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「妖魔夜行」とは、関西のテーブルトークＲＰＧ集団「グループＳＮＥ」が送る汎用ＴＲＰＧシステム「ガープス・日本語版」背景世界のひとつです。
現代社会に紛れ込んだ妖怪たちを主人公に、悪を為し人を傷付ける妖怪たちと戦う「妖怪アクションＲＰＧ」となっています。
「妖魔夜行」世界においては、人の想いが生命を生む、ということになっています。
母の胎内に宿った赤子が命を得るのは、その誕生を待ち望む（或いは忌避する）人々の想いが結晶した故なのです。
同様に、妖怪たちも想いによって生を得ます。
闇に対する恐怖が、命無き器物に注ぐ愛情が、実在を信じる心が在り得ざる存在を現出させるのです。
普通ではない生まれ方をした所為か、妖怪たちは普通ではない能力を有しています。
鉤爪や怪力、俊足等といった身体的、精神的な力「妖力」、火炎や吹雪を操り人の心を惑わせる「妖術」。
悪に染まった妖怪たちは私利私欲を満たすため、正義に燃える妖怪たちは人を守り悪を正す為、そんな不思議な力を振るうのです。
「狛沢運部」他は、「妖魔夜行・それはさいごのひとつですよ」にて使用したキャラクターです。
セッション自体はチャットソフト「みんなでチャット」を使って行われています。
以下に、そのセッションの内容を簡単に紹介します。……内容が恣意的なのは気の所為です。気の所為ですってば（何）。
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