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妖魔夜行・それはさいごのひとつですよ　＜血の十字結社＞編完結記念豪華版リプレイ
「終演・溝――全捌幕、終劇大演舞」


（第七話：１２月２３日。恐らく、日本中全ての人間がいつもと変わりない日常で始まり、そして終わると思っていた日。
　　　　　　全ての切っ掛けは、＜溝＞に三上滋が来訪した時に始まった。
　　　　　　その日神明町に居たものは、例外無く聞いたであろうつんざくような轟音。立ち上る煙。
　　　　　　逸る気持ちを抑え、妖怪たちは＜溝＞へと向かう……）


導入１・狛沢運部の場合

はこべ：「……？　なんだろ……」　む、音源はわかりそう？
ＧＭ：もうもうと煙が、冬の晴れた空に上がっている。
　木戸：（消防車が出動し街はにわかに騒がしく（え
　ＧＭ：東京消防庁の出番だ！　屋根の上に上るぞ！（待て
　木戸：（それ行くぜ、わっしょいわっしょい！　……くっ、これで消えねぇたぁなんて炎だ！（え
　ＧＭ：（木戸に宇宙からビーム攻撃が！（ぇー）
　木戸：（ＧＭの甘言に乗ったのが不味かったか！（お
はこべ：「……あれ。ひょっとして、……溝の方っ！？」 　　　　……うわー、そりゃほっとけないよぅ。後ろ髪引かれつつも、今日はまっすぐ溝へ行くー
はこべ：「消防車……何かあったんだ。舘山寺さん、大丈夫かなぁ」　不安を抱えつつも溝へダッシュ。心の隅で吉井さんの心配もしつつ
　はこべ：（や、巻き込まれてたら嫌やん？（何）
　木戸：（大丈夫、剣道部のラスターニが護ってくれるさ！（お＞吉井さん
　つぐみ：（あーもうだめだ（ぉ＞ラスターニ
　木戸：（もうやめてくれー！（え
　火本：偽吉井「（はこべが行くのを待って）ふぅ、今日はなんとかまけたようね」（マテ
　はこべ：（言いたい放題言いやがる ＼（´ヮ｀；）
　はこべ：（とりあえず男として、彼女が他の男に守られる事態というのはかなり微妙なのではないか、と（ぇー）
　火本：（種死か（何
　木戸：（真面目にレスられてもなぁ（お
ＧＭ：（うーうーうーうーうーうー）運部の横を何台も何台も消防車が走り抜けていく。


導入２・伏張つぐみの場合

つぐみ：「なに、今の？」　窓から首を出して音のするほうを見てみますが。
ＧＭ：濛々と煙が、冬の晴れた空に上がっている。
つぐみ：「うう、気になるなあ。でも日下さんにはあんまり出歩くなって言われてるし……」（何
つぐみ：気になるけど、今は部屋にこもってます。
ＧＭ：では、つぐみが部屋でじっとしていると、外から声が聞こえてくる。
主婦：「さっきの音、何よ？」
男性：「なんか、火事らしいですよ。首都高沿いの雑居ビル」
つぐみ：なになに？　耳をそばだててみましょう。……雑居ビル？
男性：「火事、というより爆発らしいですけど」
つぐみ：「おにいさーん！　その雑居ビルってどこですかー？」と、声をかけてみましょう。にっこり。
男性：「はい……？　日下さんの……あ、いや。雑居ビルですか？　あの、タバコ屋の近くの……ハイコートビルらしいです」
　つぐみ：それって、溝があるところ？
　はこべ：溝はハイコートビルのB1階にあります＞つぐみさん
つぐみ：……ええっ！？　まずいまずいそれってまずいよ！　おっとり刀で飛び出します！　きっと間違えてサンダルはいてきちゃうくらいに！


導入３・火本酉也の場合

火本：「…なんか音がしなかったか？」
山下編集：「音？　そんなことはどうでもいいから早く書いてくださいよ、締め切り近いんですから！」
火本：「むぅ…」
編集Ｆ：「おい……首都高の方から煙あがってねぇか！？」
編集Ｍ：「あ、……ホントだ、ホントだ。煙だよ」
火本：「…なんか騒いでるぞ？」
山下編集：「だからあなたの今の仕事はこっちですって。事件は他の部署に任せておけば大丈夫です！」
火本：「むぅ…」
　つぐみ：（いきたいんならいけばええやん（ぉ＞ひもっち
編集Ｄ：「火事だってさ、火事！！」
ＧＭ：……降壇社の編集部にて。
火本：ぬ、火事ですと？　「……ちょっと見てくる」（原稿ポイ（マテ
山下編集：「ちょっと――、ちょっと火本さん！？」
火本：「すぐ戻る……、と思う」と言うわけで火を眺ｍ…もとい、何かしら胸騒ぎを感じつつ見に行く訳ですがー（何
　火本：とりあえずまずはＧＯ屋上……屋上？（死
　はこべ：（飛んでいくのか、文字通り（何）
　火本：（で、場所を確認して溝っぽかったら飛んでくわけです（死
　ＧＭ：屋上ドアは開いてたことにしよう（＾−＾；
　火本：たどり着いたら……煙に紛れてビルの中へかなぁ…下手に降りると目撃されるし（死


導入４・木戸件一の場合

ＧＭ：ところで木戸の兄貴はどこにいるんだ（ぇ）まさかビルの中！？（待て
木戸：おそらく会社で音を聞いて……ニュース速報待ちかな？（お
　木戸：ケーブルテレビとかの地域密着型なら結構早めに情報くれることもなきにしもあらず（お
　つぐみ：（で、ケーブルなんて見てるんですか（何
同僚Ｂ：「木戸ちゃーん、爆発火災だってよー。こわいねぇ！」
木戸：「最近は乾燥しているからな……。燃え広がらないと良いが……」
アナウンサー：「……ここで番組の途中ですが、世田谷で発生した爆発火災のニュースをお伝えします。
　　　　　　　　　　火災は東京都世田谷区神明２丁目のハイコートビルで発生しており……」
木戸：「……三和。ちょっと外回りしてくる。後は頼んだ」
三和：「えっ？　あ？　はい、気をつけてください〜」
　木戸：ﾉｼ＞三和


場面１・終焉序曲

ＧＭ：さて、その頃運部は溝……の付近までたどり着く。
はこべ：「……っ、はぁ、はぁ、はぁ」　えーと、様子はどんな感じ？　野次馬いっぱい？
ＧＭ：野次馬だらけだが……。それよりなにより、火が激しすぎて消防隊ですら近づけない有様だ。ハイコートビルそのものが、炎に包まれている。
　つぐみ：あう、これじゃわたし近づけない……（あせあせ
　木戸：死人が出てないと良いのですが〜
はこべ：「…………な」　唖然、として暫くそれを見てる
はこべ：……で、我に返ったら顔見知りを探してみたりしよう

（運部、知力判定。結果は成功）

ＧＭ：……さて、野次馬の中に一人、まったく動じてないように見える女性を発見する。
　つぐみ：え、知ってる人？
はこべ：……その人のところに近づいていきましょうかねぇ。「……あのっ、これ一体……！？」
女性：「……？　あら、坊や……」
はこべ：「加宮、さん。……これ、どういうことなんですか」　表情を強張らせて、そう訊ねてみる
加宮：「ふふふ……館山寺敬二郎はもうおしまい、と言うことよ」
はこべ：「……っ！　それ、どういう意味ですか！？　……まさかっ！！」　食って掛かろう……
　つぐみ：なんだか険悪な雰囲気だ……
はこべ：「なんてことを……！　ビルごと巻き添えですか！？　無関係な人だっているのに！？　……正気ですかっ！？」
加宮：「坊やは……正気？」
はこべ：「どういう意味ですか、それ」
加宮：「何が正気で、何が狂気か、その基準はどこにあるんだい、坊や。坊やの主観？　それとも……。人間の”正義”……？」
はこべ：「……そんなの、わかりません。でも、あなたたちが間違ってるのはわかります。
　　　　　どんな理由があったって、無関係な人たちの生活を、人生を踏みにじるような真似は……っ！」
はこべ：「そんな真似は、ぼくは許せないっ……！」
加宮：「無関係？　全てに関わりがあるのさ。私らは血の十字。人間全てを断罪してやるのさ。――終わりの始まりだ」
はこべ：「そんなこと、させやしないっ！　あなたたちの身勝手で、人間さんみんなを傷付けるようなこと、絶対させないっ！」

（運部と同時、つぐみもハイコートビルへ到着する。紅蓮の業火に包まれたハイコートビル。そこで彼女は、運部と話す謎の女性を目撃する）

つぐみ：距離をとりながらその様子をみてます。
　はこべ：（……ハイコートビルには溝しかテナントが入ってない、とか言いませんよね（何）
　つぐみ：（……ありうる、とか思っちゃ駄目かな（笑）
ＧＭ：殆ど入ってないが、一応あることはある……というか上の階には人が住んでる。
つぐみ：うわぁ！？　逃げ遅れてるひととかいます？
ＧＭ：今のところ不明。さっきから必死に放水しているが、火の勢いが落ちない。
　はこべ：（妖術なのか……？　うわぁ（汁）
　木戸：（幻炎だったりしてね（お
つぐみ：誰かいるんなら助けにいきたい……けどわたしは火が駄目だから……あうう
つぐみ：っと、いいかげん放っておけなさそうなんで後ろから近づきますよ。
つぐみ：「あなたたち、何してるの！？」
はこべ：「……つぐみさんっ。この人、＜血の十字結社＞の」　と加宮の人の方を見やって
つぐみ：顔を見てハッとします。「こないだの……」
つぐみ：気付いたのはいいけど、周りに人がいるから暴れるわけにもいかないんですよねえ……
はこべ：「（ぐるるるる）……それで、何しようっていうんですか？　舘山寺さんをどうにかして、それから何を。……断罪って、何をするんですか」
加宮：「終わり、よ。全ての終わり……。ふふふ、全部、全部終わるのよ……」
はこべ：「そんなこと……っ」　とまあ、私は加宮の人をにらんでる、みたいな
つぐみ：前後からはさみうちにするように立ってますよ。にがしませんっ
加宮：「お前達は……、そこで何もかも……、燃え尽きてしまうのを、見ているが、いい……」加宮の姿が薄れていく……
つぐみ：あわててつかみかかります！　手応えは？
ＧＭ：ない。すり抜ける感じだ。
つぐみ：「なにこれ……霧化とかいうの！？」
はこべ：「にがさないっ」　と、掴みかかる……のかな。で、すり抜けてつぐみさんと一緒に困惑すると（何
　つぐみ：（反対方向から同時にとびかかると……（何
　はこべ：身長差あるから大丈夫よ（ぇー


場面２・激突、白と緋

ＧＭ：さて、火本はハイコートビルの屋上に近づく……と、屋上に何かが居ることに気付く。
火本：「…………（む……）」
ＧＭ：屋上に、何か大きな生物がいるのに気づく。一方は真っ白、一方はくすんだ緋色の体毛の……獣のような姿だ。
ＧＭ：大きい、と言っても多分各２．５メートルくらいだ。
ＧＭ：……緋色の体毛の方の獣は３メートルあるかも知れない。
　つぐみ：屋上のはここから見えます？
　ＧＭ：見えない＞つぐみ
　つぐみ：じゃあ今は気にしないでおこう……
火本：ぬ…とりあえず見たことあるのはいます？（何

（火本、知力判定。結果は失敗）

火本：うむ、知らんのうorz
ＧＭ：一方は白い毛の……虎だが、もう一方はまったく分からない。”獣”としか形容できない。
火本：ぬぅ。とりあえず煙に紛れた感じ＋死角になりそうな上空で様子を見たく思いますが…
ＧＭ：緋色の獣は、後ろ足で直立している形になっている。そして、前足――腕と形容したほうがいいのかもしれないが――で、白い虎の首を鷲掴みにして締め上げている。
緋色の獣：「アァッハハハハハハ！！　館山寺ィ！！　衰えたな！！　もはや昔日の力は見られぬ！！」
火本：（ぬぅ…それならば獣に牽制攻撃をかけますなぁ
　火本：（ちょっとぐらい炎が増えたってばれるめぇ（ぉぃ
　ＧＭ：ではやってみよう。
　火本：ならば焔翼撃で攻撃ー

（火本の［焔翼撃］は命中するが……）

ＧＭ：炎が緋色の獣の体を包むが……それはまったくと言っていいほど効果を発揮していなかったようだ。
緋色の獣：「……雑魚めが」
火本：「く…流石にやる…」
敬二郎：「ぐぐッ……よせ、火本君。こ奴に手を出しては……ならんッ！！！」
火本：「しかし！」
緋色の獣：「ほう？　随分と元気じゃないか……館山寺ィィ！！！！」緋色の獣が白虎をさらに締め上げる。
ＧＭ：緋色の獣が白虎の頭を掴んで……屋上の床板に思いっきり叩きつける！
火本：ぬぅ…
　火本：（もう一発焔翼撃かなぁ…ここは素直に言うこと聞かないだろうし（何
ＧＭ：屋上の床板は抜けて、緋色の獣と白虎の姿が下に没する。
火本：それは…追うだろうなぁ。
ＧＭ：飛び込みますか？＞火本
火本：ですね…＜飛び込む
ＧＭ：飛び込むと……薄暗い、瓦礫の山の中に、首を押さえられた白虎と、緋色の獣が居る。白虎は必死に縛めをとこうともがくが、獣は決して白虎を離そうとはしない。
緋色の獣：「かつてはお前が勝者だったが、いまや私こそが……この長い闘争の勝者だ」
火本：ぬぅ…もう一発焔翼撃かなぁ…せめて気がそれれば（死
　火本：（と言うわけで焔翼撃可です？（死
　ＧＭ：きなさーい

（再度放たれた［焔翼撃］。しかし……）

ＧＭ：（ぼがーん……ぱらぱらぱら……）
　つぐみ：（ああ、どんどん崩れてくー
緋色の獣：「……なんの、児戯だ？」
火本：「殺らせる訳にはいかんからな。たとえ万に一つの可能性だろうと……、やれるだけの事はやらせてもらう」
緋色の獣：「？　……アァッハハハハハ！！　館山寺、貴様の弟子が師と共に死にたい、と言っておるぞ？　私は願いをかなえるべきか？　フハハハハハハ！」
火本：「く…」
　木戸：（いつの間に弟子に！？（お＞火本
敬二郎：「火本君ッ！　ワシのことはいいッ……電話と、鶴翼斬魔をッ……ぐあああああッ！！」
火本：「く…」（斬魔の人はワープれなかったかなぁ（ぉぉぉぉぉ
　はこべ：（ざんま「（かたかたっ）（ええい、何がおこっとるんじゃあ！？　空も見えないから門も開けんっ）」（何）
　はこべ：（あ、てぃ氏の意見により鶴翼斬魔の［門］展開条件は「空が見えていること」になりました（ぇー）
　はこべ：（でも、GM裁定（お）
　木戸：（曇りと晴れの境目みたいだな（お＞ＧＭ裁定
　つぐみ：（あれ採用になったんだ（笑）
　ＧＭ：（そんなことだろうと思った（何）
緋色の獣：「喋る気力があるなら……ッ私を殺してみろッ！！！（ぐぃぃぃ）」骨の砕けるような音がする。
火本：「判った…」とりあえず急いで下に行く訳です。ええ。
緋色の獣：「これで輪は完成する。面白い４００年だったぞ、館山寺……お前は……もう……」
緋色の獣：「……死ね」
ＧＭ：獣の前脚（白虎を押さえ込んでいる方とは逆）が、器用に、何か刀の様なものを握る。
敬二郎：「（頼んだぞ……火本君……）えぉぉぉぉぉぉッ！！！！」


場面３・ハイコートビル炎上中

ＧＭ：さて……加宮が消えた頃、木戸が姿を現す。
はこべ：むう逃げられた。「……木戸さん」
木戸：「また次から次へと……とりあえず、中の人間は無事なのか？」
はこべ：「わかんない……ぜんぜん火が消えないみたいなの。舘山寺さん、大丈夫かなぁ……？」
つぐみ：「血十字のひとがきて、溝を燃やし尽くすって！　わたしじゃ中に入れないから……」
木戸：「……はこべは人払いを頼む。私が中に入ろう」
はこべ：「……わかった。……木戸さん、気をつけて」　ダッシュで人払いの為のマーキングを準備しに行こう。
　　　　ハイコートビルを中心に半径20mくらいで、でいいかな？　広すぎるか？
　はこべ：（つか、消火活動中なのよねぇ……（何）
　木戸：（消せないんじゃ意味はない……と言いたいがねぇ……そこは引っかかるけどそれで死人が出るよりは、と言うところかな
　木戸：（妖怪の姿が見られなければいいかな、と＞範囲
はこべ：あー。それなら、人がまばらな裏手あたりに回って、その辺周辺だけ人払いでいいか。そうしようー
つぐみ：中に入ってしまえば大丈夫じゃない？
木戸：まぁ、逃げ遅れた人間が居たら裏口の方向に連れて行くという方向で
　木戸：（もしくは三階程度ならぶち破って飛び降りる（お
はこべ：んじゃそういう感じで。……っていうか、はこべも火に対しては12点防護点があるのよね（何
ＧＭ：ばらばらと砕けた破片のようなものが地上に降り注いで、野次馬や消防隊も慌てて退避する。
　つぐみ：うちの面子では問題あるのわたしだけじゃない？
　はこべ：でしょうねぇ……＞問題　まあいいや、木戸の人に任せよう（何
　つぐみ：仕方無いんで、野次馬にまぎれて見守ってます
ＧＭ：（ドッ……ゴォン！）
　木戸：一階までぶち抜いてきますか？（お＞獣の人達
ＧＭ：分からない、ただ、凄い音がした。消防隊は「爆発の危険があります。下がって！　下がってください！！」
ＧＭ：ちなみに、屋上のあたりは黒煙に覆われて、薄暗い……というより、日の光が差し込まない暗闇になっている。
はこべ：とりあえず、裏手に回りましょう。人目につきにくくかつ、ビルの中に侵入できそうなところへ
　つぐみ：あうう、肝心なところで居合わせられないorz
木戸：で、はこべぇが結界を張ったら、私はいそいそと頭に葉っぱを乗せますよ（違
つぐみ：「みんな……がんばってっ」
はこべ：人払いは10分しか保たないので、木戸の人が帰ってくるまではちょいちょい維持してなあかんのかな……？
　　　　……あ、行く時と帰ってきたときとで展開すればいいのか？（何
　火本：（事件当時、火災現場の裏手で少年を見たという情報g（ry
はこべ：とりあえず、えーと異存ないなら木戸の人に同行して行きたいです。つぐみさん、居て欲しい？（何
　はこべ：（あ、行くんなら服脱いで変身解除しとくよ（何）
つぐみ：「今は一人でも人手があったほうがいいと思うから……いってきて」
はこべ：「わかった。……服、お願いね（てけてけ」
つぐみ：はこべの服をぎゅうっと抱きかかえてます
木戸：「つぐみも武士の情けという言葉は知っているだろう？　あまりじろじろ見てやるな（お」
つぐみ：じろじろは見ないですよ？　なちゅらるにみてます（ぉ
はこべ：「〜〜〜〜っ（////）」　と顔赤らめつつ服脱いでたわけか（ぇ
　火本：（偽レポーター「なお、事件現場付近で少年のものと思われる服を抱えて佇む不審な女性が目撃されており当局h（ry
　つぐみ：（カメラにはうつりません問題無い（ぇ
　木戸：間違って服を手放したら写る訳か（え


場面４ａ・下へ、下へ

　火本：（人間体にチェンジして木戸に走りながら電話…かなぁ。
火本：と言うわけで木戸の人に電話してみたく思います（何
　木戸：（トゥルルル、トゥルルル……電話が鳴ってるじゃねぇかよぅ……何処ダヨ電話はよぅ……？　お、こんなとこに電話があるじゃネェか……もしもし、ボスですか？（謎長
　火本：（木戸の人を狙撃（何
　木戸：Σ
　ＧＭ：（ドッピオ（何）
　木戸：（おお……私の可愛いドッピオ（お
火本：と、いうわけで木戸の人に電話…出ねぇのかorz
木戸：妖怪時だと服は格納されるので電話も格納されると思われ……
　火本：（こっちは人間体にチェンジしてますが…木戸の人の方かorz
火本：仕方が無いので全速力で下へ走りますよ。
火本：とりあえず木戸の人が電話に出ないので電話に安否確認の電話をしたく思います（何
　木戸：電話が多い文章だ（笑
　火本：（電話に電話は通じたのでしょうか？（死
ＧＭ：「……電波の届かないところに設置されているか、回線が繋がっていない為、かかりません……」＞電話
　火本：（うぎゃー
　木戸：炎による電波攪乱が（ｒｙ
火本：とりあえず全力で溝へ向かって降りるわけで。


場面４ｂ・壊れゆく想い出

　つぐみ：突入してった人はまだ合流できないの？
　火本：（突入した人は下に行くだろうなぁ……
木戸：私は取り敢えず逃げ遅れた人とか妖怪とかを探して彷徨（さまよ）っているわけですが
はこべ：木戸の人に追随してよう。誰かいませんかー（何
木戸：まぁ、炎が強くなければ人間の姿で行動していますよ
木戸：ダメージ受けそうなら妖怪にチェンジしますが（お
ＧＭ：火は……かなり酷い。
木戸：むぅ……結構絶望的だな……無事に避難できたことを祈るしかないか
木戸：とりあえず……固定電話の人は自力で動けないのなら連れ出さないと
はこべ：「ざんまさーん、鶴翼斬魔さーん」（何
　はこべ：（つか、出した当人がほぼ完全に忘却していたあたり本気で報われない爺さんだよね（お＞鶴翼斬魔）
木戸：むぅ……建物自体がやばくなってきたら電話だけでもつれて撤退しマスですよ。生き埋めはぞっとしないし
ＧＭ：（グラグラグラ……）
はこべ：むぅ、鶴翼斬魔は見つからない？
ＧＭ：溝の中には居ない。ついでに言うと、電話も無い。
　火本：（Σ（￣▽￣；；；；；！？
木戸：おやぁ？
はこべ：……あらまぁ。「……木戸さん、鶴翼斬魔さん、居ない。電話さんもっ」
　火本：（とりあえず電話に電話した方が良いのか？（死
　はこべ：（電話に電話しても誰も出んわ（お）
木戸：妖力感知で発見してみよう
　木戸：はこべ手伝ってくれ（え　＋1D（お
　はこべ：（ラビィに頼んでください（ぇー＞＋1D）
ＧＭ：店内はめちゃくちゃだ。ずたずたに引き裂かれ、壁には亀裂も走っている。
ＧＭ：食器棚の近くに、ティーカップが落ちている。……運部は知力で判定するように。

（運部、知力判定。初回は失敗するものの「幸運」により振り直した結果、なんと出目3でクリティカル！）

　はこべ：……極端なー（汁
　木戸：クリティカル〜（笑
　つぐみ：うひゃあ
　つぐみ：（なんかすごい嫌な予感するよね
　はこべ：（うい。……後が怖いが（何）
ＧＭ：さて……運部はそのティーカップに見覚えがあった。君が始めてこの店に来たときに、敬二郎が紅茶を入れてくれたカップだ。
　木戸：もわんもわんもわん……（回想シーンに入る擬音（え
　ＧＭ：ポヤヤヤヤヤーン、だろ（ぇ
　つぐみ：（なんて風情のない！
　木戸：（その雲を払うようにして）ボフッ（お
はこべ：…………。「これ、あのときの……」　それ拾って（口にくわえて、か？）外に出よう。これ以上居たら流石に不味そうだし
はこべ：「舘山寺さん……無事でいてください、死なないで……」
ＧＭ：と、カップに近づくと、その横に何かもうひとつ、板状のものが落ちているのに気づく。
ＧＭ：骨董、とよんでもいい程古い、写真立てのようなものだ。今は裏が上を向いているので、何が入っているのか、わからない。
木戸：まぁ、持って行けそうなモノは持っていこう。幸い体力は有り余っている（え
はこべ：……むぅ。それも拾って出よう。……実は支持肢が無いはないのでぶっちゃけ二足歩行だって（ぇ
　火本：（はこべの姿イメージが今一瞬狛犬からハムスターに（死
　木戸：（つ〜か、妖力感知した方が良いですかね？（お＞Ａｌｌ
　はこべ：さくっと出来るもんならやっててもいいんかもしれませんが＞妖力感知
　木戸：10秒待て（お
　はこべ：……逃げ遅れそうだよ（ぉ＞10秒
ＧＭ：がた、っと写真たてが壊れて、中の写真がひらひらと下に落ちる。
はこべ：……見てみる。どんな写真？
　火本：（それは一瞬にして炎が燃え移r（射殺
　木戸：（手品の油紙じゃないんですにょ（お＞一瞬にして
ＧＭ：古い写真だ。現代より劣った写真技術。……正装した男女が映っている。男性は直立、女性は着物で、椅子に座っている……
はこべ：……悠長に見てる暇は無さそうね。その写真拾って、後めぼしいものが無ければ外に出たい
　はこべ：（うわ火事場泥棒（お）
　木戸：燃えるモノを避難させているだけだ（お
ＧＭ：さて、君たちが店内から出る頃……店の中は炎に包まれる。
木戸：むぅ……電話の安否がワカランが……自力移動できるのが理想だなぁ（お
はこべ：ああ……。「なんで、なんでこんなことに」
　はこべ：（謎の獣が持ってた刀が気になるのよぅ……（汁）
　つぐみ：思い出の詰まったお店がぁ〜（泣


場面４ｃ・サドンインパクト

ＧＭ：さて、その頃一方、地上。火事は酷くなる一方で、野次馬や消防隊もかなりの下がって成り行きを見守っている。
ＧＭ：……当然、消火隊は必死に消火剤や放水を続けているが……
つぐみ：「凄い音がしてたけど……みんな大丈夫かなあ。ああっビルがっ」
？？？：「！！」
ＧＭ：たたたたた、と何かが駆けてくる音がする。
つぐみ：え、こっち？　音のするほうに振り向きます。
？？？：「つぐみぃ！！！　つぐみつぐみつぐみッ！！！」派手にボディアタック。
　木戸：（そしてそのままマウントに移行し（ｒｙ
つぐみ：その声はっ、み、み、み……
　はこべ：……うわあ（ぇ
みさき：「見つけたッ！　つぐみ！　つぐみぃッ！！」
つぐみ：思わず、振り払って逃げたくなるところですが……
？？？：「これはこれはつぐみ姫。御探し致しましたぞ……」
つぐみ：あ、え……サードライトさん！？
　はこべ：……最悪の状況だ……（ぇ
ＧＭ：サードライトと、傍らには見覚えの無い外国人の少年も立っている。
つぐみ：これはちょっと、うかつに動けなくなりましたね……（汗
つぐみ：それでもしっかり向き合って、「……あなたたちが、やったんですか」
サード：「？？　……何の話です？」
つぐみ：「あれですよ！」とビルを指差します
みさき：「つぐみ！　もぅ、ずーっといっしょだよ！！　つぐみ！！」
つぐみ：「って、ちょっと！？」（からまれて焦ってる
ＧＭ：サードライトは火をじーッと見て、怪訝そうな顔をする。
サード：「……シゲルの仕業か……」
つぐみ：「シゲルって……三上とかいう人ですか。あなたの仲間じゃないんですか」
サード：「我ら、理想を共にする者。同志とは思っておりますが……、必ずしも、同志が友とは限らぬものなのですよ、つぐみ姫」
サード：「姫には一緒に来ていただきましょう。もはや、嫌というお答えはありますまいな？」
つぐみ：「それと、姫っていうのやめてください。わたしはもう……そういうのじゃないんです」
ＧＭ：サードライト「これは異な事を。貴女は千針髪姫。人間が人間であるように、貴女もそれ以外の何者でもないのですよ……」
つぐみ：「…………（目をそらしてくやしそうに）」
　木戸：（偽つぐみ「フフフ……くふふふ……くははははは！　貴方は一つ重要な見落としをしていますよ？　私にもまだ手が残っているのです（ﾆﾔﾘ」
みさき：「……つぐみ、どうしたの？　わがし食べる？　わがしのわがしはわがし同然だよ？」
つぐみ：いやさすがに、１０Ｄとか食らいたくないですし（何
つぐみ：それにここでやりあったら、周りの人を巻き込んじゃう……。
つぐみ：「……いきます（ぼそっと）」
サード：「……なんと？」
　火本：（再び捕まったヒロイン（つぐみ）…だがヒーロー（日下の人）が居ないぞ！（何
　ＧＭ：（よし、それは誰でもヒーローになれる、ということなんだよ！　君だけが選ぶ君だけのヒーロー！　あ、僕的にはリフレクターねッ！（待て）
つぐみ：腹決めました。どこへなりと連れて行ってください。
　つぐみ：……あとはなんとかしてくださいね、みんなー
　はこべ：……うひゃあー。なんかすごい事になってるんですが、現状 ＼（´ヮ｀；
サード：「結構結構。最初からこのようにしていただければよろしかったものを……」
　つぐみ：（ちゃんとヒーローポイントとっといてね（待て
ＧＭ：すると、ビルの方からガシャーン、とガラスの割れる音がする。
つぐみ：顔を上げて音のした方を見ます。
消防士：「要救助者一名ッ！！」炎に包まれたビルの、3階の窓から消防士が手を伸ばしている。
ＧＭ：消防士は人を抱えているのか、時々体勢を直したりしている。
つぐみ：助かりそう？　よかった……
ＧＭ：慌てて消防士達が駆け寄るが、火の勢いはますます酷くなるばかりで、近寄れない。
サード：「…………」サードライトは伸ばされた手をじーっと見ている。
つぐみ：「血の十字がこんなことさえしなければ……（くやしそう」
　火本：偽火本「炎は良い…これｚ（ごしゃっ）」
　木戸：（何見てんのよッ！？（某芸人風に（お＞サードライト
ブラッキー：「うはッ、派手に燃えるなッ！　日本の建物はッ！」
ブラッキー：「もーえろよもえろーよーほのおよもーえーろー、ひーのこをまきあーげー　てーんまでこがせー♪」
　はこべ：（駄目な人だ……（何）
　木戸：（アレは一応海外の歌だったっけか（お
　ＧＭ：（ヤマギワ火災の時にこんな歌歌ってた不謹慎なバカがいたとかいないとか……）
　火本：（耳が痛い話だ（何
　つぐみ：（こまったもんです
つぐみ：そんなブラッカイマーを思わずひっぱたきます。「そんなに楽しいですか（睨）」
ブラッキー：「！！　…………」
サード：「……ブラッカイマー！！！！」
ブラッキー：「！　……サー？」
サード：「火を消しなさい、ブラッカイマー。貴方なら、可能でしょう？」
つぐみ：「……え？」驚いてサードのほうを見ちゃいます。
ブラッキー：「しかし、この炎はミスター三上が……」
サード：「早くしろッ！！！！」
ブラッキー：「（びくッ）サーイェッサー！！！」
　木戸：（偽ブラッカイマー「……放火魔判定失敗。嫌だ、と言ったら？（ﾆﾔﾘ」（お
ＧＭ：さて……火がゆっくりだが、弱くなる。
　火本：（おお、優秀だ。僕にはとても出来ないorz＜火を消す
ブラッキー：「ここまで弱くすれば、日本の消防でも消せるでしょ……勿体無いけど」
つぐみ：……え？　え？　どういうこと？
みさき：「つぐみぃ？」
　はこべ：（……実は、そんなに悪くない人なのかも？（何）
　木戸：（いきなり印象が１８０度変わってるし（お
　はこべ：（アレですよ、不良がたまにいいことすると印象が180度変わる理論（ぇー）
サード：「貴女もそうでしょうが……、ミサキは火に弱い。ただ、それだけですよ……」
　木戸：（偽つぐみ「またまた〜いい事したのに照れちゃって〜」（お＞サードライト
つぐみ：「あんなに遠いのに？　……とにかく、ありがとうございます」
サード：「……私はただ、ミサキの為に火を消しただけです。礼を言われる筋合いは……ございません」
ブラッキー：「火を弱めたのは俺なんですけどー……」
つぐみ：「それでも……あそこはわたしの大事な場所だし、逃げ遅れた人も助かったから……」3人に言ってるつもりです。
サード：「さあ、参りましょう、つぐみ姫。ここもじき、騒々しくなります」
つぐみ：逆らえるとも思えないので大人しくついていきます……行く末に大きな不安を感じながら。
みさき：「つぐみッつぐみッつぐみッ♪」
　木戸：牛歩戦術（え
　ＧＭ：（ブラッカイマー「大変だ、地下にハヤオ・ミヤザキのカートゥーンに出来そうな牛がいるぜッ！？（ぉ」）
　木戸：ｸﾜｯ（お
　ＧＭ：（ぴんち！　つぐみが連れて行かれたら、運部の衣服はどうなるのかッ！？（えー）
　はこべ：……つぐみさーん、服はおいてってねー（ぇ
　つぐみ：（そんな機転はまわりませんよ（ぉ＞服
つぐみ：行ってから「あ」って気付くの（ぉ
みさき：「……つぐみ、それ、何？」
つぐみ：「あ、はこべの服……もってきちゃった」
みさき：「はこべえ？」
つぐみ：「知ってるの？」
みさき：「わがしくれたの！　わがしのわがしはわがし同然だよ！（謎」
はこべ：……で、その辺で出てくるんでしょうか。「……はぁ、はぁっ、つぐみさっ、……！？」
はこべ：「――――みさきちゃん……！？　なんでこんなところに！？」
つぐみ：「は？　わがし？」
つぐみ：「はこべくん！？　来ちゃだめ！」
みさき：「犬ーっ？　ウィル、喋る犬だよーッ！？」
はこべ：「……どういうこと！？　なんでつぐみさんとみさきちゃんがいっしょにいるの！？　……まさか」
　木戸：（……まだ気付いていなかったのか……鈍い奴だ（誰
はこべ：「……まさか……」　と、そっちを、ウィル氏の方を見るのですよ
はこべ：「……ウィル、さん……？　どうして」
つぐみ：「伊勢の聖堂（だっけ？）で襲ってきたのが……このひとたちよ」
サード：「君は……」
はこべ：「……うそだ。つぐみさんうそついてる。そんなはずない。そんなはず……ない」かたかた、と震えつつ
サード：「…………」無言でつかつかと犬運部に近づく。
はこべ：びくり、と体を震わせて、ウィル氏を見上げよう
つぐみ：それを遮ります「はこべくんにはなにもしないで」
ブラッキー：「おっとぉ、プリンセスはこっちだぜ！」引き離す。
ＧＭ：そっ……と犬運部を両手で抱き上げるように持ち上げる。
つぐみ：「はこべは関係無い！　はこべくん、こないでー！」
　火本：（偽サードライト「何もしないさ、なぁ同志はこべぇ」（マテ
　ＧＭ：（同志多過ぎっ（笑）
　木戸：（ほら、都会は人間関係が希薄と言われているからちょっと関係のある人を見ると同志だと（ｒｙ
はこべ：「……あっ」　持ち上げられちゃう、んだろうなぁ
つぐみ：ああ……あ……
はこべ：「ウィルさん、なにかの間違いですよね？　そんな筈無いですよね、そんな……」
サード：「貴方が……はこべえ君？」
はこべ：「……はい。狛沢、運部。見ての通り狛犬で、……＜溝＞のメンバーです。……サードライト、さん」
　火本：（サードライトがはこべぇと言うとシュールだなぁ（死
ＧＭ：ぐわッ、とサードライトの表情が険しくなる。
はこべ：「……説明してください。どういうこと、なんですか。あなたたちが探してたのは……伏張つぐみ、さんなんですか」
ＧＭ：サードライトは犬運部を近くの建物の壁に押し付ける。
はこべ：「……っ。何を……」
ＧＭ：そのまま、首をグググッ、と絞める。
つぐみ：「やめて！」
つぐみ：ブラッカイマー振りほどいてサードに体当たり、したいんだけど……
サード：「人の声色を真似るのか……妖怪がァ！！！」そのまま締め続ける
はこべ：「……っは、……ぼく、は、……じゃま、は、する、わけじゃ、ないっ、ただ、説明し、て、ほしい、だけで……」
はこべ：「……ほん、にん、ですよっ……！」

（つぐみ、体力判定。結果は成功）

ＧＭ：では、もともと真面目につぐみを捕まえてなかったブラッカイマーは振り払われる「おおっと！？」
つぐみ：そのままの勢いでサードにあたーっく！　「はこべを離してっ」
ＧＭ：では、つぐみが体当たりしたことで、サードライトは運部を離す。
　木戸：（で、そのままはこべぇの取り合いになって、はこべぇが痛がったとき先に離した方が本当の母親（え
　ＧＭ：（大岡裁き！（ぉ）
　木戸：（馬裂きの刑ですね？（え＞大岡裁き
はこべ：「……っ」　離されて地面に落ちたら、再変身で。ぼわん
つぐみ：「はこべくんは逃げて！　……わたしが目当てだったんじゃないんですか。はこべくんは関係ないじゃないですか」
はこべ：「……つぐみさん、服、ちょうだい」
　ＧＭ：（さすが思春期！（ぉ）
つぐみ：さっきの体当たりでそのへんにちらばってます（ぇー
はこべ：「……関係、あるよ。会ってるもの」　その辺に散らばった服を手繰り寄せて着つつ
はこべ：「……まさか、この姿まで写し取ったものか、とかいいませんよね？」＞サード
　火本：（シュールだなぁ、何か。（死＜服を集めながらのはこべの科白
サード：「君は……最初から……知っていたのですか……」
つぐみ：わたしにはなにがなんだか……ていうか他の人おいてけぼりになってない？^^;
はこべ：「ううん。気付いたのはついさっきです。ほんとに、ぜんぜん気付きませんでした。
　　　　　……ああ、思えば、最初から気付いてておかしくなかったんです。みさきちゃん、つぐみさんのこと話してたもの」
　木戸：（サードライトに直接会ったの今回が初めてですからのぅ……
　ＧＭ：（そろそろ出てきてあげてくださいよ（＾＾；）
　火本：（その頃）「電話ー電話何処だー？」（マテ
はこべ：「……みさきちゃん、言ってました。つぐみさんが一番大事なもの、って。……つぐみさん、どうするんですか」
はこべ：「千針髪姫、って人を蘇らせるために、使ったりするんですか」
サード：「魂人容もそうだが、妖怪は容易く人の形を真似る。……君が本当にはこべえ君だという証拠が……どこにある……どこにあります」
はこべ：「……みさきちゃん。……最初に会ったとき、和菓子食べたいって言ってたよね？」
はこべ：「それで、ぼくが近くのスーパーで何種類か買って来て、みさきちゃんおまんじゅう見つけて、ぺろりと食べちゃったっけ。ちょっと、びっくりした」
みさき：「うんッ！　はこべえ、わがし買ってくれた！」
はこべ：「……それから、昨日。由香利さんと歩いてたら、ウィルさんたちと会って。アパートの住所聞かれましたよね。
　　　　　あそこ、つぐみさんが住んでるアパートだったんですよ。……ほんとう、なんで気付かなかったんだろう」
サード：「…………」
つぐみ：「はこべくん、いったい何やってたの……？？」
はこべ：「たいしたことじゃ、ない。ウィルさんたちと会って、お話したり、しただけ（にこ」
はこべ：「……まだ、足りませんか？　何を話したのか、も思い出せる限り話しますよ」＞サード
サード：「では君は、最初から、妖怪だったわけですね。人間の中に、人間を偽って入り込んでいたわけだ……」
はこべ：「……そう、なります。……でも、ぼくのおかあさんは人間ですよ？　やさしい、おかあさんです」
サード：「……あの娘も妖怪ですか」
はこべ：「由香利さん？　……そうだったらどんなにいいか。由香利さんは人間です。ぼくなんかと、いっしょにしないで」
　はこべ：（ぼくなんか、ってのは妖怪と運部と両方にかかってる、という（何）
　木戸：はこべぇ……その台詞は自虐的すぎるよ　（つωT）
サード：「そうですか…………」
サード：「くっくっくっ……」
はこべ：「……なにがおかしいんですか」
サード：「はーっはっはっは……なんと、なんと愚かな……なんと……愚かな事か……神よ……」
はこべ：「……ウィル、さん？　どうしたんですか？」一歩、足を前に踏み出す
つぐみ：今度こそ、はこべをかばうように割り込んでますよ
サード：「人の子、と思ったものが妖怪であったとは……！　なんと愚かな！！　はーっはっはっは……はは……は」
はこべ：「……だったら、なんだっていうんですか。ぼくは妖怪です、ですけどっ」
つぐみ：「何がそんなにおかしいんですか。人間のひとと一緒にくらしちゃ駄目ですか？」
サード：「黙れ小僧ッ！」運部に拳を振り上げる
はこべ：「……っ」　む、受けたい（何＞拳
ＧＭ：しかし、拳は振ってこない。
つぐみ：間にわたしがいるから？
はこべ：……あら。庇った腕をどけて、恐る恐る様子を窺ってみよう
　木戸：（主は言いました……右の頬を打たれる時にはクロスカウンターと……（何
ＧＭ：振り上げたまま……ふるふると震えている。振り上げた拳のやり場がないように。
はこべ：「ウィル、さん……」
みさき：「ウィル……」
つぐみ：「サードライト、さん？」
サード：「（ぼそぼそ）……我に安住の場は無い……そう申されるか……神よ……」
はこべ：「……安住の、場？」
つぐみ：「どういうことです？」
ＧＭ：拳を下ろす。
つぐみ：あいてっ（違
はこべ：「…………」　それを黙ってみてよう、か
サード：「……ブラッカイマー、退くぞ」
はこべ：むぅ……。つぐみさんをどうするつもりやったんか聞きたいが……（何
サード：「つぐみ姫。一緒に来ていただきますぞ」
はこべ：「つぐみさんを連れて行って、どうするんですか。……千針髪姫、って人を蘇らせるんですか」
つぐみ：「……はこべくん、あとは皆によろしくね？」
はこべ：「……ん（うなずく）」
つぐみ：「わたしは、大丈夫だから……ね？」　ホントはわたしにも全然わかってませんが
サード：「君には関係ないことです。――――狛犬」
はこべ：「…………」　じっと、見つめていましょうか
ＧＭ：では、サードライト組は撤収。
はこべ：黙って見送るしかないんだろうなぁ、とりあえずは。……絶対、助けに行くからっ（何
つぐみ：最後にはこべににっこりわらいかけて、サード達に連行されました。
つぐみ：今生の別れにはしたくないなあ……（遠い目
みさき：（「でんでんとしせん乗って、ホテル帰るんだよ、ホテル帰ったら、一緒にお風呂はいるの！　いいでしょ？　ウィル……」）


場面４ｅ・回収

ＧＭ：さて、火本が一階まで降りてくると、後ろから何かが足にぶつかる。
火本：「ん？」
ＧＭ：受話器だ。
　火本：（で、電話の遺体Σ（￣▽￣；；；；；！？
　木戸：（回収だ！　妖怪ならその内生き返る！（お
電話：「いよう……」
火本：「無事だったか…。鶴翼の爺さんはどうした？」＞電話
電話：「アスキーアート表示機能が無いのが残念だぜ……刀の爺さんならここだよ……」と、電話本体の横に。
火本：「そうか、無事で何よりだ。お前たちに何かあったら、申し訳も立たんからな」（火に見とれてたしね（死
電話：「木戸はどうした……？　まさか、美味しく焼きあがっちまったんじゃ……？」
　木戸：（美味しく食べてね……？（´；ω；｀）
　つぐみ：（生きて帰れたら美味しくいただきます（ぇー
　木戸：（って、焼き上がるかぁ　ｸﾜｯ（ﾟ皿ﾟ#）
火本：「さぁな。俺はそもそも今日は木戸には会ってない。電話に出なかったのが気がかりだが、奴の事だ、きっと無事だろう」（何
電話：「……なんか、表が随分静かじゃねぇか？」
火本：つーわけで電話と刀を確保して外に出たく思います
　はこべ：（ざんま「ぬおぅ、すまんのぅ」（ぇ）
　ＧＭ：（じさまの心の声はほっといて……（ぇー）
　はこべ：（ざんま「儂、無碍にされてる？　無碍にされてるーっ！？」（ぇー）
電話：「……なあ、火本、あれ、サードなんとかじゃねぇか？」
火本：「…の、用だな」（角度的にはつぐみが見えてないんですよ（何＞電話
火本：で、立ち去った後に出てきてですね。「どうした、何があった？」＞はこべ　…となるわけです（何


場面５・鵺

（焼け落ちたハイコートビルの裏手で、妖怪たちは再び集まった）

はこべ：みんな揃ったら起こった事全部話しますよー
はこべ：……でまあ、とりあえずサードの人らが何処に居るのかの見当はついてるんやけど……（何
木戸：目的とそれに至った過去が知りたいところだな
木戸：てゆーか、マスターはどうした？　無事か？　と振ってみる（お
火本：「……」木戸の問いには沈黙と共に目を逸らす事で返そう（何
木戸：Σ
はこべ：とりあえずまあ、そこで溝の中から持ってきた写真をまじまじと見るわけですよ。写ってる人物に見覚えなどあります？

（運部、知力判定。結果は成功）

ＧＭ：……たぶん、２０代くらいだと思うが、敬二郎の面影がある。
はこべ：むぅ……「この人、舘山寺さんだ」　女の人の方に見覚えはないのね？
ＧＭ：まったくない。
はこべ：なら、その写真を他の人にも見せてみよう。見覚え、ある？
　はこべ：（そして木戸の人、来歴は任せた（何）
　木戸：一年しかさかのぼれないから余り意味はないっぽいが（お
　はこべ：（ええい（汁）
ＧＭ：とりあえず……全員見覚えは無いと思う。
はこべ：むぅ……写真は、しまっておきましょう。さてこれからどうするか、よね……
　はこべ：（あ、っていうかコーヒーカップ持ってきてたから、それ来歴したら店の中で何が起こったかとか分かるのでは（何）

（木戸、［来歴探知］を試みる。結果は成功）

ＧＭ：……殆ど、しまわれていたようだが、時々敬二郎が大事そうに見つめていた……それだけ。
木戸：別に写真でも分かるんじゃない？（お＞店の中で何が起こったか
木戸：まぁ、他人が余り深入りしては行けない部類のモノだろうな……＞写真
ＧＭ：残念ながら、写真の来歴で最後に分かるのは、激しい衝撃とともに、棚からたたき出されたことだけだ。
　はこべ：ということらしく。コーヒーカップ？（何
　木戸：カップもやれと（お
日下：ていうか、溝で何があったかは、電話に聞くのが一番早くないですか？w
電話：「……俺？」
はこべ：あ＞電話　「……話して。お願い」
電話：「いや……語るのもおぞましい、つうか、大怪獣大決戦つうか……」
ＧＭ：要約。

　　　　『昼前の客が居ない時間帯に、怪しい、サラリーマン風の男が来た。
　　　　　男と敬二郎が暫く話しこんでいたら、突然男が緋色の獣に姿を変えた。敬二郎も対抗するように、天虎の姿になって、戦い始めた。
　　　　　緋色の獣が、激しく炎を撒き散らしたので、敬二郎は溝の外に逃げた。その時、電話と斬魔は一階に引っ張り出された』

はこべ：……なんとなく、それで悟ったよーな顔してよう。「ありがとう……。……これから、どうしよう」
　火本：（とりあえず代わりのたまり場……（視線が日下の人に（何）
日下：ところで、しげるんはザ・ビーストっぽです？
はこべ：（アレは緋色やったかなぁ……あ、「赤い竜」か＞ビーストヘッド）
電話：「緋色の獣？　あれはだなあ……」

（日下、＜妖怪知識＞判定。なんと6成功）

日下：「鵺か」
はこべ：「……鵺？」
　日下：違ったら恥ずかしいなぁ（つд`;）
日下：「顔は猿、胴は狸、手足は虎、…そして、尾は毒蛇…そうなんだな？」
電話：「ああ、そんな感じ。キマイラー、って感じだけどもーちょっとまとまりがある感じだったぜ」
はこべ：「……。それが、舘山寺さんを？」
　火本：（っ［マンティのコア］（違
　木戸：（つ【猿鬼】
　つぐみ：（人食いかっ（何＞マンティコア
ＧＭ：（ぶろろろろろろろろーッ、ききーッ　ばたんばたん！）
？？？：「ちょっとちょっとぉ！！」
はこべ：……おや。安城さん？
安城：「何があったの！？　……ってありゃー……派手にやられたわね……」
はこべ：「安城さん。……実は」で、かくかくしかじか
安城：「鵺、ねぇ……それはどんな妖怪なわけ？」
日下：「妖怪伝奇という文献で昔目にしたんだが…」（嘘
　はこべ：（……かぶら矢に弱いんか（何）
木戸：弱点が分かるならそれを用意しておこう……無駄にはなるまい
日下：能力の傾向とか分からないです？
ＧＭ：伝承レベルなら幾つか分かる。

　　　　『激しい雷撃を操る。人を呪う。例え相手が天上様だろうと。黒雲に乗って移動する。混乱の中に潜む』

　　　　目撃された事実から推測。　『火を放つ』　そのくらいか。
　はこべ：（おや。……白壇狐のバックヤードに何かいなかったか（何）
　はこべ：（あと、門を開いたりもできそうね）
木戸：まぁ、取り敢えず、今後のことについて指針を立てておかないか？
はこべ：「今後の……つぐみさんがどこに連れて行かれたか、探すとか。ぼくには、それくらいしか……」
木戸：はこべぇがサードライトの居場所を知っているのならこちらから乗り込むという手もないわけではないし
安城：「得体の知れないものの例えの鵺……か。本当に、得体が知れ無すぎるわね」
　木戸：（さっき当たりが付いているとか言わなかったっけ？（お＞はこべぇ
　はこべ：（やあ、PLレベルでは見当はつくんですが。PCレベルでも見当ついていいのかな、と）
　つぐみ：（推測はできていいんじゃないかな？＞はこべぇ
はこべ：「……たぶん、ウィルさんたちは渋谷のセルリアンタワーに泊まってるんだと思う。あそこ、ホテルもあるし」
はこべ：「だから、いるとすればつぐみさんも、そこに……」

（つぐみを除く全員で今後について相談をしてみるが、結局纏まらず……）


場面６・心通わせて

ＧＭ：さて、一方つぐみは……
つぐみ：どきどき
　はこべ：（てれてれってれーてれてれってれー（ガガガのアイキャッチの節で）
　木戸：（ててて、ててて、てれ〜（火サスの（ｒｙ
　つぐみ：（一方その頃デストロン基地ではｗ
ＧＭ：ちん、という音とともに、エレベータが停止し、ドアが開く「37階です」
つぐみ：ほっかほかになって出てきます（違
サード：「さあ、つぐみ姫、こちらへどうぞ」
つぐみ：黙って従います。別にここまで目隠しされたとか、ないですよね？
ＧＭ：ない。
つぐみ：じゃあ、わたしは場所を把握してる、と。
　木戸：（でも目を潰され（ｒｙ
ＧＭ：例え目隠しされてても、思いっきり「渋谷ー、渋谷ー、ＪＲ線、東横線、銀座線は乗り換えですー」
　　　　とか「どちらまで？」「すみません、セルリアンタワーホテルのホテルロビー側出入り口までー」という声を聞いているので（何
つぐみ：どんなところに案内されます？
ＧＭ：かなり豪華な内装の部屋。
ＧＭ：新宿側が一望できる大きな窓のある、ロイヤルスイートだ。年取るぞ（何
つぐみ：ふわぁ……こんな部屋くるの初めてだ……。一瞬、立場を忘れて素で驚いちゃいます。
　火本：（目隠ししてそんなもん利用してたら怪しいですな（ｗ;;;
　日下：1週間500ゴールドですか…w
　はこべ：（贅沢な……ブルジョア断固粉砕ー！（ぇ）
　木戸：（金持ちはダークホーンとか一杯揃えてるから手強いぞ（お
　ＧＭ：ちなみに……どうでもいいことですが、実際のセルリアンタワー東急ホテルの資料によると、ロイヤルスイートは一泊28万8750円だそうです。
　つぐみ：（金持ちは人を動かせるから強いんですよ（ぇー
　はこべ：（……わるいことしてるひとはおかねもちですね、おおむね（何）
　木戸：（赤貧の悪役がＰＣ達に食べ物をねだってくるような展開が燃えるというのか？（お＞へう゛ぃち
　はこべ：（いや、せめて普通のシングルないしダブルにしてよ（ぇー）
ＧＭ：しかし、豪華な部屋ではあるが……どうも、生活感がない、というか、存分に満喫している、という感じは無い。
つぐみ：「でもなんだか……豪華なのに寂しい感じ」
みさき：「つぐみッ、お風呂はいろ！　お風呂！」
　日下：**サービスカット**
つぐみ：「……は？　読者さーびす？」
みさき：「どくしゃ？」
　つぐみ：（イラストは後日くさかのなかのひとが（ｒｙ
　日下：あ　り　え　な　い　（´∀`）ノ
つぐみ：サードの方をちらっと確認しますが……有無を言わせないんでしょうね。
ＧＭ：サードライトは窓のそばに立ってじっと外を見ている。
つぐみ：はいはい、もう好きにして。お風呂でもなんでも付き合いましょう。
みさき：「みさきね、ここ、あんまり好きじゃないよ。だってなんか、広いだけー。
　　　　　で、前ウィルと住んでた、さんふらしすこのちーさいおうちの方がすき。つぐみは、大きいおうちがすき？」
つぐみ：「わたしにはここは大き過ぎるかな……」
つぐみ：いまのうちに聞けそうな事を聞いてみよう。「ねえ、あなたたちはこれからわたしをどうするつもりなの？」
みさき：「……？　みさきと、つぐみは、ずーっと一緒。”ひとつにもどる”んだって。それが一番いいことだー、って、ウィルがいってたよー？」
つぐみ：「ひとつって……千針髪姫ってひとのこと？」
みさき：「うんッ。みさきと、つぐみはもともと一つ。だからずーっと離れないよ。いいよね、つぐみ？」と抱きついてきます。
つぐみ：「わたしは、いまのままのほうがいいな？　こうしてみさきちゃんとも話せるし」
みさき：「でもー……ウィルが、”もと”にもどらなきゃいけない、って言うよ？」
つぐみ：「どうして、もとにもどらなきゃいけないのかな？」
みさき：「……？　わかんない……」
つぐみ：「わたしは、元に戻らなくていいと思うよ？　わたしたちが元に戻ると、困る人もいっぱいいるの」
　日下：エロ同人作家とか…
　つぐみ：（やはり日下のひとはサービスカットを……
つぐみ：……ああ、何故だか騙されずにすんなり説得すすめてるっ（何
みさき：「じゃあ、つぐみは、また、みさきをおいて、どっかいっちゃぅの！？」髪の毛がざわざわと蠢き始める
つぐみ：「いっいかないいかない！　”ふたりで”一緒にいよう？」
みさき：「でもー」
みさき：「ずーっと、一緒に居てくれる？」
つぐみ：「え……っと」
　木戸：（偽「一つ約束をしてくれたらね……サードライトより私の言うことを聞くって言う……（ﾆﾔﾘ」（何
　ＧＭ：（悪だ、悪が居る（ぇ）
　木戸：（こんな善良な一市民を捕まえてなんて事を言いますか！（ﾆﾔﾘ
　火本：（おお、あまりにスムーズだったので本人の発言かと（死＜色が似てただけとも言う
　はこべ：（善良と邪悪ってCP同じよね……（何）
　ＧＭ：（余の前で偽りは許さぬ！　お仕おき！　真鋳ダイスの豪雨！（ぇー）
　木戸：（ｷﾞｼｴｪｪ……　そういえば昼の番組で世界一目の出るのが早いチタンダイスが出てたなぁ（え
　はこべ：（あのダイス欲しいなぁ……（ぇ＞世界最速のダイス）
　火本：（ぁあ、だいぶ前から存在は知ってたんですけどね…高いですよあれorz＜最速ダイス
つぐみ：「みさきちゃんがいい子でいたら、ずっと一緒よ」
みさき：「わかった！　みさき、寝る前に歯も磨くし、わがしは一日さんこにする！　だから、つぐみ、ずーっと一緒だよ？　離れないでね？」
つぐみ：この子にとってのいい子はそんなレベルなのか……（がっくし
つぐみ：「だから、サードライトさんが悪い事しろって言っても、聞いちゃだめよ？」
みさき：「もう……ひとりぼっちは……いやだよう……ひとりぼっちは……いや（ぽろぽろ）」
つぐみ：あーもうどうしろっていうのよー！（おろおろ
　木戸：（偽サードライト「ミサキナカセタ……オマエ……コロス！」（誰
　つぐみ：迂闊に約束すると、あとですごい足を引っ張られそうだし……
　はこべ：（がんばれー（微笑）
みさき：「……ウィルも、ひとりぽっち……あたしが、つぐみと一緒にいたら、ウィルはどうなるの？　あたしが、ウィルと一緒にいないと、ウィル、またひとりぽっちになっちゃう……」
つぐみ：「でもね、いくらさびしくても、周りに迷惑をかけるひとはいけないと思うの。建物を燃やしたり、とか」
みさき：「ウィルは、悪いことしないよー？　ただ、他の人に、”いけいのねん”をもってほしいだけなんだってー」
　日下：偽つぐみ「いい事考えた！　わたしがママで、ウィルがパパになればずっと一緒にいられるわ！」w
　ＧＭ：（そんな、くさ×つぐ　が嫌だからって無茶苦茶言っちゃあいけませんぜ（笑）
つぐみ：「それはあんまりいい事じゃないの。力で押さえつけても、尊敬なんてしてもらえないとおもうよ」
みさき：「よくわかんないよ……そうだ、つぐみがウィルとお話すればいいよ！　ウィル、お話してくれるもん」
　ＧＭ：（なんかますます幼児化しているような……（汗）
　木戸：（悪いことは言わない……五歳くらいに年齢設定を下げよう（お＞みさき
つぐみ：「……そうかな？」
みさき：「みさきがお願いすれば、ウィルお話してくれるよ！　頼んでくるね！」とそのまま外に飛び出していく。
つぐみ：「ちょ、ちょっとまってっ、せめて服を！」（何
サード：「ミサキ！　女性は裸で出歩いたりはしてはいけない、と何度言えば！」という声が聞こえてくる。
つぐみ：それを追っかけてバスタオル一枚で飛び出しちゃうわけですが……（何
サード：「…………」
サード：「……おほん、つぐみ姫。淑女がそのようなはしたない格好で……なにをなさっていますッ！」
つぐみ：「いや……その……」
サード：「バスルームに戻りなさいッ！！」
　はこべ：（教育係サードライト（何）
　つぐみ：（すごすごと戻ります……
　火本：（あれ？　サードライトが悪人に見えませんよ？　むしろつg（ry
　日下：破術／狂気があれば全て解決しそうな勢いですねw
　木戸：（やっと気付いたか、私が悪役だと……（ｒｙ
　つぐみ：（それは最初から（ぇー
　木戸：Σ
　木戸：（それはＰＬだ（お＞悪役属性


Ｃｏｆｆｅｅ　ｂｒｅａｋ：

（「サービスカット」発言を受けて）
雨：（今の私が描くとメカモノになります（何
ＦＬ：今僕が描くとだらりんぽくなりますw
蛇：（なんのことかと思いきや……あー（苦笑＞だらりん）
くわい：（何だよ（笑）
てぃえふ：（だらりん風はスペオペの人のほうがにあいますよ（ぇー
蛇：（日下の人に後で聞いて（笑）
ＦＬ：丸投げかよ！�煤i゜△゜;）
てぃえふ：（ばらしていいんならばらすぞ（ぉ
蛇：（私が言うとGMから粛清食らうじゃないか、ただでさえアレだというに（何）
雨：（今更イメージ変わらないから（お
くわい：（余はダイスの神の地上代行者である。余の前で隠し事は許さん。逆らうものは真鋳ダイスの豪雨に見舞われるであろう（ぇー）
ＦＬ：だらりん＝だらくしたゆかりん　ですねw
くわい：（なるほど、蛇氏らしい話だ。納得（何）
蛇：（……あーもうちくしょう （Ｔヮ⊂）
焔数：（蛇さん一体何を描かせたんだろう（何
くわい：（堕落した、というからにはシスの刺青をして、赤いライトセーバー振り回して暗躍するわけですね。こりゃ大変だ（スターギークス思考）
蛇：（えー、なんかイッた笑い浮かべつつ日本刀ぶん回すとかじゃないのー（帰れ＞堕落した）
ＦＬ：ああ、そっちの路線もいいなぁw
くわい：（とりあえず蛇氏は反省文4000万枚ね（ぇー）
蛇：（何故だーっ！ ＼（´ヮ｀；）
焔数：（せめて一億五千万枚くらいで許してあげましょうよ（何故
蛇：（増えてるしよーっ！（死）
焔数：（いや、ほら蛇さんの思いの丈をぶつけるには4000万枚くらいじゃぁ…ねぇ。（何
ＦＬ：ここはひとつ寛大に、反省文が50m蛇値に達していれば許してあげましょうよw
雨：（吉井「はこべ君……えっちなのはいけないと思うんだけど……？」（何
くわい：（ああ、そんなにイヨマントの方がいいのか。よしよし、願いかなえてしんぜよう（ぇー）
蛇：（……神は死んだっ！ ○|￣|＿）


場面７・残された人々

（安城里奈を交え、妖怪たちは日下の事務所に移動した）

安城：「狭いわね……（何」
日下：「棺おけより広い家は落ち着かなくてね」（w
　木戸：それは狭すぎる（お＞棺桶
はこべ：適当なソファにちょこん、と座ってよう。「（きょろきょろ）ふわぁ……」
安城：「あなたはイギリスに住むには向いてなさそうね……」
ＧＭ：ピーンポーン
はこべ：……おや？　来客？
日下：「かのドラキュラが尻尾巻いて逃げ出すおっかない場所だからな。…っと、来客か？」
　はこべ：（日下の人に任せましょうかねぇ（何）
　木戸：（私が出ていったらそれはそれで面白いが（お
日下：応対しましょう
女性：「日下さんのお宅はこちらでしょうか……？」
日下：インターホンで「はい、こちら日下探偵事務所です」
旭谷：「あの……旭谷ですが」
日下：（ガタン、バタバタバタッ）←玄関にダッシュする音
はこべ：「日下さん……」
　つぐみ：（たのしそうだなあ
日下：「やぁ、どうも。手狭な事務所ですが、あがってください」
旭谷：「こんにちは、日下さん。……お邪魔しますね」
　木戸：（中に大勢居過ぎてある意味シュールだなぁ（え
　火本：（部屋の隅に蹲る鶏が一羽（ぇ＜狭い
はこべ：むぅ、会釈しとこう。「……日下さん、慌ててけつまづかないでね」（ぇ
日下：「（ばか、しーっ！ しーっ！）」w
　ＧＭ：（座布団あげたいくらいだわ（笑）
　はこべ：（全員腰落ち着けたらコーヒーメーカー掘り返してコーヒーでもいれてみましょうか（ぇー）
旭谷：「それで……敬ちゃんは……？」
　はこべ：（目撃者、どうぞ（何＞舘山寺氏）
　火本：（目撃者は鶏と化して口を閉ざしております。（ぇ
　はこべ：（ええい説明しろよぅ（笑）
　火本：（いや、あれですね、口に出したら何か死が確定しそうでですね。でもその態度からすぐに判ってしまうと言うですね。（何
　つぐみ：（偽はこべ「説明する気ないんならこのままキュッて絞めちゃうよ？」
　はこべ：（「バラしてー、胸はそのままソテーかな。ももはどうしよう、ぶつ切りにしてシチューの具にしちゃおうか。ささみはサラダに。それからー……」（えー）
　木戸：（鶏締めたことあるなぁ（何
　火本：（木戸の人が言うと冗談に聞k（ry
　木戸：（いや、中の人が（お＞鶏締め
　火本：（まぁ、冗談はさておき問われたら黙って俯いてる訳で（何
はこべ：……とりあえず、その辺の説明はしましょうか。かくかくしかじかまるまるうまうま（何
旭谷：「……三上滋が来たのね……」
はこべ：「……と、いうわけなんです。……あの、旭谷さん」　と写真を見せるよ
はこべ：「心当たり、ありませんか……？」
旭谷：「……これをどこで？」
はこべ：「……お店が、火事になって、中に入ったら……」とわけを話してみる
はこべ：「大切そうな写真だったから、せめてこれだけでも……って」
旭谷：「……これはお嶺さんね。溝上嶺子さん」
はこべ：「あ……。……大事な人、だったんですか」　申し訳無さそうに頭を垂れてる。プライバシーに踏み入っちゃったかなぁ
旭谷：「皮肉なものね……あれも、こんな時期だったわ。冬の、よく晴れた日ー」
はこべ：「……何が、あったんですか」
　木戸：（割と謎の多い人だからなぁ……
旭谷：「あれは……確か、旅順のロシア軍が降伏した頃だったかしら……」
　はこべ：（……意外に昔だよ（汁）
旭谷：「今でも覚えてるわ。私は、まだ子供だったけど……敬ちゃんは戦ったのよ……あの、三上と」
はこべ：「……っ」息を呑んでる
はこべ：「……その時は、どうなったんですか……？」
旭谷：「まあ……私も人伝てに聞いた話だから、詳しくは知らないんだけど、……お嶺さんが、二人の戦いに巻き込まれたらしいの」
はこべ：「……ぁ」　嫌な想像しちゃうわけですよ（何
木戸：まぁ、一般的に言う妖怪と人との良くない関係だな
　火本：（生きてたけどまだ改心してない頃だなぁ多分（何
　はこべ：（想像も絶するはるか昔……ようよう造られて据え付けられた頃、か（何）
　つぐみ：（その頃はその頃で暴れてた気がします（何
旭谷：「それからよね、放浪の旅をやめて、日本に居付いたのは。
　　　　敬ちゃんにどんな心境の変化があったかは知らないけど、きっとお嶺さんは、敬ちゃんとにとって……大事な人だったのでしょうね」
はこべ：「そう、ですか……。……写真だけでも、持って来られてよかったです。旭谷さん、これ、預かっておいてもらえませんか？」
旭谷：「ええ、預かるわ。……日下さん、もしお邪魔なら仰って？　電話さん達はウチで預かりますから」
日下：「お邪魔だなんて、とんでもない。賑やかになって、喜んでいたところですよ」
旭谷：「そう？　では、お願いしますわね。何か困ったことがあったら、遠慮せずに仰って？」
　木戸：（さっきむさ苦しくて嫌だ嫌だとか言ってなかったか……？（お
日下：「ありがとう、色々ごたごたしてるから、こちらこそご迷惑おかけするかもしれませんが…」
安城：「ほらほらーッ！　しんみりするんじゃないよ青少年！　天虎様がそんな簡単にくたばるわけないんだから！
　　　　今、ウチの連中に瓦礫の中探させてるから、こっちはこっちで伏張さんをどうするか考えるーッ！　いい！？」
　つぐみ：（日下さんはストライクゾーンが広いなあｗ
　日下：ていうか、トールとシンクロしてるだけかもですw
はこべ：「……はい。できるなら、すぐにでも行きたいです。手遅れになったら……」
はこべ：あ、一応自分の推測は全員に伝わってある、でええのかな
　ＧＭ：誰か伝わりたくない人ー（何
　日下：ホテルにいるらしい、て推測です？
　はこべ：うい＞ホテルに
　木戸：後ははこべぇの鼻が頼りだ（お
　日下：それは伝えられておきたいなぁ（´Д｀;）ヾ
　つぐみ：（ていうか、もう伝えたもんだとおもってましたー
はこべ：っつーわけで、みなさんが同意するのならすぐにでも乗り込みたい所存……（何

（今後の方針について侃々諤々の議論を交わす一同。
　早急にホテルに突入し、細かい居場所の探知は運部の［超嗅覚］を使って、という案でまとまりかけた矢先……）


場面８・ドゥームズディ

ＧＭ：さて、そんな話をしていると、なんとなく付けられていた、テレビから臨時ニュースが聞こえてくる。
　木戸：（ホテルが火災！？（お
はこべ：おや？　テレビの方を見てみるよー
森田レポーター：「こちらは、国際会議場前の森田です。ライツ外務大臣はたった今成田を出まして、こちらに向かっているそうです……」
　はこべ：……あー。なんかあったね。新型空母がどうの、みたいな
森田レポーター：「今回の会談で、船村首相は……　……ちょっと待って下さい、ちょっと待って下さい？　中でなにか動きがあったようです。カメラ……」
ＧＭ：画面が中継から、スタジオに移り変わる。
スタジオ：「お伝えします。美国ライツ外務大臣と船村首相との会談が行われる予定だった、国際会議場に、何者かが武装し立てこもっている様子です。繰り返します……」
はこべ：画面を食い入るように見てる。何が起こった？
木戸：Σ
日下：む、大事件ぽですねw
火本：ぬぬぬ…半ばボーっと見てますが（何
スタジオ：「え、と、今、中のカメラと繋がったみたいです。森田さん、森田さーん」
森田レポーター：「森田です。たった今、犯行声明らしきものが出ました。ご覧ください」
ＧＭ：画面が、会議場の中、円卓の傍らの椅子に座る数人の政治家を映し出す。
　日下：成原「わたしは学会に復讐してやるんだぁぁぁぁぁ！！！！」（嘘
　木戸：マッドサイエンティスト惨状（お
ＧＭ：政治家の中に、君たちがよく見知った顔が一人混じってる。
はこべ：……おや？
　日下：まさか禿げてませんよね？（´Д｀;）ヾ
　木戸：フフフ……この政治家達の命が惜しくば……（え
ＧＭ：残念、禿げてもいないし、サングラスもかけていない。……大平議員だ。
　はこべ：（……あ、繋がった（何）
　はこべ：（……大平＝三上、だったりしない？（何）
　ＧＭ：違うね。外見が全然違う。
　はこべ：むぅ……まあいいや、このまま見ていよう
ＧＭ：大平議員は一人、前に進み出ると、なにか喋り始めた。
大平：「国民の皆さん、私は民由党の大平であります。今日は国民の皆様にご報告するべきことが御座います」
大平：「美国は、先日入港した空母ロジャー・ヤングに、核弾頭を搭載して入港いたしました。これはわが国に対する重大な背信行為であります」
つぐみ：わたしはそれ見られるのかな？
ＧＭ：見ている。そして、見ていると、サードライトが呟く。
サード：「始まったか……」
つぐみ：「えっえっ、どういうこと？　これも血十字なの？」
大平：「これは、わが国を武力的に侵攻せんと企む、華国に対する備えだと美国は説明いたしました……が、国民の皆様、目を覚ましてださい！！」
大平：「朝祖民主共和国、華国はもちろん、美国ですらわが国の友ではありません。彼らはわが国を侵略せんと企む、敵性国家なのであります！」
　はこべ：うわぁ……勘弁してくれ（汁
　つぐみ：（いまさら核弾頭くらいで驚かなくても……とかいう擦れたことをつぐみたんはいいませんよ？（ぇー
　はこべ：なんつーか、はこべは一体なにを言ってるのか訳分からず、んでも凄く不穏そうなことを言ってる気はしてるのよね（何
大平：「我々の同志が、日本国を守る為、邪悪なロジャー・ヤングを占拠し、核弾頭を確保いたしました。
　　　　……わが国は、わが国を武力的に征服せんと企む華国、および朝祖共和国、そして裏切り者国家美国に対して、正義の報復として……核攻撃を実行いたします」
　つぐみ：……まてまてまてぇーっ
　はこべ：……はい？
はこべ：「え、あ……これ、映画？」
火本：「そんな物は正義とも報復とも言わん」とぼそっと呟いていよう。（何
日下：「正気じゃないな…　奴も人形にされてるのか？」
大平：「これは船村首相もご了承済みのことであります！」と、カメラが首相を移す。取り巻いている政治家達は色めき立っているが、首相だけは無表情、かつ無感情に呟く。
船村首相：「大平議員の決意に賛同し、わが国を挙げてこれら邪悪な敵性国家と断固戦う決心であります……」
はこべ：「……それって、よくない事だよ、ね。……止めないと、止めないと駄目だよねっ！？」
木戸：何というか……おそらくテレビの前の人間は呆れてモノも言えないだろうよ
アナウンサー：「……異常な発言です。これはもはや内閣は正常に機能していない、と考えるべきですが、どうお考えですか？」
　　　　　　　　　　とアナウンサーがコメンテーターに話を振るとコメンテーターが答える。
コメンテーター：「……素晴らしい決断です。国民は一致団結してこれを支持せねばなりません」
　日下：むむ、伝染してる？
はこべ：「……うそ、そんなのって、そんなのって……（顔面蒼白」
　木戸：（そういえばその存在を知ることで伝染する呪いとかあったなぁ……
　木戸：（違うゲームでの話ですが（え
有森レポーター：「こちらは横須賀の有森です！　さきほど、ロジャー・ヤングの甲板上に、自衛官と思われる数名が、日の丸を掲げるのが確認されました。
　　　　　　　　　　　繰返します……さきほど……」
　はこべ：……話が大き過ぎる（汁）。こりゃネットひとつじゃどうしようもないぞ……（死
　日下：ロジャーヤングと聞くと、一番怖いのは核じゃなくて機動歩兵な気がしてならないですw
　はこべ：（連中、ニューク弾ぶっ放してくるからねぇ……（ぇ＞機動歩兵）
　火本：「…………」黙ってテレビを見ていよう（何
　木戸：（よし、今こそそのペンの力で（ｒｙ＞火本
　木戸：（「ペンは核より強し」と言うことを教えて（ｒｙ＞火本
　ＧＭ：（３０万人いたってマズライトごときでは怖くも無いわッ（ぇー）
ＧＭ：終わりの始まり……という言葉が浮かんでくる＞運部
はこべ：「……あ。……終わりの、始まり。これのことだったんだ。……どうしよう、どうしようおわっちゃうよなくなっちゃうよ、なんにもなくなっちゃうよ！」
日下：「そう思うか？」
はこべ：「だって、だって、学校で習った、核なんて使ったら、使ったら……（かたかたかちかち」
はこべ：「どうしよう、どうしよう止めないと！　なんとかしないとっ！　ああああ……」
　つぐみ：（なんかもう、あっちこっちでいろいろ起こって、処理能力が限界を超えそう……orz
　日下：んー、とりあえず手持ちで出来る事からやらないとなんですが…
　はこべ：（真逆真正面からクーデターなんてねぇ……（遠い目）
　日下：狂気は術者が死んだら解けるんでしたっけ？
　はこべ：（術者が解除するか死ぬまで、ですね＞狂気）
　つぐみ：（……あー、三上の妖術！
　木戸：死ねば消えますなぁ＞狂気
　木戸：（そして日下さんの格好いい決め台詞はまだですか？（お＞そう思うか？　の次
　木戸：（ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　日下：いや、なんかはこべぇが色々続けて締めくくってくれたので、やめとく事にしましたw
　日下：現時点で手繰れそうな糸は、サードライトだけなんですよねw
サード：「まさしく、シゲルの言った通りになったな。今や彼らは”血の十字”の操り人形」
つぐみ：「じゃあやっぱり、あの時かけられた妖術って……」
サード：「妖術？」
つぐみ：かくかくしかじか＞サード
サード：「馬鹿な。彼がそんな姑息な手を」
サード：「……今更、仲間割れを狙っても無駄なことですよ、つぐみ姫。日本は変わる。我ら闇に追いやられた者が、再び表舞台に立つのです」
つぐみ：「でも本当ですよ。わたしが嘘ついてもしょうがないじゃないですか」
つぐみ：「同志に嘘つくようなひとを信じるんですか？」
つぐみ：「ねえ、みさきちゃんはどう思う？」
　火本：（元々表には居なかったってのはつっこんでh（ry
みさき：「ウィル、わたしね、つぐみに、絶対悪いことはしない、って約束したの。これは、いいこと？　わるいこと？」
サード：「悪いこと……のはずなど……あるはずが……」
つぐみ：「ただでさえ、何もしてないひとたちを殺すのは悪い事よね？　まして、サードライトさんを騙してたような人なんだよ？」（ミサキに語りかけるように
　つぐみ：（将を射んとすればなんとやら（笑）
みさき：「わるいの？　だったら、駄目だよ、ウィル。つぐみが、さんじょうは悪いってー」
サード：「だ、黙りなさいミサキ……黙りなさい……」
　火本：（さすがつぐみの分身（何
　木戸：（つぐみ影分身の術！
　はこべ：（ぐらついてる……もう一押し？（何）
　つぐみ：（どうしてもミカミって読んじゃうんだよなあ（ぇ
　ＧＭ：（タイプするときはミカミって打ってます（何）
　つぐみ：（ずるい（笑）
　はこべ：（「みかみ」だと一発変換出来るのよね（ぇ）
つぐみ：「サードライトさん、あなたも……みさきちゃんにごまかしているのは、悪い事じゃあないんですか？」
日下：「あぁ、こいつも狂気で縛られてるんだな」と再確認されるだけだったりしてw
サード：「お黙りなさい……つぐみ姫……」
つぐみ：「なにより、あなた自身も……ほんとうは気付いているんじゃないんですか？」
サード：「だ、黙れ……黙れ……」
つぐみ：「あの人に力を貸したのは、間違いだって！」
サード：「黙れ、黙れ……つぐみひッ……」
つぐみ：「今ならまだ、やりなおせるんじゃないんですか？　あなたなら、あの人を止められるんじゃないんですか？」
はこべ：（問い詰めモードだ……（何）
サード：「止めて……止めてどうなる……また戻るのか、あの暗闇に……暗闇に……」汗だらだらかきはじめている
つぐみ：（柄にもないことを……（笑）
つぐみ：「暗闇だと思って目をふさいでいても何も見えませんよ。わたしたちと一緒に……少しずつ、目を開いてみませんか？」（とびきりの微笑）
　日下：魔性の女…
　つぐみ：内心、冷や汗だーらだらですけどね！
サード：「あ……う……」手を伸ばす。
　はこべ：（その手を取るんだっ（何）
サード：「う……。私を……、私を……惑わすな……。私を惑わすな！！！！　千針髪姫めッ！！！！！」姿が妖怪に変わる。
　つぐみ：うわぁん、意志抵抗されたぁー
　木戸：（　ﾟДﾟ）ｸﾜｯ
　日下：いまこそフュージョンの時ですねw
　はこべ：……そういう展開かー（汁
サード：「消えろ！　消えて無くなれ！！！！」
みさき：「つぐみ！！」
つぐみ：一瞬立ちすくんでしまいます……どうしよう
ＧＭ：（ドスッ……ドスドスッ……ドス……）
つぐみ：え、何の音？　……サード、さん？
　日下：みさきちが後ろからサードをめった刺しにした音ではない、に50ガバス
ＧＭ：サードライトが背中から鋭い髪の針で何箇所も貫かれている。
　日下：しまった、深読みしすぎて50ガバス損した…w
　ＧＭ：50ガバス回収（ぉ
　日下：すーぱーべーしっ君人形で取り返すか…w
　つぐみ：（なんでそーゆーネタに即座に対応できるかなー！
サード：「み、ミ……サキ……？」
つぐみ：「みさきちゃん！？」
みさき：「つぐみに手をださないで！！」思いっきり突き飛ばす。
ＧＭ：（ガシャーン）
つぐみ：こんどは何！？
　木戸：（あぁ……ビルの屋上から落下……
　日下：木戸「緊急事態だったので、そこの窓から突入させてもらった」
　つぐみ：Σ
　はこべ：（木戸さん！　そのハンググライダーは何処からっ！？（ぇ）
　木戸：（残念ながら飛べません〜（お
　木戸：（ギース様ぁ！　……疾風拳！（お
　ＧＭ：（ぱぁん！）＞木戸
　木戸：ツッコミ対象が私かッ！（　ﾟДﾟ）ｸﾜｯ
　日下：ｷｬｯ ヽ（´∀`）ノ ｷｬｯｷｬｯ
ＧＭ：サードライトの巨体がまともにガラスに突っ込み……窓ガラスは砕けて、サードライトの体は宙に投げ出される。
つぐみ：とっさにわたしの髪を伸ばして捕まえられません？　「絡みつき」扱いで

（つぐみの［絡み付き］は見事に命中）

ＧＭ：びしびしびしッ、とサードライトの右腕に絡みつく。
みさき：「あたし……あたしッ！（おろおろ）」
つぐみ：「死なせませんよ！　根っからの悪人じゃないとわかったんですから！」
つぐみ：「みさきちゃんも、手伝って……わたしだけの、ちから、じゃ……」　実際、絡めたはいいけど支えられないんですよ
　木戸：（いや、悪人だって改心するなら死なせたくはないと思うですよ。私善（ｒｙ
　日下：残忍と相談して決めます（´Д｀;）ヾ
　木戸：（そういや残忍だったっけ（お
ＧＭ：じりじりと引っ張られるね。
みさき：「あたし……あたしウィルをころしちゃった……（おろおろ）」
　木戸：（偽ウィル「まだ死んでねぇ！」
つぐみ：「死んでない！　まだ死んでない！　お願いみさきちゃん、力を貸して！」
サード：「ミサキが……私を……（放心状態）」
みさき：「わるいことした！　わるいことした！　つぐみ、どっかにいっちゃう！　またひとりぽっち！　あたし……あたし！！！」
つぐみ：「悪くないよ、ちょっと気が動転しちゃっただけ……」＞みさき

（引っ張り上げる為の体力判定には失敗するものの、つぐみは未使用ＣＰを消費して成功したことにする）

ＧＭ：ずりずり……
つぐみ：「うう、髪が皮ごともってかれるかとおもった……」
　木戸：（ヽ（・∀・）人（・∀・）ﾉ ﾅｶｰﾏ＞つぐみ＞髪の毛無し（お
　ＧＭ：（禿頭針女という矛盾した存在にー（ぇー）
みさき：「死んだ……しんだ……ウィル……あたし……殺した……ころした……コロシタ……」
つぐみ：サードさんの状態を確認します。生きてます？
ＧＭ：死んではいないように思える。
つぐみ：「だいじょうぶ、みさきちゃんだいじょうぶ、サードさん生きてるよ！」
　つぐみ：（なんで敵に未使用ＣＰ使ってるんだろう、わたしは……^^;
　木戸：（いや、あの状況は使うでしょ（笑＞敵に未使用ＣＰ
　木戸：（人として
ＧＭ：みさき「コロシタ……コロシタ……マタコロシタ……」
　はこべ：（頬っつら引っぱたけー（何）
　日下：あっちが不完全ながら覚醒しそうな気配ですね〜w
つぐみ：みさきちゃんの肩をつかんでがしがし揺らして「しっかりして！　まだ大丈夫、大丈夫だから！」

Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−ニュース：

橋本アナウンサー：「――スタジオより橋本がお伝えします。東京23区に戒厳令が敷かれました。
　　　　　　　　　　　　　これにより、午後8時以降の外出は禁止され、違反者は拘留されることとなります。繰り返します……東京23区に……」


場面９・みさき

みさき：「コロシタ……コロシタ……」
つぐみ：えーと、サードさんを無理矢理引き上げたところでしたよね。怪我の具合はわかります？
ＧＭ：6箇所程、鋭い針……いやむしろ槍の先と化した髪の毛で刺し貫かれている。
つぐみ：「しっかりして下さい！　傷は……」浅い？　深い？
　はこべ：（あれだけ硬かったんだもん、ちょっとやそっとじゃ死なない……よね？＞サード）
ＧＭ：人間基準で考えれば深い。生きているほうがおかしい。妖怪では……ピンきりなのでなんともいえない。
つぐみ：あうう、私の知識はしょせん応急処置レベル……（がくり
　はこべ：（診断を身につけるんだ、どっかの新天使にでも師事して（ぇ）
　木戸：（獣医があれば技能無し値も（ｒｙ＞医師とか
つぐみ：ま、まああんなに強いんだからきっと大丈夫ですよね？　みさきに「大丈夫！　サードさん死んでないから！」
ＧＭ：みさきはみさきでガタガタと震えている。なにやら呟いているようにも聞こえる。
つぐみ：耳を近づけてみますが
みさき：「……コロシタ……コロシタ……コロシタ……」と呟き続けている。
つぐみ：えいっ、顔をぺちぺち。「しっかりしなさい！」
みさき：「コロシタ……ワルイコト……コロス……ワルイ……」
つぐみ：「いい、よく聞いて。大丈夫サードさん死んでないし、みさきちゃんは悪い事してない。だからわたしはいなくならないよ？」
みさき：「……コ……」
　日下：人を轢いても過失傷害だけど、逃げたら轢き逃げで刑事訴訟ですねw
　つぐみ：……ふと思いましたけど、敵のはずなのになんでこんな必死になだめてるんでしょう^^;
　日下：それがつぐみたんとはこべぇのいいところですよw
　はこべ：（子供を泣かせちゃいけません……（ぇ）
　木戸：（飼い犬って法律上器物扱いだから器物損壊罪なんだよね（何
　火本：（はこべ（ＴＴ（ぇ＜器物
　はこべ：（犬違うー、犬やけど（ぇ）
つぐみ：ここで安心させようとして、きゅっと抱きしめてあげましょう。
みさき：「……　……　……ツグミ……」
つぐみ：「ね、だから落ち着いて？　大きく息吸ってー、はいてー」
　日下：ひっひっふーw
　つぐみ：（それ違うー！（笑）＞ひっひっふー
みさき：「……ツグミ……つぐみ……」
つぐみ：「よしよし、どうどう。落ち着いた？」
みさき：「どうしよう……あたし……あたし……ウィルを……ウィルを……！！」
つぐみ：「サードさんはそんなに弱くないでしょ？　あれくらいじゃ死なないよ多分。でもこれから手当てしてあげないと。手伝ってくれる？」
　つぐみ：（これで死んでたらどうしよう（何
　はこべ：（防護点高いだけで虚弱、というのは悲しいですね（何）
　つぐみ：（あーん？　誰のことだーだれの（何＞はこべ
　木戸：（ｸﾞｻｯ
　日下：ｸﾞｻｸﾞｻｯ
　火本：（グサッ＜高いだけで虚弱
　はこべ：（少なくとも私は、防護点それなりで虚弱です（何）
みさき：「う……うん（ぐすり）」
サード：「……………………」
つぐみ：あ、気がついた？
ＧＭ：んにゃ、どうだかわかんない＞気が付いた
つぐみ：で、改めて怪我を診たいんですが……応急処置技能でいいですか？^^;
ＧＭ：あいよー。
つぐみ：「サードさん、大丈夫ですか？　ミサキちゃんがちょっと動揺しちゃったみたいだけどもう落ち着いてます。あ……いまは変身しないでくださいね。危ないから」
　つぐみ：（わたしが、ですけど（何
ＧＭ：判定してみよう。

（つぐみ、＜応急処置＞判定。結果はぎりぎり成功）

サード：「……………………」
　木戸：（偽サードライト「ふぅ、吃驚しましたよ」（何
　日下：偽サードライト「ほ、補償するニダ！！」
　ＧＭ：（ぽちッ）偽者はすべてダストシュートに棄ててやったわ（何
　つぐみ：（ほらほら、偽者は出ていった出ていった（ぇー
　はこべ：（そっくりさんに愛を！（ぇー）
　木戸：（私達はひとし君人形ですかッ！（お＞ダストシュート
　日下：ぼっシュート（'A`）
サード：「ミサキが、私を……」
つぐみ：「わたしを襲おうとしたと思ってびっくりしちゃっただけですよ。ね、みさきちゃん？」
みさき：「あたし……あたしッ！」
サード：「何故、何故私を助けたのです。つぐみ……姫」
つぐみ：「あー、ええと……だって、根っからの悪人じゃあないみたいですし、サードさんたち」
サード：「……そんな理由で、か……」
つぐみ：「なんか変なこといいましたか？」
サード：「貴女は甘い。甘い人だ……、つぐみ姫」
　木戸：（偽みさき「……大福よりも？」（お＞サードライト
つぐみ：「よくそう言われます。直せともいわれますけど」
つぐみ：「それに……。サードさんいなくなっちゃったら、みさきちゃんはどうするんです？」
サード：「…………」
みさき：「ウィルう……」
つぐみ：「ああでも、これは今考えたことで、さっきはとっさだったんであんまり考えてなかったかも（しどろもどろ）」
サード：「自分も巻き込まれて落ちる、とは思わなかったのですか……！」
　火本：（これでサードライトに死にフラグが立ちましたね。さすがつぐみさん（マテ
　はこべ：（魔性の女……（ぇ）
　つぐみ：（魔性とかいわないでー（笑）
　はこべ：（稀代の毒婦！　とかいろいろありますけど（ぇー）
　木戸：（流石はこべぇの中の人だ……（何
　はこべ：（なんでそんなとこで感心されなならんか �煤i゜ヮ゜；）
　木戸：（それは私には思いつかないからだ（お＞感心
つぐみ：「……あー、そういえばそうですよね。うわー危なかった！」
サード：「何も考えていなかった、といった風情ですね……」
つぐみ：「考えるの苦手で」
サード：「フフフ……。フフフフフ……」（あきれた様に首を横に振る）
つぐみ：「ああ、あんまり動かないで下さいね。いま消毒しますから」
サード：「私を生かしてどうします？　これで、私が三上を倒す手伝いでもする、と思いましたか？　……それとも、それすら考えなかったとでも？」
つぐみ：「うーん……どうだろ？　もう少しお話ししてたら解ってもらえないかな？　とは思いましたけど」
サード：「話して解決する事ですか……？」
つぐみ：「わたしはそう思いますよ？」（にっこり
サード：「…………」
つぐみ：そんな感じで手当てを続けます。
？？？：「イイねイイね。クサすぎる三文ドラマ、悪くないよ。でも……どっか他所でやってもらいたいもんだね」
　つぐみ：……あ、そういえば一人忘れてた（笑）
　はこべ：（いたのか……（ぇー）
　ＧＭ：（たぶん……考えてるのと違うぞ？（何）
　つぐみ：（え？　ブラックさんじゃないの？
ＧＭ：後ろ……部屋の入り口の方から声がした。
つぐみ：振り返ります。どなた？
　木戸：わたｓ（ｒｙ
　日下：ぶらk（ry
ＧＭ：ローブを纏った怪しい人。フードを深く被っているので顔は見えない。
　日下：皇帝陛下…
　木戸：（ネオ皇帝（違
？？？：「騒々しいよ。アンタ達。ちったあ近所迷惑だと……思わない？」
つぐみ：「……だれ？」
？？？：「誰？　誰でしょうね？　キヒヒヒッ！」


場面１０・方針決定

ＧＭ：さて、日下宅ー
日下：ああもうつぐみたんはどうしたんだろうしんぱいだなあ（おろおろ
　はこべ：（そういや、つぐみさんパートと我々のパートは時間的に同時進行なんでしょうか（何）
　ＧＭ：同時と考えていいです。
　はこべ：ういー
　木戸：（何かやる気だったのだろうか（何
　はこべ：（やあ、ズレてたらいいところで乱入できそうかなぁ、とか思って（何）
はこべ：「……どうしよう？　ニュースじゃ大変なことになってるみたいだし、つぐみさんはさらわれちゃうし……（おろおろわたわた」
安城：「日下君……みんなの連絡先、ここにしたいんだけど、いい？」
日下：うーん、取り敢えずネットワーク同士の連絡網に繋がらないとどうしようもないですね〜
日下：「あぁ、それは願ったり叶ったりだよ。是非お願いしたい」
　つぐみ：（某ホテルに監禁され中でーす（何＞見学のひと
　木戸：（すぐに追おうとか言ってた気がするが……まぁ、あのニュースだとその対応が先ダヨなぁ（何
　火本：（そういえば電話はどうするんだろう…コード切れたまま？　日下邸に据え付けたほうが良い？（何
安城：「ありがと。んじゃあ……」と日下宅の電話の回線を外して……化け電話に取り付ける
　はこべ：（やっぱり電話回線は要取り付けなのか……（何）
電話：「見てろよ、近いうちに無線回線になってやる！（ぉ」
日下：「よし、その意気で情報収集を頼むな」
電話：「おうよ」
　つぐみ：（むしろ携帯電話に進化してください（ぇ
　はこべ：（それは化け電話のレゾンデートルに関わるのでしょう……鶴翼斬魔が分身を持ちたがらないのと同じ（ぇー＞携帯に進化）
日下：つぐみたんを捜すチームと、三上の弱点になるものを調べて集めるチームに分かれた方がよさげですね〜
木戸：探すチームは……はこべぇが必須ですな
日下：DQN発言した連中をどうにかするのは、溝には無理だと思うんですよ
日下：あと、三上の居場所は我々的にはサードに吐かせるつもりでw
　木戸：（むぅ……妖力探知では知人かどうかはわからんのか（お
　木戸：（つか、東京は妖怪も多そうだしなぁ（お
日下：弱点探しチームは……　なにをしたもんかなぁ、て気もするんですけどねw
木戸：吸血鬼の伝承について調べるくらいしか……なんか別のもの臭いが（お＞三上
日下：あれ、確かヌエじゃなかったです？
はこべ：（鵺やった筈ー＞三上）
木戸：（あれ、鵺だっけ（お
旭谷：「鵺の弱点って知ってる？」
はこべ：PLは知ってるがPCが知ってていいものなのか……＞弱点
日下：「殺してから船に乗せて流すと供養になるくらいしか…」
ＧＭ：んー……歴史とか関係ある技能持ってる人。日本史がいいなあ。
　日下：頑張れ現役中学生w
　木戸：（そんな技能はありません（お
　火本：（無いなぁ（ぉ
　つぐみ：（現役中学生に頼り切りですかあなたがた（笑）
　木戸：（歴史技能ですのぅ……日本史は専門化かな？
はこべ：歴史はそのものずばりを持ってます。……目標10ですが（ぇ
ＧＭ：まあ、振るだけふってみい。

（運部、＜歴史＞判定。結果は成功）

　日下：む、まさか伊勢から持ち去られたあれが？w
　日下：伊勢といえば赤福…
　木戸：（伊勢エビしか（ｒｙ
　つぐみ：（なんと、赤福が弱点とは……
ＧＭ：源頼政が弓の弦を三回鳴らすと病魔が失せ、その後矢で射て打ち落とした、という。
はこべ：「……その時に鏑矢、風切り音のする矢を使ったの。だから……」
日下：「……音に弱い？」
ＧＭ：山鳥の尾で作った尖り矢、とする説もある。
　つぐみ：（れごらぁーす、れぇごらーす（何
はこべ：「……だから、矢に弱いんだと思う。念のため、両方持っていけばいいのかも」
　木戸：（むぅ……東京では山鳥は居ないだろうなぁ（違
　はこべ：（ネットの人脈駆使して調達してもらったらええやん（何）
ＧＭ：ちなみに、源頼政は退治の手柄として「獅子王」という刀を貰賜した、という。
　はこべ：（……あれ？（何＞獅子王）
　つぐみ：（違うよ、その獅子王じゃないよ（ぇー＞はこべ
　はこべ：（ぎゃれおーん！（待て）
　つぐみ：（つまりあの黒い巨大ロボットに弓型のサポートツールを（ry
　ＧＭ：……って中学生でここまで知ってる奴ってちょっとイヤな感じだよね（＾＾；
　木戸：（時たま居ますが（お＞中学生で〜
　日下：僕は中学高校くらいまでの頃の方が民話伝承詳しかったですよw
　日下：例外なくしげるフィルターがかかっていたので、エルフは毛むくじゃらの怪物でしたけどw
　木戸：（それは熱いなぁ……（何＞しげるフィルター
　ＧＭ：おのれら……（笑
　はこべ：（姉から聞いたんでしょう。姉は狛犬の里の年寄衆から聞いた（ぇ＞はこべ）
ＧＭ：皆、一応知力で判定してみよう。何成功か申告せよ。

（各人、知力判定。全員成功（運部4成功、日下6成功、木戸3成功、火本1成功）するものの……）

ＧＭ：だが、知っているのは4成功以上のもののみとする（ぇ
ＧＭ：……ったってここで話してしまうんですが（＾＾；
　日下：NHPだ、NHPを使えっっw
　木戸：（ぉぅぃぇ〜１たりねぇ（お
はこべ：「……あれ、獅子王、って、確か……」　と、4成功したので言ってみる（何
ＧＭ：日下と運部は、溝の神棚に「獅子王」と銘打たれた太刀があった事を思い出した。
　日下：うわ、知らなかったw
はこべ：「……日下さん、あったよね、獅子王。神棚に……！」
日下：「そういや、そんな銘だっけなぁ……」
火本：「…ぁ」
電話：「斬魔の爺さんが来た日に、館山寺の爺さんに言ってやったんだよ。刃物が3つも、物騒な喫茶店だな、って！」
　木戸：（電話の言い方が何かアメリカドラマっぽい（何＞〜ってね
木戸：ちなみに……火災の時には既になくなっていたとか？
　はこべ：（……あー！　そういうことか！？（何）
　ＧＭ：火本氏に何か心当たりありそうだね……？（何
安城：「……火本君？」
火本：「だとしたらその刀は既に…ん？　3つ？」＞電話
電話：「斬魔の爺さんだろ？　壁にかかってたサーベルだろ？　そんでもって神棚の太刀よ」
火本：「そういえばそんな物もあったな。…そういえば何でサーベルなんだ？」（話がずれて行く（ぉ
　木戸：（何でサーベルタイガーなんだ？（大違
ＧＭ：旭谷「あれはね、敬ちゃんが、ナポレオン戦争の時に使ってたもの……って聞いたことあるわ」
　日下：そういえばふと思ったんですが…
　ＧＭ：はい？
　日下：ぬえを倒した人が、ぬえを倒した後に貰った刀なんですよね？^^;
　ＧＭ：そうですよ。
　日下：ヌエ退治に役に立つ前提で話してたんですけど、不意に自信なくなってしまってw
　はこべ：（どの道取られちゃったからねぇ……＞獅子王）
　ＧＭ：まあ、「倒した武器」ほどではないでしょうが、多少は効くかも……程度？（ぇ
日下：あー、でもヌエ退治を何度もしてきた元締めがわざわざ所有し続けてたって事は、何かしら効果があるのかも、ですよねw
日下：三上が取ってったのもその辺の理由があるかもですし
木戸：相手が奪ったのなら何か別の用途があるのかも知れない
日下：単に勝利の記念かもですけどねw
旭谷：「敬ちゃんも、”頼政の矢”を随分探し回ってたみたいだけど……ついに見つかんなかったのよね」
日下：「頼政の矢じゃないと、効果がないのかね？」
旭谷：「敬ちゃんはそれが一番効くんじゃないか……って言ってたわ。実際撃った事はないから分からないんだけど」
安城：「そも、現存しているかどうか……」
日下：「なるほど…」
　日下：あ、そういえばw
　日下：旭谷さんて、よそのネットワークの元締めの美人のお母さんでしたっけw
　ＧＭ：そよ。
　木戸：（肝っ玉母ちゃ（ｒｙ
　日下：しまった、そんな萌えキャラに溜め口を（´Д｀;）ヾ
　日下：空軍の人とごっちゃになってましたw
　ＧＭ：紛らわしくてゴメンよ（＾＾；
　日下：あー、いやいや^^;;;
　日下：こっちこそすいませんですw
　はこべ：（安城の人は舘山寺の人を「天虎様」旭谷の人は「敬ちゃん」と呼ぶのでそれで区別してる（何）
　日下：僕もそういえば「ちゃんづけだっけかなぁ」とw
　日下：で、ここからいきなり敬語になりますヽ（´∀`）ノ
日下：「矢の形状によるのかもしれないし、矢の素材によるのかもしれないし、矢に何か施術をしていたのかもしれない、か…」
日下：「これは、考え出すときりがない……ですね」
　木戸：（半分以上は相手の認識だろうと思ったりもする……
　木戸：（だからって偽物よりは本物が良いデスが（お
旭谷：「平家物語か……」と呟く
　日下：よし、研究技能がある人、挙手！（´∀`）ノ
　はこべ：研究は目標12で取ったー。んで、文学も目標12です（何
　木戸：（あ、研究12で持ってますだ
　つぐみ：（研究、あります。大学で国文学やってます（何
日下：はこべぇはつぐみたん捜索チームに行かないと……w
安城：「ああッ、もう！　誰か平安時代とか詳しい人、いないのーッ！？」
はこべ：「……その、学校で一通りは習ってますけど……（おずおずと挙手」＞平安時代
　木戸：（つか、そんなピンポイントで詳しい奴って（お＞平安時代とか
　日下：陰陽師ファンですよ、きっとw
　木戸：大学方面の知り合いは……居る人が捕まってるからねぇ（お
安城：「んー……気持ちはありがたいんだけど、誰か、平安時代について研究してます、とかって学者よ」
日下：「そういうコネは、出版業界関係者が……」（ちらっ
火本：「研究員に知り合いはいないと思うぞ。その手の本を出してる奴なら…いるかも知れんが何処まで正確かはピンキリだしな。一応掛け合ってはみるが…」
ＧＭ：電話してみます？
火本：うぃ＜電話してみる
日下：「（肩すくめ）……随分と他人事みたいに言うんだな（苦笑）。そこが頼もしいような、心配なような、だが」
ＧＭ：トゥルルルルル……トゥルルルルル……「はい、降壇社文化部」
火本：「火本ですが、山下編集は居らっしゃるでしょうか」
編集い：「火本さん？　悪いね、編集部は例の総理発表で大騒ぎなんだ。……俺でいいなら話し聞いとくけど？」
火本：「ああ…お忙しいところすみません。ええと、平安時代について詳しく研究している人物に心当たりはありませんか？」
編集い：「平安時代？　アンタ、悠長だね。このお国の一大事、って時に。……まあ、そういうのがライターさんのマイペースなのかもしれないな」
編集い：「悪いけど、心当たり無いなあ……平安時代だと、句集編纂している人しか知らない………あ」
火本：「まぁ、あの辺は私ら一個人が騒いでもどうこうなる問題でもないと思いますし」（ぉ
はこべ：（格好のネタだとは思う……でもまあ、お国の一大事、なネタは他の有力マスコミがかっさらうか……（何）
編集い：「そういえば、先月の特集で、平家物語縁の、って事で大学の教授に協力してもらったなあ……」
火本：「ええと、連絡付きますか？」
編集い：「ええっと……ちょっと待って……確かここに……（ごそごそ）……あ、あった。駒沢大の幸田教授だ」
　はこべ：（……どっかで聞いたような（何＞幸田教授）
　つぐみ：（奇遇ですねえ、わたしもどこかで聞いた気がします（ぇ
　日下：ええと、つまりつぐみたんと合流しない事にはどうにもならないって事ですか？w
　つぐみ：（独自に聞き出せばいいんじゃ？
　はこべ：（口実はつく……状況が許すかどうかは別として（ぇ＞独自に）
　日下：あー、そうか……　キャラ的にはつぐみたんがどうなってるかわかんないわけですもんねw
火本：「ええと、連絡先お願いします」
ＧＭ：連絡先聞いた。ただ、大学の研究室だが。
　木戸：（この時間じゃ……ってまだ平気な気がする（お
　火本：（大学の研究室は…教授次第だしなぁ（死
　木戸：（教授が勤勉であることを願いましょう（お
　日下：ええと、だとすると、ひも×きど組が大学で、はこ×くさ組がなんとかタワーです？
　はこべ：でしょうかねぇ……
　日下：渋滞してるなら電車で、してないなら車で〜、でしょうか
　日下：って、戒厳令でてるんでしたっけ？
　ＧＭ：もうじきそんな時間。
　火本：（ぁーそれ忘れてましたorz
　木戸：（隠密行動得意な人か……飛べる人？（お
日下：むー、戒厳令に対する人々の反応はどうですか？
日下：「しらねーよ！」て人がそれなりにいるなら、出歩くのもそうそう大変じゃないと思うんですよ
ＧＭ：実のところ、警察にも連絡が徹底されていないのか、ビシリバシリとした戒厳令は敷かれていない。
　　　　ただ、あんな事を言った直後だけに、官庁街には警官や機動隊がおり、異常を察知した一部の人たちは避難や帰宅を急いでいる。
日下：よしよし、有事法制をよくぞ成立遅らせてくれた！　GJ国会！！w
木戸：（大学なんか大して注目しないでしょうしねぇ
ＧＭ：それなりにいるみたいです。平和ボケここにきわまれり、てな感じで（＾＾；
日下：まぁ、戒厳令が法律にない、ある意味異常な国ですからw
はこべ：（今にも核戦争が始まるかもしれん、というのに（苦笑）
ＧＭ：ただ、もしロジャー・ヤングから最初の閃光が放たれたとき、この長い平和ボケも終わるのでしょう。
ＧＭ：（日本語おかしい（何）
木戸：（ボケどころか平和が終わりますって（お
はこべ：「早く行かないと間に合わないよっ。……ん、鶴翼斬魔さん、どうしたの？」
鶴翼斬魔：「（かたかた、かたかたかたっ）」
はこべ：「……あ、うん。手に取れば、……いいのかな？」
鶴翼斬魔：「あー、汝ら、いくのなら儂を持っていったらどうじゃあ。相手は天虎翁に打ち勝ったつわもの、戦力は多いに越した事はない、と思うがの」
はこべ：「……って、鶴翼斬魔さんいってるけど、どうしよう……？」
日下：「長物ぶらさげて街を歩く訳にも行かないし、爺さんの出番は三上の居場所が確定してからだな」
鶴翼斬魔：「……ふむ、承知した。なんぞあったら儂を喚べい。空が見えておったらすぐ駆けつける故にの」
　はこべ：（呼べるかどうか、CPは消費すべきかはGMに任せる（何）
ＧＭ：じゃ、それぞれ行き先決まったね。
日下：ですね〜
ＧＭ：じゃあ、場面転換ー。


場面１１・魂人容、出現

ＧＭ：出番だツグミン（何
つぐみ：はぁーい、ってその呼び方やめてーｗ
　日下：かっさらわ〜れて〜、あなただけに〜、ついて〜ゆく〜
　日下：今日も〜 ささる〜 さぐる〜 ほほえむそして〜 か〜らみ〜つく〜
　木戸：（ピクミンの歌は……テンションが下がる（何
魂人容？：「キヒッキヒッ……」
魂人容？：「おやおや、サードライト、念願の髪姫様の片割れを手に入れたって言うのに……ヒドイざまだね」
つぐみ：サードさんはどんな様子です？
つぐみ：キヒキヒいってる人にたいして
ＧＭ：最初は見ていただけだけど、今は睨んでいるようだ。
つぐみ：じゃあ、少なくともお仲間だった人じゃあないのかな。
つぐみ：「盗み聞きだなんて、趣味が悪いですよ」
魂人容？：「騒々しいから、何かと思って見に来ただけだよ」
魂人容？：「で、これは君がやったのかい？」
つぐみ：「違います。ただの事故です」
ＧＭ：奴はちらり、と部屋の片隅にいるみさきを見る。
魂人容？：「………ははぁ〜ん」
つぐみ：みさきを呼び寄せて後ろに隠します。来てくれるかな？
ＧＭ：とてとて、とつぐみの後ろに隠れる。
つぐみ：よしよし＞みさき
魂人容？：「お姫様にやられた、ってわけか。あは！」
つぐみ：で、向こうをじっと睨んでます。
魂人容？：「イイよ、傑作だヨ、サードライト！　あは！　あは！　キヒヒヒヒッ！！」
つぐみ：「あなたはいったい何なんですか！？」
魂人容：「僕？　僕は魂人容さ。人の魂のかたち」
つぐみ：「そうじゃなくて！　三上さんの仲間なんですか、サードさん達になにをさせてるんですか？」
魂人容：「もうじき、もうじき見てればわかるさ。綺麗な花火があがるヨ。ぱぁ〜ッ、てね！　あは！」
魂人容：「でもその前に……」
つぐみ：今も身構えてますよ。ほぼ臨戦態勢
魂人容：「そこの、すっかり駄目駄目なオッサンには、消えてもらうヨ。もう使い物になんないじゃん」
つぐみ：「そんな事は、させません！」
　木戸：（ダメダメおっさん……可哀想に（お
魂人容：「んー……君をどうこうしろ、とは言われてないんだよね。その壊れたお姫様連れて、とっとと消えなよ？　見逃してあげるからさ」
つぐみ：「できません。みさきちゃんにはサードさんが、サードさんにはみさきちゃんが必要なんです。きっと」
　木戸：（サードライト処分命令か……ダメダメおっさんになったら処分するように言われていたとか……後者かな
　日下：たまちゃんの独断かもですよw
　はこべ：（独断……だと思いたいねぇ（何）
魂人容：「じゃあ……君も消えてもらうよ。折角いい感じにガラス突き破ってるんだし、そっから落ちてよ？」
つぐみ：「サードさん、聞きましたか？　あの人達の考える事なんてやっぱり間違いですよ」
サード：「人形の繰言などいちいち真に受けるつもりはありません……」
つぐみ：サードさん、動けそう？
魂人容：「人形？　酷いなあ。自分だって、インチキくさい、宇宙人の癖に」
ＧＭ：今は仁王立ちしている。
魂人容：「……こいつら、始末するんだ。いいね？」と、言うともう一人妖怪が部屋に入ってくる。
骨鬼：「サードライト殿……残念です」
つぐみ：うわ、増援まで……いま、サードさんとみさきちゃんはそばにいる？
ＧＭ：サードライトは1mくらい後ろ。みさきは真後ろ。
つぐみ：じゃあ、ちょっとあとずさって、サードさんたちと触れられるくらいに近づいておきます。
ＧＭ：すると、つぐみの肩にポン、と手が乗る。
つぐみ：え？　誰の？
　日下：木戸「（ry
　つぐみ：（神出鬼没！？（ぉ
　ＧＭ：（怪しい空間から木戸の人の手だけ……怖ッ）
　木戸：（そろそろテレポートをＰＬ３０くらいで取って良いですか（お
　はこべ：（［門］の方が安くていいよ（ぇ）
　木戸：（まぁ、超能力は怖すぎだし（何
ＧＭ：サードライトだ。
　はこべ：（フラットウッズエイリアンって、手ぇ長いからねぇ……（何）
つぐみ：「サード……さん？」
サード：「つぐみさん……ミサキをお願いしますよ」
つぐみ：「え、あの、サードさんは！？」
サード：「私を侮った……それを悔いてもらいましょう」というと、つぐみ達の前に立ち。
ＧＭ：……妖怪の姿に戻る。
　木戸：（な……建物より大きいだと！？
　はこべ：（3kmの宇宙人……（ぇ）
　日下：センチネルじゃないんですからw
つぐみ：すぐそばで見ると、こんなに大きくて……なんだか、たのもしい？
魂人容：「キヒヒッ……今の君じゃ、僕たちには勝てないよ？そんな、弱弱しい眼の奴じゃ……」
つぐみ：「わたしも手伝います！」と横に並ぼうとしますが
サード：「つぐみさんはミサキを連れて行ってください」
ＧＭ：手で制する。
つぐみ：「でも、これじゃサードさんが危ないんじゃ……？」
サード：「私を誰だと思っています？　……脱出路は作ります。さあ、早く」
つぐみ：「……サードさん、必ず戻ってきてくださいね。みさきちゃんにはあなたが必要なんですから」
サード：「分かりました。――――はあッ！！」壁に向かって攻撃。大穴を空ける。
つぐみ：「おいで、みさきちゃん！
つぐみ：その穴に向かって猛ダッシュ！
みさき：「……ウィル！！」
つぐみ：「だいじょうぶっ！　サードさんは、ちゃんと戻ってくるから！　だから今はわたしと一緒に来て！」
みさき：「つぐみ……」
ＧＭ：みさきはつぐみに付いて行く。
魂人容：「！！　逃がすな骨鬼！」
骨鬼：「応ッ！！」
ＧＭ：さて……つぐみ達の後を追おうとする骨鬼だが……その前にサードライトが立ちふさがる。
サード：「貴方たちの相手は私でしょう？」
　火本：（死にフラグがものすごい勢いで増えていく…やはり発端は（何
つぐみ：穴を抜けると廊下に出るのかな？
ＧＭ：うむ。廊下です。突き当たりにエレベータがある。
つぐみ：飛び乗る！
ＧＭ：飛び乗りました。何階まで下ります？
つぐみ：みさきが乗ったのを確認して、閉める、１階！
ＧＭ：チーン
ＧＭ：30,29、28、26……
　つぐみ：……あー、まずったかなあ
　日下：エレベータを不用意に使うと先回りされますよw
　はこべ：（エレベータは無人で動かしておいて、自分は非常階段を使うのがお約束……できたらエレベータカーゴ内にはたっぷりC4を仕掛けたい（何）
ＧＭ：23、22、21……18、17、16、15……10、9、8……
ＧＭ：5、4、3、2……
ＧＭ：＜一階デス＞
みさき：「つぐみぃ……ウィル、大丈夫かなあ？」
つぐみ：「あんなに強いんだもん、きっと無事よ」
みさき：「……うんッ！」
ＧＭ：では場面転換〜


場面１２・Calling for…

はこべ：あーい。二手に分かれてるわけですが、どっちからで？
ＧＭ：じゃあ、とりあえずホテル組からいってみようかー。
　木戸：（ホテルの方が臨場感がありますな（お
日下：道路事情を見て、車か電車どちらかで移動します〜
はこべ：日下の人に同伴しましょう。「つぐみさん、だいじょうぶかなぁ……」
ＧＭ：電車の方が移動しやすそうだ。
日下：「死にはしないさ、自殺でもしない限りは、ね。……」
　木戸：（そう軽々しく『死』という文字にかけて、じゃなくて、使っちゃいけません（お
日下：んじゃ、電車で行きましょうかね〜
日下：電車なので武装はしません
はこべ：武装しようにもできません（ぇ
　木戸：（はこべぇ は 公園に 行って チェーン を 手に入れた はこべぇ は それ を 装備 した
ＧＭ：神明台の駅。電車がホームに入ってくる。
ＧＭ：すると、運部の携帯が鳴る。
はこべ：むう、取りましょう。「もしもし、狛沢です」
？？？：「もしもし、狛沢君？」
はこべ：「……あ、由香利さん。どうしたの？」
ＧＭ：ホームに入ってきた電車が停位置で停まる。「神明台〜神明台〜」
日下：むむ、乗り込みます。
由香利：「大変なことになったから……狛沢君、大丈夫かな、と思って……」
日下：はこべぇには一応目で急かす程度でw
ＧＭ：「閉まるドアにご注意ください〜」
　つぐみ：（視線がやらしい……（何
　日下：（'A`）
はこべ：「……うん、ぼくは大丈夫。……由香利さん。くれぐれも、出歩かないで。由香利さんに何かあったら、ぼく……」
はこべ：「……あ、ごめん、電車、乗るから。また……」　といいつつ乗り込むです……
由香利：「狛沢君、あの……あ……うん。それじゃあ、また」
ＧＭ：ツー、ツー、ツー……
はこべ：ぴっ、と通話切って、溜め息。……ごめん、由香利さん……
日下：「いいのか、切っちゃって」
　つぐみ：（なんか言いそびれたっぽかったような？
はこべ：「……ん、電車の中では携帯使っちゃいけない、って言われてるし、……それに、落ち着いたらまた、かけ直すよ」
日下：「呆れるくらい品行方正だな、はこべは。彼女よりも携帯マナーの方が大事か（苦笑」
ＧＭ：さて、そんな事をよそに電車は進む。やがて……
　日下：今のでゆかりんルートふらぐを立て損ねてたりしてw
　はこべ：（最後のフラグを踏みそこね！？ ＼（´ヮ｀；）
　日下：そこでだらりんルートですよ（´∀`）ノ
　はこべ：（それはそれで……（待て）
　つぐみ：（その場合挿絵は日下さんの中の人が力を込めて描きます
　木戸：（だらりんとか言われると嫌な感じだ（お
　日下：中の人は品行方正なのになぁw
ＧＭ：「渋谷〜渋谷〜。ＪＲ線、東京メトロ銀座線、東急東横線は乗り換えです」
日下：「よし、それじゃ、おれ達の姫君を救いに行きますかね」
はこべ：「着いたね。……ん、行こうっ」
　ＧＭ：（某ゲームだったら座布団連発ものの会話だね（笑）
ＧＭ：さて、すっかり夜だ。曇ってもいる。渋谷の駅から5分ほど歩いたところに……ライトアップされた、そのビルはあった。
日下：「いいとこに住んでるなぁ、あいつら…」
はこべ：「ここかぁ……セルリアンタワー。……明日、行くつもりだったんだけどな」と一人ごちる
はこべ：「急ごう、日下さん。ひょっとしたら……」
　はこべ：（後の言葉はご想像に任せる（何）
日下：「あぁ、間に合わなくて泣くのはもうたくさんだ」
　つぐみ：（かえすがえすも、座布団が出ないのが惜しいｗ
はこべ：「……守りたいよ。由香利さんもつぐみさんもみんなみんな……！」　とか言いながらダッシュでー
日下：追いかけますw
ＧＭ：さて……君たちがホテルに向かってダッシュしていると、誰かホテルの中からこっちに向かってダッシュしてきている。
はこべ：……おや？　だあれ？　……なんとなく分かるけど
日下：おや、あの二人連れはw
つぐみ：「……ぁっ、はあっ、はぁ……ああ！　日下さんにはこべくん！　きてくれたんだ！」
はこべ：「つぐみさん！　みさきちゃんもいっしょなの？　……ウィルさんは？」
日下：「つぐみちゃん！？　それに、そいつは……」
みさき：「はこべえ！」
つぐみ：「かくかくしかじかで、今は一緒に逃げてるの！」
日下：む、全部説明されてしまったw
つぐみ：まあ適当にはしょりつつ
はこべ：「な……！　……わかった。なるべく早くここを離れないと」
日下：「あの嫌味な牧師が？　……まずいな……」
日下：「はこべは二人を頼む」
　サード：（「……ッ！　骨に還れッ！　……さて、あとは貴方だけですよ、魂人容」）
はこべ：「わかった。……つぐみさん、みさきちゃん、行こう。　……日下さんは？」
日下：「あのおっさんに聞きたい事がある。三上の奴を100回殺す武器を持ってても、どこにいるか分からなきゃ仕方ないからね」
つぐみ：「日下さん……気を付けてね？」
はこべ：「……わかった。無事に、無事に戻ってきてね」
日下：「おいおい、おれまで死亡フラグを立てないでくれよ（苦笑」
はこべ：「何かあったら、鶴翼斬魔さん呼んでね……？」
日下：「わかった」
　つぐみ：それじゃまるでわたしがサードさんを死なせるみたいじゃないですか（笑）
日下：んじゃ、「あの爺さん苦手なんだよなぁ……」とこぼしながら中へ向かってもいいですか〜
ＧＭ：あーい。
　木戸：がんばれ〜
はこべ：……んじゃ、つぐみさん＆みさきちゃんと一緒に駅へ戻りましょう。んで、電車待ちの間に吉井さんに電話してみるの（何
ＧＭ：「……電波の届かないところにあるか、電源が入っていないため……」
つぐみ：今はとにかくみさきちゃんを気遣ってます。心配ないからね？
はこべ：「……っ」　首を振って通話切断。駄目か……
ＧＭ：さて、切った直後に着信が。
はこべ：……おや？　出ますよー
はこべ：「はい、狛沢です」
阿紀：「もしもし？　はこべ？」
はこべ：「あ、おねえちゃん。……ごめん、帰り遅くなるって、おかあさんに伝えておいて。……ぼくは、だいじょうぶだから」
阿紀：「それはわかってるんだけど……由香利から電話あったわよ？」
はこべ：「……えっ？　ほんとう？　いつ？　なんていってたの？」
阿紀：「わたしが、まだ戻ってない、って言ったら泣きそうな声出してたわよ……あんた、あの娘に何言ったのよ？」
はこべ：「え……、その、電車に乗るからまた後で、って……どうしよう、どうしよう……」
つぐみ：「どうしたの？」
はこべ：「おねえちゃんから、由香利さんが電話くれたって、でも、ああ……」
阿紀：「わたしが（ザザッ……）なのか（ザザザッ……）」
はこべ：「……おねえちゃん？　おねえちゃんどうしたの？」
阿紀：「ちょっと聞いて（ザザッ……）のよ（ザザザザザザッ…………）」
ＧＭ：ツー、ツー、ツー……
はこべ：「聞こえないの！　雑音がひどくって……おねえちゃん？　おねえちゃん！？」
つぐみ：「……なにか、あったのかな」
はこべ：茫然と携帯電話を見つめてる。……んで、再度折り返して家に電話してみるんですが
ＧＭ：さて、何やら、劈（つんざ）くような轟音を聞く。
はこべ：……！？　そっちの方を見てみよう。電話かけつつ
ＧＭ：上空で、何かが爆発したような閃光が。
つぐみ：なに！？　目をこらしてみます
はこべ：「……なに、あれ……」＞閃光
ＧＭ：照明弾のようにも見える。
はこべ：「……照明弾？　なんで、あんなのが……」　どの辺から上がったかわかります？
つぐみ：周りに何か飛んでたりしません？　視覚判定いるかな
ＧＭ：東の空ですね。とりあえず現状では何も見えないので、判定しなくて良い。
つぐみ：今の所はなんだかわからないわけですね……
　日下：千葉にICBMが…（´Д｀;）ヾ
　はこべ：（先制攻撃か！（死）
　木戸：（核にはまだ早いぞーたぶん（お
はこべ：んで、家への折り返し電話の結果は？　「この電話は〜」？
ＧＭ：「現在、回線が非常に混み合っております。申し訳ございませんが……」
　はこべ：（電話がアレしたのは核兵器のEMPとかだといやだなぁ……（何）
つぐみ：「はこべくん、一度家に戻ってみたら？　それとも、吉井さんとこ見てくる？　そしたらはこべくんちはわたしが見てきてもいいけど」
はこべ：……むう、回線ぴっ。「おねえちゃんは、たぶんだいじょうぶだと思う。……それよりも、由香利さんが……電話、通じないし」
はこべ：「……お願い、つぐみさん。……つぐみさんも、気をつけて。みさきちゃんがいるから」
　はこべ：（みさきちがいるから無茶はするな、みたいな意味合いにとらえてくれ（何）
　木戸：（みさきをまだ信用しないはこべぇでした〜（酷
つぐみ：「わかってる。……ごめんみさきちゃん、ちょっとつきあってね」
みさき：「うんッ……」
ＧＭ：そこいらでいったん場面転換ー。


Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−阿紀：

「ったく……」
受話器を下ろし、ため息をひとつ。狛沢阿紀は顔を上げた。目の前のカレンダーを見据えたまま黙考する。
状況は一切の予断を許さない。先の大平議員の発言
（十中八九妖怪の仕業か、さもなければ気でも狂ったのだろう。勘弁してくれ、と独りごちる阿紀である）もそうだが、
吉井由香利からの電話に先んじて御山から連絡が届いていた為だ。
「奥多摩に封じられてた魔神業羅が蘇った。東京圏の殆どのネットは討伐の為に戦力を派遣している。
狛犬の里にも正式に応援の派遣要請が届いたので、ついては三鷹の＜フシギノミカタ＞に合流、後迎撃に当たれ、かぁ……」
折角今日から冬休みだというのに散々だ。しかも、
「かあさんにまた心配かけちゃうかなぁ……」
ただでさえ運部の帰りが遅くなりそうだと言うに、自分まで出掛けてしまっては不安に思うのも無理は無い。
「……でもまあ、しゃあないか。わたしはわたしで人知れず、日本を救う手伝いをするのだ……っと」
などとぼやきながら、阿紀は居間でニュースを見ているだろう祭利の元へ歩き出した。どのように言い訳するか、を考えながら。


場面１３・ネゴシエイション

ＧＭ：さて、大学組だ。大学に着いた頃……東の空に照明弾のようなものが幾つか浮くのを見る。
木戸：無論そっちの方を見ますが〜
ＧＭ：空を見ている君らの横で、大学の職員らしい何名かが事務所から荷物をバンに運び込んでいる。
木戸：何があったか聞いてみましょう……
　木戸：（あ、荷物運び込んでるの急いでいるように見えたがそうでもなかった（え
　木戸：（勝手にイメージしてたよ　orz
　日下：バンに、が バンバン、に見えたんですねw
職員：「内閣の気が狂ったせいでいよいよ日本の平和もお終い、って事ですよ。美国の軍艦がこっちに向かってきているらしい」
木戸：うへぇ……事はどんどん進むなぁ
　はこべ：（第七艦隊かなー（何）
木戸：まぁ、こちらは出来ることをしよう……
　木戸：（教授が逃げ出してないと良いね（お
　つぐみ：（そこの荷物に資料が混じって無いといいね（ぇ
　木戸：（普通は研究室に置きっぱなしですから（お＞教授とか
　木戸：（だから私にコピーされるんだ（何謎
ＧＭ：さて、大学の外れにある研究棟の一角に着いた。
ＧＭ：知力で判定してみてくださいな。

（木戸、火本知力判定。木戸は成功、火本は失敗）

　火本：（空に気を取られている模様（笑
　木戸：（あれ……火じゃないぞ？たぶん（お
ＧＭ：木戸は思い出した。何時だったか、大学で怪事件があったが……その事件の現場はココだ。
ＧＭ：夜中、誰もいないはずの研究室に明かりが灯り、そこにいない筈の生徒が目撃され……謹慎させられた事件だ。
　木戸：（怪事件……
　木戸：（と言うことは教授も妖怪か（何
木戸：まぁ、その辺は火本に耳打ちするわけですよ（お
　木戸：（誰が聞き耳立てているとも限らないしな（お
　木戸：魂人容がもう一体！（違
火本：「…ふむ…」（量産型な気がして怖いなぁ（何
木戸：まぁ、警戒はするけどやることは変わりませんな
ＧＭ：では研究室へー。
　木戸：（妖力感知とかやっても警戒されるのがオチですし（お
　火本：（とりあえず同じく過剰にならないほどには多少の警戒しつつ（何
ＧＭ：幸田、とネームプレートのかかった部屋がある。
木戸：とりあえず、ノックしてみますか……って、アポ取ってないね（お
ＧＭ：「はいー？」
ＧＭ：「どうぞー。開いてますよ」
木戸：んでは、私は後ろに下がって火本に任せよう（お
　木戸：（無駄に警戒されそうだし（お
　はこべ：（頑張れ火本さん、ライターの腕の見せ所だ（ぇ）
　火本：（背後に居ても変らない気がしなくも無い（ぉ＜警戒
　つぐみ：（うんうん、がんばれジャーナリストｗ
　木戸：（前に出た方がよいと？（ｗ
火本：「失礼します。幸田教授はおられますでしょうか？」これで助教授だったりしたら受けるなぁ（死
　木戸：（むしろ学生とか（お
幸田：「はい、私が幸田ですが……おたくは？」
　つぐみ：（「なにをかくそうこのわたしこそが木戸だ」
　木戸：（偽物はｶｴﾚ！！
　日下：つぐみたんは木戸さんだったのですね…
　はこべ：（全てが木戸になる……（何）
　木戸：（ﾌﾌﾌ ……結社は良くやってくれたよ……全てを私にするために！（何
　火本：（そう、それこそが千針髪姫の真の目的！（マテ＜全てが木戸に
　はこべ：（あんた黒幕やったんか �煤i゜ヮ゜；＞全てを〜）
　つぐみ：（それならいっそ楽なのに（ぇー
　木戸：（お茶目なﾁﾞｮｰｸぢゃないか（お
　木戸：（え？　つぐみﾀｿが私なら楽だと？（大違
　ＧＭ：（全員まとめて懲罰ッ！（ぇ）
　日下：ていうか他の人はともかく、ひもりんまで一緒になって脱線してどうするんですかw
火本：「ええと火本と言うものですが、教授が平家物語に詳しいとお聞きしまして…できればお話を伺いたく」
　はこべ：（降壇社の、とかいった方が良くない、かなぁ……？（何）
幸田：「降壇社の記者さん？　……こんな時に、物好きだねえ」
火本：「はぁ、まぁ、記事を事件一色にするわけにもいきませんし」
幸田：「そうですか。まあ……明日には首相以下今回の件に加担したものは全員逮捕されて、みたいなことになるかもしれませんしね。……で、何をお聞きになりたいと？」
火本：「ええと、鵺に関する記述について、できるだけ詳しくお聞きしたく」
幸田：「鵺？　トラツグミの声で鳴くあれですか？」
火本：「ええ、その鵺です」
　木戸：（とらつぐみの声聞いた覚えがない……兄貴は憶えているらしい……くぅ、私の記憶力が（ｒｙ
　はこべ：（そんなもんが聞けることに驚きですよ（ぇ＞トラツグミの声）
　つぐみ：（わたしが虎のきぐるみを着て……
　木戸：（鳴き真似して見せろ、と言われても出来ないので（ｒｙ
　火本：（そうか、鵺の正体はつぐみs（射殺
幸田：「近衛天皇の頃の話ですね。清涼殿御所に姿を現して、天皇を悩ませ、おびえさせた、という話ですね」
幸田：「源頼政がキビタキの尾で作った尖り矢で頭を射て、落ちたところを猪の早太という武士が斬り裂いて殺した、という話です」
　木戸：（イメージしてみるとアレだ……ボコボコだ（お＞鵺
火本：「はぁ…何か弱点…といったらアレですけど、退治の決め手になったような話は判りませんか？」
幸田：「面白いことを聞きますね、貴方。……退治ですか。そうですね……」
　木戸：（そこの所を劇的に書いて面白い記事にしようと思いまして（何
幸田：「弱点かどうかは知りませんが、源義家が名乗りを上げて、弓の弦を三度かき鳴らしたところ、病魔が退散した、と聞きます」
幸田：「これが、キビタキの尾で作った、という矢です」古い矢を持ってくる。
火本：「実物があるのですか！？」
　木戸：（借りていって使っちゃった場合気まずいのだが……『借りる』としか言えない私達を笑ってくれ……orz
　つぐみ：（使ったあとで回収しましょうｗ
　はこべ：（壊れてたら……直せる人に頼もう、ろくろ回しとかに（ぇ）
　木戸：（血とか付かないと良いなぁ（お
幸田：「源頼政が放ったものかどうかは分かりませんが、同じ頃に同じ方法で作られた矢ですね」
火本：「作り方、ご存知なので？」
　日下：矢羽根をキビタキから作れば済むのではw
幸田：「まあ、考古学、古文学の参照資料、という意味での価値しかないものなんですが……先日もこれを持ち出そうとした学生がいましてね。いや、まいりました」
　木戸：（ふむー謹慎処分を受けた学生っぽいですな……量産型か？（お
　はこべ：（十中八九そうでしょうねぇ……＞量産型）
　はこべ：（量産型はオリジナルの記憶引き継いでるのかなぁ。だとしたらやだねぇ（汁）
幸田：「ええ、古い文献に実際の作り方を記述したものがありますから」
火本：「作成法に関して詳しく教えていただけますか？」
　木戸：（借りていった方がいいかな？　教授の安全のためにも
　つぐみ：（借りてった方がよさそうね
幸田：「キビタキの夏羽根を二つに切り分けて、その片一方のみを矢に結びつけるのです。甲矢にせねばなりませんから、必ず切り分けて使う羽根は右側だけです」
　日下：甲矢乙矢って、回転方向でしたっけ？
　ＧＭ：時計回りですね＞甲矢
幸田：「矢を作って、永田町の妖怪でも討ちに行くのですか？」と笑う。
火本：「ええと、その矢をお借りする事はできませんでしょうか？」
幸田：「はい？……一応、貴重なものですからねえ。降壇社の方から事務を通してもらえます？」
幸田：「こんな時に、矢の撮影ですか？　いくら動向不明瞭、とはいえ、明日の文化欄にぬえの話題が載るとも思えませんよ……。何が目的です？」
　つぐみ：（ふと思ったけど、この先生も大概ですよね（笑）
　木戸：（動向が不明瞭であるために現状を鵺の仕業に見立てたパロディ記事をデスネ＜めっちゃ顰蹙もの（お
　日下：事情が事情だし、正直に話したったればええやないですか、とかw
　火本：（んー妖怪とか騒いでる系の雑誌なら時勢関係なく普通に出るんじゃないかとか思ったわけですが…その辺は詳しくないのでなんともorz
　はこべ：（記憶は後で消せばいい（お）
　はこべ：（……いや私善良善良（何）
　つぐみ：（善良！　善良！（ぉ
　木戸：（力業はなるべく頼るなっつー（お
　はこべ：（いかんいかん、ボロが出るところだったぜー（ぇ）
幸田：「誰なんです、貴方たちは」
木戸：「では……我々が鵺を討ちに行く、と言ったらどうします？」＞教授
幸田：「妖怪退治ですか？　ハハハ……まあ、日本がこんな事になってしまったら、妖怪の仕業、と思う人もいるかもしれませんがね……」
火本：「いえ、冗談ではないんですけどね。今回の事件の黒幕、そのものずばり鵺でして」
木戸：「私は真面目な話をしているのですよ……」と言いつつ広めの所に移動
　つぐみ：（木戸さんやる気だ……
　火本：（正体明かしはこっちがした方がよさげ？（何＞場所取る人
　日下：恐怖判定がちょっと怖いですけどw
　木戸：（むぅ……恐怖判定があるので一応火本の人の方から説明しておいて、相手が証拠を見せろ、と言ってきたら、の方が良さそうですな
幸田：「鵺はお話の中の存在ですよ。源頼政が討ち取ったのは朝廷に謀反した夷敵の事でしょう」
　火本：（はこべが居れば（何
　木戸：（ちなみに『怪奇』ですが……『びっくり』だっけ？＞火本の人
　火本：（ぁ、それは同じですだ＜怪奇
　木戸：（同じか……意味がねぇ（お
　火本：（ただ…鶏変身で事足りるかなぁと思ってるんですが（ぉ
木戸：「それがお話の中だけではないとしたらどうします？」
火本：「昔から日本いや世界中に居るのですよ、そういった存在は」
　はこべ：（怪しい会話だなぁ……（何）
　木戸：（この面子が顔を揃えているだけで怪しいのだから問題なしですたい（お
火本：「まぁ、普段は人の生活を脅かさないという不文律に従い正体を明かすことは無いのですが…一部にはそういった事を気にしない輩も居ましてね」
　木戸：（より正確には『出来ない』ですな（お
幸田：「そういった怪異が日本人に与えてきた影響は大きい。だが、それは人がそう”信じたい”からこそ存在するのです。存在してしまっては……それはその価値を失う……」
幸田：「まあ、仮に、君が、その人間を脅かさない存在だ、として、それが一体に何をしようというのです？」
火本：「『信じたい』から存在するのではなく『信じた』から存在したのですよ」
幸田：「それを人は”想像”と呼ぶのですよ？
火本：「いえね、先ほども話したように今回の事件には鵺が絡んでいまして……しかも非常に手強い。普通の手段では対抗しきれないくらいに、ね」
　つぐみ：（変身してみせないと、信じる信じない以前に話が通じてないような
　日下：妖術使うくらいでよくないですかw
　つぐみ：（教授が言ってるのは民俗学ぽい話でしょ？
　はこべ：（恐怖判定を恐れるな！　……私は、恐れさせてください ○|￣|＿）
幸田：「それで、その鵺を倒したいから矢を貸せ、と？　……私には君達が詐欺師だ、と言われたほうがまだ納得できるがね」
木戸：では、妖怪である、と証明できればその矢を貸して……おそらく使うことになるので返せる保証はありませんが……貸していただけますかな？
幸田：「……いいや、駄目だ」
幸田：「君達の戯言に付き合って、大前提として君達が妖怪だったとして、それで君達が「善い」かどうかは分かりません」
　木戸：（キャラシーのここに善良と（ｒｙ
火本：「言っておきますが、悠長に事を運んでいる時間はあまり無いのですよ。三度この地を焼くことは…罪の無い者たちを死に至らしめる訳にはいきませんので」
火本：「ふむ。確かにそれは一理ありますね。先ほど盗みに入った…と仰られていたようですが、それは相手がその矢を恐れている証拠でしょう」
　木戸：（核の炎は放火魔が好む炎では無いようです（お
火本：「われわれがその手先で無いという保証は何も無い」
火本：「実際、奴は先達ても『獅子王』を奪っていきましたからね。っと、これはそちらとは関係の無い話でしたな」（う、胡散臭いorz
　火本：（こ、これが全てが木戸になるという事かー（違
　木戸：（勝手にならないでください（お　著作権料を払ってから（ｒｙ
火本：「しかも証明する手立ては無いと来ている。そちらは心を読むなんて芸当は出来ないでしょうからな」
幸田：「まるで……脅迫ですな」
火本：「あまりそういった類の事はしたくないのですよ、私としても。ただ、このままでは確実に罪も無い命が失われる。それだけは避けたいのです」
　つぐみ：（わかってて脅してるんですか！
　火本：（んー脅迫じみた言い回しになってるのは何となくorz
幸田：「戦争になればおそらく多くの人命が失われるでしょう。だが、それは人間の所業だ。こんな矢一つで、人間の業が正せるものか。
　　　　例えそんな手段があったとしても、それは人間自身がせねばならん事です。貴方達「妖怪」とやらの世話になることではない。さあ、お引取り願いましょうか」
木戸：「その『人間の仕業』が妖怪が仕組んだものだったとしたら？」
火本：「そうもいきませんよ。これが人間の所業だとして…いや、それでも止めようとはするでしょうが、今回のは訳が違う」
木戸：「私達が手を出すのはあくまで妖怪です。その後どのように判断するかはあなた達『人間』ですよ」
幸田：「どこか、他所でお話なさい。私は、興味も無いし、聞く気もない。これ以上居座るなら、警備を呼びますよ？」
　つぐみ：（まずは非礼をわびるところからじゃないかなあ……とか思うところですがorz
　はこべ：（何故だ、何故「お願いします、それ貸してください」が言えないんだ ○|￣|＿）
　木戸：（そんなのは誰でも言えるからです（お＞貸してください
　火本：（ぬぁ、orz
　はこべ：（じゃあ言ってくれーっ！（汁＞誰でも〜）
　木戸：（そう言った事を言うと信じて貰えない確率が高い、と言う状況でしょ（お
　つぐみ：（いや、わりと冗談で済まないと思うんだけど＞交渉失敗
　はこべ：（さくっと正体明かして、「悪の妖怪が日本を核戦争に巻き込もうとしてます。我々は独自の調査によりその正体が鵺であることを突き止めました。
　　　　　　ついてはその矢を貸してくださいお願いします」と言えばいいではないの（死）
　ＧＭ：（軽々しく正体晒して、相手が恐怖にひっくり返ったので持って帰りました、では強盗だよ？　とは言ったからそこは……（何）＞正体明かして
　はこべ：（そこで持って帰らんと慣れるまで根気強く待てば（ぇー）
　木戸：（言いふらさないよう含めようとは思っていましたが（お　どちらにせよ余り怖い思いさせちゃ善良っぽくないですからの（お
　つぐみ：（いっそそっちの方が早かったかも……（何＞強盗
ＧＭ：交渉は難航しそうだった……場面転換ー。


Ｃｏｆｆｅｅ　ｂｒｅａｋ：

（「永田町の妖怪退治」という発言を受けて）
雨：（あー討ちに行きたいですねぇ（何
蛇：（永田町の妖怪退治はアクメツに任せようや（ぇー）
焔数：（永田町の妖怪って何か特別な意味ありましたっけ？（死
焔数：（いや、永田町で妖怪の目撃情報あったのかなぁと（死
雨：（いや、ＧＭのギャグだ気にしてはいかん（お＞永田町
蛇：（普通は政治屋の人の事ですわねぇ（何＞永田町の妖怪）
てぃえふ：（永田町の妖怪＝政治家の例えだよー
焔数：（orz＜政治疎い人
くわい：昔から「永田町には鵺が棲む」というのですよ。
てぃえふ：（いや政治関係無いし（何
雨：（まぁ、その辺からも鵺は大妖怪だって事が分かりますね（え
ＦＬ：あー、その言い回しは聞き覚えがありました（´Д｀;）ヾ
くわい：で、幸田教授は常識的に、矢の作り方、などという来訪者に対して「永田町の妖怪を」と言ったのです。オケ？
くわい：（得体の知れないものの総称のように言われてもおるわけですよ）
焔数：（ぁあ、なるほどorz


場面１４・葬送火

ＧＭ：さて……ホテル内部。
　つぐみ：（お、日下さんだ
　日下：さりげなく携帯で部屋番号を後聞きしてみたりw
　ＧＭ：ホテル内部に入った後であれば……携帯は通じません（汗
　日下：しまったw
　つぐみ：かくかくしかじかで伝えた時に部屋も伝えた……とか、だめ？^^;
　日下：先に聞いてた事にしてもいいですか（´Д｀;）ヾ
　ＧＭ：いいすよ。
日下：では、そこまでひた走ります〜
ＧＭ：その階にたどり着くと……廊下はボロボロで、近くに砕け散った骨、のようなものが散乱している。
　日下：むむ、なんだ、楽勝だったのかな？w
ＧＭ：さて、部屋に入ると……ボロボロだ。スイートルームの見るかげもない。
日下：生存者とかはいますか？
ＧＭ：誰もいない。ただ、部屋の真ん中に大きな刀……多分骨鬼が持っていたものが突き立ち、その近くに……フラッドウッズモンスターのものと思われる片腕が落ちている。
　木戸：（日下 は 片腕 を 手に入れた！
日下：「……　おい、サードライト！！　いないのか？」
日下：「お前の娘は預かった、返して欲しくば……　いないかな……」
？？？：「サードライト様ならここにはいないぜ……」
日下：む、誰ですか？
ＧＭ：ソファの影に……腹から下を失った人影が。ブラッカイマーだ。
　つぐみ：（腕が残ってる、って事は本体はまだ生きてるってことかな？
　つぐみ：（死体が残るタイプのひとだとアレですけど
　日下：ええと、面識ありましたっけ（´Д｀;）ヾ
　ＧＭ：無い。
日下：「手ひどくやられたな……。サードライト方の者か？」
ブラッキー：「おうよ……アンタ、プリンセスの居た喫茶店の妖怪だろ？」
日下：「あぁ。……こんな事言うのもなんだが、お前のその傷、どれくらい深い？」
ブラッキー：「ああ……畜生。自分で自分の状態が冷静に把握できる、ってのも嫌になるぜ……。かなり深いな。助かんないかもしんねえ」
日下：「助かるかもしれん、て事か。なら、諦めるなよ」
ブラッキー：「ったりまえだ……こんなアジアの片田舎で死んでたまるかよ……」
日下：「男が死ぬ分には別にいいんだが、"姫"の身内なら、見捨てると姫におしおきされるんでね（苦笑」
ブラッキー：「昔と違って平和主義者だって聞いてたけど……やっぱ怖ぇプリンセスなんだな」
日下：「そりゃ、どっかそういうところがないと”姫”とは呼ばれないさ」
　木戸：（姫「おしおきだべ〜」（あの声で
　つぐみ：（ないない、そんなことない、と首をふっている
日下：ひとまず、腕とブラッキー抱えて、移動できますか？
ブラッキー：「よせって、そんなことしなくてもいいってよ！　……それより、サードライト様を」
日下：「あいつは、自分を犠牲にするほど大事な主人か？」
　つぐみ：（ひどいいわれようだｗ
ブラッキー：「主人じゃねえ、人生目標だ。……俺は人じゃないけどな」
　木戸：（そんなギャグが言えるなら死なないだろう（お
日下：「……そうか。……分かった、サードライト様はどうした？」
ブラッキー：「タマ公追って行った。多分、サンジョウの所だ」
日下：「いいだろう、その腕届けて、ついでに三上も懲らしめてくる。……三上は、どこにいる？」
ブラッキー：「サンジョウは……」と言って、指で天井を指す。
日下：「おいおい、天国とかいうジョークなら聞きたくないぜ」
　つぐみ：（宇宙……とかいわないでしょうね？
　はこべ：（イスタまで行けと……（ぇー）
　木戸：（どうしてもクロスオーバーさせたいらしい（お
ブラッキー：「サンジョウはこのタワーの上層階に結界作って、そこに閉じこもってる」
　日下：な、なんですと（´Д｀;）ヾ
　つぐみ：（……あー、道理ですぐに察知できたわけだ！
ブラッキー：「あそこに出入りできるのは、カミヤと、タマ公と……あとはサードライト様くらいだ」
日下：「ずいぶん近場にいるんだな……　分かった、回復に専念してくれ」
ブラッキー：「おうよ。……ところでアンタ、なんで、サードライト様を助けようとする？」
　木戸：（回復に専念しても前線から引けなくてすぐに潰されるんだよぅ（ゲームが違います
日下：「”姫”の妹の父親だから、さ」
ブラッキー：「なんか、複雑だな」
ブラッキー：「で……そのプリンセスはアンタの”いいひと”かい？」
　つぐみ：（知らないうちに妹確定されてる……ｗ
　木戸：（いや、一番納得しやすいですが（お＞妹＞関係として
日下：「そうだとして、おれをキング様とかプリンス様とか呼びたいか？」
ブラッキー：「にあわねえよ（ニヤリ）」
日下：「そういう事、さ（苦笑」
ブラッキー：「ああ。……頼むぜ、サードライト様の事」
日下：「ああ。今は自分の心配をしておけよ」
日下：ええと、会話を続けてもかれの体力を削るだけっぽいので、取り敢えず毛布とかシーツで少しでも冷えないようにしつつ、溝と連絡とります
ＧＭ：とにかく、ここからは連絡できない。
日下：窓から身を乗り出したりしても無理です？
　つぐみ：（これはいわゆる「しかし　じゅもんは　かきけされてしまった！」ってやつかな？
ＧＭ：無理です。圏外、ではなくて回線の混雑による通話停止状態、ですから。
日下：あー、なるほどw
　木戸：（そりゃあんなニュースが流れればねぇ……
　つぐみ：（あー……。別の連絡手段を講じないといけませんかね、これは
　はこべ：（狼煙だ！（待て）
　木戸：（さっきの照明弾はそれかもねぇ＞のろし
　日下：こんなときはざんまの爺さんを呼んで、伝言頼んですぐ帰らせるか……w
　はこべ：（ざんま「儂、そんなことに使われるんか…… ○|￣|＿」（ぇー）
　つぐみ：（ざんまたん「わし、伝言役？　ただの伝言！？」（ぇー
　木戸：（名前のさいごに「たん」を付けたらへう゛ぃちにもえられてしまいます（え
ＧＭ：とにかくいったん事務所なりに戻るべきかと？
日下：むむむ、敵地のど真ん中に残したら心配だけど…いいや、そこは割り切って帰りますw
日下：一応、携帯で溝に呼びかけを続けつつ移動しますね〜
ＧＭ：残念ながら全然つながらない。
日下：むぅ^^;
ブラッキー：「（……あの野郎、うまくはぐらかしやがったな……）」
ブラッキー：「……サードライト様……」
　日下：あああ死にフラグ立ってるっぽw
ブラッキー：「……もーえろよもえろーよー、ほのおよもーえーろー……ひーのこをまきあーげー……てーんまで……………………」


場面１５・電車を待つ間に

ＧＭ：さて、逃げ出して来た人たち。渋谷から神明に戻るには、電車にでも乗んないと時間がかかります。
つぐみ：「はこべ君のおうちが心配だからちょっと見に行こうね」
みさき：「はこべえの？」
つぐみ：「そう。……うーん、電車かなあ……」
はこべ：神明までは私も一緒ですかねぇ……
ＧＭ：ですね。
つぐみ：他に手段なければ、３人で電車で行きましょう。
はこべ：「ごめん、みさきちゃん。おねえちゃんたちが気になるの。……ぼくは、由香利さんのところへ」
駅員：「現在、運行本数を減らして運行しておりますー！　ご迷惑をおかけいたしますがご了承くださいませー！」
みさき：「はこべえ、おねえちゃんいるの？」
つぐみ：ああそうか。でも、歩くよりはマシですよね？
ＧＭ：うむ。私は昔渋谷から駒沢まで歩いたことがありますが……死んだほうがマシだ！　……てな風情でしたよ（何
はこべ：携帯電話をもてあそびつつじれったく待ってるよ＞電車
　　　　「うん、いるよ。ちょっとこわくて、ときどき意地悪するけど、すごく頼りになるおねえちゃん（にこ」
みさき：「おねえちゃん、って大事なひとー？」
はこべ：「……うん。大事な人のひとり、かな。だから、気になるの。……ぼくなんかよりずっとしっかりしてるから、多分大丈夫だと思うんだけど」
みさき：「……ゆかりいとどっちが大事？」
　つぐみ：（うわっ（笑）
　火本：（背後に居たｒ（ｒｙ（マテ
　つぐみ：（それにお姉ちゃんのほうが強（ry
はこべ：「……由香利さん。これは、絶対ゆずれない」
はこべ：「だから、ぼくは由香利さんのところへ行くよ。おねえちゃんは、みさきちゃんとつぐみさんに任せる、から」
つぐみ：「うん、まかせて」
みさき：「あたしはね、つぐみも、ウィルも、わがしも、みーんな大事。大事なものにユウレツなんてつけられないんだー、ってウィル、言ってたよ」
はこべ：「ウィルさんは、強い人だから。ぼくは弱いから、順序をつけないとどうしようもないの。
　　　　　何かを守る、ってことは何かしか守らない、ってこと。一番大切なものの為に、他の全てを切り捨てる覚悟を持つこと。
　　　　　……でも、でもね、やっぱり、みんな大事だよ。できたら……、できたら、みんなみんな守りたいよ……」
みさき：「でも……でもあたし……ウィルをころそうとしたんだ……」
はこべ：「……そっか。……つぐみさんを守ろうとして？」
つぐみ：「サードさんがいきなり変身したから、みさきちゃんびっくりしちゃったんだよね。みさきちゃんは悪くないのよ？」
みさき：「う、うん。ウィルが、つぐみを殺そうとしたの。つぐみが、人を殺すのは悪いことだー、って。だから……」
はこべ：「わかってる。おんなじ立場だったら、多分ぼくでもそうしたから。
　　　　　……ねぇ、みさきちゃん。どうしてみさきちゃんとつぐみさんがひとつに戻らなきゃいけないのか、ウィルさん何かいってた？」
はこべ：「あ、別に、たいした意味じゃないの。ただ、ちょっと気になっただけ。
　　　　　みさきちゃんは、つぐみさんのことどう思ってるのかな、って。大切な人、なのか、分かれた半分、なのか……」
みさき：「ウィルは……あたしの為だー、って言ってた。タマシイをホカンするんだって。そーしないと、いけないって。よくわかんないけど。
　　　　　でも、ぶらっかいまあとかの前では、しんじだいのめがみにするんだー、って言ってた。めがみ、ってにゅーよーくの大きな人？」
　つぐみ：（……はこべ君がいてくれると楽でいいなー（ぇ
はこべ：「そうだね、あれ、自由の女神っていうからね……（にこ）。
　　　　　……みさきちゃん。みさきちゃんは、つぐみさんとひとつになった方がいいと、思う？
　　　　　ウィルさんがそういったから、じゃなくて、自分でそうしたいって、思う？」
みさき：「ひとつにー、というのがよくわかんない。でも、つぐみが近くに居ると、時々、あたしの頭の中で誰かが喋るの。ふたたび、よみがえらんために、って」
　つぐみ：わたしにはそういうの、聞こえてませんよね？
　ＧＭ：時々「今月は生活費も学費の分納分もギリギリだぞ、どうするんだつぐみ？」という脳内ヴォイスは聞こえているかもしれません（ぇ
　つぐみ：それは違う電波です！（ぉ
みさき：「聞こえるから、いせでつぐみに逢った時、すぐにわかったの。私の「わかれたぶんしん」だーっ、て」
つぐみ：「あれ？　わたしはそういうの聞こえないけどなあ」と一応つぶやいておきましょう。
はこべ：「……そっか。……ぼくはね、無理してひとつに戻ることは、ないと思うの。
　　　　　みさきちゃんとつぐみさん、ふたりでいっしょにいれればいいって、そう思うの。
　　　　　……だって、ひとりは寂しいよ、やっぱり。ふたりでいるから、たくさんでいるから楽しくて、あったかいんだと思うから……」
みさき：「うんッ、あたし、つぐみと一緒にいれればそれでいい！　……でも、ウィルも一緒じゃないと、やだなあ……」
はこべ：「みさきちゃん、その声って、無視したりできるの？　言うこと聞きたくなったり、する？」
みさき：「がまんできることもあるし、時々ぼーっ、となっちゃうこともあるよ。でも、あたしあの声嫌い。
　　　　　ウィルの怖いときの声にそっくりなんだもん。……さんじょうにも似てる」
みさき：「わがしは、がまんするよ？」と不安げにつぐみの顔を見上げる。
はこべ：「（和菓子の作り方勉強してみようかなぁ……）」と小声でぼそり（何
つぐみ：「うん、偉いね」（なでなで）　折りをみて、はこべ君にもいきさつを話しておきます
みさき：「ウィルの怖い顔も、怖い声も嫌い。ウィルが……つぐみを殺そうとしたときも、れびっと殺したときも、あんな顔だった……」というと涙があふれてくる。
はこべ：「そんなことが……。ああ、泣かない泣かない、大丈夫、こわい人なんていないよ、ね？」腰を落として、目線を合わせて頭など撫でながらにこり、と
つぐみ：涙をふいてあげながら「みさきちゃんが嫌だと思ったら、そんな声のこと聞くことないんだよ。みさきちゃんはみさきちゃんなんだから」
はこべ：「……みさきちゃんを泣かせる人は、ぼくたちがなんとかする。
　　　　　みさきちゃんはひとりぼっちなんかじゃない、つぐみさんや、ぼくや、由香利さんや……いろんな人がいるんだから」（なでなで
　はこべ：（安請け合いはこべ……（何）
　つぐみ：（そのあとの苦労を私が一手に引きうけそうなのは気のせいかなー（何
みさき：「でもね……でもね……（ぽろぽろ）時々、あの声がいうの。
　　　　　「おまえはせんしんはっき、きょうふとそうらんのじょおう、しをよろこび、あいをわらえ、ちをほっし、なみだをいむのだ」って……」
はこべ：「……大丈夫だよ。その人は死んだの。もういない。その人は死んで、
　　　　　――――つぐみさんとみさきちゃんとを、遺していったから」
はこべ：「死んだ人に心を引かれちゃ駄目だよ。自分も、同じところへ落ちていってしまうから、ね」
つぐみ：「うんうん、わたしはわたしのままだし、みさきちゃんもみさきちゃんのまま。二人でいれば、そんな事起こりっこないもの。
　　　　　……それにしても遅いなあ電車」
みさき：「う、うん……（ぐずッ）」
つぐみ：ところで、電車はまだ来ないんでしょうか？
ＧＭ：まだ来ませんね。ホームもかなり混んできた。
駅員：「次の電車は永田町を出ましたー。あと８分程で参りますー」
はこべ：「そうだね……。来ても乗れるかなぁ、この分だと……」
つぐみ：「そこは気合で！」（何
はこべ：「すし詰めはやだなぁ……。
　　　　　……あとで、おまんじゅう買ってあげる。いろいろ大変なことが起こっちゃったから、甘いもの食べて元気出そう」
つぐみ：みさきといっしょににこにこしてよう（ぇー＞おまんじゅう
はこべ：「……つぐみさんは自分で買ってよ……（ぼそり」
ＧＭ：ゴー……と電車が地下を走ってくる音がする。
つぐみ：「ほら、電車きたよー」
ＧＭ：電車はかなりの混雑ぶりだね。
ＧＭ：駅員に詰め込まれます。苦しめー、通勤電車の苦しみをー（ぉ
はこべ：とりあえず隙間に入り込んでなんとか乗ってみましょう……ああ、はぐれないようにしっかりつぐみさんとみさきちゃんの手を握ってるよ（何
つぐみ：まあ、満員でもなんでも、これに乗らなきゃ仕方無いんだもんね。


場面１６・虎は牙を残す

ＧＭ：さて、電車は数分後、神明台の駅に着く。
つぐみ：きゅう〜、つ、つぶれるぅ〜。あう、なんか触ってるー（嘘
はこべ：あーい。「……ぷはっ、死ぬかと思った」
つぐみ：「み、みさきちゃん大丈夫？」
ＧＭ：さて、駅の地上に出ると、駅前は夕方と比較して人が少なくなっている。
　　　それに反比例するように、首都高の交通量は増えているらしく、騒々しくクラクションが鳴り響いている。
はこべ：はぐれてたりしない？＞みさきちゃん
ＧＭ：はぐれてはいない。つぐみにヒシっ、としがみついている。
はこべ：「みんなうちに帰ってるのかなぁ……。……早く行こうっ」
ＧＭ：さて、駅から狛沢家や吉井家に行くには……溝の近くを通ることになるのだが……
？？？：「狛沢さんッ……！」
はこべ：……何だ？　振り向くよ
ＧＭ：ハイコートビルの廃屋のあたりに何人か人がいて、その中の一人が運部を呼び止めたようだ。
はこべ：むう……そっちの方に行ってみる。なんだ？
つぐみ：はこべを、なのね。
ルウ：「こんばん……は」
つぐみ：「あら、安城さんとこの」
はこべ：「あ、牧島さん。こんばんわ。どうしたの……？」
　火本：（なんか見に行ってても良かった気がしてきましたorz
つぐみ：ということは、他の人達も？
秋津：「お久しぶり、……えと伏張さん、に狛沢君」
つぐみ：……そういえば居たなあ（何
はこべ：「……えと、始めまして。秋津さん、ですよね？（ぺこり」
秋津：「修斗でいいよ、狛沢君。（つぐみの方を見て）そっちはどうだったんだい？」
　はこべ：（状況説明はつぐみさんに任せる（ぇー）
つぐみ：「（どこまで知ってるのかな……？）　はこべ君や日下さん達のおかげで、なんとか息災です」
秋津：「こっちはＧＭ……じゃなかった怖い中佐殿にこき使われて溝跡地の大掃除さ。いや、まいったまいった……」
つぐみ：そこで溝の方を見て「ああ……本当に燃え尽きちゃったんですね……」
秋津：「まあ、使えそうなものはサルベージするけどね」
　木戸：（偽溝「燃え尽きたぜ……真っ白によぉ……」（誰
　はこべ：（溝は妖怪だったのか……（何）
　ＧＭ：（ライバルのコーヒーショップ・ホセの看板も真っ白になったはずです（ぉ）＞燃え尽きたぜ
はこべ：「あの、修斗さん、舘山寺さんは……？」
ルウ：「あの……まだ、みつかって……ないんです……」
はこべ：「そっか……ありがとう。……舘山寺さん……っ」
秋津：「ああ、そうそう、こんなものが出てきたんだけど……」
つぐみ：あの……出てきたものってひょっとして？
　木戸：（私じゃないよ？（お＞出てきたもの
　つぐみ：（埋め戻せ（ぉ＞木戸っち
秋津：「なんだろうね。一見軍隊サーベルのようにも見えるけど」
はこべ：「……あ、それ、確か……」
つぐみ：「これって、壁に飾ってたサーベル……」
秋津：「あの劫火の中でも燃え尽きなかったから、きっと名のある逸品なんだろうねえ……」
　日下：ひとくいサーベr（ry
　つぐみ：（わたしは作戦会議を聞いてなかったのでわかんなーい（ぇ
　火本：（実はこのサーベルは獅子女王だtt（射殺
　はこべ：（りーおんのー、じょおうのー、なでよばーれー♪（帰れ＞獅子女王）
はこべ：「確か、ナポレオン戦争のころに舘山寺さんが使ってたサーベル……って、聞きました」
秋津：「へえ。じゃあこれが、七星天虎「白牙」がリニーの戦いで三上滋を真っ二つにした、っていうサーベルか……（ゴクリ）」
つぐみ：「あの、これ預かってていいですか？」
秋津：「あ、ああ、いいよ。これが出てきたことを、中佐殿に伝えてくれれば……ね」
火本：（真っ二つといわれると（何
　はこべ：（ずんぱらさ（何）
　つぐみ：（ワイバーン真っ二つのほうかもしれない（ぇ
　木戸：（真っ二つと言えばアヌビスだ（何
　はこべ：（「助けてやろうか？　但し真っ二つだぞ」も捨てがたい（何）
つぐみ：「わかりました……必ず伝えておきます。……安城さんのことですよね？（自信無し）」
はこべ：「うん、安城さん、空軍中佐って言ってたから、そのはず」
　安城：「へきしッ！　へきしッ！」
つぐみ：で、このサーベルだけど、はこべ君に渡しておきます。その方が良い気がするので
はこべ：受け取ったー。腰に挿しておこう。ベルト穴に通す感じで（何
　はこべ：（……おまわりさんに見つかったら弁解が大変だねぇ（何）
　日下：鎌倉土産の札をつけとくしかw
　木戸：（竹刀を入れる袋にでも……入らないな（お
　つぐみ：（「鎌倉の武器屋で買ったんです！」
　はこべ：（それでごまかせればええんですが（苦笑＞鎌倉）
ＧＭ：では運部は吉井宅に、つぐみズは狛沢宅に、ということでいいね。


場面１７ａ・神隠し

ＧＭ：さて、暫く歩いて、吉井宅の近くまで来た。
はこべ：あい。……様子がおかしかったりしない？
ＧＭ：特に。ただ、家の前に車が停まっている。青い４ＷＤだ。
　木戸：（４ＷＤって東京で使うモノですか？（何
　ＧＭ：使うかどうかは知らないが走っていることもあるだろう。
　つぐみ：（変な分割線が入ってたりしません？（何＞４ＷＤ
　日下：バンプジープ……　という事は中にいるのはガンホーさんか…
はこべ：むぅ……とりあえず急ごう。んで、玄関前に行ってチャイムを鳴らしてみる。ぴんぽーん
？？？：「はい」
はこべ：「あの、狛沢です。……由香利さん、おられますか？」
ＧＭ：ガチャリ、とドアが開く。
？？？：「どなた様で？」
　木戸：（今だ、両親にご挨拶だ！（お
はこべ：「……はじめまして。狛沢運部、と言います。吉井由香利さん、おられますか（ぺこり」
？？？：「母さん、狛沢君って子が来てるよ！　……ちょっと待っててくれるかい？」
はこべ：「はい」言われた通り待ってよう
　はこべ：……で、サーベルを物陰に隠しとく。家の中に持ってはいるのはアレだし（何
　つぐみ：（血に塗れた包丁握って出てきたり（何
　木戸：（今までは隠していたのだな（笑＞サーベル
ＧＭ：ばたばた。
吉井母：「はーい……ああ、狛沢君！　丁度良かった！」
吉井母：「狛沢君、由香利何所に行ったか知らない？」
はこべ：「あ、こんばんわ……え？　由香利さん、いないんですか？」
　はこべ：（……ぬおお、こりゃ不味いぞ（汁）
　木戸：（一方その頃狛沢家では……（お
　つぐみ：はこべぇを探しに出た……のかな？
？？？：「ユカ、さっきまで電話してたんだけど……その後気づかない間に出て行ってしまったらしいんだよ」
はこべ：「……え……。その、由香利さんから電話があって、様子がおかしかったから会いに来たんですけど、そんな……」
はこべ：「携帯、つながりましたか？」
吉井母：「気をつけてね………何度も電話したけど、なんか回線がどうとかこうとかで……（汗」
はこべ：「そうですか……ありがとうございます。……由香利さん、見つけますから。ぜったい見つけますから」
？？？：「母さん、僕も、ユカ探してくるよ。父さんから連絡あったら、伝えといて」
はこべ：「……ぼくも、探しに行きます。かまいませんよね？」
？？？：「悪いね、迷惑かけて。……ユカのクラスメイト？」
はこべ：「……はい。ぼくは、恋人……のつもりです。由香利さんがどう思ってるかは、その、ちょっと」
　木戸：Σ
　はこべ：（……正直ものですから（何）
　つぐみ：どさくさにまぎれて何を！？（笑）
　日下：むぅ、弓引き要員が欠員にw
　火本：Σ（￣▽￣；；；；；！？
　つぐみ：（「なんだとお前がそうだったのかあっ！　お前なんぞにうちのゆかりん♪をやれるかーっ。拳がどぉーん！」「ああっやめてお父さん！？」とかなりませんかそうですか
はこべ：「空回りしてるだけかもしれません、けど。……でも、大事な人です。だから、だから……」
？？？：「……ユカの恋人、か。あはは、あいつもそんな歳になったんだ。チビだチビだと思ってたけどなあ……」
はこべ：「……由香利さんのおにいさん、ですか……？」
康裕：「うん、吉井康裕。よろしく」
はこべ：「……はい。宜しくお願いします、康裕さん」
ＧＭ：と、いったところで場面転換とゆう。
　つぐみ：ちゃーららーららー


場面１７ｂ・母は待つ、愛し子らの帰りを

はこべ：あーい。つぐみさんズかな？
ＧＭ：うむ。
つぐみ：はーい
ＧＭ：さて、狛沢宅に着く。
つぐみ：何か変わった様子はありますか？
ＧＭ：特に無し。ただ、ここに来る前後から、時々上空を軍用機らしい大きいのが何度か飛行していた。
つぐみ：ものものしいなあ……。「じゃ、行こうか。後ろについてきてね？」＞みさき
ＧＭ：みさき「うんッ」
　はこべ：（適当にチャイム鳴らして来てください……（何）
つぐみ：というわけでチャイム鳴らしてみます。
ＧＭ：ぴぽーん
　木戸：（そいや、照明弾？　はもう消えてるのかな？（何
　ＧＭ：今は消えています。
　日下：母「はこべっ、はこべ今までどこに行ってたのっ！！！」（嘘
　つぐみ：（しまいにゃ信じますよ（笑）
　日下：いやまぁ、これは嘘というより予想というか推定というかw
つぐみ：……あれ、出ない？　ぴぽーんぴぽーんぴぽぴぽーん
祭利：「……はーい（ぱたぱた」とまあ、出るですよ。夕飯の用意でもしてたのか、エプロン姿
祭利：「……つぐみちゃんっ。つぐみちゃん、運部くんと一緒じゃなかった！？」
祭利：「運部くん、電話で遅くなるって言ったっきりで、阿紀ちゃんもどこかにでかけちゃうし、なんだか戒厳令がどうとかいってるし、私、私……（おろおろ」
　　　　……とまあ、取り乱してるわけですが、何か（ぇ
つぐみ：「あ、はいさっきまで一緒にいて、っていうかはこべくんに頼まれて様子見にきたんですよー。無事そうでよかったあ」
祭利：「あ、そうなんだ……。電話してもつながらないから、私不安で。ごめんね。……つぐみちゃん、その子は？」　とみさきの方を見る
　はこべ：（ペットは飼い主に似る（何）
　木戸：（はこべぇは吉井さんに似始めるのか……（何
　日下：堕落だけはしないように心がけてほしいものです…
つぐみ：「あー、ええっと……」
つぐみ：思わず考えこんじゃいますね（笑）
みさき：「こんばんは！」
祭利：……むう。そうすると祭利さん、しゃがみこんで「こんばんわ。お名前、教えて頂戴な」
ＧＭ：みさきは一瞬つぐみの方を見てから
みさき：「みさき！　皆、そう呼ぶよ？」と。
　火本：（ＧＭが入れ替わってるように見えるのは何故だろう（ぉ
祭利：「みさきちゃん、っていうのね。いいお名前（なでなで）」
つぐみ：「……いもうと、みたいなものかな？　うん、わたしの妹」
祭利：「そう、なんだ……。はじめまして、みさきちゃん。私は狛沢祭利。よろしくね」
みさき：「まつり？　……おまつりのまつり？　……うん、覚えた！」
つぐみ：「ところで、阿紀ちゃんは？」
祭利：「ええ……。なんでも『御山の方から電話があった。三鷹に行って来る。帰りはいつになるかわからない』、って」
　つぐみ：あっちはあっちで動いてるのかなあ……？
　日下：きっと弓技能を修得してきてくれるに違いない（*´ω`*）
　はこべ：（きっと奥多摩で魔神ゴーグゴーラと戦ってるんですよ（ぇー＞阿紀）
　日下：巨神ゴーグじゃないんですね（つд`;）
祭利：「阿紀ちゃんが出かけちゃって、運部くんも留守でしょう、私不安で……」
つぐみ：「ああ、それならいいんです。わたしたちはまたちょっと出かけなきゃいけないんですけど……」ここに残して大丈夫かなあ？
祭利：「そう。……運部くんも、いっしょ？」
つぐみ：「はい、はこべくんも一緒です」
つぐみ：事務所には誰か常駐するだろうし、そっちに連れて行ったほうがいいかな？
祭利：「そう……。伝えておいて。『絶対に帰ってきて。運部くんの帰る場所はここだから。おかあさん待ってるから』って。
　　　　……あ、もちろんつぐみちゃんもよ？　帰ってきてね。また、コーヒー飲みに行くから」
　はこべ：連れて行くってんなら祭利さんは反対しませんですよ。……大丈夫よねＧＭ（何
　ＧＭ：かまへんけど……
　つぐみ：……この人なら大丈夫かな、って思っちゃった（笑）
　はこべ：（所詮25CPだ……（何＞祭利）
　日下：作った人と操作してる人を考えると、まつりさんがむしろ危ないですw
　木戸：（大丈夫、と言えないからなぁ（苦笑＞作った人と操作してる人を〜
　はこべ：（どういう意味だ……（ぇ＞作った人と〜）
つぐみ：「伝えておきますね。大丈夫、ちょっと行って帰ってくるだけですよ。おいしいコーヒー、楽しみにしてますね」（にっこり
祭利：「ええ、お願いね。……みさきちゃん、預かりましょうか？」
つぐみ：「あ、いえ御心配なく。この子も……お仲間ですから」
祭利：「……そう。（しゃがんで）みさきちゃん、つぐみちゃんの言うこと聞いて、いい子にしててね。またいらっしゃいな。おいしいご飯、作ってあげる（にっこり」
みさき：「うんッ！　……わがしがいいなあ」
祭利：「ふふ、和菓子？　……じゃあ、作ってあげるわ。おまんじゅうくらいしか作れないけど（苦笑い」
　木戸：（大福は割と難しいようで簡単なようで難しいぞ（何謎
　つぐみ：（羊羹でいいじゃない、とか思ったＰＬであった　まる
　日下：しるこ！！　しるこ！！w
つぐみ：まあそんな感じで、狛沢邸をあとにします。
つぐみ：「よく挨拶できたね。でもおねだりは駄目よ？」（何
みさき：「駄目？　……あたし悪いことした？（ぶるぶる）」
　つぐみ：（「次から気を付けようね」とかなんとか
　はこべ：（おねだりしたらほいほい買っちまいそうだからなぁ（何＞祭利）
　木戸：（某種運命のステラの如く×ワードがあるのか（お


場面１８・賽は投げられた

ＧＭ：さて矢コンビ（ぇ
　木戸：ぉぅぃぇ
　日下：ドキドキw
火本：「なるほど…では、別の質問をよろしいですか？」
火本：（って場面どうなってましたっけ？　まだ帰ってませんよね？（ぉ
ＧＭ：今すぐ出てかないと警備呼ぶぞ、といったノリ。
幸田：「もうお話しすることはない、と言ったはずですよ？」
木戸：「なるほど……では、私達はお暇させていただきましょう。一つだけ忠告を。
　　　　その矢を狙うモノが現れたのなら大人しく渡しておいた方がよいでしょう。私達と違って交渉しに来るとは限りませんので」
幸田：「…………」

（木戸、火本の両名は幸田研究室より退出する。
　各員での相談の結果、鶴翼斬魔を伝令に矢の材料を調達してもらえるよう各地のネットに依頼することに）

　日下：ひとまずざんまの分かる範囲、加えて我々の分かる範囲でネットワークに、
　　　　「鵺の弱点赫々然々が必要なので、手配できる方、情報ある方は大至急連絡願います」でしょうか
鶴翼斬魔：「あいわかった。……まずは皆上のところじゃな。あそこは確か貿易商じゃったはず。次は……」とか言いながら
火本：「すまない」（とりあえず頭下げる訳です。火本の人的に（何＞ざんま
ＧＭ：では斬魔は消える。
　日下：んでは、賽は投げられたという事で、我々は我々の出来ることをしましょう〜


Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−皆上物産：

この非常時だというに、＜皆上物産＞社屋は盛況だった。
それも道理、しばらく振りに姿を見せた鶴翼斬魔の依頼により、（この冬の時期というに）キビタキの夏羽根などというものを調達せねばならなくなった故である。
「なにい！？　ああそうだ、大至急だ！　泣き言を言うのは八方手を尽くしてからにしろ！」
『ですけど！　この時期にキビタキの夏羽根なんて調達出来るわけ……』
「不可能を可能にしてみせろ！　日本の未来がかかっているのだ！　夏羽根が無理なら矢を手に入れろ！
日本の何処かには一本くらいあるだろう！　……お前たちが頼りなのだ、頼むぞ」
手に入りません、と連絡を入れてきた部下の電話を切り、営業部長五月雨蛍は深く息をついた。
（鶴翼斬魔め、なんという無茶を……）
本来ならば、こういったものを調達してくるのは調達部の仕事である。しかし、状況は顧客獲得を業務とする営業部にさえ不慣れな物品調達を強いていた。
「……あー部長、それじゃ俺は上がりますんで」
そう告げてそそくさとオフィスを出ようとした部下に灰皿を投げつける。軽いアルミのそれは、見事に飛んで彼の後頭部を直撃した。
「あでっ」
「岡島、貴様状況が把握できているのか？　今日は帰れんものと思え！」
「後生だぁ、家に帰してくれぇ、妻と娘が俺の帰りを待ってるんだあぁっ！」
それでも尚帰途に着こうとする部下を他の社員が取り押さえデスクへ引きずっていく。
そのさまを見て、彼女はまた溜め息をついた。程無くして、電話がかかってくる。
「……私だ。……そうか。日本と環境の似た外国にも当たってくれ。なんとしても、この依頼は完遂させるのだ。なんといっても、この国の未来がかかっているのだからな……」
彼らの夜は、いまだ始まったばかりである。


場面１９・只今拠点構築中

ＧＭ：では……場面転換しようか。日下の人〜
日下：事務所に帰ったのに誰もいないよ…（つд`;）
旭谷：「日下さん……？　何を泣いていらっしゃるの？」（何
日下：「いえ、寂しい事務所にあなたがいてくれただけでもう嬉し涙で…」w
　つぐみ：（「ぼかぁ寂しくて寂しくて……」（何
　木戸：（私の胸で泣くといい（何
安城：「あたしも居るんだけど……？」（仁王立ち）
日下：むしろ事務所にこれ以上誰も帰ってこなければいいのに……w
　はこべ：日下さん……（何
日下：ええと、それはともかく事務所にいるのはNPC達だけなんですよねw
ＧＭ：今のところ。
日下：一応、旭谷さんにも鵺の弱点を…って、この時点ではまだ木戸っち達が矢を持ってくるものと信じているのでしたw
　木戸：（てゆーか、そんなに弱点が多いのって吸血鬼くらいじゃないでしょうか（お
　火本：（と言うか…矢があると判った後連絡して無いっすよ（ぉ
　つぐみ：（まず最初に事務所に連絡してもらえばよかったですね……
旭谷：「一応、うちの娘に平家物語を調べてさせたんですけどね。途中で電話切れてしまって……」
　はこべ：（ざんまさんは現在各地のネットを飛び回って伝令中です（何）
日下：「きっと木戸達がうまくやってくれますよ。…それより三上の居場所が分かりました、戦力が整い次第、襲撃しようと思います」
安城：「うん……分かった」
　日下：あぁ、別に皮肉とかじゃないんですよ（つд`;）
　木戸：（キャラ的にそう言う台詞になるのがアレですな（苦笑　いや、地元だと（ｒｙ
旭谷：「芙由子が言うには、獅子王刀は二度目に現れた鵺を真っ二つに切り裂いたというのだけど……その後電話が切れてしまって」
日下：「獅子王が？　…そう、か…三上が確保しておきたいと思うわけだ…」
日下：「こんな時に情報封鎖とは、やってくれる…　少なくともここまでは、三上が完全にゲームを制していますね。さすが、おやっさんの宿敵、だ（苦笑）」
安城：「電話、通じないから、今無線持ってこさせてる。もうちょっと待ってね」
日下：「無線か、その手があった。助かるよ」
　日下：むー、どうしようw
　日下：結界じゃ、セルリアンタワーの見取り図あっても仕方ない気がするし、武器の手入れくらいしか出来ることがなくなってしまった…w
　つぐみ：（移動手段とか連絡手段とかを整えておいてくれればー
　はこべ：（電車は移動しづらいから、車かな？＞移動手段）
安城：「斬魔の爺様は飛んで行ってしまったし……武器はどうするの、日下君」
日下：「溝にあった業物ほどじゃなけど、俺のサーベルを使うよ」
安城：「溝にあったサーベルが残っているといいんだけど……今、掘り起こさせてるのよ」
　はこべ：（ざんま「儂を使ってくれれば本望だったんじゃがのぅ……ままならんのぅ……」（何）
日下：「へぇ？　一度振り回してみたいと思っていたんだ。おやっさんが留守の間に、借りてみようかな」
ＧＭ：さて、場面転換しますねー
　日下：はいーw
　日下：なんか一人平和だヽ（´ー`）ノ


場面２０ａ・君を探して

ＧＭ：まあ、そんなところだ。さて順が巡り巡って運部ー
はこべ：あーい。祭利さんは姉弟の帰りを辛抱強く待ちましょうや……（何
はこべ：んで、吉井さんを探し回るわけですが。心当たりのある場所を虱潰しに
ＧＭ：吉井兄ぃの車で探し回ります。
はこべ：あい。ナビゲートしたりしつつー
　はこべ：（あ、サーベルは持ってるよもちろん（何）
康裕：「母さんが、ユカが出かける前にこれをじーっと見つめていたって……」と紙切れを手渡す。
はこべ：「なんですか……？」　……見てみよう。大方想像はつくが
　つぐみ：挑・戦・状
　木戸：絶縁状
　はこべ：…… ＼（´ヮ｀；
　日下：はこ×きどオンリー即売会のお知らせ
　つぐみ：（なんてピンポイントな（笑）
　木戸：（それでオンリー出来るんだ（ぶるぶる ぶるぶる ぶろっほぶろっほ（お
　日下：それが一番大人気なくて一番面白かったw
　ＧＭ：「レアポケモン引換券」
　木戸：マヂで！？（お＞レアポケモン
　火本：（レアポケモン：はこべ（マテ
　つぐみ：（こまいぬポケモン　ハコベェ
　はこべ：……っ ○|￣|＿
ＧＭ：「１２／２４　セルリアンタワーホテル　ランチ」とかかれたメモだ。
はこべ：「……あ。……どうしよう、ぼくの、ぼくの所為だ。……康裕さんっ、渋谷のセルリアンタワーに行ってください！　大至急！」
康裕：「でも、今日はまだ２３日だし、こんな時にそんなところまで行くとは……」
はこべ：「ぼくが、ぼくが由香利さんをランチに誘ったんですっ。ひょっとしたら、ひょっとしたら……！」
　木戸：（そんなこと言っても左折できる場所が……（お
康裕：「……（運部の眼をじっと見る）……よし、分かった。渋谷だね」
　木戸：（ええと……犬に対して目を見るという行為は喧嘩を売る行為デスヨ？（何
　日下：そこはそれ、はこべぇは全ての相手に腹を見せているような犬ですからw
　つぐみ：（ちょっと待てぇぇぇ、いまタワーにいったら危ないんじゃ！？
はこべ：「……はい。お願いします」
はこべ：で、移動しつつ携帯で事務所に連絡入れてみるわけですが……繋がる？
ＧＭ：ただいま回線が……（以下略）＞電話
康裕：「……ごめん、狛沢君、僕は地方暮らしが長いから、そのセルなんとタワーの場所がわかんないんだ」
はこべ：「……あ、わかりました。ナビゲートします」　
はこべ：む、地域知識？＞ナビゲート
ＧＭ：うむ、振ってもらおう。車では初めてだろう。

（運部、＜地域知識＞判定。結果は、「幸運」も使用して成功）

ＧＭ：うむ、なんとかセルリアンタワーの玄関に着く。さっき日下と運部が行ったのとは反対側だ。
はこべ：「ありがとうございます」
康裕：「僕は、車を駐車場に入れてくるから、２０分後にロビーで落ち合おう」
はこべ：「あ、はい、お願いします」　……うわ、巻き込みたくないな（汁
はこべ：……とりあえず、中に入りますか
ＧＭ：うむ。
はこべ：中の様子はどうです？
ＧＭ：ロビーはさっき来たときより、更に客が少ない。
はこべ：客がいる……のか。むぅ……
ＧＭ：えらく広いロビーに2、3人といったところか。
ＧＭ：だが、殆ど入り口には注意を向けていない。
　日下：サーベルぶら下げていかないで下さいねw
　つぐみ：サーベル放置も、それはそれで怖いけど^^;
　木戸：（爺さん呼んで持っていって貰え（お
　ＧＭ：康裕の車の中には竹刀を入れる袋があった。
　はこべ：（袋に入れたままサーベルは携帯してるですよ（何）
はこべ：「……みんな、避難しちゃったのかな……？」　……むう。
はこべ：とりあえず、逸る気持ちを抑えて康裕さんを待っていたいが……どうしよう？（何
　木戸：（巻き込みたくないなら先に行ってしまうのも手ではありますねぇ
はこべ：……むぅ。行っちゃおうかな。申し訳ないけど
ＧＭ：行くのはいいが……どこへ？（何
はこべ：とりあえず、タワーのレストランフロアまでー。……って、何処だっけ（何
　日下：天へ！！
　日下：すいません言わずにおれなかったんです（つд`;）
　はこべ：（そのままイスタまで行きましょうか（ぇー＞天へ）
　木戸：（今なら行ける気がする（お＞天へ
　はこべ：（字が違いますよ「逝ける」ですよ。……うわ ○|￣|＿）
ＧＭ：君の持っているチケットは2階のイタリアンのものだが、40階にもレストランはある。
はこべ：……むぅ、とりあえず、2階に。40階へは……状況を見て考える（何
はこべ：あ、ロビーの電話は通じそう？（何
ＧＭ：ロビーの電話……館内は通じるみたいだけど、館外にはかかったりかからなかったりらしい。
はこべ：あちゃあ……仕方ない、行くか。とりあえず2階へー
ＧＭ：2階はがらーん、としているね。元々レストランしかないフロアだから。
はこべ：む、一通り見て回るわけですが……人っ子一人いなさそう？＞2階
ＧＭ：時々、従業員が荷物を運んでいたり、レストランのコックが荷物を運んでいたり、ゴミを棄てていたり。
はこべ：……それくらい？　……一応、従業員捕まえて聞いてみよう。「すみません、これこれこういう女の子、見ませんでしたか」
従業員Ａ：「女の子？　……いやあ、見なかったな」
従業員Ｂ：「もっと小さな女の子なら見たんだけどね。20くらいの女と一緒にロビー走ってたよ」
はこべ：「そうですか……ありがとうございました（ぺこり」　もっと小さな女の子云々、ってのはつぐみさんたちだろうね。
　……仕方ない、40階に行こう。不穏な気配がするようなら戻ってみんなの到着を待つ方向で
　つぐみ：見られててよく咎められなかったなあ……
　ＧＭ：あまりのつぐみたんの形相に恐れをなして咎められなかったのです（ぇー
ＧＭ：では、40階へー。
ＧＭ：ゴ――――……
はこべ：サーベルを握り締めてるよ。「由香利さん……」
ＧＭ：チンッ
　木戸：（ごーごー（無責任
ＧＭ：エレベーターホールの前に廊下があり、突き当たりは関係者以外立ち入り禁止の扉。反対側は展望レストランの入り口。
はこべ：……展望レストランへ。立ち入り禁止扉は……今はまだいいや。
つか誠実だとそういうとこはなかなか入りそうにないし（何
ＧＭ：さて、展望レストランだが……誰もいない。
　つぐみ：（どきどき
はこべ：……むう、もぬけの空？　探し回ってみたりしますが
ＧＭ：皆、この非常事態に、同時多発テロを連想してしまったのか、軒並み上層階はキャンセルだったりなんだったり。
　はこべ：（あ、誰もいないならサーベル出して腰にさしておこうか）
　はこべ：（抜いて構えててもいいんだけど（何）
はこべ：むぅ……いないのなら、一旦戻ろうか……
ＧＭ：ギイィィィィ……バタン
ＧＭ：と、廊下のほうから音がする。
はこべ：……おや？　行ってみるよ
　日下：死に水を取ることに！？w
　はこべ：（サーベルは相変わらずさしたままで。いつでも抜けるようにはするけど）
　木戸：（あまりにも危険なら未使用ＣＰで撤退……出来ると良いなぁ（お
　はこべ：（臆病がまだあったら逃げてたろうなぁ……（何＞はこべ）
　木戸：（はこべぇ は 勇気 を 手に入れていた！
はこべ：……で、とりあえずサーベルさしたまま廊下まで行ってみますが
ＧＭ：音は立ち入り禁止のドアから聞こえたらしい。
はこべ：「……この、先かな……？」　ごくり、とのどを鳴らしてみるの
　はこべ：（……さて、ぶっちゃけ入った方がいい？）
　ＧＭ：汝の欲するをなせ。
　つぐみ：（はこべぇにも声が聞こえるよ。「汝のなしたいようになすがよい」
　木戸：（逃げるなら逃げても良いとは思うけど、来た意味があまりな（ｒｙ
　はこべ：……「常識」はとことん役に立ちませんね（ぇー）。
　木戸：（ここが「常識」の通用する場所じゃないからだろう（笑＞結界とか妖怪とか
はこべ：いいや、入っちゃおう。サーベルと己を信じてー！（がちゃ、ぎーっ
ＧＭ：バタン。
はこべ：……中は、どんな感じ？
ＧＭ：入ると、薄暗い部屋だ。どうも機械室らしい。パイプとかが多い。
ＧＭ：（……チンッ）
はこべ：むぅ……。……おや？　……いちおう、サーベルに手はかけておくよ
はこべ：とりあえず、奥に進んでみる
ＧＭ：機械室は上の階に続いているらしい。階段がある。
はこべ：上の階、ね……毒を喰らわば皿まで。上がるー
　木戸：（皿で足りるかっ！　台所まで喰ってやる！（何
　ＧＭ：四足！　四足！　机も食べるぞ中（以下検閲により削除）
　木戸：（ＧＭに謹んでハリセンを（何
　ＧＭ：えばラッ（悲鳴＞ハリセン
ＧＭ：カンッ　コンッ　カンッ　コンッ……
はこべ：……サーベルは、鯉口を切っておく
ＧＭ：さて、上がると……空調室らしく、機械が轟々と音を立ててる。
はこべ：「……由香利さん、無事でいて。舘山寺さん、ぼくを守って……」とか言いつつ
はこべ：むぅ。……人の姿は、ある？＞空調室
ＧＭ：ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン……
ＧＭ：今のところ無い。更に奥に通じる通路がある。
はこべ：……行くよ＞奥へ
ＧＭ：ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン……
　はこべ：……誘われてるなぁ。……罠はかかって踏み潰す、か
　つぐみ：（あー、やっぱり一人では行かせたくなかったなあ
　日下：何を今更w
　はこべ：（はこべは単独行動多いね、何気に（何）
　ＧＭ：他の人の出番が無くなるしな（ぇ
　木戸：（まぁ、主役とか準主役だし（お
　つぐみ：（犬だけに、一匹狼を気取っているんですよ（嘘
　ＧＭ：（最終回前に主役シナリオが来るのは目立つ脇役、というものです（ぇー）
　つぐみ：（最終回数話前に死ぬんですか！？（ぇ
　はこべ：（能力マスコットクラスなのに……（汁＞はこべ）
　木戸：（あぁ……ジャー助か（何＞マスコット
？？？：「いやッ！　なにするのッ！！」
つぐみ：（きた！
はこべ：「――――――――っ！？」　サーベル抜いて突進！　ちょっと待て――っ！！
ＧＭ：さて、空調室の奥、通路の途中に怪しげな空間のひずみが。
はこべ：……むおお。ひずみ、だけ？
ＧＭ：そこに、誰か飲み込まれようとしている。手と、顔が辛うじてこっちに出ている。
はこべ：……言うまでも、無いかな。「――――由香利さんっ！」
由香利：「いやぁッ！　たすけて運部君ッ！！」
　木戸：（吉井さんじゃなかったらアレ過ぎる……（お
　つぐみ：（この子もわりと考えなしに動きそうだからなあ……
　木戸：（ヒロインの資格十分と言うことです（お＞考え無しに〜
　日下：なんつうか、分岐があるところには必ずいるみたいなw
　ＧＭ：セーブポイント係……（ぇ
はこべ：「分かってる！　今行く！　今助ける！」　だーっしゅ。左手をさしのべつつ
ＧＭ：シュッ、と手と顔が歪みに飲み込まれる。
はこべ：むう、飛び込む！＞歪み
ＧＭ：キュワワワワワ――ン……


場面２０ｂ・Malevolent blossom

ＧＭ：何やら、薄暗い部屋に出た。
　つぐみ：（わたしがいれば見覚えあったのかな？
はこべ：どすっ。あたりを見回してみるが
はこべ：誰か、いる？　……いそうですが
ＧＭ：ホテルの一室みたいだが、よく分からない。
ＧＭ：奥に2つドアがある。右と左。残念ながら赤くない（何
はこべ：……むぅ。超嗅覚しゅぴーん。ゆかりんの匂いはどっちへ続いてる？（何
　はこべ：（超嗅覚は人間時でも働くのだー（何）
　木戸：（さりげない自慢が来た（何
　ＧＭ：ちくしょぅ、なんて都合のいい犬鼻だッ……（汗
　つぐみ：（そりゃ、こういう時に役立たなきゃなんのための妖力かｗ
ＧＭ：左側だね。
はこべ：おっけー、せっかくだから左の扉へごーっ
ＧＭ：ガチャリ。
ＧＭ：さて……入った部屋はさっきより狭い部屋だ。薄暗いのは一緒。
　　　奥にベッドが2つあるのは分かるが、それ以外はよくわかんない。部屋の左端にポールスタンドが立ってて、それが薄明かりの源のようだ。
ＧＭ：で、部屋の真ん中に誰かいる。
はこべ：……ふむ。誰？　知ってる人？
　つぐみ：（木戸「やあ」
　木戸：Σ
　日下：究極超人みたいな挨拶だ…w
　はこべ：（サーベルでずばりっ（ぉ＞木戸の人）
　木戸：リポスト＞目突き＞はこべぇ
ＧＭ：運部は見覚えが無い……というか不審なローブ姿だ。フードを目深に被っていて顔も分からない。
　ＧＭ：つぐみが居れば見覚えがあったかもしれない。
　つぐみ：あー、さっきの……
はこべ：「あなたは……？　由香利さんは、どこ」
魂人容？：「キヒキヒキヒキヒ……」
はこべ：「――――。生きてたんだ、魂人容」
魂人容：「あーあ、こんなところまで来ちゃったの。駄目だなあ、運部君は」
はこべ：サーベルを構えよう。「由香利さんを、どこへやったの」
魂人容：「どこにもやったりはしないわ」
ＧＭ：声に聞き覚えが……
はこべ：「由香利さんから離れろ。それとも、写し取った姿？」
ＧＭ：魂人容はフードを取る……と中の顔は。
　木戸：（姉か
　はこべ：（姉弟対決か……（何）
　日下：皇帝陛下…
由香利？：「酷いわ、運部君。私のこと疑うの？」
はこべ：「……っ。貴様」
　木戸：（姉が大人しくなってるぅー！（大違
　つぐみ：（そういえば、第一話でターゲットにされてたもんね
由香利？：「運部君、あんなに優しかったのに！　お願い、元の運部君に戻って！」
　木戸：（偽吉井がホントに出たー！？（お
　ＧＭ：（偽じゃなかったりしてな……（何）
　木戸：（なるほど……偽の使用権はまだ私達にあると（違
はこべ：「……由香利さんから、離れろ。彼女の体を借りて言葉を紡ぐな。いくらなんでも不愉快だ」
由香利？：「怖い……、怖いよ運部君ッ！」
はこべ：「……っ」
はこべ：……サーベルを、おろそう。まだ収めない。
由香利？：「お願い、そんな怖いものしまって？　ね？」
　はこべ：（はこべは、「乗り移られてる」という前提で。入れ替わってる（それも第一話から）というのはまあ、頭にはないと思うの（何）
はこべ：「……由香利さん」　サーベルを取り落としそうになってるや
はこべ：「由香利さんから、離れろ。いい加減に、してくれ……っ！」
由香利？：「お願い、優しい運部君に戻って……戻って？　モド、もど……ぷーッ、クスクスクスクス」
はこべ：かぶりを振って「……お前は、体を借りてるだけだ。一言もしゃべるな、腹が立って、しょうがない」
はこべ：「なにがおかしい」
由香利？：「必死よね、運部君。見てて、微笑ましいよ。あは！」
はこべ：「当たり前、だよ……！　なんのつもりさ。……なんで生きてる」
はこべ：「……きみは、死んだはずだ。あの日、大学で。……それが、なんで」
由香利？：「運部君が殺したつもりになってたのは、全部私の影よ。貴方はー……必死に私の影と踊っていた、ってわけ。私の為に。あは！　あは！」
はこべ：「……っ。お前が、本体か」　ちゃき
由香利？：「そうよ。私が本体。いいえ……全部本体なんだけどね」
はこべ：「どういう、ことさ？」
由香利？：「私は、吉井由香利だもの」
はこべ：「……待って。憑り付いてるんじゃ、ないの？」
由香利？：「酷いよ、運部君。人を幽霊みたいに言うのね」
　つぐみ：（そういえば、吉井さんのオーラなんて誰も確認してなかったよね
はこべ：「当たり前……。最初に会ったきみは、人形を体にしていた。次は、ぼくの姿を借りていた。……普通は、そう思うじゃないか」
由香利？：「私の言うこと……、信じてくれないの？」
はこべ：「……黙れ。彼女は、由香利さんは人間なんだ。そのはず……、なんだ」
由香利？：「運部君のクラスメイトだって、運部君のコト、人間だと思ってるよ……？」
はこべ：「そっか。そうだよね。最初、から……？」
由香利？：「そう、最初から」
はこべ：「ほんとうに？　ほんとうに、そうなの……？」
由香利：「そう、本当にそう。ゴメンね、ずーっと秘密にしてて」
はこべ：「……っ。そっか。ぼくはまんまと踊らされてたわけか。……馬鹿みたいだ」
由香利：「そんな事……そんな事ないよ。ずーっと私の事、守ってくれていたんでしょ？」
はこべ：ふーっ、と、ため息をついて。「……ね、ご両親や、おにいさんはどうなの？　あの人たちは、ほんとに人間？」
由香利：「あの人たちは、人間よ。ただ……私を本当の娘だと信じているだけ」
はこべ：「そう。そっか。……『人間の吉井由香利』さんなんて、いなかったのかな？」
由香利：「そ。最初から、居なかったの」
はこべ：「そっか……」サーベルを床に突き立てる。で、それに体重を預けて
はこべ：「ぼく、はさ。あこがれてたのかも、しれない。『人間の吉井由香利』さんに。
　　　　　でも、さ。……結局、人と妖の恋、なんて実らないのかな。わかんないや、なあんにも、わかんない……」
はこべ：「……由香利さん。ぼくを、どうしたい」
由香利：「どうしてほしい？」
はこべ：「できたら、傍におかせて欲しい、けど。……駄目だね。今更、みんなに牙はむけない」
はこべ：「……あ、そうだ。最後に、ひとつ聞かせて？」
由香利：「何？」
はこべ：「……鶴翼斬魔さん、よく誤魔化せたね？」
由香利：「――簡単なことよ。そんなの」
　つぐみ：（オーラ隠匿、持ってた？
　はこべ：（隠蔽あったら意味無いか（死）
由香利：「妖怪の目に、私がどう見えるか、隠蔽し、偽る術があるのよ。私はそれを使っただけ」
はこべ：「……そっか――――。ほんとのほんとに、確定かなぁ。あはは」
由香利：「……運部君、私の事、好き……だって、……愛しているって言ってくれたよね？」
はこべ：「……うん。言った。自分に嘘はつけないね。つきたくないや」
由香利：「今でも愛してくれている？　それとも、妖怪だから嫌いになった……？」
はこべ：「そんなこと、ないよ。……吉井由香利さんは、今でも好き。……魂人容は、……好きじゃないな。今のあなたは、どっち？」
由香利：「私は魂人容だけど……。運部君が望むなら……」と運部に歩み寄る。
はこべ：……じっとしてよう
ＧＭ：抱きつく。
　つぐみ：（ひどいＧＭだなあｗ
　火本：（酷いＧＭだ
　木戸：（ある意味……まぁ、いいや（何
由香利：「……運部君が望むなら、吉井由香利のままでいても……いいよ」と耳元で囁く。
はこべ：抱きつかれよう……匂いに、変化は無いよね？　知ってる匂いと
ＧＭ：うむ、一緒だ。
はこべ：「その方が、嬉しいや……ずっと、そのままでいて欲しい。
　　　　　……ついでに記憶も消してくれればいいのに。こんなのは、ちょっと知りたくなかった」
　はこべ：（……ころーっと騙されてる気がするのは気のせいかしら（何）
　火本：（てか、右の扉が怪しいよね（何
由香利：「でも、これで、妖怪だとか、人間だとか、瑣末な事を気にしなくても……いいのよ」
はこべ：「そう、なのかな？　これで、いいのかなぁ……」
由香利：「魂が朽ちるまで……、ずーっと、一緒よ……」
はこべ：「……嬉しいな、それは。……出来たらさ。このまま、どこか遠いところに行きたいくらい。
　　　　　二人っきりで、過ごせるところ。……駄目かな？　そういうわけには、いかない？」
由香利：「……いいよ。三上様に頼んであげる。ずーっと、二人っきりの場所を……」
はこべ：「…………」　ぼう、と天井を見てましょう……どうしたものか
　はこべ：（ほんまのほんまに本物ならやー、はこべ敵対確実ですなー（ぉ）
　つぐみ：（１：三上の名前で我に帰る　２：そのままつれてかれて三上と対決　３：そのままつれてかれてＮＰＣ化　どれがいい？
由香利：「でも、貴方は三上様に歯向かうネストの妖怪でしょ……？　それでは駄目なの。だから……」
はこべ：「……殺す？　……それでも、いいや。みんなと敵対は、したくないから」
由香利：「殺す？　殺せるわけないわ。だって……私だって運部君の事……愛して……るんだもの……」
由香利：「三上様に忠誠を誓って？　私みたいに。心から、三上様に忠誠を……」
はこべ：「三上さんに、会わせて？　会って、話がしたいの」
　つぐみ：（【告知】次回からへびっちのＰＣはみさきになります（何
　はこべ：（えー、ハリィ使うよハリィ（待て＞PC）
　木戸：（もれなく徹君が足手まとってくれます（何＞ハリー＝タン
　はこべ：（その分CP寄越せ（ぉ＞足手まとい）
　木戸：（安心しろ……総計が減るだけだ（酷
　つぐみ：（徹君は75CPです（ぉ
由香利：「駄目、今は駄目。三上様は今は……会えないの。私も会えないのだもの。ただ、心から、魂から、忠誠を誓うだけでいいのよ……？」
はこべ：「……どうして？　会って話もしてない人に、忠誠なんて誓えない」
　つぐみ：（これってやっぱ、何かの妖術のトリガーだよねえ？＞忠誠
由香利：「……私の事愛していないの！？」
はこべ：「違うよ。そんなことない。それとこれとは、全然別。
　　　　　――ぼくが忠誠を誓うのは、誓ってもいいと思えるのはあなた。あなたの為に、あなたになら、跪（ひざまづ）ける。
　　　　　でも、知らない、会って話もしてない人は、信用できないな」
由香利：「どうして？私と一緒にいたくないの？　私と一緒に居るには、三上様に忠誠を誓うしかないのよ？」
はこべ：「……由香利さん、おかしいよ。ぼくを味方にしたいならそういえばいい。『私の為に尽くして』って。……なんで三上さんに忠誠を誓う必要があるの」
由香利：「それは……」
はこべ：「……おかしい、おかしいよ。……由香利さん、どういうこと」
由香利：「それは……」
はこべ：「答えられない、の？　……怪しいな。ほんとうに、きみは由香利さん？」
由香利：「キ………キヒキヒキヒキヒ……やんなっちゃうなあ……もう」
はこべ：「…………」　サーベルつかんで、距離をおきたいな
由香利：「私を殺すの？　運部君」
はこべ：「殺さない。ちょっと眠ってもらうだけ。……魂人容、もうその声で、その顔でしゃべるな」
　はこべ：というわけで、困惑打ちたいんですが
　ＧＭ：暫し待て＞困惑
　はこべ：あーい
由香利：「それは無理よ。だってこれが私の顔であり、声なんですもの」
はこべ：「まだ言うか……」サーベルを握り締めよう
由香利：「本当よ。……魂人容が吉井由香利になったんじゃない、吉井由香利が、魂人容だったのよ」
はこべ：「……証拠を、見せて。その証拠を」
　木戸：（シリアスシーンなんだ、と自分に言い聞かせ、思いつく限りのギャグをぐっと飲み込むのがこれほど辛いとは（え
　はこべ：（つか、はこべ落としたかったら前述のように『吉井由香利に忠誠を誓え』と言えばさくっと落ちるのにそれ言わんのが怪しいんですが……（何）
　つぐみ：（三上に、ってのが条件になってるんだろうねえ……（何の
　木戸：（私的には三上に何か喰らってるんじゃないかと思ってるが……（何＞由香里魂
　はこべ：（その条件を言わせたい、って時点で偽者確定、と自分の中では思ってる。
　　　　　……マジに本者ならさ、忠誠を誓う対象がゆかりんでも問題はないよね？　三上→ゆかりん（？）→はこべ　の命令系統が成立するんだから（何）
　木戸：（いやぁ……そこは……ねぇ……？（何＞命令系統成立
由香利：「11月13日日曜日。二人で世田谷区立図書館へ行きました。私が選んだ本は「ネシャン・サーガ」。
　　　　　　私が補助台から降りる時、足を滑らせて、よろめきました。運部君が私を受け止めてくれました」
　木戸：（おかしい……そんなにはっきり憶えているなんて！（何＜記憶力皆無
　はこべ：……それは、私の記憶と一致します？
　ＧＭ：はいな。一致する。そんなことが確かにあった。
はこべ：「……確かに、そんなことがあったね。……他には？」
由香利：「貴方は、私に、支える事は苦にならない、由香利さんなら、と言ったわ。これでも疑う？」
　はこべ：言ったっけ？＞支えることは〜　いってそうですが（何
　木戸：（酷ぇ！（お＞言ったっけ？
はこべ：とりあえず、それ聞いてサーベル握る手がちょっとゆるまってる
由香利：「10月26日水曜日。私が駅前の鳥海書店に本を買いに行ったとき、道端で運部君に会った。
　　　　　　私が微笑みかけると、彼は赤くなってしどろもどろになった。数日前の映画館でのことが気になる」
　はこべ：（……なんか、日記読んでるみたいな感じだな（何）
由香利：「11月2日、11月16日。名古屋での事、皆覚えているわ。それでも疑うの？」
由香利：「多々森神社での事も」
はこべ：「多々森神社、の？　意識、あったんだ……」
　はこべ：（かまかけたいが……さあどうしたものか（何）
由香利：「え？　ええ……あったのよ、意識。ええ」
由香利：「これでわかったでしょ？　だからお願い、私の敵にならないで。三上様に忠誠を誓うと言って。お願い！」
はこべ：「……なら、さ。あの時は……なんて妖怪を捕まえに誰が来たんだっけ」
由香利：「えッ！？　……ええ、と、あの、眼鏡の、髪の長い女の人でしょ、それから……」
はこべ：「…………」　言いよどんだのが怪しいぞ……。「……それから？」
由香利：「……それから……知らない男の人が２人。ええ、２人よ」
はこべ：「……ふたり。誰と、誰だっけ？」
はこべ：「どんな人だっけ……？」
由香利：「知らない人よ。誰、と言われても……えっとね……えっとね……」
由香利：「似顔絵に描きにくい、特徴の少ない人たちだったのよ！」
　木戸：（描きにくいなぁ……（何
　はこべ：（……井村の人と火本の人は特徴少ないだろうか（何）
　火本：（まぁ、確かに無いっすけど（死
　木戸：（その時私が行っていれば（ｒｙ
　ＧＭ：ハゲ！　サングラス！（終）
　木戸：（酷（お
　つぐみ：（井村のひとはなんか特徴ありそうなもんだけど
　木戸：（特徴が凄いとキャラの描き分けが楽なんですよぅ（お
　火本：（ふむ、確か火本は面識？　あったはずだがなぁ。最初の時…しかもあの時は魂人容居た気がするけどなぁ
はこべ：「そっか……」　うまいカマかけが思いつかんぞ（汁
　木戸：（井村の人は楽器とか持っていたりしそうですが
　つぐみ：（実際にはなかった事をいってみるとか
　はこべ：（むぅ……良し）
はこべ：「……そういえば、さ。伊勢から帰った直後くらいだったかな？　ぼくが学校休んだとき、携帯届けてくれたよね、うちまで。……あれ、嬉しかったな」
　はこべ：（とか言うてみるの。……SSネタはアレかもしれんが（何）
　火本：（っ［ハゲでサングラス］（マテ＜無かった事
ＧＭ：由香利の顔が強張る。
由香利：「運部君……」
はこべ：「……どうしたの？　由香利さん。ぼくはそのこと、覚えてるよ……？」
由香利：「運部君……、運部……、お前……」
はこべ：「……ボロを出したか。正解、教えてほしい？」
由香利：「お前と話していると……記憶が混乱する……ッ」
はこべ：「――――いい加減、ごまかしはうんざりだよ。由香利さんを解放しろ」
魂人容：「ヒッ……ヒヒヒヒッ！　開放するもんなんかありゃしないよ！　……どーせ、そんな女は最初から居ないんだからねえ！」
はこべ：「……まだ言うかっ」　サーベルを構えましょう
　はこべ：……で、困惑打ちたいな（何
　ＧＭ：撃つかね？
　はこべ：（もう少し待とう）
魂人容：「運が悪い子だよ、あの娘も。あたしがあのクズを刺した時、見ちまったんだから」
はこべ：「……どういう、ことだ」
魂人容：「お前が……あたしのところに来たときは驚いたよ……気づかれた！　って思ったのさ」
　つぐみ：（証言させないために、とりついた？
はこべ：「……本物の由香利さんは、どうした。殺したのか？」
魂人容：「ヒヒヒヒッ！　すぱあ、と首を切ってやったら、すぐに死んだよ。ひぃひぃ、と惨めな悲鳴をあげてね！　キヒキヒキヒキヒ！」
　つぐみ：（……うわぁ
はこべ：「……いい加減にしろ。ぼくをからかってそんなに楽しいか」
はこべ：と、いいつつも手が震えてるのよ
　はこべ：（つか、やっぱりひでぇや本格的にひでぇやＧＭ（何）
魂人容：「ああ……楽しいとも。楽しくてたまらないよ……。性的興奮すら覚える……」
はこべ：「……黙れっ！　その顔で、その声で、そんな事を話すなっ！」
魂人容：「ヒヒヒッ、怒ったの？　キヒヒヒ、悔しいの？」
はこべ：「当たり前だ……！　やっぱりぼくは、おまえに踊らされていたんだから！」
　はこべ：（……さあ、どうしたものか。……このままずばりと行きたいところでは、あるが（何）
魂人容：「どうして……どうしてあたしが、お前の傍で、吉井由香利を装っていたと思う？」
はこべ：「どうしてさ。ぼくが、お前に翻弄されて踊るさまが楽しかった、とでもいうのか……！？」
魂人容：「……ゲームをしていたのさ。ロールプレイング・ゲームをね。あたしは、吉井由香利、という人物になりきって、どこまで狛沢運部を騙せるか、というゲームをね」
はこべ：「……そう。ゲームの結果は？　きみの勝ち？」
魂人容：「ドロー、だよ。プレイヤーが、ゲームの仕掛けを知ってしまったら、それで終わりさ」
はこべ：「そっか……。……最後まで、騙していて欲しかった。『人間の吉井由香利』であって、欲しかった。
　　　　　……少なくとも、さ。――ウィルさんは、ウィル・サードライトさんは完全に騙されてたんだから」
　はこべ：（そういえば会ってたことをふと、思い出したよ（何）
魂人容：「つまんないゲームだったよ……全部を好きになる？　全部守りたい？　反吐が出る。三文役者相手では、ゲームも盛り上がらないってことかね（と、吐き捨てるように言う）」
魂人容：「サードライトがなんだっていうのさ……あの駄目駄目なオヤジが。どうせ今頃、加宮あたりが殺してるだろうね！　あは！」
はこべ：「そう……。……みさきちゃんが、可哀想。
　　　　　ごめんね、無様なプレイヤーで。……やっぱり、戦えそうにないや。例え偽者であっても、あなたとは。
　　　　　――さよなら。せめて、もう二度と顔を見せないで」
はこべ：で、困惑打つよー

（運部の［狗惑声］が発動するものの、抵抗される）

魂人容：「まだ……こんな術が通じると思っているの？」
　つぐみ：（威力分のペナルティがついても駄目か……
はこべ：「……無駄か。参ったな。せめて、後を追おうか。冥土の向こうで会えたなら、……その時は、ほんとの由香利さんもぼくを好きになってくれるかな」
魂人容：「私が……お前を嫌いになったら……いなくなるって誓ったよね？　だから……消えなよ。綺麗サッパリ。……（声色を変えて）私が、手伝ってあげるね、運部君！」
はこべ：「……でも、ぼくひとりでは行かない。お前も道連れだ。――――魂人容っ！」
魂人容：「なあッ！？」
はこべ：「……どうした。今更、何を驚くことがある」と、サーベル構えつつ
魂人容：「ぬ……煩わしい餓鬼がぁ！！」
　火本：（はこべ、そっち悪役（何
　はこべ：（悪役同士の対決ですわ（待て）
　木戸：（プレイヤーが悪役なのです ﾅｶｰﾏ（　゜Д゜）人（゜Д゜　）
　つぐみ：（恐怖！　別れ話を持ち出した彼女に無理心中を迫る元カレ！
　火本：（教訓：キレた少年は何をすr（ry
　木戸：（私的にはアレだと思うんだが……まぁ、詮無きこと（何謎
　ＧＭ：運部：クラス：中学生→（ジョブチェンジ）ナイフ中学生
　木戸：（嫌なジョブチェンジだ（お
　はこべ：（こうして少年は汚れていくのです……（ぇー）
魂人容：「死んだ吉井由香利は、お前なんか知らない。お前が愛している、といったのはこのアタシ！　そのアタシを殺すのかい！？　その剣で切り裂くの！？」
はこべ：「……ぼくはね、『人間の吉井由香利』を愛したんだ。魂人容、おまえじゃない。――亡霊を装い、死者を騙（かた）り冒涜するな、魂人容」
魂人容：「そんなつまんない剣と、貧弱な身体で、アタシを殺せると思ってるの！？　笑わせるんじゃないよ！　……アタシがお前を殺してやる！！」
はこべ：「それでもいいさ。どの道一人の女（ひと）に捧げた身。来る死別に嘆くよりは、ここで果てる方が余程良い」
　火本：（は、はこべかっこいい。まるで主人公のような（何
魂人容：「じゃあ死ね！　今すぐ死ね！　アタシが殺してやる！！！」
はこべ：「……ただ、済まなく思うのは我が対よ。……ごめん、おねえちゃん。先に逝く」
はこべ：というわけで、斬りかかろうー

（運部は手にしたサーベルで魂人容に斬りかかるものの、判定に失敗。
　更に、魂人容の［破壊光線］をまともに喰らってしまう）

はこべ：……むぅ、HP上げててよかった（汁）。「がふぅっ」
　火本：（痛ぇ
　はこべ：……じゃあ、そこで変身解除ー。びかびかー
　ＧＭ：ウェイト
　はこべ：……？
ＧＭ：そのまま魂人容は運部に掴みかかって、首を絞める。……俗に言うヴィジュアル・シーンという奴だ（何
はこべ：……ああ、絞められよう
　木戸：（俗に言うマウントポジショ（ｒｙ
はこべ：「ぐっ、うぅ……」
魂人容：「死ね……死んじまえ……！！」
ＧＭ：それは確かに吉井由香利の顔なのだが……それはおそらく運部がこの世の中で見たものの中で最も醜かった。
はこべ：「……駄目だよ、そんな顔してちゃあ……。あなたは、笑ってて、欲しいよ……」
魂人容：「ヒヒヒッ……死ね！　独り惨めに……ッ」


場面２０ｃ・Le Petit Prince

ＧＭ：ふと、部屋の右側に扉があるのに気づく。
ＧＭ：何故か、今にも絞め殺されそうな時なのに、その扉が妙に気になる。
はこべ：……おや？　入れそう？＞扉
ＧＭ：んにゃ、かなり遠い。
はこべ：……そっか。サーベル、持ってていいよね？
　火本：（におい…か？（何
ＧＭ：いいすよ。
はこべ：……投げつけてみる。扉のほうに。ぶんっ
ＧＭ：ガンッ……
魂人容：「足掻くなッ……！！」
　火本：（Σ＜投げつける
ＧＭ：バァン！！！　と勢いよく、扉が開く
はこべ：「がふっ……。……なん、だろ」　扉の方を見てみるの
？？？：「！！」
はこべ：「……？　なん、だろ……あれぇ……」　……えーと、さ、その、さ。……本物とか言わない？（何
？？？：「……やめろーッ！！　運部君から離れてーッ！！」
ＧＭ：扉を開けて駆け込んできた”それ”は一瞬立ち止まり、そのあと手にほうきの柄を持って突進してきた。
はこべ：「……？　なぁに……っぐ」　……で、どうなります
ＧＭ：魂人容の腕を強打する。
魂人容：「ぬぐぁぁぁぁぁ！？」
ＧＭ：当然、運部は縛めから開放される。
はこべ：「……っ、けほ、けほ……っ」　助けてくれた人を見よう。「……ありがとう、助かった……」
？？？：「はぁ……はぁ……ッ。……大丈夫、運部君……」
はこべ：「あなたは……？」　……その、吉井さんとか、言っちゃう？
ＧＭ：うむ。
はこべ：「……由香利さん！　由香利さん！　由香利さん！　由香利さん！」　立ち上がろう
　火本：（オンラインで良かった。オフラインだったと思うと（何死
　火本：（まぁ、近所迷惑では…あるな（何
由香利：「運部君、大丈夫？　頭打ってない……？」
はこべ：「よかった、よかった、よかったぁ……。ほんとに、ほんとに良かった、良かった……。
　　　　　うん、ぼくは大丈夫。由香利さんは？　怪我とかしてない？　ひどいことされなかった？」
　はこべ：サーベルは拾っておこう。拾えるものなら（何
　ＧＭ：拾っていいですよ。
　木戸：（そうか……私のヒロインの駄目なところは思わず落ちているサーベルで斬りかかる所とかなんだな（何
由香利：「運部君、家に帰ってない、っていうか私心配で……心配で……エレベータ・ホールで見かけて、追いかけてきたんだけど……」
由香利：「しんぱい……心配したんだよ？」と涙が滲んでくる。
　火本：（ここからがはこべのかっこいい科白のメインイベントですよ。見逃さなくて良かった（何
はこべ：「そうなんだ……ごめん、心配かけて。あはは……（照れ笑い」
魂人容：「てめえらああああああ……！！」
はこべ：「康裕さん、心配してたよ。由香利さんの、お母さんもお父さんも、みんな。……帰ろう。――その前に、ちょっとやっとかなきゃならないことがあるけど」
　木戸：（ギャグをぐっと飲み込む……（何
　火本：（辛いですよね（何
はこべ：「魂人容、……嘘はよくないよ。信じかけたじゃない」
由香利：「……！？」魂人容の声に振り向き、その姿を見て由香利がぎょっとする。
魂人容：「ちくしょおおお……。お前を絶望の中で、惨めに殺してやろうと思ったのにいいい…………」
　火本：（まぁ、声では気付きませんな（何＜自分の〜
　木戸：（リプレイ起こしてると自分の声が非常に低い上に凶悪に聞こえて（ｒｙ＞自分の〜
はこべ：「……そいつが、あの日……剣道場で由香利さんを襲った妖怪だよ。魂人容、っていうの。……安心して、由香利さん。あなたには指一本触れさせやしない」
はこべ：と、吉井さんを背中に庇おう。サーベルは構えたままで
魂人容：「………いや、いい事を思いついた。お前と、そいつ、一緒に死なせてやる。惨めに」
　木戸：（つ【口癖／惨め】（お
由香利：「……私？　……妖怪？　……運部君、あなた一体……」
はこべ：「……できるかな？　命に代えても、由香利さんは守ってみせる。……ごめんね、今まで黙ってて。ぼくは、……こういうものです」と、変身解除したくー
魂人容：「なぁにい……！？」
由香利：「……！！！！！」
はこべ：ぼわんっ。「……由香利さん。ぼくは、狛沢運部は、狛犬です。……今まで黙ってて、ごめん。嫌われたくなかったから、言えなかった。
　　　　　……こんなぼくですけど、できたら、好きでいてくれると、……嬉しいです」と、振り向きつつ
　火本：（さて、後はかわいいがどれほど作用するか…いっそこのままペtt（射殺
魂人容：「イ…………イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ！！！　傑作だ！　傑作だよ！！　ついに姿を現したね！
　　　　　……よーく見るんだ、吉井由香利……それがそいつの、そのケダモノが狛沢運部の正体なんだよ！！！」
由香利：「！！！」手を口に当てて……絶句する。
はこべ：「……そうだね。言い返せないや、事実だから。……嫌われてもしょうがないか、人間じゃないし」　と、笑ってる
魂人容：「ケダモノ！　ケダモノさね！　そいつの存在そのものが全て偽りなのさ！　偽り！　お前はずーっと騙されていたんだよ！！」
はこべ：「ずっと、嘘ついてた。ずっと、言えなかった。言えないままで、そのまま一緒でいられたら、なんて思ってた。……無理だよね、そんなの」
はこべ：「……ごめんね、由香利さん。驚かせたくなかった。あなたには、知られたくなかったけど……。
　　　　　でも、でもね。――ぼくがあなたを好き、って気持ちはほんもの。一番大事な人ってのは、ほんとのこと。
　　　　　それだけは、……それだけは、胸を張って、言えるよ」
由香利：「この数ヶ月……不思議なことばかりあった……。でも、一番不思議だったのは、私自身。
　　　　　……だって、こんなに、こんなに……何でも話せる友達が出来たの……初めてだったんだもの」
ＧＭ：由香利は恐る恐る運部に手を伸ばし……
はこべ：「……？」　じっと、伸ばされた手を見つめてる
ＧＭ：撫でる。
由香利：「ずっと……私の事、守ってくれてたんだよね……？」
はこべ：「……うんっ……！」
魂人容：「どうしたッ！？　そいつは妖怪！　化け物！　怪物なんだぞ！　それでもッ！」
　火本：（ギャグw（ry
　木戸：（辛いところです（え
ＧＭ：由香利は魂人容の方を向くと、
由香利：「……昔、お兄さんが、まだ小さかった私に本を読んでくれたわ。『星の王子様』。
　　　　　”ぼくは、月の光で王子様の青白い顔を見ていました。ふさいでいる目を見ていました……ふさふさした髪の毛が、風にふるえているのを見ていました……”」
はこべ：……黙って、聞いてましょう
由香利：「”そして、いま、こうして目の前に見ているのは、人間の外側だけだ、いちばんたいせつなのは……”一番大切なのは、目に見えないものなの……」
はこべ：「由香利さん……」
由香利：「問題は、姿や形じゃないのよ！　例えどんな姿をしていても、私には運部君の魂がわかる……見てみなさいよ、貴方の姿を！」
はこべ：向き直って、魂人容を睨んでやろう。うーっ
由香利：「可哀想に……。歪みきった魂が、貴方をどんなものより醜くしてる！！　人間の姿を装っていても、どんなカッコをしていても、本当におぞましい怪物は貴方よ！！」
はこべ：「……魂人容。ぼくが愛した人は、そんなに弱い人じゃないよ。――ほんとに良かった。この人を好きになれて。この人と一緒にいられて」
魂人容：「ギィィィィィィィィィィィィ！！　アアアアアアアアアアアア！！！！！　ぶっ殺してやる！！！　バラバラにしてやる！！！！」
ＧＭ：魂人容の身体が膨れ上がって……巨大な熊のような化け物になる。
　ＧＭ：あえて妖怪とは言わない（何
はこべ：「させない。僕の女に手を出すな。――――ひどい目に、あわせてあげる」
　木戸：（ギャグをぐっと（ｒｙ
　火本：（辛いですね（何
　はこべ：（……むう、見得を切ったのはいいものの勝てるかどうか（何）
はこべ：「由香利さん、逃げて。ここはぼくに任せて。下で、康裕さんが待ってる」
由香利：「嫌ッ！」
　火本：（ギャグw（ry
　木戸：（辛（ｒｙ
　ＧＭ：（耐えねばならんのだよ（何＞ギャグな
　木戸：（オフだとひそひそとギャグってマスが（死
　木戸：（今は一人だから相手が居なくて（ｒｙ
　ＧＭ：（オフだったら今頃ＧＭは死んでます。悶え死んでます（＾＾；）
　はこべ：（ごめんよう ○|￣|＿）
魂人容：「逃がすかよ……！」バタン、と扉が閉まる。
はこべ：「まいったな、逃げられないや。……由香利さんごめん、つきあって。こいつやっつけて、一緒に帰ろう」
由香利：「……うんッ！」
　はこべ：持ってるだろうサーベルを手渡しますよー＞ゆかりん
　木戸：Σ
　木戸：（一瞬戦闘につきあわせる気かと思った（お
魂人容：「やっつける？　アタシを倒す？　お前が？　ふざけんなよ！　雑魚の駄犬と、弱弱しい人間が！！」
由香利：「ん……」思わずいつもの癖で両手で構えようとするが、柄が短いので出来なかった（何
はこべ：「……由香利さんの前で、格好悪いところ見せられないから。やっつけさせてもらうよ」
魂人容：「餓鬼！！！　威力レベル8の破壊光線でバラバラにしてやるッ……！！」
はこべ：「さっきは効かなかったけどね、今度はわかんないよ？　きれいに困惑させてあげる」
はこべ：……さて、戦闘ですか。絶望的な（何
ＧＭ：悪いな、妖怪に戻った魂人容は、運部より早いんだ……これを耐えられれば、死中に活が……うーむ（何
はこべ：……来なさいー、なんとなれば未使用使うし（何
　木戸：（真・吉井さんの声援を受けたはこべぇの身に神秘の力が……ッ！
　はこべ：（覚醒したいなぁ、1000CPオーバーの大妖怪に（待て）
魂人容：「キヒヒヒヒヒ……お前は後から死なせてやる……」と視線が由香利の方へ……
　火本：（これは…ｋ（ギャグの為発言はキャンセルされました（何
　木戸：（言った瞬間ｍ（ギャグ発言のためにキャンセルされました
はこべ：「させないよ、そんなことは。由香利はぼくの命に代えても守る」
？？？：「よさないか！！」


場面２０ｄ・いつか、また

はこべ：……おやあ？　新手？
ＧＭ：後ろの……ベッドのほうから声がする。声がすると……魂人容の動きが止まる。いや、むしろ動けなくなった、という方が正しいかもしれない。
はこべ：むう……そっちの方を見てみよう
はこべ：ゆかりんかばいつつ、声をかけるよ。「……あなたは？」
？？？：「あの娘は彼の真の姿を見ても恐れはしなかった……お前の負けだ、”欺瞞”」
ＧＭ：とことこ、とこっち側に歩いてくる。小さな男の子だ。
はこべ：……むぅ。「はじめ、まして……（ぺこり」
？？？：「はじめまして。そして、いつも君を見ていたよ、狛沢運部」
はこべ：「……あ、そう、なんですか。……いろんなところで、いろんな人に見られてるんですね、ぼく」
魂人容？：「僕は……魂人容」
はこべ：「……あなたが？」　どことなくほうけたように見てる
諦念：「正確には、魂人容の一人、と言ったほうがいいのかな。僕は”諦念”。彼女は”欺瞞”」
はこべ：「……人の、感情の数だけいるんですか……？」
　木戸：（108体（違
　火本：（ぬぅ、その名前は何かを思い起こさせるのう（死滅
諦念：「もっといるかもしれないけど……僕たち、魂人容の兄弟は、僕と、彼女と、そしてもう一人、”嫉妬”だけだよ」
はこべ：「嫉妬。……あの時、剣道場で、大学で戦った……？」
諦念：「そう。彼が”嫉妬”」
はこべ：「……ああそうか、だから魂人容だったんだ。ひとの、たましいの、かたち……」と、腑に落ちたようにつぶやこう
諦念：「正確に言うなら、剣道場で君達と戦ったのは、僕ら全てさ。……君と出会ってから、僕らは3つに分かれた」
はこべ：「3つに。なんの、ために？」
諦念：「”嫉妬”さ」
はこべ：「……？　彼が、そうしたんですか？」
諦念：「彼は……君の身の上に嫉妬したんだ。その名のとおりに」
はこべ：「……どうして？　どうして、ぼくなんかを……？」
諦念：「…………」”諦念”はさ、と手を差し出す。
はこべ：……むう。手を取ろう。どうなるのだろう
ＧＭ：ヴィジョンが浮かぶ。
はこべ：あい。ヴィジョンを見ましょう
ＧＭ：不鮮明なヴィジョンだが……建物が見える。寺のようだ。
はこべ：「お寺……？」
ＧＭ：寺の境内。
はこべ：あい。何が見える？
諦念：「僕らは元々、たった一つの小さな人形だった」
はこべ：「その人形が、どうして……？」
ＧＭ：寺の外れに、「人形供養」とかかれた立て札があり、箱の中に沢山の人形……日本人形や動物のヌイグルミが置かれている。
ＧＭ：親子連れが境内に、人形の入った箱を持ってくる。
はこべ：あい。黙って見ていよう……
ＧＭ：親子連れは寺の者に箱を差し出す……が、寺の者は人形の後ろに付けられたタグを見て、顔を横に振る。
はこべ：どんなタグか、わかります？
ＧＭ：「化学繊維　燃やすな」と書かれている。
はこべ：…………。それは……
諦念：「あれが、僕らだ」
ＧＭ：親子連れは引き返すが……父親は、寺の者が見ていない隙に、境内の端っこに箱を荒々しく投げ捨てる。
はこべ：「…………っ」　叫びだしそうになるところをぎりぎりでこらえる
ＧＭ：一個だけ、人形が境内の案内板の影に落ちる。
ＧＭ：しばらくして……何日かたったのかもしれないが、寺の者がやれやれ、といった様子で箱を引き上げると……ゴミ箱にほおりこむ。
はこべ：「ひどい……」涙ぐんでる、と思いねぇ
ＧＭ：更に何日も……何日も……案内板の影の人形は風に吹かれ、雨に晒され、そのままにされていた。
ＧＭ：やがて、人形が……むっくりと立ち上がる。
諦念：「ああして僕らが生まれた。何で生まれたのかはわからない。供養されなかった人形たちの無念か、境内で遊ぶ子供たちの心が宿ったのかは分からない」
はこべ：……黙って聞いてよう
ＧＭ：ここから先はヴィジョンというより、イメージに近い。痛み、苦しみ、蔑み、憎悪。
はこべ：「…………っ」　必死に耐えて、続きを見る。せめて痛みを、苦しみを分かってあげたい……
はこべ：「……こんなのって、無いよ。ひど過ぎるよ。どうして、どうして、どうして……」
諦念：「君達姉弟は愛情を与えられたのだろう。僕らにあったのは憎悪だった。……”嫉妬”はそれに嫉妬したんだ」
はこべ：「ぼく、は。……ぼくは、ああ……」　……泣いてますよ、ええ。泣いてますよ
諦念：「彼はきっと……君になりたかったのだと思う。だから、あんな馬鹿な真似までして……君の姿を真似たんだ」
はこべ：「ともだちに、なりたかった。ひどい事もいったけど、でも、仲良くなりたかった。
　　　　　……そう、ですか。……そんなのなら、譲ってあげてもよかったのかも。ぼくは……」
諦念：「でも、どんなに願っても、僕らは僕らだ。君が君であるように、それ以外にはなれないし、それ以外でもない」
はこべ：「……はい」
諦念：「哀れな”嫉妬”。”欺瞞”もそうだ。彼女はきっと君を愛していたのだろう」
はこべ：「……でも、応えられません。ぼく、そんなに器用じゃない」
諦念：「気にしなくていい。彼女のその想いもまた欺瞞だ。可哀想だが」
はこべ：「…………」
諦念：「そして僕は……すぐに諦めた。僕は”諦念”だから」
はこべ：「そう、ですか。……不思議だな。気がつかないところで、こんなにもぼくを見てくれてるひとがいたなんて。ぜんぜん、気付かなった……」
　木戸：（ＰＬとかＧＭとかＧＭ同居人とか（何＞気付かないところで〜
諦念：「”嫉妬”と”欺瞞”は三上に出会って……すぐに憎悪の虜になった。あんなに嫌っていたものの僕になったんだ」
諦念：「僕は、憎悪の虜にはならなかった。憎むことすら、僕はもう諦めていたんだ」
はこべ：「…………」
諦念：「だから、ここで……”欺瞞”が作り上げた、偽りの住処で、番をする役目を与えられた」とベッドの方を振りかえる。
はこべ：「偽りの……。ここは、タワーの中じゃないんですか」　ベッドの方を見よう
ＧＭ：ベッド……”諦念”が座っていたのとは別のベッドに誰か座っている。
はこべ：むう、誰だ……？
　木戸：（私じゃないよ？
ＧＭ：巫女の様な服装をした、少女……か少年か。いまいち判断がつかない。
はこべ：「あの人は……？」
諦念：「三上はあの子を利用しようとした。でも思うように行かなくてここに幽閉した。……僕も、それ以上は知らない」
ＧＭ：ぴし。ぴしぴし
はこべ：「そうですか……」　……おや？
はこべ：周囲を見回してみますが、どうした？
ＧＭ：空間にヒビが入る。壁、とかではなくて、空間そのものに。
はこべ：「……空間が、壊れる……」
諦念：「”欺瞞”の作った空間だからね。”欺瞞”の心が死んだ今、もうこの空間は維持できないんだ」
はこべ：「…………。……”諦念”さんは、これからどうするんですか？」
諦念：「僕はここにいるよ。君は……、あの子を連れて行ってくれ」
はこべ：「そうですか。……はい。お元気で。由香利さん、手伝って」
由香利：「うん……」
諦念：「…………」
はこべ：……というわけで、その子を担ぎあげましょう……。体力無いときついね（何
ＧＭ：まあ、そこそこ重いが……頑張れ（何
ＧＭ：ぴしぴしぴし
　木戸：（……吉井さんの方が体力あったりしてな（お
　ＧＭ：この年頃だとそんな事が多々あります（何＞女子のほうが
　はこべ：（14歳の平均体力は9……はこべ8（何）
ＧＭ：ぴしぴしぴしぴしぴしぴし
はこべ：「”諦念”さん。……また、どこかで会えたら……その時は、ともだちになってください」
諦念：「どこかで会えたら……か。僕らは、トモダチになれるかな？」
ＧＭ：ぴしぴしぴしぴしぴしぴしぴしぴし
はこべ：「なれますよ、きっと。……おねえちゃんが言ってました。
　　　　『男の友情は、殴りあって初めて芽生えるもの』って！（にこ」
由香利：「運部君、急がないと……！」
はこべ：「もうぼくは、たくさん殴ったり殴られたりしたから……今度は、笑いあう番ですから！　……うん、行こうっ」
はこべ：脱出ー。ゆかりん＆謎の子といっしょにー
諦念：「僕は……きっと今度は諦めずに済むと思う……」微笑む。
ＧＭ：ぴしぴし……ぐわッ
はこべ：「またいつか！　いつか会いましょう！」　とか言いつつ、空間の崩壊から辛くも脱出、ですかね
ＧＭ：うむ。


場面２１・この腕の中の温もり

はこべ：……で、何処に出ます
ＧＭ：空調室。さっき歪みに飛び込んだあたり。
はこべ：うい。……それじゃ、戻ろうか。「……行こう、由香利さん。下で、康裕さんが待ってる」
ＧＭ：歪みはゆっくり消えていく。
由香利：「…………」
ＧＭ：へなへな、とその場に座り込む。
　はこべ：（あ、カバンあるよね？　あるなら、途中で変身して着替えて行きたい（死）
　ＧＭ：着替えていいよ、ちゃっちゃと（＾＾；
はこべ：「……大丈夫！？　あの、歩けそう？　休んでいこうか？」　とかいいつつ物陰で着替えー。まいったなぁ（ぇー
由香利：「怖かった………怖かったあ！　……うぇ……うあああああ」
　木戸：（着替えてるところに突っ込んでくるわけですな（お
　ＧＭ：美しくない（笑＞着替え中　とっとと着替えろや（笑
　はこべ：着替えて出てきたら泣き出してた、といったところで（ぇ
はこべ：「…………」　ひし、と抱きしめますね。
　　　　「もう、大丈夫。ぼくがいるよ、ここにいる。由香利さんは、ぼくが守る。……ずっと、いっしょにいるから」
はこべ：……落ち着くまで、そうしてますねー（何
由香利：「怖かったけど、運部君がいなくなるのはもっと嫌だったから！　私……私……うあああああん、あああん」
はこべ：「……ぼくも、由香利さんに会えなくなるのはやだったから、だから……ごめんね、心配させて。ほんとにごめん……」
由香利：「（泣）」
はこべ：頭など撫でつつそんなことをー。……そのまま、落ち着くまで待ってよう
ＧＭ：そんな事をしていると……康裕が空調室に入ってくる。運部達はそれに気づかない。
はこべ：……むぅ（汗
康裕：「……！　……（複雑な顔をする）」
はこべ：……気付かないのよね？（汁
ＧＭ：うむ。
はこべ：なだめてますよ、ええ……
　木戸：（酷いＧＭＤＡ！（お
　ＧＭ：何故ーッ（００：＞酷い
康裕：「はは……父さんの説得は大変そうだよ、狛沢君……」と笑う。そして梯子階段を下りると
康裕：「ユカーッ！　狛沢君ーッ！　どこだーッ！」
はこべ：……と。「康裕さん、来ちゃったみたい……ちょっと残念」とか言ってるですよ
はこべ：で、「……由香利さん、もう、大丈夫？」と
由香利：「大丈夫……ごめんね」
はこべ：「ううん、いいの。……行こうか」立ち上がって、手を差し伸べよう……
由香利：「うん……ッ」
はこべ：……さて、後はアレですか、謎の子日下事務所に運んで最終決戦への準備みたいな（何
ＧＭ：うむ……。


Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−横須賀沖：

ＧＭ：さて、その頃一方、横須賀沖の海の中……
指揮官：「Foolish Japanese. （バカな日本人め。）It tells what the justice is. （正義の何たるかを教えてやる。）A yellow monkey is made to learn it. （黄色い猿共にたんと学ばせてやろう。）Firing！！（発射ぁ！！）」
ＧＭ：激しい閃光を伴って、夥しい死をもたらす「それ」は大空へと舞い上がった……


場面２２・兄妹

ＧＭ：さて、セルリアンタワーの空調室。
　つぐみ：はこべくん達がいるあたり？
　ＧＭ：他に心当たりは？（ぇ　まあそうです。
はこべ：あーい。吉井さんと謎の子供ともなって、康裕の人と合流したく……あ、不確定名謎の子供は眼ぇ覚ましてたりする？
ＧＭ：ぼー、っとしている。子供だけど運部よりは年上っぽいぞ？
　木戸：（偽はこべぇ「由香利さん、安心して……もぅ偽由香利さんは二度と現れないから……」（何
康裕：「……誰だい、その子は？」
　つぐみ：（謎の子供「えぐりすた、せふぇらふ　るとぅあ？」
　ＧＭ：（ダウト。つぐみ没ッシュート）
　つぐみ：（がーん
はこべ：「え……っと、その」　迷子になってたのを保護した、とでもいいたいが……
　はこべ：（正直判定いる？（何）
　ＧＭ：やってみよう。

（運部、「正直」の自制判定。……結果は失敗）

ＧＭ：じゃあまあ洗いざらい話してもらいましょう。自白剤を入れておいた（ぇー
　木戸：（ジョジョの心理戦みたいですね（何＞自白剤を〜
はこべ：「……この人、そこにさっきまであったゲートの中に……」　とかなんとか。うはー（汁
由香利：「あっあっあ！　そそそ、そこの角で倒れてたの！きっとここのお客さんよ！　迷って、こんなところまで来ちゃったのかしら、ううん、そうよ来ちゃったのよ！」
康裕：「…………」
はこべ：「……ああ、そうそう、そうなんです（汗」
　つぐみ：（ゆかりんにフォローさせてどうしますか（笑）
　木戸：（キャラが変わってるように見えた（笑＞真・吉井さん
はこべ：小声でこっそり「……ごめん、由香利さん……」
康裕：「まあいいさ。とにかく、その人連れてここから出よう」
　日下：お兄さん完璧超人だ…w
はこべ：「はい、行きましょう」　……で、外に出るでいいのかな？
ＧＭ：エレベータホールに着く。
はこべ：あい。エレベータ止まってたりとかはしませんよね？（何
　つぐみ：エレベーターは危ないようー追い付かれるようー（何
ＧＭ：さて、下りのボタンを押す。階が階だけになかなかこないわけだが……。
康裕：「ユカ」
由香利：「はい？」
はこべ：兄妹の話に口出すのもアレなんで、黙っているけど……
ＧＭ：康裕は由香利に向き直ると……頬をひっぱたく。
はこべ：「……っ。……康裕さんっ」
　日下：うわやられた（つд`;）
　木戸：（お兄さん完璧超人だ……（お
康裕：「ユカはなんで今叩かれたか分かるか？」
由香利：「……ッ」
はこべ：「……違うんです、由香利さん、由香利さんぼくを探しに来てくれたから、だからぼくが悪いんです、ぼくが……」
康裕：「……」じっと由香利を見ている。
はこべ：……二の句も告げずに黙っていよう。むぅ……
由香利：「ごめん……なさ……い」涙ぐむ
康裕：「心の声に忠実なのもいいけど、一度深呼吸して冷静に考えてから行動するんだよ？」
はこべ：「……康裕さん」
康裕：「狛沢君も」
はこべ：「……はい。ごめんなさい……」
　つぐみ：（完璧超人過ぎて何だか……^^;
　木戸：（歳が離れた兄弟やら従姉妹が居ないからなぁ……（何
　火本：（っ［妖怪:完璧超人］
　はこべ：（あまりにも高すぎるハードルな気がするんですが気のせいですか……？（ぇ）
　木戸：（ハードルじゃない！　高飛びだと思えば（ｒｙ
　つぐみ：（えらいところのコに惚れちゃったね（笑）
　はこべ：（恋には障害が付き物と言いますが、ちょっと障害多過ぎやしませんか（ぇ）
　ＧＭ：（由香利「大丈夫よ、最初から運部君が兄さん程になるとは期待してないから！」（ぇー）
　はこべ：（由香利さんはそうでしょうが、お父さんとかがねぇ ＼（´ヮ｀；）
　ＧＭ：（シス・ロードだからねえ……（ぇー）
　火本：（偽吉井「大丈夫、番犬に多くは求めないから！」（マテ
康裕：「父さん達が心配している。帰ろうか。……狛沢君の家もご両親が心配しているだろうし、ね」
はこべ：「……はい。おかあさん、きっと心配してます……」
ＧＭ：さて、一向はホテルを後にする。
はこべ：あい。吉井宅に行ってもらって、そこから送ってもらうなり徒歩で帰るなり、かねぇ？


場面２３・不器用な言い訳

ＧＭ：……謎の少年をどーやって連れてくるのに同意させたんだ？（ぇ
　日下：初っ端から、連れて行きたいと悟ってましたよねw
　火本：（さすが完璧超人（何
　つぐみ：（どこまで完璧超人なんですかｗ
　ＧＭ：いざとなったら身を狼煙にするくらい完璧超人です（ぇー
　日下：それは完璧すぎますw
はこべ：……ああ！（死）　……どう言おうか、交番につれていきますから、て渋谷には渋谷署があるし（ぇ
康裕：「狛沢君、この子はホテルの人に預けたほうが……っていうか気を失っているね。どれどれ」
　火本：（ここで木戸の人を呼んでですね（何
　はこべ：（「あ、この人がお父さんなんです（ぇー」＞木戸の人）
　木戸：（「私の息子なんだ……」誰が信じますか（お
　火本：（むしろ「この子供は頂いていく」の方が信憑性があr（ry
　木戸：Σ
　つぐみ：（「ぼくたちの子供にします」
　木戸：（いつの間にか世紀末格闘ものの雑魚その一にされてる？（お＞いただいて〜
　火本：（まぁ、それも遍在する木戸の人の一つの形と言うことで（マテ
　木戸：（ぢゃ、口癖は『ヒャッホー！』で（何
　つぐみ：（ガントレットの武装錬金ですか（ぇ
　ＧＭ：（末期の台詞は「えっえっえっエバらッ！！」ね（ぇー）
　木戸：（「たわば！」もいいなぁ（何
　ＧＭ：（そんなメジャー台詞、木戸さんが吐けるわけないじゃないですかー（ぇー）
　木戸：Σ
　火本：「ごぁっ！！」あたりにしておきましょうよ（何
　木戸：（どうせ必殺技のルビにも『単行本第一巻発売中！』とか振られるようなキャラさ（つωT）（何
木戸：で、時間を稼いでいる間に診断結果は出ましたか？（何
はこべ：ふむぅ……。……ああ、いい言い訳台詞が思いつかない（汁）。
　　　　えーと、知り合い（の知り合い）に警察官の人がいるから、その人に預けて〜、とかでどーか……（何
康裕：「……病院連れて行ったほうがいいんじゃないか……？　ここからなら東宝大の付属の救急が近いし……」と携帯を取り出す。
　つぐみ：（どうせ電話はつながらないでしょ。連絡手段があるかもしれないから、と事務所につれてきてはどう？
康裕：「……ッ。緊急だ、直接乗り付けて……」とギアをドライブに。
はこべ：「えと、ちょっと待ってくださいっ」
康裕：「え？」
はこべ：「ぼくの知り合いの人の、事務所のところに。そこなら連絡手段があるかもしれませんし。ひょっとしたら無線くらいあるかも」
康裕：「いや、癲癇の初期症状かもしれないから、診察してもらったほうがいいよ」
　木戸：（学校の健康診断とかを誤魔化すときに使ってる病院とかあるならそこに行って貰えれば……都合良過ぎか（お
　火本：（良くて未使用１かなぁ…＜ごまかす為の〜
　木戸：（私が出せるのならいくらでも（ｒｙ＞未使用
　つぐみ：（連絡さえつけば、逆に病院に呼びつけてもらうこともできるんだけど……ねえ？
はこべ：「……あの、救急外来とかだとやっぱり混んでて時間かかると思うんです。
　　　　　てんかん、だったりするのなら、それで手遅れになるかもしれませんし。連絡さえつけば、すぐに来てもらえるお医者さん知ってますから……」とかなんとか
　はこべ：（すぐに来る医者＝ハリィ（何）
　つぐみ：（アレに診させるのは微妙に不安なんですが……（笑）＞はりぃ
　火本：（確かに（ぉ＜不安
　はこべ：（はりぃ「あう、ヒドイ話なのだよ。あたしの腕は信用されていないよー」
　　　　　　まあか「ぐだくだ言ってないでそこの怪我人を診なさいっ！　魔神業羅めぇ」（ぇーっ）
はこべ：「……だから、一旦事務所へ。……お願いしますっ」
康裕：「……ユカ、正直に言うんだよ？……その子、本当は友達かなんかじゃないのかい？」
康裕：「狛沢君も正直に……」
はこべ：「……えっ、と。……はい。その、多分仲間じゃあ……」　と、ぽろっと言ってしまいましょう……
　はこべ：（またフォローさせるのか ○|￣|＿）
　つぐみ：（はこべぇ、このシナリオ終わったら居場所なくなってそうな勢いだね……（何
　はこべ：（狛犬の里に行きます、ゆかりんとは遠距離恋愛（ぇー＞居場所）
康裕：「仲間……クラスメイト？」
はこべ：「えっと……その」　年齢的にクラスメイトってのは無理があるし……
はこべ：「……その、ぼく、ミステリ研究会に入ってまして。中学のじゃなくて、その、なんていうか……（まごまご」
　はこべ：（ちくしょう、洗いざらいぶちまけた方がええんと違うんか（汁）
　木戸：（まぁ、異常事態（妖怪）に遭遇しても平然としてそうだしなあ……この完璧超人の人は（お
　はこべ：（偽康裕「あーなんだ、そういうことだったのか。もっと早く言ってくれよ。いや、僕の同僚にも君の同輩がいてね……」（ぇー）
由香利：「（呼吸を整えてから）で、神明におうちがあるから、そこに連れていこうー、ってさっきも運部君とー……（汗タラリ）」
はこべ：「……え、ええそう！　そこのうちが事務所も一緒で！（あせあせ」
はこべ：……とりあえずまあ、こういうアレな感じの説明を続けるわけですよ、ええ（汁
　ＧＭ：（吉井兄「……仕方ない、陳腐な夫婦漫才につきあってやるか（ぇー」）
　つぐみ：（こんな完璧超人を兄にもってたら、ゆかりんは苦労してそうだなあ
　火本：（こうしてはこべは吉井さんに頭が上がらなくなっていくのでした（何
　はこべ：（実際してるんでしょうねぇ……＞苦労　ああ、尻にしかれていく（ぇー）
康裕：「…………」
はこべ：「……お願いします。なんにも訊かずに、そっちの方に連れて行ってもらえませんか」
康裕：「（じーっと目を見る）」
はこべ：じっと、見つめかえそう……
はこべ：眼を見たままもう一度「お願い、します……っ！」　と、頭を下げるです
　火本：（目を見たまま…ころっと腹w（射殺
　つぐみ：（吉井兄「……ぽっ」
康裕：「君は変な子だね。……ユカにはぴったりかもしれないな。……神明の、どこかな。その事務所」
　火本：（さすが完璧超人だ
　ＧＭ：（ぶっちゃけＧＭもどの辺で妥協していいものかとー（ぇー）
　はこべ：（どうすりゃいいのかさっぱりだ ○|￣|＿　交渉事については人の事言えんのかもしらん（汁）
　火本：（傍から見てるといくらでも思いつくんですがねぇ…直面すると思考が飛ぶという…そして後で読み返して後悔すると言うorz（何
　はこべ：（岡目八目とはよく言ったもの（汁）
　はこべ：（そういうわけで、活躍してください私の「常識」（何）
はこべ：「……ありがとうございます！　えっと……」　日下探偵事務所へ道筋案内ー
ＧＭ：ぶおおお〜
　日下：こうやって個人情報は漏洩していくのですね…
　火本：（日下さんちなんてはこべが立ち寄った時点で内部見取り図から隠し金庫までバレバレですよ！（マテ
　日下：秘蔵のエロ本が…（つд`;）
　つぐみ：（えろ本なんて隠してたんですか……みさきちゃんに見つからないといいですね（ぇー
　日下：「はこべ、どうして長髪でポニーテールの女優さんが出てるとこばっかり使うんだ？」w
　はこべ：（「〜〜〜〜っ！？（////）　つ、使ってないよっ！」　（ぇー）
　木戸：（『使う』って表現は生々しいと思います（お
　つぐみ：（なんでこう脱線ばっか生き生きとしてるかなｗ


場面２４・再集結

ＧＭ：はい、では事務所に向かってた人は全員着いて良いよ。
ＧＭ：その頃事務所には蒼樹台から運び込まれた無線機が設置されていた！
日下：無線機はどんな感じのものです？
ＧＭ：かなり古い感じ。少なくとも平成になってから作られたものではなさそうです。
日下：ぶっちゃけ、車に積めるサイズなら、ビルの近くに前線の拠点を作りたいんですが
ＧＭ：ちょっと無理っぽいね。居間の一角とベランダを占拠していますから。
　はこべ：（無線やし……ぶっちゃけ、FMとかAM無線機サイズでは？　アマチュアラジオ局規模の（何）
　木戸：（電信……はモールス信号が主か……技能はなくても大丈夫っぽいですね（何
日下：子機はどのくらいの範囲で通信できます？
安城：「ま、20キロ四方ってところかね。場合によっては子機からの返信は届かないかもしれない……。なにせ古いものだからねー」
安城：「こっちからの電波は受信できると思うけど、子機からの返事は届かないかもね。あのあたりは障害物多すぎてさ」
　日下：ぶっちゃけ、ビルまで電波届きますか？
　ＧＭ：ギリギリ。
　木戸：飛べる人なら届くと言うこと？　と思ったけど、建物高いんですよね（何＞東京
　つぐみ：（電波がらみの妖怪にブーストかけてもらうか、中継機を用意してもらえないかな？
　火本：（っ［電話］＜中継器
　木戸：（黒電話が電波発生させるのかｗ
　木戸：現場から多少歩くくらいで通信可能なら問題は軽いのですがねぇ
日下：「それはきついな…　もっと近場に設置できればいいんだが…」
安城：「ここらあたりが限界っぽいよ？」
　ＧＭ：つぐみはまだ玄関でのそのそしていることにしよう（ぇー
日下：「現場からの通信が届かないんじゃ、設置する意味がないんだ…」
　日下：我々が失敗した時、通知できないと意味がないんですよね〜
　つぐみ：（その時は火本さんかざんまさんに飛んでもらったら？
　火本：（失敗通知…ざんｍ（ry
　木戸：（どっちにしろ未使用ＣＰですな（お＞連絡要員
安城：「……分かった、秋津らが溝の辺りにいるだろうから、連中にどっか設置できる場所がないか探させるよ」
日下：「済まないな、助かる。あともう一つ用事を頼んでもいいかな？」
安城：「何？」
日下：「全体の指揮を取って欲しい」
安城：「アタシが？」
日下：「目も耳も潰された兵士がどれだけ不安か、君なら分かるだろ？」
安城：「……わかった、努力はする」
日下：「助かるよ。あと、あまり考えたくはないけど、おれ達が失敗することもあり得る。だから、後発部隊の面倒もみてやってほしい」
安城：「日下……」立ち上がる。
日下：「保険だよ、保険（苦笑）」
安城：日下の背中をばあん、と叩いて「男が失敗した後のことなんて考えるんじゃないよッ！　……まあ、任せときな、後続はちゃんと編成しとく」
日下：「ぐはっ、……もうちょっと優しく鼓舞してくれてもいいんじゃないの？」
安城：「そーいうのはかおるに頼みな。アタシのはイギリス式なんだ」
　つぐみ：（……いぎりすしき？（ぉ
　木戸：（海兵隊式とか（何
　はこべ：（まあ、自国の飯が不味いから外国に植民地作った国ですし（違（しかも関係無いし）
　安城：（「運部君ッ……このあいだの写真を皆に見せてあげようかッ！？（ぉ」）
　はこべ：（「……ごめんなさいごめんなさいもういいませんからそれだけは ○|￣|＿」）
日下：「紳士の国って聞いてたのになぁ…（つд`;）」
日下：適当に切り上げて、自分の方の下準備を続けます
つぐみ：まごまご、のそのそ。不安がるみさきを時々なだめたり（ぇー
旭谷：「あれ、つぐみちゃん？」
つぐみ：ああやっとだ（笑）「あの……ただいま、もどりましたぁ」
みさき：「……（ひしッ）」
旭谷：「……つぐみちゃん、その子は？」
つぐみ：「みさきちゃん……どうやら、わたしのもうかたわれらしく……いろいろあって、連れてきちゃいました」（あせあせ
旭谷：「……かたわれ……」と暫し絶句する
ＧＭ：ところで木戸氏＆火本氏がいるように思えないのだがまだ着いてないのかな？（何
　日下：あ、そういえば戦果を楽しみにしてたのにw
木戸：「まぁ、無理矢理奪ってくるわけにも行くまい。私達が失敗したら無理矢理にでも奪うしかなくなるかもしれんが」
日下：「そう、か……。無理だったか」
火本：「思いがけず矢があった事で少し焦りすぎた様だ。すまんな」
日下：「気にするな、お前達に無理なら、誰にだって無理さ」
つぐみ：「あの、とりあえず服着換えさせてください。日下さんの上着借りっぱなしで」
　日下：Σ
　つぐみ：（ぉ
　日下：どうりで寒いと思ったら（つд`;）
　木戸：（そいや、そのままだったっけ（お
　つぐみ：（だってー、経過を考えたら他に考えられないんだもんｗ
　はこべ：（着替えてなかったのか……サービス満載で（ry）
　日下：バスタオルに男物のコートだけ羽織って街を歩くなんて、エロ漫画でもそうそうないシチュエーションですよw
　つぐみ：（前閉じてればわかりませんよ、多分^;＞コート
火本：「ふむ…作り方だけは聞いたものの、材料がな……って、片割れだと！？」（ちと身構えたり（何
安城：「それが、千針髪姫のかたわれッ……！？」
つぐみ：「あっでも、もう悪い事はしないって約束したから大丈夫ですよ！　わたしが保証します！」
火本：「どういうことだ？何があった？」
木戸：「見た感じ悪意は欠片も無さそうではあるが……」
みさき：「つぐみぃ、ヤダあ、あのお姉ちゃんヤダ……！」
つぐみ：「だいじょうぶ、ちゃんと話せば解ってくれる人だから。ね？」
安城：「……アタシが仇だって、覚えてるんだねえ……？」
　はこべ：（そんなことがあるとは露知らず、はこべはしどろもどろの説得を、鶴翼斬魔は各地のネットを飛び回っているのです……（何）
　地方妖怪：「夏鳥？　悪いな爺さん、それはもっと南行ったほうがいいぜ？　青森にはいないよ」
　日下：（と、津軽弁で）w
　木戸：（理解できません（お＞津軽弁
　つぐみ：（津軽弁技能は難易度「難」です（ぇー
　鶴翼斬魔：「そうか……そりゃそうじゃわなぁ（苦笑）。九州あたりに行ってみるか……日付が変わるまでに帰れるか、儂」（ぇー
つぐみ：というわけで、着換えられたらかくかくしかじかします。
火本：「ふむ……確かに髪姫の問題は重要だが…今はそれ所では無いな」
火本：「少なくとも三上とは無関係だろう。サードライトが利用されていただけだとすればな」
火本：「少し前ならいざ知らず今は考えるべき時ではなかろう。以前戦った者にしては不服かも知れんが…な」
木戸：まぁ、とりあえず、時間があるならみさきに自己紹介でもしておこう……なんか危険がないかどうかは警戒はしますが……ないよね？
　火本：（とか何とか言ってる訳です。思考は別のとこに行ってるのが口調の端々に見えたりしつつ（何
　火本：（偽みさき「こっちのおじちゃんのほうが怖い」（マテ＜木戸
　木戸：Σ
　木戸：（こわくなんかないぞぉぉ〜？（ﾆﾔﾘ（何
ＧＭ：とにかく、みさきはどんなに宥めても里奈の近くには寄ろうとしない。
つぐみ：仕方無いので、みさきちゃんにはわたしのそばにくっついててもらいますよう
　火本：（PL的にはシンパレートが上昇しない限りは放っておいても良いんじゃないかとか思ってます（死＜みさき
　木戸：（見た感じ危険度無いからねぇ……＞みさき
日下：「そう言えば、はこべは一緒じゃなかったのか？」
つぐみ：「ああ、はこべくんはかくかくしかじかで吉井さんちに行ってるはず。そういえば遅いね……」
つぐみ：「まさか何かあったんじゃ……！？」
日下：「こんな時に…」
日下：つぐみたんに目で合図して、みさきちゃんに席を外してくれるよう頼んでもらっていいですか
つぐみ：自分を指差して「わたしも？」の意＞日下さん
日下：（ふるふるふる）w
つぐみ：「あっそうだみさきちゃん、とっておきのおまんじゅうがあるからこっちおいで？　……ちょっとここで食べててねー。ゆっくり噛むんだよ？」とキッチンかどこかに（笑）
日下：んじゃ、出て行ったのを確認して、「みんなの意見を聞かせてくれ」とw
日下：「サードライトは、三上のところにいる。深手を負った身での行動だ、恐らくもう生きてはいないかもしれない」
日下：「……が、生きているかもしれない。正直な話、助けたいと思っている。……どうだ？」
つぐみ：「わたしは……できれば助けに行きたいです。きっと本当は悪い人じゃないってわかったから」
火本：「ふむ。話を聞く限りでは問題あるまい。改心の機会は平等にあるべき…だな」
木戸：「人だろうと妖怪だろうと助け合いたいと思うのは自然だろう……第一見捨てられるほど非情な奴がここにいるか？」
　日下：フラットウッズモンスターの外見を知ってしまったら、どうも悪人に思えなくて（つд`;）
　はこべ：（アレはいいものです……（何＞フラットウッズモンスター）
　ＧＭ：50年目のアイツを想像するのはやめてッ（笑
　つぐみ：（そんな理由か！（笑）
　火本：（ぁー＜外見
　はこべ：（だって、自分の身長より低い全高のUFOに乗って来たんだよ？（ぇー）
　木戸：（イメージって大切ですねぇ（何
　火本：（木戸さんの方がよっぽど悪人に見えr（射殺
　木戸：Σ
安城：「アンタらもお人よしだねえ……。あれほど怖い目にあわされた相手を救いに行くって？」
火本：「それも三上のせいだとすれば等しく被害者とも言えるだろう？　ま、お人よしだってのは否定できんが」
つぐみ：「それでも、仲直りできるのなら、そっちのほうが素敵じゃないですか？」
日下：「……ならば、襲撃のタイミングを早めようと思うんだ。はこべとざんまの爺さんを待たずに動くのは気が引けるが、サードライトを助けるなら、一分でも惜しい」
　木戸：爺さんなら後から追ってきてくれるさ（と希望論（お
　つぐみ：（あそこ、空見えないよ（ぇー＞後から
　はこべ：（窓突き破って現れるんですよきっと（ぉ＞ざんま）
　木戸：（気休めの希望論にツッコミは厳禁だ（お
　鶴翼斬魔：「……儂の［門］じゃて青森から九州まで瞬時に移動できるわけで無し、遠いのぅ……」（何）
　妖怪：「夏鳥？　悪いな爺さん、それはもっと南行ったほうがええぜ？　四日市にはおらへんよ」
　鶴翼斬魔：「そうか……矢張り九州か」（ぇー
安城：「ふは、アンタら本当に馬鹿だよ、立派な馬鹿だ。アタシが保障してやる。……よし、ドーンと行ってこい！」
日下：「恩に着るよ、中佐殿」（肩すくめ）
　日下：あー、忘れてた…弓がない…orz
　はこべ：その辺の武具店（っていうかなんていうか）から買って来たら？＞弓
　　　　　それとも、弓まで当時のものつかわなならんって……それはないよね（汁
　木戸：（スポーツ用品店でしょうねぇ……閉まってたらどこかの高校とかから借りてくる方向で（お
日下：伝承だと、弓を鳴らすと鵺は雲に乗れなくなって、下に落ちたんですよね？
旭谷：「あ！　いけない！　私ッたら！」
日下：木霊の弓を持ってきていたのに忘れていたわ、とかだったら最高に萌えますw
旭谷：「芙由子に平家物語調べさせたのよ。すっかり忘れてたわ」
つぐみ：しっかりしてくださいようｗ
旭谷：「で……獅子王刀なんだけどね……」
旭谷：「源頼政が鵺を退治した後、しばしば偽者の獅子王刀が世に出たというの。
　　　　で、その見分け方、として言われていたのが、月の光に反射させると青白く光を発した、炎に照らすと白く輝いた、というのよ」
ＧＭ：さて、そんな話をしていると、外に車が停まる。
つぐみ：「あれ、ひょっとして……」てってってーっと玄関に出て行って車を見ます
ＧＭ：外に４ＷＤが停まってる＞つぐみ
はこべ：……で、私は到着しててええのかな？　謎の子供おんぶして車から降りたくー
つぐみ：あれ、知らない車だー。乗ってるのは……？
　木戸：（私は顔を出さない方がイイだろうか（何
　はこべ：人受けの良いつぐみさんの方がいいと思うの（ぇ＞顔
　火本：（それよりもみさきを放置した形になってるのがPL的に不安（何
　日下：うわぁー、家中の和菓子がぁー、みたいな事に…w
　はこべ：（旭谷さんが面倒見てくれてるよきっと（何＞みさきち）
つぐみ：「ああっ、はこべくーん！」おもいっきり手を振って向かえましょう（笑）
ＧＭ：がちゃり、と康裕と由香利も車から降りる。
はこべ：「……っと。つぐみさんっ」よたよたしながら歩いて行く……
　木戸：（あ、私は中で待機してますよ。事務所の印象悪くしたら日下の人に申し訳ない
　日下：まぶしくて眠れないから、何か被ってくれw
つぐみ：ええと、背中の子供はわたしも見覚えないのかな？
ＧＭ：まったくない。
つぐみ：「その子は……？　まあいいや、あがってあがって、皆揃ってるよ」
　ＧＭ：その頃旭谷の女将は複雑な顔でみさきを見下ろしていた……
康裕：「狛沢君のご家族の方ですか？」
はこべ：「あ、うん。……康裕さん、お世話になりました。ありがとうございます。由香利さん、宜しくお願いします」とか言いつつ
　はこべ：（つぐみさんに誤魔化してもらいたいな（ぇ）
　火本：（んー火本的にはちょっと気になるんで様子を見に行っておこう。（何
　木戸：（はこべぇを少しでも完璧超人に近づけるためには私は知り合いとして認識されては行けないのだ……orz（ｗ
　火本：（なんか木戸の人が身を引く愛人みたいな事言ってる（何
　木戸：（酷い、私の事は遊びだったのね！（何＞はこべぇ
　木戸：（ここで某マーブルチョコとかあれば愛人睡眠薬ネタが出来ｒ（ｒｙ＞愛人
つぐみ：はこべ君から謎の電波を受信したので……（笑）。「保護者代わり、みたいなものです。はこべがいつもお世話になってます（お辞儀」
康裕：「こちらこそ。あ、僕、由香利の兄で康裕といいます。すみません、遅くまで狛沢君を連れまわしてしまって」
つぐみ：「いえいえこちらこそー」で、にっこり（笑）
ＧＭ：由香利は多少おどおどと一同を見回している
由香利：「……運部君、もしかして……この人たちも……？」
はこべ：「……ん（うなずく）。みんないい人たち。大丈夫だよ（にこ」
　火本：（偽吉井「じゃぁその木の影に居るサングラスの人も？」（まて
　木戸：（流石に上がってきたら挨拶くらいはするですよ……玄関先で帰るなら顔を見せない方が印象が良いかなと（お
　はこべ：つぐみさんだけで十分な気がしますの……（ぇ
ＧＭ：では、康裕が少年をおぶって事務所の玄関口まで行く。
はこべ：あい、頼みましょう。事務所の中まで運ぶのは私がやるけど……
康裕：「……っと。……本当に病院連れて行かなくて大丈夫？」
はこべ：「大丈夫、です。……大人の人もいますし、何かあっても」
　はこべ：（病院に連れて行ったりはしてくれるだろう、とそう続くものと（何）
康裕：「……じゃあ、僕たちはそろそろお暇するね。両親も心配しているだろうし」
　木戸：（『嫉妬』持ちだったらこの完璧超人相手は楽しいだろうなぁ……（何
つぐみ：「はい、気をつけて帰ってくださいね」
はこべ：「……はい。ありがとうございました」とお辞儀しておくろう……
由香利：「じゃあ……またね、運部君」
はこべ：「うん、また。……また、明日（にこっ」
ＧＭ：吉井兄妹は去りました、と。
　はこべ：（明日に会えるかどうかは、さておくとする（何）
　火本：（はこべは順調に死にふｒ（ry


場面２５・八咫鏡

はこべ：再集結、ですかね……。「安城さんこれ、舘山寺さんのサーベルです」
安城：「あ、運部君が持ってたんだ……。どれッ……」
はこべ：安城の人に渡そう。んで、謎の子供のこととかもかいつまんで説明ー
つぐみ：「誰か、この子みたことあります？」
火本：「ふむ…一応このサーベルも試しておくか？」
日下：「確かめるなら、これを」 と安城さんにライターを渡しておきます。
安城：「うん……」ライターを受け取ってから、サーベルを抜く。
　はこべ：（サーベル拵えの日本刀……いいなぁ（何）
　火本：（そーいやなんで火本の人はライターとか持ってないんだろう…いや、買い忘れてただけですが（死
　はこべ：（100円ライターくらいは財産に含んでもええと思うの（何）
　火本：（じゃぁ燐寸で（ぇー
ＧＭ：しゅぼッ……
　つぐみ：あ、その間にはこべ君にもかくかくしかじかしておきます。情報共有〜
　はこべ：かくかくしかじかされましたー
　日下：むー、やりたい事あったけど、お兄さんがやってしまったのでやめとこうw
　つぐみ：（妖怪の出番を奪うとは、さすが完璧超人
　はこべ：独断専行については申し訳なさそうにしてますよ……うう
ＧＭ：……変化が無い。
木戸：まぁ、剣のことはおいておくとして、謎の子供については何か知ってる人居ます……？
ＧＭ：誰もいない。見たことも無い。
つぐみ：「みさきちゃんに聞いたら何かわかるかなあ？」
火本：「少なくとも、三上が封印しておきたいもの…であるのは確かなんだろうがな…」
はこべ：ここまでで、子供に変化は？
ＧＭ：赤袴だ。少年のようにも見えるし、少女のようにも見える。
　はこべ：（……ショタ巫女か……ライバル登場？（何の）
つぐみ：まず、そういう容姿の妖怪だとして考えて、心当たりあるかどうか判定してみていいですか？
ＧＭ：どうぞ。

（つぐみが＜妖怪知識＞判定を試みるものの、失敗。続けての日下による判定は危なげ無く成功する）

ＧＭ：……座敷わらし……にしては大きすぎる。
　日下：や、ていうか、魂人容3兄弟の一人じゃないんですか？w
　ＧＭ：三兄弟の一人、ではない。
　はこべ：（嫉妬＝大学で死亡、欺瞞＝異空間で精神死、諦念＝あの場に留まる　で、魂人容ではないはず）
　つぐみ：4人目がいなければね
　木戸：（三兄弟と言っておいて四人目は酷いですな（笑
　つぐみ：（へびつかい座みたいなもんですよｗ
　はこべ：諦念は、3人だけと言ってたし。他にいるかも〜、っていうのは、カテゴリ魂人容の別個体を指していたのではないかと
ＧＭ：わらし系の妖怪であるようにも思えるが……わからないみたい＞日下
日下：知らない妖怪だなぁ…
　火本：（わらし…童子…鬼子？（何マテ
　ＧＭ：ミザールのシドとアルコルのバド……（何
　つぐみ：（実はおおかむろとか
　はこべ：（まあかさんを呼んできてください（ぇー＞実は大禿）
　日下：おおかむろはどうしてもおおはげと読んでしまう…
　はこべ：（八咫鏡・人型かも知れんけどねー（何）
　火本：（八咫鏡人型て雲ｇ（ry
つぐみ：じゃあ、みさきちゃん呼んで首実験していい？
ＧＭ：みさきはまだ台所の端で菓子を食べている。
　木戸：（そんなに御菓子あったのか（お
　はこべ：（買って来てたんでしょう、誰かが（ぇ＞菓子）
つぐみ：誰も止めないからやっちゃおう……みさきを呼びにいきます。みさきちゃーん？
みさき：「つぐみ？」
つぐみ：「ちょっと、こっちおいで？」
みさき：「うんッ」
つぐみ：というわけで、連れてきましたー。台所の様子はみてません（ぉ
みさき：「あーッ、やただー！」
　はこべ：（当たりかい（ぇー）
　つぐみ：「やた？　やたってあの有名なカメラマンの？（違」
　火本：（つまりｋ（略）さんの弟ですか（何
火本：盗まれたとか言ってたコピー品？
みさき：「こぴい？　あたし分かんない。……やた、寝てるのー？」
はこべ：「そうみたい……ぜんぜん起きないの。起こし方、知ってる？」
みさき：「わかんない……」
はこべ：「そっか……ありがとうね（なでなで」
つぐみ：「この子はいつもは起きてたの？」
みさき：「しらないー。ずーっとしゃべらないの。ずーっとだよ？」
木戸：不完全と言うことか……？
つぐみ：「サードさんはこの子のこと、なんて言ってた？」
みさき：「かがみなんだって、やたは。ウィルがそー言ってたよ？」といいつつ、サードライトの事に言及すると消沈する。
　つぐみ：鏡……ねえ
　木戸：（合わせ鏡にしたら……三面鏡人がでるな（違
つぐみ：「この子は、三上さんがやろうとしてたことに関係あるの？」
みさき：「んー……わかんない……」
火本：「八咫鏡…か。ふむ…鵺とどんな関係があるかは知らんが…さて」
　つぐみ：（きっと、周りの質問をわたしが中継してるかっこうなんだろうなあ……（笑）
　木戸：（「仕方ないだろう……私のことを怖がるのだから（お」
はこべ：眼を覚ましてみないと何ともいえませんからねぇ……んで、どうします（何
安城：「……お忙しいところ悪いけどね、誰かこれ代わってくんない？（汗タラタラ）」
はこべ：「……あ」　ずっとやってたのか……（何
日下：「代わろう」
安城：「天虎様を信じたアタシが馬鹿だった（汗」
火本：「ふむ…なんにしろ重要なのは確かだろうな」
日下：「獅子王を持ちながら、フランスではわざわざこちらを使っていたわけだからな」
　はこべ：（獅子王の方を後で手に入れたのかもしれませんけどね（何）
旭谷：「……日下さん、火、じゃなくて、炎、じゃないと駄目なのでは？」
はこべ：「炎……外に行って、焚き火でも熾そうか？」
日下：「日本語は火と炎が別なのか…」
　つぐみ：（じゃ、火をふたつ用意すれば（何
　木戸：（火が二つで炎、三つで火炎（お
日下：「火本、頼む」
日下：「いや、ここで出すな、屋上で見つからないように頼む」w
　つぐみ：消防車が飛んできますよ（ぉ
　はこべ：（「……そりゃ、ぼくはちっちゃな火輪しか出せないけどさぁ……（いじいじ」）
　はこべ：（と、やさぐれてる子犬がいますが気にしてあげないでください（お）
　木戸：（やさぐれキャラは別キャｒ（ｒｙ
木戸：結構難しい注文だ（苦笑＞屋上で見つからないように
火本：「ふむ…フルパワーでしか出せんのにこんなところで使う気は無いぞ」
火本：てわけで屋上に行ってみようと思うわけですが…つかこの姿じゃ無理orz
日下：「威張って言う事か…」
木戸：まぁ、はこべぇが人払いしておけば見つからないだろう……たぶん（お
火本：「見つかる危険の方が高いな」（おおっと、口調が別のキャラになってたorz
はこべ：んじゃ、人払いの為についていきましょうかねぇ……（何
火本：「ああ、頼む」

（という訳で屋上へ行き、まずはサーベルを月の光にかざして見たものの変化は無い。
あまり時間が経ち過ぎるのも不味い、という事で炎による判定は見送ることに）

安城：「天虎様も冗談が過ぎるよ……フェイクか」
　日下：あぁ、ちなみにサーベル自体はどんなもんです？
　日下：ぶっちゃけ、高品質以上なら借りて行きたいですw
　ＧＭ：ただのサーベルです。特に装飾等無し。
　ＧＭ：刃は研いであるようですが、特に優れている様子もない。
　木戸：何かのスイッチになってることを期待するくらいか……＞サーベル
　日下：じゃ、自分の使おうかな（´Д｀;）ヾ
　日下：一応形見になる可能性あるわけだし……
　はこべ：自分の使うにしても、一応持って行った方がええと思うのー＞サーベル
はこべ：……んで、とりあえず方針としては、一応サーベルと弓を持ってタワーへ再突入、鏡は事務所においていく、でええのかな……？
つぐみ：問題は弓ですけど……
はこべ：弓はまあ、スポーツ用品店かどっかで調達するとして）
つぐみ：じゃあ、そんな感じでー
はこべ：「あの、安城さん、旭谷さん、弓持ってきてたりとかは……？」
ＧＭ：二人とも肩をすくめる。
安城：「弓……って、矢はどこにあるの？」
はこべ：「えと、平家物語だと、弦を三度かき鳴らしたら……ってあったから、矢は無くても弓があれば多少は、って思ったんですけど」
安城：「弓……弓ねぇ……」
はこべ：「心当たり、ありませんか……？」
安城：「この辺の学校に弓道部とかは、無いの？」
はこべ：「えっと……」　神明中にあったり、する？（何
　つぐみ：それこそ、借り出す時間なんてないんじゃ？
　ＧＭ：中学には無いねえ……。
　木戸：（中学に弓道部があるところはあんまり無いデスなぁ……
はこべ：むぅ……。「神明中には……無かったです」


場面２６・紅蓮炎上

ＧＭ：さて、そんな事をしていると、突然轟音が。
はこべ：……？　外を見てみるけど……
ＧＭ：都心上空で何かが爆発したらしく、巨大な爆炎が。近所の人たちもそれに気づいたらしく出てくる。……パニックになりつつある。
ＧＭ：爆炎に照らされて辺りが真っ赤に染まる……。
つぐみ：どこから飛んできた！？
　日下：つぐみたんの磁気探知には何かひっかかります？　大量の電磁波とか
　つぐみ：あ、そういえばそんなものが（笑）
　ＧＭ：感知するの？
　つぐみ：受動的な能力だし特に宣言は……いるの？　ならオンにします
ＧＭ：磁気……がどうなるのかよく分かりませんが、たぶんサージとかがひどいんだろうね。とにかくめちゃくちゃだ＞磁気
つぐみ：「きゃあっ！」その酷い磁気を受けてしゃがみこんじゃいます
つぐみ：「磁気が？　磁気が、びりびりーって！」
　日下：ていうか、都心で核爆発って、渋谷も無事じゃなさげですよw
　火本：（核爆発にしては威力低くないです？
　はこべ：（妖怪は放射線の心配をすべきなんでしょうか……（何）
　木戸：核だったら私らも一瞬で消えてると思います
　火本：（宇宙船が爆発してたりして（ぇ
　はこべ：（低威力の戦術核かもしれんよ？　「スーツケース原爆」とかねー（ぇ）
ＧＭ：そのうち炎が地上に落ちて……炎上し始める。
ＧＭ：赤い光に照らされて、都心部はここから見る限りさながら地獄のようだ。
はこべ：うひゃあ……。「……早く行こうっ」
火本：「だな」
つぐみ：「あー待って私もいきますようー」あー、みさきちはどうします？
みさき：「つぐみと一緒に行くッ！！」
つぐみ：じゃ、異論なければみさきも一緒につれていきます。
　ＧＭ：サーベルはどうする？
　はこべ：持って行ってもいいかと＞サーベル
　はこべ：つか、アイテムは全部持って行きたい、何があるか分かんないし
　日下：んー。持って行きましょう。
　日下：この状況で検問もないでしょうし、銃も持って行きます。あとにんにくもw
　木戸：まぁパニック状態なら何を持っていってもさほど気にされないだろう、と、希望的観測（お
　はこべ：（弓にしたって、途中でスポーツ用品店探して買うなりなんなりすれば（何）
　日下：こちらにその気があっても、営業している店はないと思いますよw

（最早一刻の猶予も無し、とばかりに出陣しようとする一同だが……）

旭谷：「ちょっと待って！」
日下：「？」
はこべ：ききーっ。はい？
つぐみ：「わっ」（止まれないで転んだ）
木戸：ぐはっ＜将棋倒しで潰れた
安城：「起きた……」
はこべ：「……え？」　やたの方を見てみますが
つぐみ：「あいたたた……え、おきたって？」
ヤタ：「……おはよございます」
はこべ：「お、おはようございます……（ぺこり」


場面２７・目覚め。――そして、出陣

つぐみ：……部屋に戻っとく？
　木戸：（何か有益な情報を持っているかも知れないから話を聞くのがベターかと思いますが……
つぐみ：じゃあぞろぞろと戻りましょう。「あ、ほんとに起きてる……」
火本：「何かあったのか？」
はこべ：「あ、うん。八咫鏡さん、目が覚めた」
はこべ：「えっと……八咫鏡、さん、ですか……？」
　つぐみ：（「聞こえる？　いま何年かわかる？」（何
　木戸：（一応警戒はしてるつもりで＞鏡
　火本：（『やたの』が苗字で『かがみ』が名前ですね（マテ
ヤタ：「はい、一応、八咫鏡ですけど……」
はこべ：「ああ……えと、狛沢運部っていいます（ぺこり）。今の状況とか、説明した方がいいんでしょうか……？」
ヤタ：「2664年、でしょうか。ああ、ごめんなさい、これは使っちゃいけないのですね、今は。二千と四年、ですか。……ところで」
はこべ：「あ、はい？」
　木戸：（説明にも時間がかかるからねぇ……説明は『今、三上の策略で日本は核弾頭に狙われている。何とかしたい。何か有益な情報を知らないか？』くらいで纏めてみるとか〜
　つぐみ：まず本人の話を聞いてからでいかがでしょうか
ヤタ：「……皆様、何方様でしょう？」
はこべ：「……あ。ぼくは狛沢運部、狛犬です。ここにいる人たちは……」って、各人について手短に説明したく
つぐみ：「わたしはつぐみ、伏張つぐみ。こっちは……（みさきを指して）……知ってるかな？」
ヤタ：「宣教師の方のお連れのお嬢様ですね」
　火本：（偽へこべ「で、こっちの人相悪い人が木戸さんって言って宇宙に遍在する特異点みたいな物で…」（マテ
　木戸：（人相悪いまで言われてるよ（お
　火本：（悪い容貌は人相悪いんじゃないのかー（ぉ
はこべ：「……ぼくたちは、＜溝＞ってネットに所属してまして。……三上滋、さんとは、敵対してます」と
　つぐみ：（あー、敵対云々は様子みてからのほうがーっ。馬鹿正直だなあ（笑）
ヤタ：「…ならお話が早い、私を神宮に戻してもらえませんか？」
つぐみ：「神宮？」
ヤタ：「はい、神宮です。戻してもらえると、助かります」
はこべ：「あ、はい、そうしたいんですけど……。……今、東京は大変なことになってます。ううん、東京だけじゃなくて、日本全体が。
　　　　　ぼくたちは、それをなんとかしたいんです。そのためには、三上、さんをやっつけなくちゃならなくて……。
　　　　　できたら、協力していただけませんか。お願いしますっ」
木戸：「まぁ、話し合いで済めば良いのだが……ここまで来たらそうも言ってられないな……」
ヤタ：「ああ、あの人、本当に何かやったのですか」
つぐみ：「ええと、あなたは何か知ってるの？　三上さんたちのこと」
ヤタ：「ええ、御会いしました。色々お話をお聞きしましたが、夢と現が混ざり合って、私にはどれが真でどれが偽りか、さっぱり」
日下：（窓の外を顎で指して）「あれも夢だったらいいんだけどな」
　木戸：（全部幻術だったらいいねぇ……（何＞ミサイルとか
　つぐみ：（でもなんか電磁波感じたですよ？
　はこべ：（全部幻術で、眼がさめたら病室にいます。んで、ゆかりんから「……全部夢だったのよ」とか言われて（帰れ）
　つぐみ：（ってか、他のひともしゃべれようｗ
　火本：（多分交渉には向かないと思って（死
　木戸：（や、リアルのやりとりを考えると口を挟むと聞こえなくなるから（え＜それはオフのプレイです（お
はこべ：「……はい」　って、三上の所業についてかいつまんで話してみようかねぇ
ヤタ：「……莫迦な事を」
はこべ：「……ほんとに＞莫迦な事　だから、これ以上酷いことになる前に、止めたいんです」
木戸：頷いておこう＞止める
ヤタ：「ご協力して差し上げたいのはやまやまなのですが、私に何が出来るのでしょうか？」
つぐみ：「っていうか、あなたは何ができるひとなんですか？」
ヤタ：「さあ？　賢所のお掃除などさせていただいておりましたが。私に他に出来ることと言いましたら……」
はこべ：「……ヤタさんは、なんで三上、さんにさらわれてたんでしょう……？」
ヤタ：「それを、誰かご存知だったらお聞きしたいのですけど」
　つぐみ：思わず互いの顔を見合わせてしまうところですね^^;
　はこべ：（「私に他に〜」の続きが気になる……（何）
はこべ：「そうですか……。ごめんなさい、ぼくたちにも良くわからないんです。何かに利用しようとは、してたみたいなんですけど」
ヤタ：「お役に立てないのが残念です。……それでも、神宮に戻していただければ助かるのですが」
はこべ：「わかりました。……今すぐ、ってわけにはいきそうにないんです、けど」
つぐみ：「……ええっと。神宮に戻ったら、どうなるのかな？」
ヤタ：「私のお役目は、神宮をお守りすることです。
　　　　……どういうわけか、私だけこうした姿を授かりましたが、他の兄弟姉妹達とともに神宮をお守りせねばならないことに変わりはありません」
　はこべ：さて、どうしたものか……ヤタの人はこの一件が片付いたら神宮へ送っていくとして、今はどうしよう？（汁
　つぐみ：うーん……地図と交通費わたして「はいどうぞ」ってわけにはいかないよねえ（笑）
　木戸：（それは三上倒してからゆっくりと（お＞送る
　木戸：（ネットワーク『溝』の慰安旅行を兼ねて（え
木戸：「相手の事について何か気付いたことがあったら教えていただきたいのだが……」
ヤタ：「三上という方の事ですか？　よくお喋りになる方でした」
はこべ：「どんなことを喋ってたんでしょう？　戦争がどうの、とかそんなのですか？」
　木戸：（偽三上「……ここに心臓を置いておけばどんなことがあっても私は死ぬことはない……ﾌﾌﾌ」（何＞良く喋ってた
ヤタ：「申し訳ありません、私はあまり、承った用事以外の事で、覚えが良くないものでして。ただ、大日霎貴様の事等お口に出しておいででしたが」
はこべ：大日……伊勢の御神体さんか？（何
ヤタ：「はい」＞神体
はこべ：「天照大神が、どうしたんだろう……」むぅ、と腕組みでもしてよう
ヤタ：「時代が変わった事に私が気づいてないとでもお思いだったのでしょうか。はっきりと結構です、とお断りしたのですけどね」
はこべ：「そうなんですか……」　仲間になろうぜー、人間おっぱらって妖怪の天下取ろうぜー、とかそんな感じか？（何
つぐみ：あーそうだ、ヤタの能力とかについて、神秘学か妖怪知識でわかりません？
ＧＭ：んー……一応振ってみて。結果申告。

（つぐみ、日下の両名が＜妖怪知識＞判定を行う。結果はつぐみが1成功、日下が5成功）

　はこべ：（……あー、そういやさ、三上って光は苦手とか言ってたよね？（何）
　火本：（そいや鏡は天照を象徴してましたな（何
ＧＭ：んー、ならば分かるかな。火本氏の仰る通り、鏡は天照大神の魂、むしろそのものの象徴でして、
　　　太陽の化身と考えられていました。太陽の運行すら司った、ともいいます……。
ＧＭ：前例のない妖怪なので、ヤタがなんという妖怪に分類できるのか、わかりませんが、
　　　もしなんらかの力を持っているとしたら、太陽や暦に関わるものかもしれません……ただヤタの正体はあくまで「模造品」ですが。
ＧＭ：以上妖怪知識で分かる事（え
　つぐみ：（光が苦手な三上としてはむしろ「邪魔してくれるな」ってことですかね？
　木戸：（しかし、その三上が人工的に作り出された太陽を欲したのはある意味皮肉ですな（何＞核兵器
　はこべ：何か妖力があったとしても、本物にはかなわない……と
　ＧＭ：本物言ったら神様ですからね（＾＾；
　はこべ：国津神はわりにひょいひょい出歩いたりするみたいですけどねぇ……10月とか（何
　つぐみ：それでも、例えば光を操ったりできるなら、対三上戦の心強い味方になりそうですよ？
　日下：その手順を本人が知らないんじゃ、どうしようもないですけどね（苦笑
　はこべ：むぅ……出来たら、ついてってもらいたいですよね、そうすると＞光の操作
　日下：むしろ調査とかを後発に依頼して、切り札として温存した方がいいかもですよ
　はこべ：あー……＞温存　PC的に考えりゃそうなんでしょうが……でも、我々で決着をつけられそうならつけたいし、その為の準備も惜しみたくないよねぇ……？
　日下：まぁ、いまさら急いでもサードも生きてないでしょうし、三上も逃げる時間は十分ありますからね
　つぐみ：てか、わたしたち、そのへん全然対策たててませんでしたね^^;
つぐみ：そのへん、すこし突っ込んで聞いちゃおう。光操ったりできませんか？＞やた
ヤタ：「恐れ多いことです」＞光
　はこべ：（むぅ……［閃光］ならハリィ呼べば解決するんだが（帰れ）
はこべ：「ん、と……自分でわかってて、使える妖力とかはありますか……？」＞ヤタ
ヤタ：「妖の力、と言われると困ってしまうのですが、まあ色々と」
はこべ：「いろいろ……例えば、何が？」
ヤタ：「何度も、というわけではないのですが、病に苦しんでおいでの老婦人がいらっしゃいましてね、
　　　　その、あまりに身の上が気の毒なので、病が無くなりますようお祈りしましたら、後日健康になった、と聞きました。……こういうものも妖術、でしょうか？」
つぐみ：治癒とかもできるかな？　だったらついてきてくれると嬉しいですよね
はこべ：「あ、はい。そんなのも妖術だと、思います。ぼくも似たようなこと、できますし。……あ、そうだ、傷を癒したりとか、できますか……？」
ヤタ：「傷ですか？　傷はやった事がないのですが……試してみましょうか？」
はこべ：「あ、お願いできますか？　ぼく、HPが半減しちゃってて……（汗」
ヤタ：「では……」

（ヤタの試みた［治癒］により……）

ＧＭ：では、全快する。
つぐみ：うわぁ……これは頼もしい
ヤタ：「ふぅ、ふぅ……疲れますね、これは」
はこべ：……うわお！　「……うわぁ、ありがとうございます！（喜」
ヤタ：「私はこんなこともできたのですね……（感心）」
はこべ：「その、お手をわずらわせちゃってごめんなさい。……ぜったい、伊勢に送ってみせますからっ」
ヤタ：「お願いいたします（ぺこり）」
ヤタ：「では……御用が済んだら、神宮に戻していただけますか？」
はこべ：「あ、はい。それは、必ず」＞神宮へ
つぐみ：用が済まなかったら帰る神宮が無くなっててもおかしくない気がします（ぇー
　木戸：（偽ヤタ「御用が済めば戻していただけますね？　……三上は始末しました。さぁ、戻してください」（何
ヤタ：「ありがとうございます（微笑」
　はこべ：（慰安旅行も兼ねて伊勢に行きたいねぇ……（何）
　木戸：（まぁ、当面のことをやってから……ていうか、また弓忘れてたよ（汁
　つぐみ：（「約束ですよ！　わたしたちの一人も欠けることなく、伊勢に慰安旅行いきましょう！」（何
　木戸：（そんなに死にフラグ立てさせたいか（お＞約束ですよ
　つぐみ：（えーお約束やんｗ
　木戸：（フラグを立てようとすると立ててない人間が死ぬ、と言うのが（ｒｙ
　火本：（つぐみさんが一番危ないといってみる（ぇ＜フラグ
はこべ：……さて、どうしよう。ヤタの人伴って、三上の拠点に殴りこみに行く？
ＧＭ：……火災が方々で発生したらしく、ウーウー、とサイレンが鳴り響いている。
　はこべ：（サーベルの真贋鑑定にはもってこいですね（何＞火災　やあ、しゃれじゃ済まないんですけど（汁）
　木戸：（戦力云々はともかく、ヤタの人は連れて行った方が良いかどうか分からないからねぇ……
　はこべ：（どんなものにも一縷の可能性を賭けてみたいの……「一緒に来て」っていって断られたら安城の人とかに預かってもらえればいいし）
つぐみ：動くなら、人目のいきとどかない、いまのうち？
火本：「ふむ…さて、どうする？　なにやら騒がしくなってきたようだが…」
安城：「日下君、無線の目処、たったよ。池尻大橋に無線が趣味の妖怪が居てね、そいつの所を中継させてもらうことにしたよ……気をつけて、無事に戻って来るんだよ？」
日下：「助かる。安請け合いはしたくないけど…　約束するよ。一人も欠けずに帰ってくる。祈っててくれ」
日下：「それじゃ、みんな…行こうか」
はこべ：「……うん。……あの、ヤタさん。できたら、同行していただけると嬉しいです」
ヤタ：「はい、ではご一緒いたします」
はこべ：「ありがとうございますっ！（ぺこり）　……行こう、みんな。終わらせに行こう」
つぐみ：「うん。……がんばろうね、みさきちゃんも」
みさき：「うんッ！」


場面２８・獅子王、燦然

（出陣……の前に、近くの燃えている樹を使ってサーベルの真贋判定を行う運部。結果は……）

ＧＭ：サーベルの刀身がうっすらと明るくなってくる。
はこべ：「……！　やっぱり、やっぱりだ……！　舘山寺さぁんっ（嬉し泣き」
　つぐみ：炎の照り返しで、とかいわないですよね？（笑）
　ＧＭ：炎の照り返しで刀身が周囲を照らし返すほど白く輝くかどうか……（何
　火本：（そんな事は気にも留めず周囲の炎に見とれる火本の人でした、まる（死
はこべ：わぁい、わぁいとしばらく小躍りしてるよー（ぇ
ＧＭ：そのうち、輝きが強烈になっていく。
つぐみ：「うわぁ……本物だあ！」
はこべ：「……っ。まぶしいっ」　何処まで光ります？
ＧＭ：かなり。運部の周囲は昼間のようだ。
　木戸：とりあえず……目立つな（お＞昼間のようだ
　日下：火事の現場で大喜びしてるだけで相当目立ちそうですけどねw
　日下：しかも抜き身を振り回しながら（つД｀;）
　木戸：人が居なかったことを幸運と思いましょうｗ
　はこべ：（段々はこべがキの字にー ＼（´ヮ｀；）
　木戸：（現実にワールドが近いと色々想像して笑える箇所が多くなるですな（お
はこべ：うわぁ……。「すごいや……。これなら、これならひょっとして……！」＞昼間のよう
つぐみ：「と、とりあえずそれ鞘にしまってー。目立っちゃう」
はこべ：あーい。鞘にしまいましょう……
ＧＭ：鞘に仕舞うと、光がぴたり、と消える。
はこべ：で、日下の人に返そう。技能のある人が使うべきだと思うのー
つぐみ：ま、そこで火本のひとを髪でくいくいと引っ張って「ほら行きますよー？」
火本：「ぁ、ああ」


場面２９・魔塔へ

日下：ここから渋谷までって、どのくらいの距離です？
ＧＭ：距離は直線にして20キロちょっと。
　ＧＭ：（……本当は5ｋｍしかない（＾＾；）まあここでは20キロということにしておいて（＾＾；
日下：電車動いてるかなぁ…
日下：車道はどうせ大渋滞ですよね？
？？？：「皆、都心から逃げ出している。上り線はガラガラだよ」と声が。
木戸：む？　誰？＞声
土岐：「出番が皆無なのは辛いことだよ……（ぇ）。私が送って行こう」
はこべ：「あ、土岐さん。ご無沙汰してます（ぺこり）。ありがとうございます……」
日下：「助かる。俺の愛車に火の粉がかかったらいやだなぁと思っていたところなんだ」w
つぐみ：「全員乗りきれます？」＞土岐さん
土岐：「日下君の車では全員は乗れそうに無いからねえ」土岐の車は大きいファミリータイプで１０人は乗れるっていうあれだ。アルファードだっけ？（何
　日下：あぁ、そうだ。あと、引っ張っちゃって申し訳ないんですけど、東京上空の爆発って、どんな印象でした？
　つぐみ：そのへんは爆発物技能の範疇っぽい？
　日下：通常爆薬が爆発したような、とか、ジェット燃料に引火したような、とか
　日下：飛行物体が空中で爆発炎上して火の粉と破片を撒き散らしながら墜落したような、とか
　ＧＭ：何か物体が爆発して四散した……という感じ。とにかく、ミサイルが起爆した、というより、そこにあった何かが吹っ飛んじゃった、という印象の爆発だ。
　日下：なるほど…
　はこべ：あー……まだ、猶予はある、のか？（何
　日下：これはまじめに、サードの人のマイUFOかもですねw
　木戸：（脱出出来なかったと言うことになってしまいますが＞UFO
　みさき：「ウィルはそんなものもってないよ！　unidentified flying objectなんて！」
　つぐみ：（そりゃ、確認できたら未確認飛行物体じゃないですものねえ（ぉ＞持ってない
　日下：きっとみさきを育てるために売ってしまったんだ…w
　つぐみ：PCとしては、サードさんにも助かっててほしいところです。
　日下：PCとしてはわりとドライに考えてますけど、プレイヤー的には生きてて欲しいなぁと思ってますw
　木戸：（幼い子供が居るので死んで欲しくはないですねぇ（え
　はこべ：（PLとしては、生きてつぐみさんのところで居候やってて欲しいです（ぇー＞サード）
　はこべ：（エプロン来たサードの人がイイ笑顔でつぐみさんにご飯山盛りのお茶碗差し出すんですよ……（ドリー夢）
　つぐみ：（そんな所帯じみた夢やです（ぉ
　木戸：（ブッ壊れたイイ笑顔で（ｒｙ＜酷
日下：それはそれとして、移動しましょうよ
はこべ：あい。乗り込みますよー
火本：うぃ、乗るですだー
木戸：遺書は書かない方向で
つぐみ：「こらこらみさき、暴れないでーっ」（何
土岐：「井村君は溝の掘り出しを、御幸君は鏃君達と横須賀に行ったよ……皆大変だが、頑張っておくれよ」
　日下：横須賀かぁ、なんだか懐かしい響き…w
　つぐみ：（それはわたしらだけですよ（ぉ＞日下さんのなかのひと
　日下：あいつらきっと今頃は、三上の手の者にやられて浦賀水道にでも元気に沈んでいるのでしょうw
　つぐみ：（わりと普通に返り討ちにできそうな気がするよ……（ぉ＞あいつら
ヤタ：「この姿で自動車に乗るのは初めてです……」
はこべ：「はい。……みんな、ぜったい、生きて帰ろう。……『終わりの始まり』を、終わらせに行くんだ」
つぐみ：「うん！　へいぼんなにちじょうってのを、取り返しにいくんだ！」
ＧＭ：と、いうわけで土岐の車は渋谷に向かって走り出す。……対向車線はかなりの渋滞だ。
土岐：「……日本人、だね。こんな時でも一応、交通区分は守るらしい。……だが時間の問題かな」
　ＧＭ：その頃斬魔は……
　地方妖怪：「夏鳥ですか……？　おーかた、国内では無理だと思いますだい。
　　　　　ああ、そんなことだいり首都が大変ですだい、お爺さん」
　木戸：（訛まくってる……（お＞地方
　鶴翼斬魔：「そうか……。ってなにぃ！？　それは真か！？　ええいこうしちゃおれん、すまなんだ、世話になったのぅ！」ひゅばー（何
　はこべ：（……間に合うんでしょうかね？（死）
　妖怪：「夏季候鳥？　不在哦，東南亞洲也不去的不是？？　爺爺。可是日本也嚴重」……（ぇ
　はこべ：中国語しゃべる人らとの交渉はどっかの物産屋に任せる（待て
日下：んで、都心の様子はどうですか？
ＧＭ：都心は混乱中。新宿や千駄ヶ谷のあたりで大規模な火災が発生しているらしい。
ＧＭ：あとは、燃えているのだろうけど、ここからは観測不能。
日下：むぅ、白虎隊になった気分だw
つぐみ：「火災のほうは人間のひとにがんばってもらいましょう……わたしたちは、わたしたちにしかできないことをやらないと」
木戸：実際燃やすことが出来るやつが居ても消せる奴は居ないからなぁ
　日下：そこはウルトラ水流ですよ
　ＧＭ：北半球壊滅……（ぉ＞水流
　はこべ：（そうか……三上の真の狙いは（ry＞北半球壊滅）
ＧＭ：さて、炎に照らされて、不気味に聳え立つセルリアンタワーの麓までやって来た。
はこべ：「……来たね。……ほんとは、明日由香利さんと来たかったんだけどな」とかなんとか
つぐみ：「今日止めれば明日いけるかもよ？」
はこべ：「うん、そうだねつぐみさん。……がんばろうっ」
日下：人の姿はどうです？
ＧＭ：何台か、車が出て行く。徒歩で逃げている人は居ないみたいだ。
日下：んじゃ、行きましょう。
ＧＭ：ちなみに、ここはさっき運部が康裕と来た入り口で、日下と運部がつぐみと合流した入り口とは反対側になる。
つぐみ：わたしが来る時に入ったのもこっち？
ＧＭ：来たときは、電車でだったので、反対側。
日下：「土岐、逃げ遅れた人間がいたら、帰り際に乗せてやってくれ」
土岐：「わかった。……気をつけろ、日下君。皆も」
木戸：「ああ」
はこべ：「はい」
日下：「終わったら連絡するから、迎え頼むぜ」

（ここで通信機の確認。ひとつは車載、ひとつは日下が所持することに決まったものの、最後のひとつは……）

　つぐみ：日下さん以外の誰かが持っといて、あとは臨機応変でいいのでは？＞3つめ
　日下：キャラ的に一番生き残って欲しい奴に持たせましょうw
　はこべ：誰だそれ（ぇ＞キャラ的に〜
　つぐみ：それで遺言を聞く事にならなきゃいいですが（ぇー
　火本：（じゃぁはこべかな。（ぇ＜生き残って〜
　日下：多数決じゃないすか？w　ぼくもはこべぇに投票しますがw
　木戸：はこべぇでいいと思います（お）
つぐみ：「はいはこべくん」（手渡す）
はこべ：……過半数だ（笑）。「わかった。ありがとう」と受け取ろう
　火本：（過半数も何もみんなはこべに渡したがってるように見えますが（ぉ
日下：「壊したら弁償な」
はこべ：「えっ！？　……ど、どうしよう、いくらくらいするのかなぁ……（どきどき」（ぇー
ＧＭ：（ブンッ……）
ＧＭ：そんな事をしていると、ロビーの電気が落ちる。
ＧＭ：停電っぽい。
　つぐみ：あら？　とりあえず懐中電灯を……持ってていい？
　ＧＭ：ようがす。
　日下：こんな事もあろうかと買っておいてよかったw
日下：階段か…orz
はこべ：非常階段をかーんかーんと昇るわけなのですねぇ……＞階段
ＧＭ：一番上まで（＾＾；
木戸：何階ですか（汁
ＧＭ：40階。
火本：（40階か…
つぐみ：かちっ、かちっ。「あれつかないなー……きゃっ（覗き込んだらついた）」
みさき：「つぐみ、お化けみたい（笑」
はこべ：「……つぐみさーん、おいてっちゃうよー（ぇ」
つぐみ：「ああん、待ってよー」
　火本：（コレで火消しの風とかだったら（ぉ
　木戸：（懐中電灯もつかないじゃないですか（お


場面３０・吸血鬼、ふたり

ＧＭ：さて、22階、の壁のマーキングが見えた頃。
つぐみ：やっと半分……（ぜぇぜぇ
　火本：（偽火本「（ぱさっぱさっ）歩きは大変そうだな」（ぇー
？？？：「はははは、やっぱり来たね、館山寺の遺児どもが！」と、上方――非常階段ホールの辺りから声がする。
　日下：キン肉マンの声ですか？w
　木戸：（ニンニクを食わせたら巨大化してしｍ（ｒｙ
つぐみ：「その声は！？」　誰？
はこべ：むぅ、加宮の人か
加宮：「もう手遅れだよ！」
つぐみ：「何がですか！」と脊髄反射
日下：「これで満足か？」
加宮：「まだだ！　まだ足りない！　……祭りはこれからさね！！」
日下：「考えた結果が…　それか」
　木戸：（手遅れだと思うなら私達に思う存分行動させてくれても良いのではないかな？（え
　日下：出陣の血祭りにするのでしょう、きっとw
加宮：「うるさぁーい！　私には三上様に従うしか道は無いんだ！！」
火本：「本当にそうか？」
はこべ：「そんなことないっ！　そうやって自分を追い込んじゃ駄目！　きっと、何処かにきっと、加宮さんを認めてくれる、受け止めてくれる人がいるはずっ！」
日下：本心っぽです？

（全員で＜嘘発見＞の判定をするものの、成功したのは火本のみ）

火本：「ふむ。言葉の端に迷いがあるようだが、本当にそう思っているのか？」
　つぐみ：心の機微ってむつかしいです（ぉ
加宮：「ははは、何を馬鹿な！」
火本：「目を逸らしていては本当の道を見失う事になるぞ？」
日下：「わざわざ待ち伏せまでして、俺たちに話を聞いて欲しかったんじゃないのか？」
日下：「それとも、大事な三上様のため、少しでも戦力を削いでおこう、とか思ったのか？」
加宮：「は……ははッ、自信過剰もここまで来ると滑稽だな、デイウォーカーめ！」
　木戸：（歩みを進めて何かリアクションがあるかな……？
火本：「自分に偽りを信じさせる事は容易い。それしか道は無いと言い続ければ本当にそれしか無いように思えてくるものだ」

（階段を昇り進む一行と問答を続けながら、加宮もまた階段を昇っていく。けして追いつかれないよう、歩調を合わせながら）

ＧＭ：さて、25階まで上がってくる。
加宮：「……お前達こそ、三上様に忠誠を誓え！　そうすれば無益な諍いは避けることが出来るぞ！　我々は同属には寛容だ！」
火本：「それはできない相談だな」
つぐみ：「わたしはもう断ったはずですよ？」（ぇー
はこべ：「いやですっ！　顔も見てない、話もしてない人に忠誠なんか誓えない！　”欺瞞”と同じこと言うんですね！」
加宮：「坊や……坊やが魂人容を殺ったんだってねえ！　……まさかアンタみたいな子供に、魂人容が負けるなんて！」
火本：「はこべを侮らない事だな。こいつはお前たちが思ってるよりよほど強いぞ」（何
加宮：「調子に乗るんじゃないよ、館山寺の居ない今、お前達など、物の数じゃあない！！」
はこべ：「……ぼくは、彼女の心を折っただけ。ううん、それだって、由香利さんがいてくれたから出来た事。
　　　　　……ぼくには、帰りを待ってくれる、ぼくを受け止めてくれる人がいます！　加宮さんにだって、いるはずなんです！
　　　　　だから、こんなこと止めましょう？　加宮さんといっしょにいてくれる人、探しましょう！」
加宮：「知った風な口を利くな、孺子がーッ！！　……そんなに戦いたきゃ、望みどおりにしてやる。ああ、望みどおりにしてやるッ！！」
日下：「お前には、理解出来ない事だろうな」
加宮：「ぐッ……」
日下：「気づいたか？　お前が言うことといえば、戦いと、忠誠。奪い合いと、全くの依存」
日下：「対して、はこべはどうだ？」
加宮：「ぐうッ……」
　日下：おい、人の話を聴きながら寝るな（嘘
　つぐみ：（みさき「おなかすいたの？　わがしあげるー」（ぇ
　木戸：（ぐうの音も出ないと言う奴ですよ。出てますが（お
日下：「祈りだの愛だの、おたくが信じないものばっかりだ」
加宮：「あたりまえさね！　そんなもので救われるほど、世の中甘いもんかーッ」
日下：「で、だ。どうして信じられないのか、考えてみろ」
加宮：「そんなものは全部嘘っぱちだ！　人間どもが偽る為に紡ぎ出した繰言だ！　私は信じない、私は……信じない！！」
日下：「そうじゃない！！　はこべを見ろ、お前が今まで求め続けて、そして得られなかったものがここにあるんだ！」
加宮：「あ゛あ゛あ゛ッ……！！」
日下：「渇望の苦しみに、全てまやかしと決め付けたものの全てが、今目の前にいるんだよっ」
　日下：いや、見えてませんがヽ（´ー`）ノ
　木戸：（やはりはこべぇが主役に見える（笑
はこべ：「加宮さん……」不意に、泣いてしまいそうなのをこらえてたり
　日下：僕も愛に飢えてますから（´Д｀;）ヾ
　はこべ：（祭利さん落としてあげてください……（ぇー＞愛に）
加宮：「止めろ、止めろ、止めろ、止めろッやめろやめろッ！！！！」
　つぐみ：（はこべぇ黄門さまに日下すけさぶろう（何
加宮：「わかったぞ……」
日下：相手の歩調に乱れは？
ＧＭ：早くなったり、立ち止まったり。
日下：んじゃ、走って間合いを詰めて見ます
ＧＭ：3階くらい上に居るのが分かる。
　日下：遠いと思ってしまうあたり、僕はもう若くないのかもしれません（´Д｀;）ヾ
　木戸：（一足の間合いとは行かないですなぁ
　木戸：（私も若くないのか……orz
　つぐみ：一番早くいけるのは火本さんですね
加宮：「河原も、サードライトも、皆お前達と話していて狂ってしまった！！　お前達はアタシも狂わすつもりなんだろう！？」
　日下：やっぱり分かってなかったか…orz
つぐみ：「それは違いますよ！　狂っているのは三上さんの方じゃない！？」
はこべ：「……なんで、そういう風に考えるんだろう。なんで、なんで……」と、あえぐようにつぶやくのです
加宮：「ああッ、火だ、火が見える！　お前達はあの火なんだ！　まだ私を殺し足らないの……！？」
はこべ：「温もりを恐れないでください。火は、焼き焦がすだけじゃなくて、寒さに震える心を暖めてもくれるんですから……」
　火本：（偽火本「火だと言われると否定できんな」（マテ
つぐみ：で、足は速めてていいんですかね
加宮：「来るな、来るなーッ！！」
ＧＭ：走り出す。
　日下：追いつけないかなぁ（´Д｀;）ヾ
　火本：（転ばないといいが（ぇー
　木戸：（この人暢気だよ（お＞火本の人
　はこべ：（独特のテンション持ちだよなぁ（ぇ＞火本の人）
　火本：（ぁ、PL発言PL発言（死
つぐみ：わたしも走ります！　移動力７あるし！（何
日下：「逃げるな！　おれは、三上を殺す武器を持っている！！」
日下：「お前が逃げれば、おれ達は三上を殺す」
加宮：「殺す武器……！」
日下：「まやかしで忠誠を誓わせた側近ばかりだ。どうせもう、誰もいないんだろう？　三上の周りには」
　はこべ：（……日下の人の意図は分かるけど、逆効果じゃないかなぁ、とかも思うの（何）
つぐみ：あ、ひょっとして壁走ったらショートカットできたりしません？
ＧＭ：出来ると思うけど……
つぐみ：じゃ、変身して壁にはりついて、先回りしたいです。
つぐみ：はりつきで疲労２点〜
つぐみ：行く手を遮って「待って！　逃げないで話を聞いて！」
加宮：「来るなあ！」
つぐみ：「もう来ちゃいました」（何
　木戸：（上で揉めている討ちに追いつきそうだ……追いついたことで状況悪化しないと良いが……
加宮：「エフフィミエフの修道士達が追ってくる……殺されるッ……助けて、マスター……助けて、エミリオ……助けて……ママ……」
　はこべ：（……そこで抱きしめて、「私がママよ」とか言うんだっ（帰れ）
　火本：（偽木戸「私がm（ry」（マテ
　はこべ：（木戸の中の人は本当にルーニーだなぁ（お）
　木戸：（ルーニーに愛されるキャラだったのか（お
日下：触れる間合いまで近づきたいんですが出来そうです？
ＧＭ：いいすよ。
日下：どんな感じです？
ＧＭ：蹲って頭抱えてます。
みさき：「つぐみ……あきら、あたしと一緒だ……」
はこべ：「なら、大丈夫。みさきちゃんは、もう大丈夫でしょう？　日下さんが、きっと受け止めてくれるよ」　とかなんとかー
　火本：（ふ、触れたら壊れてしまいそうです！（何
日下：んじゃ、覆いかぶさるようにして抱いて、「大丈夫だ、奴らはみんなもういない。お前は生きている」
　つぐみ：（お、吸血鬼どうし通じあってる？
　はこべ：（……さーて、くさ×かみフラグをですねー（ぉ）
加宮：「…………」
日下：「友達だって仲間だっている。お前は一人じゃない」
加宮：「……甘いよねえ、ダンピール」
　日下：よし！w
　はこべ：（そんなにフラグ立てられたくないか（ぇ）
　つぐみ：（ひょっとして、ぶちのめす口実ほしがってる？ｗ＞日下さん
　日下：さぁこいヽ（´ー`）ノ
ＧＭ：じゃあ、日下に噛み付こう。
日下：噛ませておきますw
日下：「ダンピールとか、そういうんじゃないんだなぁ」
　木戸：（吸血鬼の戦闘は両者が噛みつき合い、先に相手の血を一滴残らず吸い取った方が勝ちという由緒正しき血統方法に則ｒ（ｒｙ
　はこべ：（嘘知識全開だよ……（ぉ＞木戸の人）
　火本：（でも実際一滴残らず吸い取ったら奴隷化ですからありえないとは言い切れない（マテ
はこべ：「……日下さんっ」
ＧＭ：がぶり。……だらだらだら。
つぐみ：「な、なにを……！？」
日下：「男はさ、お前みたいな可哀想な女を見ると、さ」
日下：「……自分はどうなってもいいから、どうにかしてやりたいって、思うもんなんだよ」
加宮：「なッ……！？」
日下：「次からでいいからさ、そういう男心、少しは汲んでやってくれよ」
　木戸：（漢だ……
　はこべ：（……よかったー、主人公のバトンが日下の人に移った（何）
日下：くらくら
加宮：「な、何を言ってるんだお前はッ！？」
加宮：「私があと少し力を入れれば、お前は死ぬんだぞ！？」
日下：「いいさ。いい女に刺されて死ぬなら、それはそれで悪くない」
つぐみ：……という会話は聞こえていないので（何）「日下さんになんてことをー！」と[絡みつき]発動させます。ＯＫ？
ＧＭ：あいよ＞絡みつき
　ＧＭ：野暮だがな（ぇ
　はこべ：まったくだ（ぉ
火本：「待て」（とりあえずつぐみのほうは制してみたい（何
はこべ：「つぐみさん、もうちょっと、もうちょっとだけ待って……！」
つぐみ：わたしは日下さんたちを挟んで反対側にいるのだけど……そういうんなら、目の合図で待ってみましょうｗ
加宮：「そんな事で……そんな事で死を選ぶだとッ！？　馬鹿な……お前は馬鹿だッ……」
加宮：「馬鹿だ……馬鹿だ……お前は…………」
日下：「あんまり耳元で怒鳴るなよ、貧血で頭痛がひどいんだ…」
加宮：「……ッ！」離れる
日下：ごろんw
加宮：「あッ……」
日下：「笑っていいぜ、馬鹿な男二号だ」
加宮：「…………！」
　はこべ：（……さて、フラグが立った！　フラグが立っ（ry）
　つぐみ：（どっちの？（ぇ
　はこべ：（出来たら、くさ×かみフラグ（ぇー）
　火本：（晶×晶フラグと言うと何がなんだか（ぇー
　日下：日が6つですねw
　つぐみ：まぶしいですね（違
　木戸：（なるほど、対三上戦の切り札は（ｒｙ＞日が六つ
　火本：（ここで去った後三上倒して帰ったら居るにいppy（ry
ＧＭ：崩れ落ちるように膝立ちになる。
日下：「どっか遠くに行ってさ、そこでいい男でも見つけて暮らせよ」
　はこべ：（「え、日下さんが面倒みるんじゃないの？」（ぉ）
　日下：や、本人的には殺される気満々ですからw
つぐみ：で、加宮さんはどんな様子です？
ＧＭ：さっきまでボーッと日下を見ていたが、突然つつー、と右目から涙が……頬を伝う。
日下：「おれの事は… そんな馬鹿がいたくらいに覚えててくれればいいから、さ」（ゼェゼェ）
加宮：「ああ……馬鹿も馬鹿、大馬鹿だ」
日下：「ひで… 傷つくぜ（苦笑）」（ゼェゼェ）
　つぐみ：（どこで口をはさんでいいやら……（何
　はこべ：（辛いところです……（何）
　木戸：（ギャグれないから（違＞辛い
日下：「すまんな、みんな。おれはここまでみたいだ。…これ、頼む…」と獅子王を
ヤタ：「酷い傷ですね、このままだと命に関わる」
加宮：「まさか……死ぬのか！？」
つぐみ：「日下さんっ、日下さん！（かけよる）　……加宮さん、これがあなたの望んだ結果？」
加宮：「アタシは……こんな……ただ、生きていく場所を手に入れたかっただけ……だがこんな……」
はこべ：「……あ、ぼくも手伝います。ちょびっとしか治せないですけど」　治癒試みてみたく……
ヤタ：「ご心配なく、私にはどうも治療する妖の力があるようです……ではご助力願って……」
はこべ：「大丈夫です。……傷なら治せる、ぼくが治す」
はこべ：あーい。……えーと、威力3の、目標13−

（運部が［治癒］を試み、3点回復。更に回復させようとするが）

日下：（手で制して）「待て…　三上が…先だ」
はこべ：「……はい（うなずく」

（ヤタの［治癒］により、日下の傷は完治する）

　日下：（ΦωΦ）ｼｬｷｰﾝ
　木戸：（ヤタ君は凄いなぁ（え
　つぐみ：（なんて威力だ^^;
　はこべ：（無尽蔵に疲労点があるのだろう（ぇー）
　つぐみ：（疲労不要+200%くらいののNPC限定増強かもしれません（ぇー
ヤタ：「ふぅ……ふぅ……ッ。効いたみたいですね」
はこべ：「ありがとうございます……（ぺこり」
加宮：「す……」
火本：「まったく、無茶をする」
日下：「な、なんだ、かっこよく死ぬ場面だったんだが……　は…はは…かっこ悪いな」　まだ脱力して倒れてますw
木戸：「格好良く死ぬより無様でも生きていた方が良いだろう？」
日下：「あるべきか、あらざるべきか、か… そうだな、墓石の下じゃハンバーガーも食えない（苦笑」
　木戸：（Σ　喰われる！（え＞ハンバーガー
　日下：人面牛の肉はいやだなぁ（´Д｀;）ヾ
　つぐみ：（肉かたそうだよねｗ
　はこべ：（よく締まっているんですね……（ぇ）
　木戸：（美味しく食べてね……？（つωT）
　つぐみ：（「何この肉かたーい」（ぽいっ）
加宮：「……すまない。アタシは、そのー……」
つぐみ：「日下さん……よかったぁ」　無事とわかったらまた一歩引いて、二人の様子をみてます
はこべ：「……加宮さん。日下さんみたいな人、もっといますよ。日下さんみたいに、優しく抱いてくれる人。……良かったです、ほんとうに。
　　　　　……もう、止めましょう？　こんなこと続けてたら、加宮さんを受け止めてくれる人だって、いなくなっちゃう……」
加宮：「坊や……」
みさき：「……つぐみ、あきら、怖い顔しなくなったね？」
つぐみ：「そうだね……加宮さんも、三上さんの術にかけられてたのかな」
日下：（体を起こして）「それじゃ、恥かきついでに、三上の吠え面も拝んできますかね」
？？？：「フン……ッ。男の口説きであっさり翻心とは、吸血姫も地に落ちたという事……か」
　日下：Σ
　木戸：（姫多いな……（何
　ＧＭ：（垣之内世代ですからー（ぇー）
　木戸：（古いなぁ……と言っても１９９９年くらいだっけか＞美夕
　日下：美夕の太ももがアニメでやけに艶かしかった…w
　つぐみ：（千針髪姫、吸血姫、理沙（ぇー
　ＧＭ：（更に加えて雪ン子もー（ぇぇぇー）
　はこべ：（とりあえず、鬼→姫の変換は基本っつーことで（ぇ）
つぐみ：新たな声はどこから？
ＧＭ：上だ。更に上。
つぐみ：ひょっとして、しばらく前に対談したような声ですか？
はこべ：（実はまだいた魂人容とか？（ぇー）
ＧＭ：聞き覚えがある声だが……
つぐみ：だが？
？？？：「情けない奴。お前はもう、いい」
日下：「年取った狒々オヤジとの冷たい関係より、若くて強くておまけにハンサムな探偵の方がいいってさ。
　　　　……貧乏なのがたまにキズだけどな」
日下：そろそろ立ち上がりますねw
？？？：「側近の貴様までこのザマとはな！　恥を知るなら、せめてこの場でそいつらくらいは道連れにしてみせろ！」
つぐみ：「術で操ろうとするから、結局はこうなるんですよ……三上さん」
？？？：「左様、思考力を残したままの手駒など、失敗だった。お前の言うとおりだ、千針髪姫！　だが……」
日下：「君は今すぐこのホテルを出ろ」
加宮：「しかしッ……」
日下：「いいから、早くっ」
加宮：「……ッ」言われたとおりにする。で、階下に降りていく間際に
加宮：「デイウォーカー！　上に上がって、見知った顔があっても躊躇するな」
日下：「お前以外なら、親がいたって斬るさ」
加宮：「（かー）馬鹿！　……気をつけろ……よ」
日下：左手で親指を立てて答えます
ＧＭ：では加宮は降りていく。
つぐみ：「知ってる人なら、躊躇しないで助け出せばいいんです。……さ、いきましょう」
ＧＭ：さて、上がりますか？
日下：んじゃ、頑張ってあと15階上りましょうかw
日下：ヤタの人はわりと命の恩人なので、疲れてるようなら持ち上げていきます
はこべ：あーい＞上がる　かんかんかんかん……
ＧＭ：さて…40階。
つぐみ：「確かこっちだったはず……」
つぐみ：みさきは大丈夫？
みさき：「うん、大丈夫ッ！
つぐみ：「よしよし。もうちょっとだからね、がんばろうね」
はこべ：「はぁ……みさきちゃんは、はぁ、元気だねぇ……（ぜえぜえ」　（ぇ
　木戸：つ、疲れた……（え
　火本：（偽火本「（ぱさぱさ）まったく、鍛え方が足りんぞ」（ぇー
　はこべ：（「（飛んでる人にだけには言われたくないよなぁ……）」（ぉ）
　火本：（偽火本「空は良い……」（待て＜飛んでる〜
　はこべ：（なるほど、金獅子の化身がライバルにいるわけか（ぇー＞火本の人）
　火本：（金獅子の認印（待て
ＧＭ：４０階は展望になっている。正確には、階段ドアから出て左側がガラス張りの展望で、右側が傾斜した壁になっている。これ以上上にあるのは、ヘリポートだけだ。
　木戸：（ヘリポートもあるんか……
はこべ：……ヘリポート、かな＞三上の居所
つぐみ：上がってみましょう。普通に昇れます？
ＧＭ：登れます。
つぐみ：じゃあ、てくてくてく、と。


Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−狛沢家：

丑三つ時もとうに過ぎた刻限、その中でも狛沢祭利は居間にて静かに双子の帰りを待っていた。
それは、母である事を思えば当然のこと。子らの帰りを出迎えてやれないで、何が親か。
生来、どうにも心配性な性質の所為か、ふと気を緩ませると疼く胸騒ぎを抑え、彼女は座して時を待つ。
眠る訳にはいくまいし、ましてや今の心境でまともに眠れよう筈も無い。
（……無事で、無事で帰って来て。おかあさん、待ってるからね。阿紀ちゃん、運部くん、どうか無事で……）
遥か夜闇の向こう、無辜の人々の為人知れず戦う双子の無事を、彼女は祈り続けていた。


場面３１・Howling darkness

ＧＭ：さて、ヘリポートへの階段を登り、ヘリポートに足をつけた……途端、空間が暗転する。
　日下：おおっと テレポーター！
　はこべ：……結界に突入したか？
ＧＭ：真っ暗な部屋だ。
　日下：いしのなかにいる
　木戸：（ぎにゃー（お＞いしのなかに〜
　火本：（ぁ、もしかしてざんま呼ぶチャンス逃した？（ぁ
日下：暗視で見通せないなら、懐中電灯をつけてみます
ＧＭ：まるで濃い闇で塞がれる様に、懐中電灯の光は届かない。
日下：弱ったな…
　つぐみ：（サーベルの抜き時かなあ？
　はこべ：……獅子王の光だっ（何
つぐみ：「ここは……あの時の！」
ヤタ：「あッ……ううッ……
はこべ：「ヤタさんっ？　どうしたんですか？」　駆け寄って様子を見たく
　火本：（ぁ、しまったな。鏡は闇に弱い（伝統）
ヤタ：「この闇は……駄目です……ッ」
つぐみ：「三上さんいるんでしょう！　姿を見せてくださいっ」
三上：「そうか、君は二度目だったね、千針髪姫」
はこべ：「あなたが……三上、さんなんですか」　姿は見える？
日下：声がする方は分かります？
ＧＭ：見えない。ただ、前方に何か居るのは分かる。
はこべ：むぅ、ヤタを庇いつつ警戒してよう……
ＧＭ：ぽわ、と微弱な光が灯る。
つぐみ：目をこらしてみます
ＧＭ：前方に椅子があり、そこに黒いローブでフードを目深に被った男と、同じくローブだが、フードを被っていない人物が横に立っている。
　　　　フードを被った男は椅子に深々と腰掛けている。
　はこべ：……えと、河原の人？（何＞フード被ってないの
　ＧＭ：備後。
　つぐみ：……うーわー
　木戸：この期に及んで顔を隠すか……いや、私は会ってませんが（お
はこべ：「河原さん。……やっぱり、戦わなくちゃいけないんですか」
つぐみ：「三上さん、あなたのやってる事を、今度こそ止めにきました」
河原：「お前達は、偉大なる破壊者の前にいるのだ。跪け！」
火本：「ふむ。破壊者か。よく言う」
はこべ：「いやですっ。そんな人になんかひざまずきたくないっ」
三上：「ふふふッ……千針髪姫が揃ったところで君に勝ち目はないぞ、伏張つぐみ」
つぐみ：「そんな事はないですよ。わたしには信頼できる仲間がいます。……あなたと違って」
三上：「私に仲間など必要ない。……手足になって働く駒がいればいいだけの事だ」
つぐみ：「でも加宮さんはあなたのもとから居なくなりましたよ。魂人容はどうです？　サードライトさんは！？」
三上：「なまじ駒に自由意志など残したのは失敗だった。それは認めよう。今後の反省材料だ」
火本：「破壊とはその先に再生あってこそ意味を成すもの。核を使いただ虐殺するだけの輩が」
　はこべ：（火本さんが微妙に元悪役のクール系ですよ？（ぇー）
　火本：（死ぬんか、火本死ぬんかorz＜元悪役の〜
三上：「再生はする。どんなに打ちのめしても、また蘇る。ただ、また私がそれを破壊するだけだがな」
木戸：「積み木崩し遊びは一人でやって欲しいモノだが……」
はこべ：「……そんなこと、させやしません。ここで、ここで終わらせます」
三上：「お前達にいい物を見せてやろう」
ＧＭ：ぱちん、と指を鳴らす。
　はこべ：……何？
　つぐみ：猛烈に嫌な予感が
　日下：北宋…だな
　はこべ：（……遅かったか？）
　火本：（壷っ！！？
ＧＭ：と、三上の背後に空間が現れる。奥に広い空間で、定期的に筒のようなものが立っている。
　はこべ：……まさか、弾道弾？
　ＧＭ：そこまでおおきくない。せいぜい2.5ｍくらいの高さの筒が、無数に。
　つぐみ：……なにこれ？
　はこべ：なんだ……？
　火本：（人が入りそうですね（何
　木戸：（そのガラス筒の中に無数のクローン木戸が（ｒｙ
　火本：（Σ＜木戸量産計画
ＧＭ：下から微弱な光に照らされているが……表面は透明らしく、中には水のようなものが満たされているのが分かる。……そしてそこに浮く人の形も。
　はこべ：……っ？　誰だ？＞人
　木戸：魂量産型か……？
　日下：DQN発言した政治家とか？
ＧＭ：何箇所か中身がカラの筒がある。
つぐみ：「これは……？」
日下：「自慢のコレクションかい？ 案外子供っぽいんだな」
？？？：「ふぃふぃふぃ、ヒトクローンじゃよ」
　火本：（偽部下１「三上様、空の筒はどうしましょう」偽三上「空欄は木戸で埋めておけ」（何
はこべ：「……！？　なんでそんなものを？」　む、新手？
ＧＭ：筒の間から、車椅子に乗った男が現れる。
　つぐみ：教授！？（違
　日下：言われた（´Д｀;）ヾ
　はこべ：（妖科学者ー（何）
　火本：（っ[ラビィ]（待て＜妖科学者
　はこべ：（おっしゃあまかせろー（お＞ラビィ）
　つぐみ：（さっさと退治してしまいましょう（ぉ＞ﾗｳﾞｨ
　木戸：（ﾗｳﾞｨの笑い方は随分と年寄りくｓ（ｒｙ
　火本：（『ボクっ娘コロリ』で一撃ですよ（待て
日下：ヒトクローンとはまた厄介なものを…
ＧＭ：老人だ。たぶん８０歳近いように思える。灰色の軍服のようなものを着ている。
日下：実在する軍服です？
　はこべ：……ナチスドイツの軍服とか言ったら笑う（ぇー
　木戸：（ナチスドイツの科学力は世界一ィィィィ！
　ＧＭ：笑っとけ（＾＾；
　木戸：Σ
　木戸：（じゃ、じゃあ、この爺さんも『サンタナの五倍！』と（ｒｙ
　日下：むぅw
　つぐみ：……なんて、安直な（よろり
　はこべ：あーはっはっはっ、あーっはっはっはっ、あーっはっはっひぎ（舌噛んだ
　木戸：はこべぇが狂った！？（お
　火本：（しかもよりによって犬歯でですね（ぇー＜舌噛んだ
　日下：や、いつもこんなもんでしょう
はこべ：「……教科書で見たことがある。あれ、第三帝国（ナチスドイツ）の軍装だ……」とかなんとか
日下：「第四帝国を極東の島国に！ かい？」
三上：「どうせ全部破壊してしまう、というのに今更滅んだ国家を蘇らせてどうする」
老人：「ふぃふぃふぃ、そんなものはどうでもいいのじゃよ、ワシは。ワシはただワシの理論を完成させたかっただけじゃ」
　木戸：（その為の……って、その辺は全然聞いてないなぁ……＞人体実験
はこべ：「理論……？　……ヒトクローン、の製造？　でもなんでそんなこと」
つぐみ：「なんてわかりやすいマッドサイエンティスト……」なんか、この先聞くだけ無駄な気がするんですがｗ
老人：「ふぃふぃ、ヒトでは済まんぞ。ヒトではな」
　日下：ま、まさか…
　つぐみ：木戸クローン？！（ぇ
　木戸：Σ
　火本：（やはり木戸はクローニングされていたのか……って事は中身はやっぱり木戸？（ぇー
　ＧＭ：（ふぃふぃふぃ、そんなハゲ量産しても何の役にもたたんわい（ぇー）
　木戸：（ﾌﾌﾌ……ﾈﾀに困ったときには大助かりだぞ？（お
　日下：木戸ソーラレイ・システム…
　はこべ：（予言させるの、ゲシュタルト・ウェブにつないで宇宙の終局まで（ぇー＞木戸クローン）
　火本：（未来を予言させては死に未来を予言させては死に…おお、パンドラの箱（正しくは壷）が開く！（ぇー＜木戸量産
　木戸：（全員予言しなかったりしてな（お
はこべ：「……それって。……妖怪の！？」
日下：フラットウッズモンスターがずらりと並んだりした日には、何と言うかその、雨氏のイラストが楽しみで夜も眠れなくなりそうですw
老人：「ふぃふぃ、妖怪のレプリカ製造に限定的ではあるが成功しておる。この調子で行けば、近いうちに完全なる妖怪のクローン体が完成できるはずじゃ」
　つぐみ：（ゴタク並べられてる間にガラス割ってっちゃおうかな、フフフ……
日下：「そっかぁ…　残念だったなぁ、爺さん」
はこべ：「そんなこと、させない……！　そんなことしちゃいけない！」
　火本：（なんかもう木戸が量産されてる事になりそうで（ぁ
　日下：グラサン禿の部分しか作れなかったとか
　木戸：（それ人間ぢゃん（お＞グラサンスキンヘッド
　火本：（そうか、一部しか出来なかったからモヒカンに！（待て
つぐみ：「じゃあ、これはまだ完成してないんですか？」
老人：「ふぃふぃ、残念じゃがそのとおり」とピっ、とボタンを押すと、筒の一つが開く。
　火本：（他に楽なやり方はいくらでもあるだろうに一つの方法に拘るのはマッドたる所以（何
　つぐみ：（マッドだから手段が最優先で目的を選ばないんですよ（何
ＧＭ：中から、見覚えのある少年が姿を現す。
　はこべ：……西中の？
　ＧＭ：んにゃ。外国人。
　木戸：（ヤタ君だとどれが本物か見分けが（ｒｙ
　つぐみ：（ぶらっきー？
　日下：サードライトの若いころ？w
　火本：（っ［木戸･子供Ver］（ぇー＜外国人じゃねぇ
　つぐみ：（はりぃ？（ぇー
　はこべ：（ハリィ男やったんか（ぉ）
ＧＭ：彼はこっちに向かって歩いてくるが、途中で足が腐り落ちるようにもげて転倒する。
日下：「――――！」
老人：「ああッ、これも失敗じゃったか……１分と保たんとはな。まだ研究の余地ありじゃな」
火本：「まったく、下らん事をするな。反吐が出る」
はこべ：「ひどい……！」
　木戸：（「腐ってやがる……まだ早すぎたんだ」（え
日下：「面白い見世物だが…　次にやったら、爺さん、あんた上半分も動かなくなるぜ」
火本：「生ぬるいな。跡形も無く消してやる」
老人：「ふぃふぃ、殺すのか、人間のワシを？」
はこべ：「……っ。……人間？　人間さん？　それならなんで、こんなこと」
日下：「まさか。自殺もできなくしてやるよ」
木戸：「人に対して危害は加えたくはないと思っている……が、既に人の心を持っていない怪物などに手加減をする必要性は感じないな」
火本：「だからどうした。あんたが善良な人間なら考えもするが、こういうことをするような輩を野放しにする気は無いぞ」
はこべ：「なんで……なんだってこんなことを。……命をもてあそび、冒涜して楽しいのか」
つぐみ：研究施設を奪っちゃえば何もできなくなるとおもうけどね。
　はこべ：（官憲に突き出せー、ヒトクローン研究は違法（のはず）だー（ぇ）
　はこべ：（……でもPL的には、ヒトクローン承認したいなぁー（帰れ）
　木戸：（動物実験やっちゃったしね（お＞クローン
　日下：ほんとにはこべぇはえろいなぁ（´Д｀;）ヾ
　はこべ：（何故だ、何故そういう感想になる ＼（´ヮ｀；）
三上：「んーふふふふ、素晴らしい光景だな。善良な、人間の隣人代表が、私に改心を求めに来たのではなかったのかね？（にたあ）」
つぐみ：「そう、人間だって善良な人とそうでない人と、いろいろなんです。妖怪だって同じ……。
　　　　　三上さんはどうやら、説得して聞いてもらえるような人じゃあなかったみたいですね……残念です」
火本：「勘違いをしてもらっては困るな。説得であんたをどうこうできるとは思ってはいない」
三上：「まさか私と戦うのかね？止めておきたまえ。私の力は知っているはずだ」
火本：「あんたの力なんてどうでも良い。この馬鹿げた事を止める…ただそれだけだ」
つぐみ：「ひとつ聞かせて下さい。……サードさんはどうしたんですか？」
三上：「……彼ならそこだよ」と部屋の隅を指す。（そこだけぽわ、と明るくなる）
　木戸：（偽三上「ぎゃぁぁぁ」（お＞明るくなる
はこべ：隅っこの方を見てみますが……？
木戸：息があることを祈りたいですが〜
つぐみ：恐る恐る、見ますが……
ＧＭ：部屋の隅に、フラッドウッズモンスターのものと思わしき千切れた足と腕が落ちている。
つぐみ：……
はこべ：……それだけ？＞脚と腕
ＧＭ：それだけ＞脚と腕
　日下：足あったのか…w
　木戸：（腕や足は『彼』に非ず（お
はこべ：…………。「……三上、滋……っ！　貴様ぁぁっ！」
三上：「あぁ、一つ説明しておいてあげるが…私を倒せば全て丸く収まる、などとは思わないことだ」
日下：「命乞いかい？　らしくないぜ、大妖怪様？」
三上：「君達はどうせ、人間達は私の術で操られている、私を倒せば術は解ける、と思っているのだろうが……」
三上：「……もう遅い」
日下：「解けたところで、今の状況は進むだろうな。ゲームはあんたの一人勝ちさ、おめでとう」
三上：「そこが根本的間違いだ。確かに私の勝ちだが……術などかけてはおらんよ」
火本：「核を止めるくらい俺たち以外にも出来る」
はこべ：「どういうことだ。あんなの、操られてなきゃ起こせるものか。……この国を戦争に巻き込もうだなんて、こと」
老人：「ふぃふぃふぃ、彼らはここから生まれて行ったのよ」
はこべ：「――――っ！？　そんな、じゃあ、あれは全部クローン……！？」
つぐみ：（そろり、サードさんの手足に近づいて抱き寄せます。
火本：「ふむ。やはりそういうことか」
はこべ：「……なら、本物の人たちを解放すれば……っ」
三上：「左様。あれらはクローン。君らの言葉を借りれば、全部人間と同じものなのだ。人間の狂気で、人間の武器が、人間の世界を壊す。ヒヒヒヒヒヒッ、愉快だと思わんかね！」
はこべ：「…………っ。酷く不快だ」
　はこべ：うむ、なんか変身解除寸前な感じで唸っていよう。顔とか半分犬になってるのね（何
つぐみ：三上を攻撃。わたし、静かに切れさせていただきます。
ＧＭ：ではつぐみの攻撃は有沙が止めよう。
木戸：「お前は何か思い違いをしているようだな……肉体が人間だからと言ってそれが人間とは……いや、言っても詮無きことか」
三上：「では、此処に在るこれらも人間ではない、というわけだな。お前とは気が合いそうだ。
　　　　どうだ？　私の側近にならんかね？　……世界の終わりの花火を、特等席で見せてやろう」
木戸：「厳密に言えばそうなるな。まだ人間ではない……だが、人間になることも出来る存在だ」
三上：「……随分と余計な一言が出たな」
木戸：「価値観の違いとものの価値の分からぬ者と手を取り合うつもりはないよ。せめてお互いに全く干渉しなければ争うこともなかったろうにな。残念だ」
ＧＭ：さて、つぐみの攻撃は河原に止められているわけだが……何やら呟いている。
河原：「三上様に跪け。三上様に跪け」
つぐみ：可能な限り攻撃を繰り返します。ターゲットはひたすら三上。
　木戸：（ま、マインドコントロール！？（お＞跪け〜
　日下：ひもりんの出番ですねw
　はこべ：……ロボット状態っ？＞河原の人　それとも、再生河原？（何
　木戸：（再生怪人は脆いよね（お
老人：「ふぃふぃ、そいつは数少ないレプリカ妖怪の成功例でのう」
はこべ：「……つぐみさん！　落ち着いて！」
ＧＭ：つぐみの猛攻で有沙がボロボロになっていく。
はこべ：「殺しちゃ駄目っ！　……三上だけを、こいつだけをやっつけないと！」
老人：「ふぃふぃふぃ、折角の成功体じゃったのに……」
複製河原：「さんじょ……ひざまずけ……さんじょうさま……」崩れ落ちる
日下：「木戸がお前の側近？　（うぷぷ）冗談よせよ、木戸の方がどうやったって黒幕に見えるぜ？」
三上：「ふん、何を（嘲笑）」
日下：「ガラじゃないんだよ、三下っ！！」 獅子王を抜きます
三上：「…………！」
日下：「話があんまり楽しくて、忘れるところだったよ。おれ達は、お前を殺しにきたんだ」
日下：「外交の時間は終わりだ、だっけ？ お前が馬鹿にしていた館山寺は、同志を、部下を育て、牙を残していったぜ。お前には、何が残っている？」
　日下：恐怖判定失敗とかしたらサマにならないなぁ（´Д｀;）ヾ
　木戸：（確かに（お＞恐怖判定失敗
火本：「まったく、下らん。実に下らん。だが……死者を冒涜した罪、高くつくぞ」変身解除（何
三上：「館山寺ィィ！！！　小ざかしい真似をををッ！！」
三上：「ひよっ子妖怪が例え獅子王刀を持ったとて、私を殺すことなどできぬと思い知らせてやる！！！」と三上が立ち上がる。立ち上がるとフードが取れ、
ＧＭ：……三上の顔は左半分が無い。
はこべ：……それは、元から？　後天的？
ＧＭ：まるで猛獣に食いちぎられたようになくなっている。傷口から見て極最近だ。
　火本：（良かった、阿修羅男爵とか言われなくて（ぇー
　木戸：（多分アレのタメだと分かるが……その前にそこをえぐってやれ、と思ってしまう自分がorz
　つぐみ：……あー、ひょっとして正体は、あれですか
ＧＭ：三上の体が膨れ上がるように……緋色の体毛の猛獣……猿の面と虎の手足、狸の胴体、毒蛇の尾を持つ３メートルはあろうかという姿になる。
三上：「世界より先に逝くがいい……！」
はこべ：「逝くのはお前だ！　……『終わりの始まり』をここで終わらせるっ！」　で、変身解除ー
日下：「その前に、お前を地獄に落としてやるよ」 一礼して構えます


場面３２・ショウダウン

（かくして、あらゆる全てに決着をつける最終戦闘が始まる。
　第１ターン、日下が獅子王にて斬り付けるもののダメージは無し。つぐみの［切断髪］も硬い皮膚に防がれてしまう。
　そして三上の攻撃……）

三上：「使えぬ獅子王などなんの脅威でもない。……まずは千針髪姫、貴様から破壊してやる！」
日下：「おれ本人の実力は誤差なのね」
ＧＭ：では巨大な鉤爪の腕でつぐみを殴ろう。

（出目6という、殆どクリティカル寸前の値を弾き出し三上の鉤爪がつぐみを襲う。対して、つぐみの受けは）
---つぐみ が3D6を振りました 6+4+6=16---
　はこべ：……ファンブル寸前か（汁
　つぐみ：あうーあうー
　木戸：（いい目だ（苦笑
　つぐみ：このダイスおかしいようー
つぐみ：ダメージいくつ？
---ＧＭ が6D6を振りました 5+6+2+5+2+3=23---
ＧＭ：２５点の刺し〜
　はこべ：……うわ（汁
　ＧＭ：容赦なんかしないぞ、つうか出来ないぞ！（汗
　つぐみ：刺しぃ！？　8点引いて１７を倍にして３４……痛いよー
　はこべ：オープンダイス怖いねぇ……（汁
　火本：（頼んだぞフシギノミカタ（ぇー
　つぐみ：満タン状態から一気に残り46……
ＧＭ：更に！　三上の尾がしなったかと思うと……つぐみ目掛けて飛んでくる
尾：「イイッヒヒヒヒヒヒヒィ！　……サードライトは死んだからなあ！　お前を壊してもいい頃合だ！　イイヒヒヒヒヒッ！！」
ＧＭ：つうわけで食らえ尾の一撃。
つぐみ：は・ず・れ・ろー
---ＧＭ が3D6を振りました 5+2+4=11---
ＧＭ：ビシッ！！
ＧＭ：さあ痛いぞー、どうするかー？（鬼
つぐみ：たぶん駄目でしょー。普通に避けます。目標７
---つぐみ が3D6を振りました 2+6+6=14---
つぐみ：ひどい出目……
つぐみ：ごめんねみんなー、いきなり戦線離脱するかもー

（蛇の尾による一撃も加え、つぐみのＨＰはわずか一ターンで半減してしまう）

つぐみ：「くっ……サードさんをこの力で……」
つぐみ：別の攻撃って、さらになんかやってくるんじゃないですよね？
三上：「サードライトなど問題になると思ったのか？　たかが発生して５０年と経っていない若造が！　この私を！　フハハハハハハ！！」

（続いての運部による［狗惑声］、火本の［翼焔撃］も効果を上げることは無く、戦いは第２ターンへ。
　木戸の攻撃は外れ、尾を狙った日下の斬撃も5という驚異的な出目で回避されてしまう。
　更につぐみの［絡み付き］も避けられ……）

三上：「ハーハッハッハッハッ！！！」
つぐみ：「なんで当たらないのっ」
三上：「どうした、その後ろのお嬢ちゃんは戦わないのか……？（ニヤリ）」
つぐみ：「……！　みさきちゃん！？」
みさき：「うぐぐぐぐぐぐぅッ…」
　つぐみ：どうしよう、ここでわたしが一声かけるべきでしょうか
　はこべ：（敵キャラ台詞なんがなぁ……アングマール（何）　世界が燃え尽きる前にの方が良かったか（何）
火本：「ふざけるな！」（と、叫んでおく（何＞三上
つぐみ：……よし。「みさき！　こいつは悪いやつよ！　こらしめてやりなさい！」＞みさき
　　　　綺麗事言ってられる状況じゃなさそうです。
三上：「殺める事にしか生きる術を見出せないお前達が、善良であろうとしても苦しむだけよ。……そこで出来損ない同士、慰めあっておれ」
三上：「私は、駄犬に躾をしてやらんとな………」
三上：「まずは飼い主を敬うよう調教してやる……跪け！！」
ＧＭ：というわけで蛇尾で運部を攻撃ー

（運部に対する尾の一撃は命中するものの、大事には至らない。

はこべ：「……まだまだっ」
三上：「反抗的な目だな…」

だが、更に鉤爪が木戸を襲う）

ＧＭ：さあてもう一発はぁ（ぇ
木戸：どんとこーいｗ
ＧＭ：6Ｄ6+2の刺しじゃ運部たん死んじゃうもんねー（ぇー）　つうわけで宣言どおり牛の人を殴ってみよう。うりゃ。
つぐみ：はずせーっ
---ＧＭ が3D6を振りました 5+5+5=15---
木戸：惜しい、＠１ですな（多分
木戸：受動防御も０なので受動防御判定は無いですよ
ＧＭ：格闘で殴れる、ってのはいいですなあ……はい、当たり（ぇー
ＧＭ：ではダメージだる。
木戸：だるー
---ＧＭ が6D6を振りました 1+6+3+1+2+4=17---
ＧＭ：あー、低いぃぃん！
ＧＭ：19点の刺しー。
木戸：残り95ー。「……その程度か？」
三上：「うすらでかいだけあって頑丈ではあるようだな」
　はこべ：硬い……なんと硬い壁か（汁
　つぐみ：木戸さんのＨＰ高いもんねえ……（笑）
　木戸：（普通に50ＣＰ振っただけぢゃん……orz
木戸：「貴方のうすらでかさと頑丈さ……そして面の皮の厚さには負けますよ。ええ」
三上：「雑魚ほどよく吠える」
木戸：「なるほど。良く吠えてますね。勉強になりますよｗ」

（運部の［狗惑声］はまたも抵抗されてしまう。そして火本の手番……）

火本：焔盾14〜日下の人の隣に（何）。持続は3ターンorz
---火本 が3D6を振りました 1+5+2=8---
三上：「なんの真似だ？　そんなもので私を止められるとでも？」
ＧＭ：ぢりぢり……
　つぐみ：（あぶれるかな？
　木戸：ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　はこべ：（どうなる……）
　日下：ご、誤射かと思ったぜ…（ﾄﾞｷﾄﾞｷ）
　つぐみ：（偽鶏「実は日下を狙ったけどはずれたんだよ
ＧＭ：キィィィィィィィィィィン……　といかにも光りだしそうな音を絶てて獅子王刀が光り始める。
つぐみ：あ……ああっ、あれは！
三上：「ぬあ！？　それは…ッ！」
火本：「ふむ、どうやらうまく行ったようだな」
日下：「次からは予め言ってくれ、心臓に悪いぜ…」 とか言いつつちょっと安堵顔w
　木戸：（光ったら「ぎゃぁぁぁぁ！」とかお約束のギャグを（ｒｙ
ヤタ：「はぁっ……はぁっ……あ…光だ…」
火本：「ふむ、すまんな。確証もあまり無かったのでな。落胆させると悪いだろう？」（ぉ
三上：「道具に頼れば倒せるほど、甘い相手ではないぞこの三上滋はッ！！」

（そして第３ターン、木戸の攻撃、全力攻撃による胴体重要器官狙いの二回攻撃を放ち、片方が命中するものの）

---木戸 が5D6を振りました 2+4+1+2+1=10---
　火本：（うわぁ
　つぐみ：しょぼっ
　はこべ：……低っ
木戸：で、15の刺しデス。すげぇ！（お
三上：「…なんだ、それは」
　つぐみ：面の皮でほとんどはじかれそう^^;
　ＧＭ：効くか……（汗
木戸：「フフフ……貴方にはこれくらいが丁度いいでしょう？（ﾆﾔﾘ」
三上：「雑魚の遠吠えはやはり貴様のほうだったらしいな」

（更に日下の手番。獅子王は命中するものの）

---ＧＭ が3D6を振りました 3+1+1=5---
ＧＭ：でえい！
　はこべ：……おーい（汁
　つぐみ：あの鉤爪おかしいよう
日下：「ヒヒッ、けだものにしちゃ、よく動く前足してるじゃないか」
三上：「獅子王は力を取り戻したらしいが……使い手がいかんな」

（続けてつぐみの手番……）

つぐみ：はーい。「その腕、わたしが止めてみせるっ」　絡みつきー
---つぐみ が3D6を振りました 5+4+5=14---
つぐみ：危ない危ない、なんとか成功ー
ＧＭ：ええい、避けるワッ
---ＧＭ が3D6を振りました 3+5+1=9---
ＧＭ：絡まったか……（汗
はこべ：……よーっし！
つぐみ：よしっ、これでまずはペナ−５！　そして避けは半分！
みさき：「つぐみぃ！」
つぐみ：「みさきちゃん！？」
みさき：「なんか！　なんか声が聞こえるよオ！」
つぐみ：あ、それはまずい。
つぐみ：「声は無視！　あなたの意志で行動して！」
みさき：「つぐみぃ……殺せ、切り裂け……つぐみい！」
みさき：「……（うわごとの様に）わらわは千針髪姫、恐怖と騒乱の女王、死を悦び、哀を嘲え、血を欲し、涙を忌むのだ……」
つぐみ：「みさき！　あなたは千針髪姫なんかじゃない！　みさき・サードライトでしょ！　しっかりなさい！」
三上：「フハハハハ、貴様らも大変だな、ええ？」
つぐみ：「うるさい！」
三上：「あいにくだが、お前の相手は私だろうが！」

（つぐみ渾身の［絡み付き］もあっさり振り解かれ、三上の尾が彼女に迫る）

尾：「イヒッヒヒ！　もうじきその小娘がお前の全てを壊すぞ？　その前に殺したらどうだ？　イヒヒヒッ！」ビュンッ
ＧＭ：つぐみ標的ー。食らえー
---ＧＭ が3D6を振りました 1+6+3=10---
ＧＭ：当たりー
つぐみ：格闘受け……はできないよね。避け７っ
---つぐみ が3D6を振りました 5+6+3=14---
　木戸：（ダブルスコア！（お
　はこべ：（駄目だ……（汁）
つぐみ：「そんなことさせな……くはっ」
---ＧＭ が3D6を振りました 1+4+4=9---
ＧＭ：あー、低い。9点。ぴちッ
つぐみ：1点だけ通って残り36

（馬鹿のなんとやら。尾を狙った運部の［狗惑声］も、抵抗され効果を表さない。

　　尾：「イヒッ、残念、ちっと足らないなあ？　イヒヒヒッ！」
　　はこべ：「……なら、届くまであがくだけさ」

　そして火本の手番。［焔翼撃］は矢張り通じない。

　　三上：「フフフ……こんなものかね？」
　　火本：「さてね。油断してると足元すくわれるぞ？」

　そして第４ターン）

木戸：じゃあ……まぁ、また同じで良いか。全力二回で重要器官狙い〜
---木戸 が3D6を振りました 5+3+6=14---
---木戸 が3D6を振りました 2+1+6=9---
木戸：一発重要器官に命中し損なってます（お
ＧＭ：避けるッ
---ＧＭ が3D6を振りました 5+5+1=11---
ＧＭ：ぶふ。ダメージ来いおらー
木戸：通れば三倍ですなｗ
---木戸 が5D6を振りました 6+5+2+6+5=24---
木戸：29刺し〜
　火本：（でかいなぁ
　はこべ：ダメージは高いけど……？
三上：「ぐぬあああっ……！！」
つぐみ：効いてる効いてる！
はこべ：「やったぁ！」　流れ変わるか？
　火本：（あ、痛そう…30前後通ったのかねぇ？（w
　木戸：（多分生命力は13なので防護点13として16点通る。三倍なので48と言ったところかな？
つぐみ：けっして倒せない相手じゃあ、ない！
三上：「貴様ぁ……よくも、この私の体に傷を…！」
木戸：「ほほぅ……先ほどまでの余裕が無くなってきたようだな」
　木戸：（と言うわけで真打ちの日下氏に回そう（笑
日下：という訳で懲りずに切り、フェンシング15です
---日下 が3D6を振りました 2+3+3=8---
---ＧＭ が3D6を振りました 3+6+4=13---
ＧＭ：避けれんかった……（汗
日下：をを、ついにw
はこべ：来たー……か？
日下：切り4dです
---日下 が4D6を振りました 4+6+2+4=16---
三上：「ぬあああああッ！！？」
つぐみ：勇者王サーベルの本領発揮か！？
　火本：（いけるか素晴らしき獅子王（マテ
　つぐみ：獅子王だけに四四＝十六……（何
　日下：（'A`）
　木戸：（座布団全部没収（お＞ししじゅうろく
　火本：（そのギャグはorz
　ＧＭ：……効果消してええかー？（えー
　つぐみ：（がーん
ＧＭ：獅子王で切りつけられた部位がまるで焼けたように跡が残る。
日下：「いーい声で鳴くじゃないか？ ヒヒッ」
三上：「若造がぁぁぁぁぁッ！！」
火本：「言ったはずだぞ、『足元をすくわれる』とな」
　日下：なんつうかもうちょっと徐々に残忍モード入るロールが出来たらかっこよかったのになぁ（´・ω・｀）

（そこに、つぐみの［切断髪］が追い討ちをかける。狂乱する三上）

---ＧＭ が1D6を振りました 3---
　ＧＭ：誰狙うか決めたろ……
　火本：（うわぁ、見境が無くなった（ぁ
　木戸：ﾊｰｲ ﾊｰｲ
三上：「忌々しい刀めぇッ、貴様から始末してやるッ！」
ＧＭ：つうわけで日下の人に雷撃行きまーす。
---ＧＭ が3D6を振りました 5+1+2=8---
ＧＭ：ピシャーン！
日下：よけ9です
---日下 が3D6を振りました 1+3+2=6---
　はこべ：……おおっ
　火本：（うわ、余裕（w
　つぐみ：避けたっ
　木戸：（攻撃時に欲しかったなぁ（苦笑
　日下：なんだか、逆に返す言葉がなくなってしまったな…w
三上：「避けただとッ！？」
　木戸：（偽「避けた訳じゃない……お前の狙いが甘いんだ」（お
はこべ：「わぁっ……すごいや日下さん！」
日下：仕方ないから、赤い目ギラギラさせてニタニタ笑ってますねw
尾：「ほっとするのはまだ早いッ！　イヒヒヒッ！」
ＧＭ：ちゅぅわけで尾の一撃ー。日下の人にー
---ＧＭ が3D6を振りました 3+4+3=10---
ＧＭ：命中ー
日下：サーベルで受けて折れたらやだなぁ…
日下：いいや、再度よけます
日下：よけ9
---日下 が3D6を振りました 4+1+4=9---
　日下：おおおw
　木戸：すげぇ
　はこべ：……まただ
　火本：（やるなぁ
日下：「ヒヒッ、その通りだ、もっともっと熱くなろうぜ！！」

（運部の［狗惑声］は抵抗され、［焔翼撃］も目立った効果は上げない。続いての第５ターン）

つぐみ：結局ヤタもみさきも動かないのかー
　日下：みさきちは動かれると微妙に戦闘回数が増える予感ですw
ＧＭ：みさきは真っ青な顔をしてがたがたと震えている。時々よく分かんない事を口走り続けている。
ＧＭ：ヤタは傍観。
つぐみ：うーん
　日下：みさきち「わがしわがしわがしわがしわがしわがしわがしわがしわがしわg……（ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）」（嘘）
　木戸：Σ
　つぐみ：確かにそれはよくわかんないけどさーｗ＞わがしわがし
　つぐみ：戦局かわってきたっぽいからみさきちは下がっててもらったほうがいいのかな？
　はこべ：ですねぇ……ダークサイドに取り込まれてもいやだし
火本：「みさき、落ち着け！　髪姫に…一人に戻るつもりか！」とでも言っておきましょうか。自分の行動ですること無いんで（死
みさき：「足らない……足らない……」となにやら。

（木戸の攻撃は見事に外れ、日下の手番）

つぐみ：次、日下のひとかな
木戸：ですー
日下：んじゃ、ちょっと急ぎたいので全力2回攻撃などとしゃれ込んで見ますね（´∀`）
ＧＭ：来やれー
日下：フェンシング15です
---日下 が3D6を振りました 4+4+6=14---
---日下 が3D6を振りました 6+1+1=8---
日下：2回とも成功ですね〜
三上：「この私に対し……侮られたものよーッ！！」どおりゃぁと回避ー
---ＧＭ が3D6を振りました 1+1+2=4---
木戸：Σ
日下：げっw
つぐみ：うわーっ
ＧＭ：あれまあ。
火本：（ぎゃー
はこべ：……えーっ ＼（´ヮ｀；
つぐみ：おかしい！　ぜったい鉛はいってるよっ

（ファンブル表の結果は15、「腕をくじき30分間攻撃にも防御にも使えない」！
　一気に致命的状況に追い込まれるところを、未使用ＣＰを使いどうにか回避する日下。
　続く2回目の回避は順当に失敗し、攻撃が命中する。

　　日下：「まず、おやっさんの分っ！！」
　　三上：「があッ………！！」
　　三上：「この私が……館山寺……以外に膝を屈する事等……ッ！！」

　そしてつぐみの手番。攻撃は命中するものの、回避のダイスが……）

---ＧＭ が3D6を振りました 6+6+5=17---
ＧＭ：うわあ
つぐみ：きゃ♪
はこべ：……ファンブルかなー？
---ＧＭ が3D6を振りました 5+5+1=11---
つぐみ：スペシャルクリティカル表かな？
日下：ダンピールの呪いですw
木戸：能動防御-2ですな
三上：「ぐ……」三上はふらつく
つぐみ：「これが、サードさんの分！」
---つぐみ が5D6（切断髪）を振りました 6+5+3+4+3=21---
　つぐみ：（なんかさっきと似たような
　木戸：（期待値は大分超えているから良しとしましょうよ
　つぐみ：誰の分で終わるかが楽しみですね（ぇー
　木戸：（これは……え〜と……ミジンコの分！（え
みさき：「わらわの片割れよ……つぐみぃ……」
つぐみ：みさきの様子がおかしいのがわかれば、「みさきちゃんは下がってて！」と
みさき：「そなたがどんなに奮ったとしても、そなたにその者は倒せぬ。……今一度、わらわと一つに戻るのだ。さすれば、如何なるものにも負けはせぬ……」
つぐみ：「わたしにその気はありません！　昔の幻影はひっこんでろ！」
みさき：「なっ。わらわを、幻影というか！」
つぐみ：「わたしもみさきも、あなたを必要とはしてません！」
みさき：「…………」

（――三上の手番。鋭く太い鉤爪が運部を襲う）

ＧＭ：当たりー
はこべ：受けよう。目標8
---はこべ が3D6を振りました 6+2+4=12---
はこべ：……駄目かっ。……ええい、幸運っ！
---はこべ が3D6を振りました 4+6+4=14---
---はこべ が3D6を振りました 6+5+4=15---
　木戸：ぉぅぃぇ
　はこべ：……おいっ（汗
　つぐみ：（うわぁ。どんどん出目が悪くなってるよ
三上：「フハハハハハ！！　賢しく立ち回ってくれたが、まずはお前からだ……地獄へ行け！」
　木戸：（立ち回った……？（何
　はこべ：（悉く抵抗しやがって（汁）
---ＧＭ が6D6を振りました 6+6+1+2+6+1=22---
ＧＭ：弱ッ（汗）24点の刺しー
はこべ：……えーと、-6で18の、36点か。……ぎりぎり0にはならないけど、未使用使おうか（汗
　はこべ：（ちなみに6点残る。……駄目だ（汁）
　ＧＭ：ぎりぎりまでとっとくもんです（何
　つぐみ：（そのほうがいいかもね。ここで使うともう同じ方法では使えないけど＞未使用
はこべ：……おっけぇ、未使用は使わない、喰らう！　「ごふっ……！」
三上：「イヒヒヒ……フハハハ……クケケケケケ……砕けたか？　壊れたか？　死んだか？　いや、まだだな……」
はこべ：「……まだ、まだっ。こんな、ところで、死ね、ないっ！」
三上：「つまらん遊びになってしまったが……もうこれまでだ……」
三上：「お前達のような、若造どもに、この私がここまで痛めつけられるとはな……。まあいい」
三上：「傷ついたのは、私のプライドだけだ。……計画には支障は無いし、変更もない……」
火本：「はたしてそうかな」
三上：「なに？」
火本：「あまり我々を無礼（なめ）ない事だ。動いているのがここに居るだけだとでも思っているのか？」ここに居るだけだったらどうしようorz
日下：「ヒヒッ、負け惜しみかい？　つまらない口上述べてないで、どちらが先に死ぬのか確かめようぜ！」
三上：「ふん、獅子王の無い雑魚どもに何が出来る。……さあ、世にも稀なる、人の手で生み出された、人を滅ぼす兵器の光を見る事としようではないか……」
火本：「ふ、獅子王は無くとも核を止める位はできるさ」（小説ではだけどなorz

（運部渾身の［狗惑声］。しかし、三上には通じない。火本は［炎楯］で獅子王を照らす）

三上：「……絶望しろ、小僧。そして憎め。憎悪を糧にしろ」三上は下がり気味。逃げる気らしい。
はこべ：「…………負け、ないっ。こんな、こんなところ、で……っ（ふら」

（そして、運命の第６ターン）

ＧＭ：さて、次か。
はこべ：木戸さんやねー
木戸：何も起こらないのなら私だね
木戸：「絶望の光など希望の光の前には儚いモノだ……。お前はそれを持つ人間を恐れているから破壊したがるのか。――哀れだな」
　木戸：（ちなみに私には眩しすぎてみられないのでグラサンを（ｒｙ
　火本：（木戸さんの頭からビームが三上に！！（まて
木戸：で、逃げられる訳にはいかないっぽいので……飛びつくか。相手能動防御-2ですし（お
三上：「この私、この私を哀れだと……！！」
木戸：「可能性を恐れてしまった時点でお前は哀れな……弱い妖怪だ」
ＧＭ：ええい、ダイス神よ、今一度奇跡をーッ
はこべ：（起こされてたまるかっ（汁）
---ＧＭ が3D6を振りました 3+5+5=13---
ＧＭ：ぎゃ……まあ無理だよなあ
木戸：で、体力判定。私は+2、そちらは-2ですな。5差以上で私が勝つと自動的に組みついたことになります。ちなみに私が負けても双方が転倒するだけです
三上：「があッ！　何の真似……だッ！」
---ＧＭ が3D6を振りました 6+5+1=12---
---木戸 が3D6を振りました 1+4+6=11---
木戸：31成功ですな
　はこべ：……すげぇ（汁
　日下：体力判定の成功度はいつ見てもミスタイプかと思ってしまいますw
　つぐみ：怪獣大決戦だ……ｗ
　木戸：ｗ
　火本：（どこの世界だ（w;;;
ＧＭ：こっちはせいぜい16成功だヨ……（汗
木戸：じゃ、双方が倒れたまま組みついたことになりますな……
三上：「うぐぐ……離せ、離さんかあ……！」
木戸：では、自分の行動で押さえ込み
つぐみ：攻撃続ける？　降伏勧告……は聞かなそうだなあ
木戸：体力判定で負けると行動不能になります。ついでに振りほどきが10秒に一回ですな
---木戸 が3D6を振りました 1+4+5=10---
木戸：で、私は29成功ですだ
ＧＭ：どうにもならんわ（＾＾；
---ＧＭ が3D6を振りました 5+6+5=16---
木戸：（逃がすのはアレなので……後は獅子王でヨロです。私まで切らないでね？（え
木戸：「せめて……私の腕の中で逝け……」
尾：「趣味わりぃ！　イヒヒヒ……」
日下：じゃ、出来るなら好き放題滅多刺しにしますw
　木戸：（痛い痛い！（え＞滅多刺し
　つぐみ：（「私ごと貫けー！」くらい言ってくれないと（ぇ
　木戸：（や、インパクトはありますがかなりの無駄死にですよ？（死＞私ごと
三上：「この私が……こんなところで……敗れ………………」
　日下：腰だめに構えて体重かけて突きたかったんですけど、フェンシング使いの僕には見果てぬ夢ですw
　木戸：倒れているのでむしろ体当たり刺しは無理かとｗ
　火本：（しかし考えて見るとえらくアレな光景だなぁ（死＜鵺を押さえ込む人面牛
　はこべ：（妖怪相撲……（何）
　ＧＭ：考えちゃ駄目だ。
日下：「残念だなぁ、悔しいよなぁ、色んな奴の夢を砕いてきた分、お前もそういう目に遭わないとなぁ…ヒヒッ」
木戸：「如何に強い力を持っていようとも、それ相応の心を持っていなければ全て無駄なんだ……。
　　　　今度生まれ変わったら争わないことを祈るよ」
三上：「…そう、報いかも知れんな……だが…」
はこべ：「……だが？」
三上：「あとは……私の死の共とさせてもらう……」
　火本：（偽三上「だが、お前は連れて行く。狛沢はこべ！！」（ぇー
　木戸：（Σ
　つぐみ：……自爆！？
　はこべ：……よかったぁ、未使用とっといて（何
　木戸：（核だと思うのだが……（死
三上：「さあ、この都市ごと、我が死を鮮やかな核の光で包むがいい…」くわッ、と目を見開く。
三上：「…………」
はこべ：「そんなこと、させない。今更ここまで来て、そんなこと……」とかあえいでる
つぐみ：「わたしたちが止めてみせます！」
日下：「うるさいんだよ」ざっくり といきたいですw
ＧＭ：では、ぐしゃ、と。
　木戸：（誰かせがた三四郎の如くミサイルに飛び乗って太陽へ（ｒｙ（本家はアトムか（お
　つぐみ：（わたし飛べませんから（ぇ
三上：「……これで……もう、誰も止められん…何も残らん…………………………………」


Ｃｏｆｆｅｅ　ｂｒｅａｋ：

（何かやおら唐突に）
ＦＬ：（｀ΦωΦ´）ｷｭﾋﾟｰﾝ
ＦＬ：みさきちは吊り目に違いない（｀・ω・´）
焔数：（そんな判りきった事をー（ぇー＞日下の人
ＦＬ：あー、でも6歳か（´Д｀;）ヾ
てぃえふ：（初耳ですよ（笑）＞吊り目わかりきった
雨：（つり目のガキは描くのがムズイのだ（え
ＦＬ：それを言ったら、女子供はのっぺりしてるから描いてて楽しくないですよw
雨：（やっぱりメカよメカ（死　メカもムズイがなー（死
てぃえふ：（のっぺりしてませんよ、でたりひっこんだり（何


場面３３・Countdown exterminate

日下：三上が息絶えたのを確認してから、深呼吸でもして気持ち入れ替えます
木戸：（とりあえず黙祷しておこう＞三上
つぐみ：三上が死んだのを確認したら、みさきの方にかけよります「大丈夫、もう大丈夫だからね？」
ＧＭ：みさき「つぐみい……」
ＧＭ：ザッ……ザザザザー……
ＧＭ：無線が入る。
日下：「（すーはー…　すーはー… す――――、は――――）こちら襲撃チーム、日下だ。三上は死んだ、全員無事だ。どうぞ」
安城：「こちら作戦リーダー、ご苦労さま、日下君。……皆無事？」
日下：「怪我はしたけど、死ぬほどじゃない。約束、守ったぜ」
安城：「残念な知らせよ。……横須賀の弾頭は発射された」
日下：「（口笛）目標と到達時刻は？」
安城：「一発だけ取り逃した。……すまない」
つぐみ：どっちかから説明されたとしましょう。「わたしたち、どうすればいいの？」
安城：「標的はおそらく、新宿か池袋、そのあたりだろう。到着時刻は……192秒後」
はこべ：「ひゃく、きゅうじゅう、にびょう……3分後！？」
日下：「謝る事じゃないさ」
日下：「…いい人生だったよ」
はこべ：「……逃げ、ないと。逃げないとっ、早く！　早く逃げないとぉっ」　半狂乱になってるよ
はこべ：「やだ、やだよ、こんなところで、こんな、やだよぉっ」
　木戸：（落ち着けはこべ……吉井さんが憶えていてくれれば生き返れるさ（酷
つぐみ：「はこべくん落ち着いて！　まだ何かできるはずよ！」
火本：「逃げてどうする。この街の人たちを見捨てる気か？」
はこべ：「……あ、そっか、そうだよね。ぼくたちが逃げられたって、この街の人は……あれ？」

みさき：「……こんなことになっても、まだわらわの力はいらない、というのか、娘よ」
つぐみ：「……え、みさき、ちゃん？」
　つぐみ：（髪姫ごときに何ができるかー、とか思ってますが（何＞わらわの力
　日下：全国1200万のファンどもを萌え殺すくらいの事は出来そうですよw

日下：「火本、悪あがきだとは思うけど……。八咫ちゃんを連れて飛んでくれ」
ヤタ：「私ですか？　……私に何が出来ますでしょうか？」
日下：「火本の飛ぶ邪魔をしない事だ。……君には世話になったが、おれ達と心中する必要はない」
火本：「判った。時間が無い、一か八かの賭けになるが…」といってヤタの方を向き直ろう
ヤタ：「お断りします」手を突き出してふるふると
火本：「そうか……ならば仕方ない。お前が来ないというのなら俺だけでも行く」

はこべ：「……ねぇ、ヤタさん。その、やたのかがみ、って、太陽の運行に関わる力を持つんだよね……？」
ヤタ：「そう聞いています……私自身はよくわからないのです」
はこべ：「（ぶつぶつ）……学校で習った、物理の先生が言ってた、『太陽も核の反応で光ってる。核はある意味地上の太陽なんだ』って。――ひょっとしたら！」
はこべ：「ヤタさんっ、ヤタさんは八咫鏡、なんだよね？　そうしたら、ひょっとしたら核爆発、なんとかできるかも！」
　日下：どうコメントしたものか…w
　はこべ：（はこべも中の人も相当焦ってるですよ……（ぇ）
　火本：（ぁあ、やっぱり核燃料を分析していれば…いぁ、重さ的にも無理かorz
　はこべ：（や、分析て何処でどうやって（ぉ＞核燃料）
　火本：（信管だけ変質とか無理だよなぁorz

つぐみ：「みさきちゃんしっかりして、髪姫に出来るようなことならわたし達でもできるはずでしょ！」
みさき：「お前達は二つに分かれたまま生きていくというのか？　不完全なままで？」
つぐみ：「完全なのが良いとは限らない、わたし達はもう悪い事はしたくないんです」
みさき：「……馬鹿な娘達。…好きなようにするといい……」
みさき：「つぐみぃ……」

ヤタ：（首を振って）「太陽の御力を持っているのは大日霎貴様だけです。残念ながら、私にはそういった力はございません」
はこべ：「……じゃあ、アマテラス様に掛け合って力の一部を引っ張りだしてもらうとか。つながり、とかは無いんですか？」
ヤタ：「御免なさい、私も、まだ大日霎貴様に御会いしたことはないのです。……おいでになるかどうかも」
はこべ：「そうですか……無理言っちゃってごめんなさい。どうしよう……」　と、空を仰いでいます……

日下：ちょっと距離おいて、煙草喫ってます
日下：「木戸、嫌な役回りさせて済まなかったな」
木戸：「気にするな。誰かがやらねばならないことだ」

はこべ：そいや、まだ夜なの？
ＧＭ：んー……夜明け前。たぶんあと数分か、数秒で……
　つぐみ：（るるる〜わたしだけ蚊帳の外〜（何
はこべ：「……つぐみさんっ。つぐみさんの［磁気感知］で東の方角分かったりしない？」
つぐみ：「東なら……あっちのはず」
はこべ：「ありがとう！　……後は、ここから抜け出せば……！」
火本：「とりあえずここに居ても始まらん。とりあえず下に戻るぞ」
ＧＭ：ヤタは朝日をじっと見つめている。――ヤタの身体がうっすら黄金色に輝き始める。
つぐみ：「見て！　ヤタ君が！」
ヤタ：「……前言撤回。私は……」
はこべ：「…………」固唾を飲んで見守ってるよ
ヤタ：「……御力を授かっていたのですね……ずっと昔から」
つぐみ：「じゃあ、あの悪い太陽も……！？」
ヤタ：「願いさえすれば、叶います」
ヤタ：「これが私の……私達の力だったのですね……（結界の方を見やって）……あの人が欲しがるわけです……」
はこべ：「ヤタさん……。……お願いします」
日下：「願うとも。何を賭したっていい…　この街を…救ってくれ」
ヤタ：「誰もが願うことですが、今は具体的な願い事が必要なのです。ただ……」
つぐみ：「お願い！　あの核を止めて！」
日下：「……ただ？」
ヤタ：「ただ、あの兵器だけを消すことは出来ません。……私に出来るのは、あったことをなかったことにする事」
つぐみ：「よくわかんないけどそれで！」
　つぐみ：詳しい説明、聞いてる暇なさそうだしー
はこべ：あった事を無かった事に……？　……あ、じゃあ三上の存在そのものを無かった事にすれば（ry
ＧＭ：ヤタは多少悲しげに頭を横に振る。＞三上の存在
　火本：（じゃぁ核燃料の積み込みを無かった事に（ぇー
　日下：ロジャーヤングの占拠を無かった事に…
木戸：ああもぅ……こんな企みはなかった、そう思えばいいじゃないか
ヤタ：「血の十字結社と彼らの所業を抹消する事、それが唯一の解決策のようです」
はこべ：「そうですか……。それで、お願いします」
ヤタ：「……よろしいのですね、それで。（真面目な顔で）」
　つぐみ：（どういう妖力妖術なのか、いまいち飲みこめてないＰＬがいる^^;
　ＧＭ：3分もう経ってるだろ、という突っ込みは不要（ぇ
　つぐみ：（絶対3分かかってるよねえ^^;
　木戸：（そんなことを言ったら一秒一ターンのシステムが成り立ちません（死
　日下：その辺はリプレイに起こす時秒数を編集すればw
つぐみ：「お願いします。……もう時間がないんです」
火本：「ふむ、あまり良いとも言えんがそれしか手が無いのであれば仕方あるまい。迷っている暇は無いからな」
日下：黙ってうなずきます。
ヤタ：「では……血の十字結社のメンバーとその所業はこの時間軸から消えてなくなります。彼らが居た結果起きたことも」
日下：「頼む…」力強く頷きます。
ヤタ：「わかりました」
火本：「出来れば核だけ無かった事に…ってのが理想なんだがな」
つぐみ：あ、そうするとみさきちゃんとの事もなくなるのかな……いまのうちなら、しっかりと抱きしめてよう。
みさき：「つぐみぃ？　……あたし消えちゃうの？」
つぐみ：「消えたりなんかしないよ……ちょっとだけ、会うのが遅れるだけ。わたしたちは対だから……ね？」
はこべ：「由香利さん……。……取り戻せる、かな。……取り戻せるよね。うん、ぜったい」
木戸：「どんなことがあっても負けないんだろう？」（ｗ＞はこべぇ
はこべ：「……うんっ（にこ」＞負けない
ヤタ：「治癒の術だと思っていましたが……この力を僅かずつ使っていたのですね（微笑む）　それでは皆様……」
ＧＭ：ピキャッ
---ＧＭ が3D6を振りました 3+1+1=5---
　日下：Σ
　火本：（うわぁ
　つぐみ：（わお
　木戸：Σ
　はこべ：……うわ、すげぇ目（ぉ
　つぐみ：（ってか、ダイスふりやがりましたよこのＧＭ
　木戸：（えー振るでしょ（お
　はこべ：（なんてＧＭだ……（汁）
　つぐみ：（ファンブったらどうする気だ（ぉ
　木戸：（どこか間違った世界になるのさー（お
　火本：（ぁーＣＰ総計が下がるー（ぇー
　はこべ：（因果地平の彼方へ吹き飛ばされてエンド、だったのかなー？（ぉ＞ファンぶったら）


Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ−奥多摩：

東の空より陽が登る。曙光は、この奥多摩の森の中もあまねく照らし出していた。
「今頃……はこべのやつも、どうにか終わらせたんでしょうね」
右手に持った大刀――といって、刀身は半ばから折れ、刃も欠けて最早使い物になりそうにない――を放り捨て、誰に聞かせるで無く狛沢阿紀は呟いた。
直後、湧いた疑問を捕まえる。そういえば、弟は何をしに行ったのか？
「ま、たいした事じゃないんでしょうよ……」
昨晩、彼女が味わった地獄に比べれば、他のどんな事も霞んでしまおう。
永の眠りより覚醒した魔神業羅を討つために、東京圏全域から集まった妖怪、その数総勢二百以上。
その半数が傷付き、一割が命を落とす、激しい戦いだった。
彼女の属する＜狛犬の里＞も求めに応じ、主力十四騎を含む三十余名の実働部隊全てを派遣したのだ。
結局三名が戦死し、無傷の者は皆無。彼女自身、どうにか四肢はついているものの、全身に負った傷の所為でもう立ち上がれそうも無い。
この戦いで失われたのは命だけでは無かった。ひとつだけでも一軍に値し、大妖を滅ぼすこと必至の宝具妖具。
――豪刀（ごうとう）・托塔天王（たくとうてんのう）、粉砕破城鎚（ふんさいはじょうつい）・戴天（たいてん）、轟華絶唱（ごうかぜっしょう）、突撃槍（とつげきそう）・貫手（ぬきて）、星塵弓（ほしくずのゆみ）、小太刀（こだち）・影夜（かげや）、単角大槍（たんかくだいそう）、怨霊鎧（おんりょうがい）・呪宴（じゅえん）、金毛霊糸十二単衣（こんもうれいしじゅうにひとえ）、
絡繰機翼（からくりきよく）、大宝焔珠（たいほうえんじゅ）、対陣刀（たいじんとう）・煌星（きらぼし）、風王手甲（ふうおうしゅこう）、瑠璃極（るりきょく）、金剛鉄槌（こんごうてっつい）、赤撃（せきげき）／夜笠（よがさ）／白面（はくめん）、天剣絶刀（てんけんぜっとう）、月墜弓（げっついきゅう）、銘剣（めいけん）・銀弧（ぎんこ）、戦姫一撃槍（せんきいちげきそう）、
雷龍鞭（らいりゅうべん）、終（つい）、雨不知（あめしらず）、霊鎧（れいがい）・熊腕無双（ゆうわんむそう）、比翼鎚（ひよくつい）、連理杵（れんりしょ）、断裂大鎌（だんれつたいけん）・颶風（ぐふう）、頂（いただき）、天破壌砕（てんぱじょうさい）、剛剣（ごうけん）・不知火（しらぬい）、水帝（すいてい）、赤剣（せきけん）・漆支（ひちし）、舞鳥大演斧（まいとりだいえんぶ）――。
「その、殆ど全てを修復不能なまでに使い潰して、やーっともぎ取った勝利、かぁ」
失われたものは大きい。しかし、得たものはそれにも増して大きいはず。
そう信じ、阿紀は己の右腕をゆるゆると持ち上げる。手を空にかざし、溜め息。
「あーもう疲れた。も、寝ちゃっていいよね。帰れなかったらごめんねかあさん。はこべ、後よろしく……」
そう呟いて、右腕を下ろそうとした矢先、
「駄目よ、こんなところで寝ちゃあ。風邪を引いてしまうではないの」
そんな声と共に、優しく右手を握られた。
「あ……真紅」
そちらを見遣れば、この戦にて指揮官を務めた大妖のひとり、大禿（おおかむろ）の瀬良真紅がいた。
「みな、野営地に戻って身体を休めているわ。阿紀、貴方もそうなさいな。こんなところででは、取れる疲れも癒せやしない」
そう言って、真紅が阿紀を助け起こす。阿紀は、されるがままに茫、と真紅を見ていた。
「……生きて、帰らねば意味などないわ。何事も、生きてこそなのだから。
さ、行きましょう阿紀。うちの子たちが豚汁作って待ってるわ。みんなそこにいるの。ご馳走してあげる」
「ごめん、真紅。助けられちゃってるなぁ……」
いいのよー、これくらい、と真紅が返し、
「お互い様、よ。今回は＜狛犬の里＞にも助けられたしね。……ああ仄香、丁度良かった！　手伝ってくれない？」
「あいよー。大丈夫か」
口々に言いながら、＜フシギノミカタ＞のメンバー――煙々羅・煙山仄香が駆け寄ってくる。
ふと見遣れば、その向こうに特徴的な青い車――同じく＜フシギノミカタ＞に属している付喪神・ブルーストライカー――がドアを開けて待っていた。
「ありがと、みんな。……あーもう、締まんないなぁ」
うちに帰ったら、この事を弟に話してやろう。夜闇で見た地獄、その中で勝利を信じ戦った仲間たち、この場で見、聞き、感じ、知った全ての事。
「……？　何にやついてんだ？」
仄香の問いになんでもない、と返し、阿紀は戦友たちに支えられながら帰還の道をひた進んだ。


エピローグ・新たな夜明け

ＧＭ：さて、夜明け、だ。セルリアンタワーの展望台から眺める朝の東京はいつもと何一つ変わらない。
日下：「…………」
日下：この場にいる面子を確認します
つぐみ：助かった……？　みさきちゃんは？
　木戸：はっ！　私の頭がフサフサに！（嘘
　日下：ソ　レ　ハ　ナ　イ　ネ　＞フサフサ
　火本：（Σ
　つぐみ：（血十字の陰謀だったのかっ！？
　木戸：（実はハゲカツラだったのさー（大嘘
ＧＭ：ここに居るのは５人だ。そして君達の前には銅鏡が一枚。
日下：む、拾い上げます
木戸：「……約束通り神宮に送ってやるか。私達の慰安も兼ねて、な」
　つぐみ：わたしたちの記憶はそのままなんですよね？
　ＧＭ：そのまま。
はこべ：携帯電話から眼を離して、日下の人に駆け寄ろう
ＧＭ：鳳凰の飾りのされた銅鏡です。……拾い上げると、ぴき、とひびが入り、二つに割れる。
日下：「おつかれさん。…ゆっくり休んでくれ」
はこべ：「……あっ」
火本：「すまん…な」
木戸：結局は犠牲が出てしまったか……
はこべ：「ありがとう、ございました……（ぺこり」
つぐみ：「これで……よかったんだよね？」
日下：「…帰るか。そろそろ寝る時間だ」（大あくび）
木戸：「神ならぬ人の身だ……いや、妖怪だが……まぁ、私達にしては頑張った方だろう」
木戸：「しかし……朝日か。早起きは三文の得と言うが、今の円にすると89円だ。寝ていた方がマシだな」
はこべ：「……うん。たぶん、これでよかったんだよ。これで……。
　　　　　そうだね。もう朝。おかあさんも、おねえちゃんもみんな心配してる。――帰ろう、みんな。帰ろう……」
　はこべ：（あ、一応聞くけどみんな人間形態でいいのよね？（何）
　日下：あ、ていうかそれだと自分が一番やばい気配w
　つぐみ：もちろん^^;＞人間
　火本：（うむ＜人間形態
　木戸：（服は出ますので無問題
　はこべ：あーい。……着替えは持ってきてた方向で（何
　ＧＭ：そうしてくれい……
ＧＭ：さて、君達がセルリアンタワーを降りていく途中、床におかれた新聞の記事が目に入る。
つぐみ：拾い上げましょう
はこべ：「新聞？　なんて書いてあるの、つぐみさん？」
つぐみ：「えーっと……」
　日下：ライブドア敗訴！！　ニッポン放送乗っ取り失敗！！
ＧＭ：「美国、新型空母の横須賀入港予定を撤回」
つぐみ：読み上げます。「……だってさ」
はこべ：「そっか。よかった。ほんとによかったぁ……」
日下：「一面を飾ってもおかしくないくらい活躍したんだがなぁ… あー、妖怪ってしんどいぜ」
つぐみ：出がけに、フロントで聞いてみましょう。サードさんたちが借りてた部屋を挙げて「そこって今あいてます？　誰か入ってます？」
フロント：「そちらのお部屋は誰もお泊りになっておられませんが？」
つぐみ：「そうですか……あ、どうも」（ぺこり）
ＧＭ：さて、エントランスを出ると、車が一台停まっている。君達を見つけると、クラクションを鳴らしてくる。
日下：手を振って答えます
　日下：知らない人だったらどうしよう（´Д｀;）ヾ
はこべ：駆け寄ろう……＞車
土岐：「おはよう……大変だったね」
はこべ：「土岐さん。おはようございます。……終わらせました。ぜんぶ」
日下：「でもないさ。”おれ達”は大した事してないよ」
木戸：「よかった……か。被害がなかったことは喜ばしいが……。
　　　　その為に結社のしてきたこと……人生……妖生？　その物を否定してしまったんだ。
　　　　せめて私達だけでも忘れないように……って、誰も居ない（お」
つぐみ：あの場に居なかった人も、事件のこと覚えてる？
土岐：「らしいね。……疲れただろう、皆待ってる。帰ろう」
はこべ：「はい。帰りましょう。ぼく、もうへとへと」
木戸：「今回は我ながら働きすぎたな」
日下：「ねぎらいなら…こいつに」 と、割れた鏡を取り出します
つぐみ：乗りこむ前、しばらく、タワーの最上階を見上げてます。
ＧＭ：では一向を乗せた土岐の車は一路神明へと走り出す。
つぐみ：「……アメリカって、旅費どのくらいかかるんですかね？」（ぼそり
つぐみ：「探しにいってあげたいなあ……今度は、悪いこと覚える前に」
日下：疲れ切って、呆けたような顔して、街並みがいつもと変わってないのをぼんやり見てますw
土岐：「よーく見ておくといい。これが君らが守った街だ。……人は誰も称えないが、我々は忘れない」
木戸：「なぁに、私はただ自分が護りたかったから護っただけですよ。いや、私もこの街が好きなだけですね。結局は」
日下：「あぁ。おれはただ、収めた税金が灰になるのが嫌だっただけだよ」
火本：「まったく、…これで二度目…か。自分の無力を呪うよ、まったく」（と、ボソッと（何
はこべ：……あ、思い出して、見そびれた携帯の履歴確認してみます……
はこべ：「……自宅。……おかあさん。……おねえちゃん……」
はこべ：「……中津くん。……東屋くん。……森川さん。……宮島くん。……あれ」
はこべ：「……ないや。ない、や。由香利、さん……」　携帯電話閉じて、涙を一粒
はこべ：「……うっ、うぁ、あぁ……」と、そのまま静かにすすり泣いてる……
つぐみ：そんなはこべ君の肩に手をおいて。
つぐみ：「いなくなったわけじゃないじゃない。また、少しずつ、ね？」
はこべ：「……うん。そう、だよね。……また、やり直せるよね。
　　　　　……会いに行こう、このお休みが終わったら。会って、話して、仲良くなって、……また言おう、『好きです』って！」
つぐみ：「よしよし、がんばれ青少年っ！」
はこべ：「うんっ！」　と力いっぱいうなずいているのです……
ＧＭ：さて、土岐の車は神明２丁目にたどり着く。
日下：まさか…
土岐：「さて、敬二郎さんに何から話すかね？」
日下：ガバッ「おやっさん、生き返ったのか！？」
日下：「…あぁ、いや、違うな、"死ななかった"のか…」
土岐：「生き返った……って。物騒なことを言うな」
ＧＭ：ちなみに、日下の手からは獅子王も消えている。
日下：ちょっと安心w
つぐみ：「あそっか、ああしてこうして……うん、溝も店長も無事なんだ！」
日下：「話す事なんか、今更あるか。…年寄りの冷や水だぜ。…またあのまずいコーヒーを飲むのかと思うと、泣きたくなって来るよ（ぐすっ）」
つぐみ：「……ちょっと待って。そうすると、わたし達は何しにあそこへ行ったことになってるの？」
はこべ：「……あ。そうだよね。なにしに行ったんだろう、ぼくたち……」
土岐：「……そういえば……なんだっけ？なんか大事なこと、だったと思ったんだけど」
土岐：「まあ、いいさ。とにかく入ろう。寒くてかなわん」
日下：「忘れたのなら、大した事じゃないのさ」
つぐみ：「そうですね、うん、過ぎた事過ぎた事！」
はこべ：「うん。舘山寺さんに紅茶入れてもらって、休んだら家にかえろっと。つかれたぁ……」
つぐみ：「いれるのは多分わたしですけどねー」
敬二郎：「いらっしゃい…おかえり、皆」
はこべ：「ただいま、舘山寺さん（にぱっ」
つぐみ：いざ見ちゃうと、やっぱり冷静ではいられないだろうなあ……。「店長ーっ（とびつく）」
日下：柄じゃない、と、照れて事務所に直帰しようとか思うわけですがーw
木戸：まぁ、朝にコーヒーを飲むのも悪くないだろうｗ
火本：「ただいま」とだけ言っていつもの席に寄りかかろう（何
はこべ：で、店を見渡してみるわけですが……舘山寺の人だけ？
敬二郎：「井村君はかきいれどきだからね、昨日は遅くまで往来に居たんだそうだ。御幸は遅くまで呑んで……まったく仕方の無い娘だ」
つぐみ：「あはは、本当に元通りだあ……」
はこべ：で、落ち着いたら何気なく財布の中開けてみるわけですよ……何か目新しいもの、ある？
ＧＭ：僅かなお札と、レシートと、妙なチケット。
はこべ：「……？」　チケットを取り出して、広げて見てみましょうか
　日下：「お姉さんのお手伝いしないと殺す券 未来永劫有効 狛沢阿紀」
　木戸：（酷すぎです（死＞未来永劫有効
ＧＭ：セルリアンタワーホテルランチ券、と書かれている。
つぐみ：……あれ？
はこべ：「あれ……？　なんで、これ入ってるんだろ」
はこべ：……何やら、ふとした胸騒ぎがするのですよ……
つぐみ：「血の十字が関わってないところは、そのまま……？」
はこべ：……まあ、胸騒ぎは胸騒ぎとして、券は財布の中にしまうよー

ＧＭ：さて、敬二郎がコーヒーを入れると……、
敬二郎：「これを皆の所にもっていってくれんかね」
つぐみ：「はい、喜んで！」
敬二郎：「いや、つぐみ君はつかれたじゃろう、」
つぐみ：「え、でも他には店長しか……」（あー
敬二郎：「こぼさんようにな」
みさき：「えへへへ……」
つぐみ：「みさきちゃ――ん！！」（ぎゅうーっ）
ＧＭ：みさき「つぐみ！　こぼれる！　こぼれる！」
つぐみ：こぼれそうなのに慌てて離れて、「どうしてここに！？　ああもうわけわかんない！」
　火本：（ダイス神のご褒美かねぇ。やっぱあの出目は（何
はこべ：「……みさきちゃん！？　わあ、わあ、わあ……っ！（嬉」
　　　　がたん、とテーブル席から身を乗り出してそっちの方見てるわけですよ
みさき：「ウィルがね、リンボに行くのは自分だけでいい、って（涙ぐむ）」
敬二郎：「その後ここに投げ出されてきたらしい」
はこべ：「ウィルさん……。そっか。よかった、ほんとによかったぁ……」
つぐみ：「リンボって何だか知らないけど、よかった、ほんとによかった……」
はこべ：――で、つぐみさんと被って、お互い顔見合わせて照れくさそうにはにかむわけですよー（ぉ
つぐみ：うん、そんな感じ（笑）
　木戸：（記憶を持ってる……完全に同一人物か……
　つぐみ：（むしろその説明で納得できる店長にびっくりですよ（ぇ
　はこべ：（年の功……（何）
ＧＭ：ちなみに、サーベルは元通り、壁に飾られている。
はこべ：うい。……一休みしたら、私は家に戻りますよ。おかあさん、心配してる
火本：「ふむ、まったく。少し出来すぎな気もするが……改めて感謝せねば、だな」と店の隅で傍目に見つつ（何
木戸：「アマテラスの神がクリスマスにプレゼントとは……。全く日本も随分と国際的になったモンだな」
火本：「まったく、だな」
つぐみ：「プレゼントもらえるならなんでもいいですよ。ヤタくんに感謝しなきゃ」
　木戸：大阪のおばちゃんか……（お＞つぐみ＜貰えるモノは何でも貰う
　つぐみ：（背景は、って意味ですよう＞なんでも
　木戸：（ボケ体質の人間には言っても詮無きことです（お＞背景
つぐみ：わたしはこのまま溝のバイトに入ります。……どっかのパーティとかに誘われてれば別かもですが（ぇ

ＧＭ：さて、日付は１２／２４。俗に言うクリスマスイヴだ。
はこべ：あい。時刻は？　朝方？
ＧＭ：まあ朝の７時ってところかな。
ＧＭ：運部は一路家に向かっているが……途中で多々森神社の前を通る。
はこべ：あい。……なんとなく郷愁にかられて、境内にお参りにいったりするわけですが
ＧＭ：お参りしていると、誰か入ってくる
はこべ：……？　そっちの方を振り向いてみるけど
はこべ：「あ……ゆか、……吉井さん」　どっかぼうっ、と呟きます
由香利：「あなた、……誰？」
はこべ：「あ、はじめ、まして。ぼくは、狛沢運部、です……。えっと……、あなたは？」
由香利：「……はじめまして、だったかな？　あなたはだあれ？　狛犬さん？　それとも……」
はこべ：「……？　狛犬、って……。どうしてそのこと」ぽかん、としつつ聞き返そう
由香利：「おかえり、運部君。……私の事、忘れちゃった？」
はこべ：「……ううん。忘れて、ないよ。忘れるわけ、ないよ。……ただいま、由香利さんっ」
はこべ：と、そう言って、とびきりの笑顔を浮かべて、由香利さんの方へ歩いていきましょうか……
　つぐみ：（つくづく神ダイスだったんだなあ……

（――――かくして。彼らは再び、穏やかな日常の中へ還っていく。
昼に住む者達は、決して知ることのない夜の住人たち。しかし彼らは、今日も昼を生きる者たちに紛れ、穏やかな日々を守るため、戦い続けているのだ。
暮れない昼は無く、また明けない夜も無い。彼らは、明日の為に、今日の最果てで人の未来を守っている）

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