずだがなぁ。最初の時…しかもあの時は魂人容居た気がするけどなぁ
はこべ：「そっか……」 うまいカマかけが思いつかんぞ（汁
木戸：（井村の人は楽器とか持っていたりしそうですが
つぐみ：（実際にはなかった事をいってみるとか
はこべ：（むぅ……良し）
はこべ：「……そういえば、さ。伊勢から帰った直後くらいだったかな？ ぼくが学校休んだとき、携帯届けてくれたよね、うちまで。……あれ、嬉しかったな」
はこべ：（とか言うてみるの。……SSネタはアレかもしれんが（何）
火本：（っ［ハゲでサングラス］（マテ＜無かった事
ＧＭ：由香利の顔が強張る。
由香利：「運部君……」
はこべ：「……どうしたの？ 由香利さん。ぼくはそのこと、覚えてるよ……？」
由香利：「運部君……、運部……、お前……」
はこべ：「……ボロを出したか。正解、教えてほしい？」
由香利：「お前と話していると……記憶が混乱する……ッ」
はこべ：「――――いい加減、ごまかしはうんざりだよ。由香利さんを解放しろ」
魂人容：「ヒッ……ヒヒヒヒッ！ 開放するもんなんかありゃしないよ！ ……どーせ、そんな女は最初から居ないんだからねえ！」
はこべ：「……まだ言うかっ」 サーベルを構えましょう
はこべ：……で、困惑打ちたいな（何
ＧＭ：撃つかね？
はこべ：（もう少し待とう）
魂人容：「運が悪い子だよ、あの娘も。あたしがあのクズを刺した時、見ちまったんだから」
はこべ：「……どういう、ことだ」
魂人容：「お前が……あたしのところに来たときは驚いたよ……気づかれた！ って思ったのさ」
つぐみ：（証言させないために、とりついた？
はこべ：「……本物の由香利さんは、どうした。殺したのか？」
魂人容：「ヒヒヒヒッ！ すぱあ、と首を切ってやったら、すぐに死んだよ。ひぃひぃ、と惨めな悲鳴をあげてね！ キヒキヒキヒキヒ！」
つぐみ：（……うわぁ
はこべ：「……いい加減にしろ。ぼくをからかってそんなに楽しいか」
はこべ：と、いいつつも手が震えてるのよ
はこべ：（つか、やっぱりひでぇや本格的にひでぇやＧＭ（何）
魂人容：「ああ……楽しいとも。楽しくてたまらないよ……。性的興奮すら覚える……」
はこべ：「……黙れっ！ その顔で、その声で、そんな事を話すなっ！」
魂人容：「ヒヒヒッ、怒ったの？ キヒヒヒ、悔しいの？」
はこべ：「当たり前だ……！ やっぱりぼくは、おまえに踊らされていたんだから！」
はこべ：（……さあ、どうしたものか。……このままずばりと行きたいところでは、あるが（何）
魂人容：「どうして……どうしてあたしが、お前の傍で、吉井由香利を装っていたと思う？」
はこべ：「どうしてさ。ぼくが、お前に翻弄されて踊るさまが楽しかった、とでもいうのか……！？」
魂人容：「……ゲームをしていたのさ。ロールプレイング・ゲームをね。あたしは、吉井由香利、という人物になりきって、どこまで狛沢運部を騙せるか、というゲームをね」
はこべ：「……そう。ゲームの結果は？ きみの勝ち？」
魂人容：「ドロー、だよ。プレイヤーが、ゲームの仕掛けを知ってしまったら、それで終わりさ」
はこべ：「そっか……。……最後まで、騙していて欲しかった。『人間の吉井由香利』であって、欲しかった。
……少なくとも、さ。――ウィルさんは、ウィル・サードライトさんは完全に騙されてたんだから」
はこべ：（そういえば会ってたことをふと、思い出したよ（何）
魂人容：「つまんないゲームだったよ……全部を好きになる？ 全部守りたい？ 反吐が出る。三文役者相手では、ゲームも盛り上がらないってことかね（と、吐き捨てるように言う）」
魂人容：「サードライトがなんだっていうのさ……あの駄目駄目なオヤジが。どうせ今頃、加宮あたりが殺してるだろうね！ あは！」
はこべ：「そう……。……みさきちゃんが、可哀想。
ごめんね、無様なプレイヤーで。……やっぱり、戦えそうにないや。例え偽者であっても、あなたとは。
――さよなら。せめて、もう二度と顔を見せないで」
はこべ：で、困惑打つよー
（運部の［狗惑声］が発動するものの、抵抗される）
魂人容：「まだ……こんな術が通じると思っているの？」
つぐみ：（威力分のペナルティがついても駄目か……
はこべ：「……無駄か。参ったな。せめて、後を追おうか。冥土の向こうで会えたなら、……その時は、ほんとの由香利さんもぼくを好きになってくれるかな」
魂人容：「私が……お前を嫌いになったら……いなくなるって誓ったよね？ だから……消えなよ。綺麗サッパリ。……（声色を変えて）私が、手伝ってあげるね、運部君！」
はこべ：「……でも、ぼくひとりでは行かない。お前も道連れだ。――――魂人容っ！」
魂人容：「なあッ！？」
はこべ：「……どうした。今更、何を驚くことがある」と、サーベル構えつつ
魂人容：「ぬ……煩わしい餓鬼がぁ！！」
火本：（はこべ、そっち悪役（何
はこべ：（悪役同士の対決ですわ（待て）
木戸：（プレイヤーが悪役なのです ﾅｶｰﾏ（ ゜Д゜）人（゜Д゜ ）
つぐみ：（恐怖！ 別れ話を持ち出した彼女に無理心中を迫る元カレ！
火本：（教訓：キレた少年は何をすr（ry
木戸：（私的にはアレだと思うんだが……まぁ、詮無きこと（何謎
ＧＭ：運部：クラス：中学生→（ジョブチェンジ）ナイフ中学生
木戸：（嫌なジョブチェンジだ（お
はこべ：（こうして少年は汚れていくのです……（ぇー）
魂人容：「死んだ吉井由香利は、お前なんか知らない。お前が愛している、といったのはこのアタシ！ そのアタシを殺すのかい！？ その剣で切り裂くの！？」
はこべ：「……ぼくはね、『人間の吉井由香利』を愛したんだ。魂人容、おまえじゃない。――亡霊を装い、死者を騙り冒涜するな、魂人容」
魂人容：「そんなつまんない剣と、貧弱な身体で、アタシを殺せると思ってるの！？ 笑わせるんじゃないよ！ ……アタシがお前を殺してやる！！」
はこべ：「それでもいいさ。どの道一人の女に捧げた身。来る死別に嘆くよりは、ここで果てる方が余程良い」
火本：（は、はこべかっこいい。まるで主人公のような（何
魂人容：「じゃあ死ね！ 今すぐ死ね！ アタシが殺してやる！！！」
はこべ：「……ただ、済まなく思うのは我が対よ。……ごめん、おねえちゃん。先に逝く」
はこべ：というわけで、斬りかかろうー
（運部は手にしたサーベルで魂人容に斬りかかるものの、判定に失敗。
更に、魂人容の［破壊光線］をまともに喰らってしまう）
はこべ：……むぅ、HP上げててよかった（汁）。「がふぅっ」
火本：（痛ぇ
はこべ：……じゃあ、そこで変身解除ー。びかびかー
ＧＭ：ウェイト
はこべ：……？
ＧＭ：そのまま魂人容は運部に掴みかかって、首を絞める。……俗に言うヴィジュアル・シーンという奴だ（何
はこべ：……ああ、絞められよう
木戸：（俗に言うマウントポジショ（ｒｙ
はこべ：「ぐっ、うぅ……」
魂人容：「死ね……死んじまえ……！！」
ＧＭ：それは確かに吉井由香利の顔なのだが……それはおそらく運部がこの世の中で見たものの中で最も醜かった。
はこべ：「……駄目だよ、そんな顔してちゃあ……。あなたは、笑ってて、欲しいよ……」
魂人容：「ヒヒヒッ……死ね！ 独り惨めに……ッ」
場面２０ｃ・Le Petit Prince
ＧＭ：ふと、部屋の右側に扉があるのに気づく。
ＧＭ：何故か、今にも絞め殺されそうな時なのに、その扉が妙に気になる。
はこべ：……おや？ 入れそう？＞扉
ＧＭ：んにゃ、かなり遠い。
はこべ：……そっか。サーベル、持ってていいよね？
火本：（におい…か？（何
ＧＭ：いいすよ。
はこべ：……投げつけてみる。扉のほうに。ぶんっ
ＧＭ：ガンッ……
魂人容：「足掻くなッ……！！」
火本：（Σ＜投げつける
ＧＭ：バァン！！！ と勢いよく、扉が開く
はこべ：「がふっ……。……なん、だろ」 扉の方を見てみるの
？？？：「！！」
はこべ：「……？ なん、だろ……あれぇ……」 ……えーと、さ、その、さ。……本物とか言わない？（何
？？？：「……やめろーッ！！ 運部君から離れてーッ！！」
ＧＭ：扉を開けて駆け込んできた”それ”は一瞬立ち止まり、そのあと手にほうきの柄を持って突進してきた。
はこべ：「……？ なぁに……っぐ」 ……で、どうなります
ＧＭ：魂人容の腕を強打する。
魂人容：「ぬぐぁぁぁぁぁ！？」
ＧＭ：当然、運部は縛めから開放される。
はこべ：「……っ、けほ、けほ……っ」 助けてくれた人を見よう。「……ありがとう、助かった……」
？？？：「はぁ……はぁ……ッ。……大丈夫、運部君……」
はこべ：「あなたは……？」 ……その、吉井さんとか、言っちゃう？
ＧＭ：うむ。
はこべ：「……由香利さん！ 由香利さん！ 由香利さん！ 由香利さん！」 立ち上がろう
火本：（オンラインで良かった。オフラインだったと思うと（何死
火本：（まぁ、近所迷惑では…あるな（何
由香利：「運部君、大丈夫？ 頭打ってない……？」
はこべ：「よかった、よかった、よかったぁ……。ほんとに、ほんとに良かった、良かった……。
うん、ぼくは大丈夫。由香利さんは？ 怪我とかしてない？ ひどいことされなかった？」
はこべ：サーベルは拾っておこう。拾えるものなら（何
ＧＭ：拾っていいですよ。
木戸：（そうか……私のヒロインの駄目なところは思わず落ちているサーベルで斬りかかる所とかなんだな（何
由香利：「運部君、家に帰ってない、っていうか私心配で……心配で……エレベータ・ホールで見かけて、追いかけてきたんだけど……」
由香利：「しんぱい……心配したんだよ？」と涙が滲んでくる。
火本：（ここからがはこべのかっこいい科白のメインイベントですよ。見逃さなくて良かった（何
はこべ：「そうなんだ……ごめん、心配かけて。あはは……（照れ笑い」
魂人容：「てめえらああああああ……！！」
はこべ：「康裕さん、心配してたよ。由香利さんの、お母さんもお父さんも、みんな。……帰ろう。――その前に、ちょっとやっとかなきゃならないことがあるけど」
木戸：（ギャグをぐっと飲み込む……（何
火本：（辛いですよね（何
はこべ：「魂人容、……嘘はよくないよ。信じかけたじゃない」
由香利：「……！？」魂人容の声に振り向き、その姿を見て由香利がぎょっとする。
魂人容：「ちくしょおおお……。お前を絶望の中で、惨めに殺してやろうと思ったのにいいい…………」
火本：（まぁ、声では気付きませんな（何＜自分の〜
木戸：（リプレイ起こしてると自分の声が非常に低い上に凶悪に聞こえて（ｒｙ＞自分の〜
はこべ：「……そいつが、あの日……剣道場で由香利さんを襲った妖怪だよ。魂人容、っていうの。……安心して、由香利さん。あなたには指一本触れさせやしない」
はこべ：と、吉井さんを背中に庇おう。サーベルは構えたままで
魂人容：「………いや、いい事を思いついた。お前と、そいつ、一緒に死なせてやる。惨めに」
木戸：（つ【口癖／惨め】（お
由香利：「……私？ ……妖怪？ ……運部君、あなた一体……」
はこべ：「……できるかな？ 命に代えても、由香利さんは守ってみせる。……ごめんね、今まで黙ってて。ぼくは、……こういうものです」と、変身解除したくー
魂人容：「なぁにい……！？」
由香利：「……！！！！！」
はこべ：ぼわんっ。「……由香利さん。ぼくは、狛沢運部は、狛犬です。……今まで黙ってて、ごめん。嫌われたくなかったから、言えなかった。
……こんなぼくですけど、できたら、好きでいてくれると、……嬉しいです」と、振り向きつつ
火本：（さて、後はかわいいがどれほど作用するか…いっそこのままペtt（射殺
魂人容：「イ…………イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ！！！ 傑作だ！ 傑作だよ！！ ついに姿を現したね！
……よーく見るんだ、吉井由香利……それがそいつの、そのケダモノが狛沢運部の正体なんだよ！！！」
由香利：「！！！」手を口に当てて……絶句する。
はこべ：「……そうだね。言い返せないや、事実だから。……嫌われてもしょうがないか、人間じゃないし」 と、笑ってる
魂人容：「ケダモノ！ ケダモノさね！ そいつの存在そのものが全て偽りなのさ！ 偽り！ お前はずーっと騙されていたんだよ！！」
はこべ：「ずっと、嘘ついてた。ずっと、言えなかった。言えないままで、そのまま一緒でいられたら、なんて思ってた。……無理だよね、そんなの」
はこべ：「……ごめんね、由香利さん。驚かせたくなかった。あなたには、知られたくなかったけど……。
でも、でもね。――ぼくがあなたを好き、って気持ちはほんもの。一番大事な人ってのは、ほんとのこと。
それだけは、……それだけは、胸を張って、言えるよ」
由香利：「この数ヶ月……不思議なことばかりあった……。でも、一番不思議だったのは、私自身。
……だって、こんなに、こんなに……何でも話せる友達が出来たの……初めてだったんだもの」
ＧＭ：由香利は恐る恐る運部に手を伸ばし……
はこべ：「……？」 じっと、伸ばされた手を見つめてる
ＧＭ：撫でる。
由香利：「ずっと……私の事、守ってくれてたんだよね……？」
はこべ：「……うんっ……！」
魂人容：「どうしたッ！？ そいつは妖怪！ 化け物！ 怪物なんだぞ！ それでもッ！」
火本：（ギャグw（ry
木戸：（辛いところです（え
ＧＭ：由香利は魂人容の方を向くと、
由香利：「……昔、お兄さんが、まだ小さかった私に本を読んでくれたわ。『星の王子様』。
”ぼくは、月の光で王子様の青白い顔を見ていました。ふさいでいる目を見ていました……ふさふさした髪の毛が、風にふるえているのを見ていました……”」
はこべ：……黙って、聞いてましょう
由香利：「”そして、いま、こうして目の前に見ているのは、人間の外側だけだ、いちばんたいせつなのは……”一番大切なのは、目に見えないものなの……」
はこべ：「由香利さん……」
由香利：「問題は、姿や形じゃないのよ！ 例えどんな姿をしていても、私には運部君の魂がわかる……見てみなさいよ、貴方の姿を！」
はこべ：向き直って、魂人容を睨んでやろう。うーっ
由香利：「可哀想に……。歪みきった魂が、貴方をどんなものより醜くしてる！！ 人間の姿を装っていても、どんなカッコをしていても、本当におぞましい怪物は貴方よ！！」
はこべ：「……魂人容。ぼくが愛した人は、そんなに弱い人じゃないよ。――ほんとに良かった。この人を好きになれて。この人と一緒にいられて」
魂人容：「ギィィィィィィィィィィィィ！！ アアアアアアアアアアアア！！！！！ ぶっ殺してやる！！！ バラバラにしてやる！！！！」
ＧＭ：魂人容の身体が膨れ上がって……巨大な熊のような化け物になる。
ＧＭ：あえて妖怪とは言わない（何
はこべ：「させない。僕の女に手を出すな。――――ひどい目に、あわせてあげる」
木戸：（ギャグをぐっと（ｒｙ
火本：（辛いですね（何
はこべ：（……むう、見得を切ったのはいいものの勝てるかどうか（何）
はこべ：「由香利さん、逃げて。ここはぼくに任せて。下で、康裕さんが待ってる」
由香利：「嫌ッ！」
火本：（ギャグw（ry
木戸：（辛（ｒｙ
ＧＭ：（耐えねばならんのだよ（何＞ギャグな
木戸：（オフだとひそひそとギャグってマスが（死
木戸：（今は一人だから相手が居なくて（ｒｙ
ＧＭ：（オフだったら今頃ＧＭは死んでます。悶え死んでます（＾＾；）
はこべ：（ごめんよう ○|￣|＿）
魂人容：「逃がすかよ……！」バタン、と扉が閉まる。
はこべ：「まいったな、逃げられないや。……由香利さんごめん、つきあって。こいつやっつけて、一緒に帰ろう」
由香利：「……うんッ！」
はこべ：持ってるだろうサーベルを手渡しますよー＞ゆかりん
木戸：Σ
木戸：（一瞬戦闘につきあわせる気かと思った（お
魂人容：「やっつける？ アタシを倒す？ お前が？ ふざけんなよ！ 雑魚の駄犬と、弱弱しい人間が！！」
由香利：「ん……」思わずいつもの癖で両手で構えようとするが、柄が短いので出来なかった（何
はこべ：「……由香利さんの前で、格好悪いところ見せられないから。やっつけさせてもらうよ」
魂人容：「餓鬼！！！ 威力レベル8の破壊光線でバラバラにしてやるッ……！！」
はこべ：「さっきは効かなかったけどね、今度はわかんないよ？ きれいに困惑させてあげる」
はこべ：……さて、戦闘ですか。絶望的な（何
ＧＭ：悪いな、妖怪に戻った魂人容は、運部より早いんだ……これを耐えられれば、死中に活が……うーむ（何
はこべ：……来なさいー、なんとなれば未使用使うし（何
木戸：（真・吉井さんの声援を受けたはこべぇの身に神秘の力が……ッ！
はこべ：（覚醒したいなぁ、1000CPオーバーの大妖怪に（待て）
魂人容：「キヒヒヒヒヒ……お前は後から死なせてやる……」と視線が由香利の方へ……
火本：（これは…ｋ（ギャグの為発言はキャンセルされました（何
木戸：（言った瞬間ｍ（ギャグ発言のためにキャンセルされました
はこべ：「させないよ、そんなことは。由香利はぼくの命に代えても守る」
？？？：「よさないか！！」
場面２０ｄ・いつか、また
はこべ：……おやあ？ 新手？
ＧＭ：後ろの……ベッドのほうから声がする。声がすると……魂人容の動きが止まる。いや、むしろ動けなくなった、という方が正しいかもしれない。
はこべ：むう……そっちの方を見てみよう
はこべ：ゆかりんかばいつつ、声をかけるよ。「……あなたは？」
？？？：「あの娘は彼の真の姿を見ても恐れはしなかった……お前の負けだ、”欺瞞”」
ＧＭ：とことこ、とこっち側に歩いてくる。小さな男の子だ。
はこべ：……むぅ。「はじめ、まして……（ぺこり」
？？？：「はじめまして。そして、いつも君を見ていたよ、狛沢運部」
はこべ：「……あ、そう、なんですか。……いろんなところで、いろんな人に見られてるんですね、ぼく」
魂人容？：「僕は……魂人容」
はこべ：「……あなたが？」 どことなくほうけたように見てる
諦念：「正確には、魂人容の一人、と言ったほうがいいのかな。僕は”諦念”。彼女は”欺瞞”」
はこべ：「……人の、感情の数だけいるんですか……？」
木戸：（108体（違
火本：（ぬぅ、その名前は何かを思い起こさせるのう（死滅
諦念：「もっといるかもしれないけど……僕たち、魂人容の兄弟は、僕と、彼女と、そしてもう一人、”嫉妬”だけだよ」
はこべ：「嫉妬。……あの時、剣道場で、大学で戦った……？」
諦念：「そう。彼が”嫉妬”」
はこべ：「……ああそうか、だから魂人容だったんだ。ひとの、たましいの、かたち……」と、腑に落ちたようにつぶやこう
諦念：「正確に言うなら、剣道場で君達と戦ったのは、僕ら全てさ。……君と出会ってから、僕らは3つに分かれた」
はこべ：「3つに。なんの、ために？」
諦念：「”嫉妬”さ」
はこべ：「……？ 彼が、そうしたんですか？」
諦念：「彼は……君の身の上に嫉妬したんだ。その名のとおりに」
はこべ：「……どうして？ どうして、ぼくなんかを……？」
諦念：「…………」”諦念”はさ、と手を差し出す。
はこべ：……むう。手を取ろう。どうなるのだろう
ＧＭ：ヴィジョンが浮かぶ。
はこべ：あい。ヴィジョンを見ましょう
ＧＭ：不鮮明なヴィジョンだが……建物が見える。寺のようだ。
はこべ：「お寺……？」
ＧＭ：寺の境内。
はこべ：あい。何が見える？
諦念：「僕らは元々、たった一つの小さな人形だった」
はこべ：「その人形が、どうして……？」
ＧＭ：寺の外れに、「人形供養」とかかれた立て札があり、箱の中に沢山の人形……日本人形や動物のヌイグルミが置かれている。
ＧＭ：親子連れが境内に、人形の入った箱を持ってくる。
はこべ：あい。黙って見ていよう……
ＧＭ：親子連れは寺の者に箱を差し出す……が、寺の者は人形の後ろに付けられたタグを見て、顔を横に振る。
はこべ：どんなタグか、わかります？
ＧＭ：「化学繊維 燃やすな」と書かれている。
はこべ：…………。それは……
諦念：「あれが、僕らだ」
ＧＭ：親子連れは引き返すが……父親は、寺の者が見ていない隙に、境内の端っこに箱を荒々しく投げ捨てる。
はこべ：「…………っ」 叫びだしそうになるところをぎりぎりでこらえる
ＧＭ：一個だけ、人形が境内の案内板の影に落ちる。
ＧＭ：しばらくして……何日かたったのかもしれないが、寺の者がやれやれ、といった様子で箱を引き上げると……ゴミ箱にほおりこむ。
はこべ：「ひどい……」涙ぐんでる、と思いねぇ
ＧＭ：更に何日も……何日も……案内板の影の人形は風に吹かれ、雨に晒され、そのままにされていた。
ＧＭ：やがて、人形が……むっくりと立ち上がる。
諦念：「ああして僕らが生まれた。何で生まれたのかはわからない。供養されなかった人形たちの無念か、境内で遊ぶ子供たちの心が宿ったのかは分からない」
はこべ：……黙って聞いてよう
ＧＭ：ここから先はヴィジョンというより、イメージに近い。痛み、苦しみ、蔑み、憎悪。
はこべ：「…………っ」 必死に耐えて、続きを見る。せめて痛みを、苦しみを分かってあげたい……
はこべ：「……こんなのって、無いよ。ひど過ぎるよ。どうして、どうして、どうして……」
諦念：「君達姉弟は愛情を与えられたのだろう。僕らにあったのは憎悪だった。……”嫉妬”はそれに嫉妬したんだ」
はこべ：「ぼく、は。……ぼくは、ああ……」 ……泣いてますよ、ええ。泣いてますよ
諦念：「彼はきっと……君になりたかったのだと思う。だから、あんな馬鹿な真似までして……君の姿を真似たんだ」
はこべ：「ともだちに、なりたかった。ひどい事もいったけど、でも、仲良くなりたかった。
……そう、ですか。……そんなのなら、譲ってあげてもよかったのかも。ぼくは……」
諦念：「でも、どんなに願っても、僕らは僕らだ。君が君であるように、それ以外にはなれないし、それ以外でもない」
はこべ：「……はい」
諦念：「哀れな”嫉妬”。”欺瞞”もそうだ。彼女はきっと君を愛していたのだろう」
はこべ：「……でも、応えられません。ぼく、そんなに器用じゃない」
諦念：「気にしなくていい。彼女のその想いもまた欺瞞だ。可哀想だが」
はこべ：「…………」
諦念：「そして僕は……すぐに諦めた。僕は”諦念”だから」
はこべ：「そう、ですか。……不思議だな。気がつかないところで、こんなにもぼくを見てくれてるひとがいたなんて。ぜんぜん、気付かなった……」
木戸：（ＰＬとかＧＭとかＧＭ同居人とか（何＞気付かないところで〜
諦念：「”嫉妬”と”欺瞞”は三上に出会って……すぐに憎悪の虜になった。あんなに嫌っていたものの僕になったんだ」
諦念：「僕は、憎悪の虜にはならなかった。憎むことすら、僕はもう諦めていたんだ」
はこべ：「…………」
諦念：「だから、ここで……”欺瞞”が作り上げた、偽りの住処で、番をする役目を与えられた」とベッドの方を振りかえる。
はこべ：「偽りの……。ここは、タワーの中じゃないんですか」 ベッドの方を見よう
ＧＭ：ベッド……”諦念”が座っていたのとは別のベッドに誰か座っている。
はこべ：むう、誰だ……？
木戸：（私じゃないよ？
ＧＭ：巫女の様な服装をした、少女……か少年か。いまいち判断がつかない。
はこべ：「あの人は……？」
諦念：「三上はあの子を利用しようとした。でも思うように行かなくてここに幽閉した。……僕も、それ以上は知らない」
ＧＭ：ぴし。ぴしぴし
はこべ：「そうですか……」 ……おや？
はこべ：周囲を見回してみますが、どうした？
ＧＭ：空間にヒビが入る。壁、とかではなくて、空間そのものに。
はこべ：「……空間が、壊れる……」
諦念：「”欺瞞”の作った空間だからね。”欺瞞”の心が死んだ今、もうこの空間は維持できないんだ」
はこべ：「…………。……”諦念”さんは、これからどうするんですか？」
諦念：「僕はここにいるよ。君は……、あの子を連れて行ってくれ」
はこべ：「そうですか。……はい。お元気で。由香利さん、手伝って」
由香利：「うん……」
諦念：「…………」
はこべ：……というわけで、その子を担ぎあげましょう……。体力無いときついね（何
ＧＭ：まあ、そこそこ重いが……頑張れ（何
ＧＭ：ぴしぴしぴし
木戸：（……吉井さんの方が体力あったりしてな（お
ＧＭ：この年頃だとそんな事が多々あります（何＞女子のほうが
はこべ：（14歳の平均体力は9……はこべ8（何）
ＧＭ：ぴしぴしぴしぴしぴしぴし
はこべ：「”諦念”さん。……また、どこかで会えたら……その時は、ともだちになってください」
諦念：「どこかで会えたら……か。僕らは、トモダチになれるかな？」
ＧＭ：ぴしぴしぴしぴしぴしぴしぴしぴし
はこべ：「なれますよ、きっと。……おねえちゃんが言ってました。
『男の友情は、殴りあって初めて芽生えるもの』って！（にこ」
由香利：「運部君、急がないと……！」
はこべ：「もうぼくは、たくさん殴ったり殴られたりしたから……今度は、笑いあう番ですから！ ……うん、行こうっ」
はこべ：脱出ー。ゆかりん＆謎の子といっしょにー
諦念：「僕は……きっと今度は諦めずに済むと思う……」微笑む。
ＧＭ：ぴしぴし……ぐわッ
はこべ：「またいつか！ いつか会いましょう！」 とか言いつつ、空間の崩壊から辛くも脱出、ですかね
ＧＭ：うむ。
場面２１・この腕の中の温もり
はこべ：……で、何処に出ます
ＧＭ：空調室。さっき歪みに飛び込んだあたり。
はこべ：うい。……それじゃ、戻ろうか。「……行こう、由香利さん。下で、康裕さんが待ってる」
ＧＭ：歪みはゆっくり消えていく。
由香利：「…………」
ＧＭ：へなへな、とその場に座り込む。
はこべ：（あ、カバンあるよね？ あるなら、途中で変身して着替えて行きたい（死）
ＧＭ：着替えていいよ、ちゃっちゃと（＾＾；
はこべ：「……大丈夫！？ あの、歩けそう？ 休んでいこうか？」 とかいいつつ物陰で着替えー。まいったなぁ（ぇー
由香利：「怖かった………怖かったあ！ ……うぇ……うあああああ」
木戸：（着替えてるところに突っ込んでくるわけですな（お
ＧＭ：美しくない（笑＞着替え中 とっとと着替えろや（笑
はこべ：着替えて出てきたら泣き出してた、といったところで（ぇ
はこべ：「…………」 ひし、と抱きしめますね。
「もう、大丈夫。ぼくがいるよ、ここにいる。由香利さんは、ぼくが守る。……ずっと、いっしょにいるから」
はこべ：……落ち着くまで、そうしてますねー（何
由香利：「怖かったけど、運部君がいなくなるのはもっと嫌だったから！ 私……私……うあああああん、あああん」
はこべ：「……ぼくも、由香利さんに会えなくなるのはやだったから、だから……ごめんね、心配させて。ほんとにごめん……」
由香利：「（泣）」
はこべ：頭など撫でつつそんなことをー。……そのまま、落ち着くまで待ってよう
ＧＭ：そんな事をしていると……康裕が空調室に入ってくる。運部達はそれに気づかない。
はこべ：……むぅ（汗
康裕：「……！ ……（複雑な顔をする）」
はこべ：……気付かないのよね？（汁
ＧＭ：うむ。
はこべ：なだめてますよ、ええ……
木戸：（酷いＧＭＤＡ！（お
ＧＭ：何故ーッ（００：＞酷い
康裕：「はは……父さんの説得は大変そうだよ、狛沢君……」と笑う。そして梯子階段を下りると
康裕：「ユカーッ！ 狛沢君ーッ！ どこだーッ！」
はこべ：……と。「康裕さん、来ちゃったみたい……ちょっと残念」とか言ってるですよ
はこべ：で、「……由香利さん、もう、大丈夫？」と
由香利：「大丈夫……ごめんね」
はこべ：「ううん、いいの。……行こうか」立ち上がって、手を差し伸べよう……
由香利：「うん……ッ」
はこべ：……さて、後はアレですか、謎の子日下事務所に運んで最終決戦への準備みたいな（何
ＧＭ：うむ……。
Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−横須賀沖：
ＧＭ：さて、その頃一方、横須賀沖の海の中……
指揮官：「Foolish Japanese. It tells what the justice is. A yellow monkey is made to learn it. Firing！！」
ＧＭ：激しい閃光を伴って、夥しい死をもたらす「それ」は大空へと舞い上がった……
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